【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 生霊系




208 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 11:11:02 ID:KbXQnNWvO
まとめサイトを見てきました。

まさに俺向き!というわけで、3つ上の姉貴の話をさせてくれ。

うちの姉貴は昔から普通の人間と違っていた。
説明は省くがそんな姉貴のおかげで、怖くはないが不思議な体験をしまくった。
姉貴の結婚式で体験した話をまずはしたい。

昔から姉は、よくモテた。
俺の知っているかぎり中学1年から男を途切らせたことがない。
付き合っていた期間は1週間~2年とだいぶムラがあったが。

そのせいか、姉貴には男の生霊がたくさん憑いていたらしい。
姉貴の結婚式場にも(姉貴の友人の見える人談)、うようよと来ていたらしい。
なぜ姉貴の傍にいないのかと聞くと、その友人曰く
「あんたの姉貴には生霊も怖くて近づけない」

そして新郎新婦の登場。
暖かい拍手で迎える準備をしていたお客さんは新婦を見て固まった。
新婦(姉貴)がバズーカを肩に構えている。
いや、実際はバズーカ型のクラッカーだったんだが。
純白のウエディングドレスにバズーカ。なんだかむしろ姉貴には似合っている。

新郎(義兄)は指を耳に突っ込んで、既に爆発に向けて備えている。
客が耳を塞ぐより早いか、姉貴がバズーカをぶっ放した。
盛大な音とともに火薬の匂いと飛び散った紙吹雪。

後から、姉貴の友人に聞いた話では、
「あの瞬間、生霊が全部吹っ飛んでキレイさっぱりいなくなった」そうだ。

姉貴が知っててやったのか、聞いてもいつも通りはぐらかされるだけなので聞いていない。
もし需要があったら、他の話も書かせてくれ。
  
209 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 14:05:29 ID:H8ZtLstI0
ウエディングドレスにバズーカって…映画かよ!w
そういうことやる人じゃ確かに霊も寄りつけんだろうな。
本人わかっててやった、に一票。

姐さん話、他にもあるならぜひお願いします。
  
210 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 15:21:22 ID:KbXQnNWvO
よーし、調子乗って書いちゃうぞ。あ、バズーカ弟です。
バズーカのBGMはなぜか電気Gの「富士山」でした。
ふっじっさーん、ふっじさーん高いぞ高いぞふっじさーんバズーカドカーン!
て感じでした。なので映画というよりは、ネタかよみたいな感じでした。
終始緊張していた義兄と、終始清々しい笑顔だった新婦のコントラスト
は今でも語り継がれています。

姉貴の不思議な話は、覚えている限りで俺が小学校低学年まで遡る。
当時、俺が小1、姉が小4。

両親から聞いた話。
夜中(と言っても多分23時くらい)に俺がうんうん唸っているのを
聞いた両親が、俺と姉貴が寝ている二段ベッドまで様子を見に来た。

二段ベッドの下が俺で上が姉貴。
両親曰く、漫画のように俺は「う~ん、う~ん」と唸っていたらしい。
寝苦しそうだと思って起こそうとしたところで俺が寝言を言ったんだと。
「ぼくが・・・ぼくが地球を救うんだ・・・」

ちょw俺可愛くね?wwたぶん当時やってた何とかレンジャーとかの影響だと思う。
思わず両親も笑ったんだけど、そこで姉貴がガバッと上半身を起こした。
すると、姉貴がニヤリと小学生とは思えない見下したような笑みを浮かべて
「はっww…お前には無理だw」と言って、何事もなかったようにまた眠りについたんだと。
小学生というより大人の女性の声みたいだったらしい。

のほほんとしている両親は、夢の中でも仲が良いなと思ったぐらいでその場を離れたらしい。
つか、仲が良いエピソードとして話された。
つか、書いてて思ったんだが、姉貴はアレか?悪者か?
それからビックリするほど男前に成長した姉貴は動植物と会話したり、人間じゃない
ものになったり、俺についてきた(らしい)霊を撃退したり俺の恋愛事情を言い当てたりと
色々やらかしてくれるんだが、スレ見てたら連続投下は喜ばれないっぽいので
それは別の機会orまた需要があったらにしておく
  
211 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 16:38:01 ID:HtG92H2f0
バズーカ嫁と表現するより

「コマンドー姉」 純白のウェディングドレスを身に纏い、顔には緑と黒で
フェイスペイント・・・・

ブッパナス前に生霊が消えるか?
  
212 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:33:54 ID:PHju+UCh0
早朝バズーカを思い出した
  
214 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/21(土) 10:11:45 ID:HCeY77LJ0
バズーカ型クラッカー、新郎の友人代表とかが使ってんのは見たこと在るけど…
まさかあれを新婦が使うとはwww
そりゃ生霊も逃げるなw
  
215 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/21(土) 16:10:05 ID:q+gwFXBp0
そんな姉になぜか惚れたし>生き霊元
  
216 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/21(土) 17:58:45 ID:9iaYfz150
M属性であるが故にバズーカ姉に惚れる
生霊になるにもM属性が強くないと…
  
217 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/21(土) 21:16:27 ID:q5JIUKB40
いいな、バズーカ新婦。
  
218 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/22(日) 01:55:28 ID:2Y31+aF80
ワロタww姉こえーなww
  
230 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/24(火) 23:13:04 ID:r1uITzbB0
自分が結婚する事があったらバズーカやりたいと思った。
クラッカーじゃなくて、エアバズーカ辺りで。





384: 本当にあった怖い名無し:2010/06/21(月) 21:04:20 ID:PlTqLJgxO

今から20年前の話ですが、小学生の時に友達A君と、A君母の生霊?的なものに遭遇しました。
A君母は仕事に行っていて、私たちはA君の家で昼寝をしていました。

時間は15時くらいでした。
すると、玄関の方の駐車場に、A君母の車の音が聞こえました。

私たちの寝ている部屋から玄関までは大体5Mくらいで、
古い平屋建てなので、外の車の音は普段から聞こえます。

普段なら帰ってこない時間帯なので、A君と顔を見合わせ、
「?」
という顔をお互いしました。

次に玄関が開く音が聞こえ、私たちの寝ている部屋に歩いてくる足音も聞こえました。
私たちは何ともいえない妙な気分でした。怖いとはちがう、胸騒ぎを感じていました。
足音が部屋の前で止まり、襖がすーっと開きます。

ちょうど【人の顔】が収まるくらい開いている襖に、【顔が5つ】縦に並んでいました。

例えるならば、トーテムポールです。
上から2つ目がA君母の顔でした。

続く

385: 本当にあった怖い名無し:2010/06/21(月) 21:07:45 ID:PlTqLJgxO
続き
5つ並んだ顔はどれも無表情で、ただ【色】だけが、肌色⇒青⇒赤とどんどん替わっていきます。
私たちは無言で、その光景を寝ながら見上げていました。

不思議と恐怖はなかったです。
しばらくすると、その【トーテムポール】は消えました。

私たちはそのまま1時間以上無言で天井を見上げていました。
その後、17時すぎでしょうか。A君母の車の音が聞こえ、今度は本当に帰って来ました。
私はそのあとすぐに帰宅し、【トーテムポール】の1件は誰にも話しませんでした。

A君とはその後、いろいろありましたが、小学校を卒業するまで交流が続きました。
中学生になり別のクラスになってからは、自然と遊ばなくなりました。

しかし、中学3年になり、同じクラスになったのをきっかけに、また一緒に遊ぶようになりました。
私は、その頃には、例の生き霊?らしきものを、もしかしたら自分の夢だったんじゃないかと思い始めていました。

そして、思いきってA君に聞いてみました。
私「あの顔が何個も並んどったやつ、おぼえとる?」
A君「おー、やっぱり本当に見たんやて。おれら。」

二人の記憶は、細部までディテールが一緒で、間違いなく、何かを見た。
体験をしたことが、お互い証明できて、うれしく思いました。
おわり











742 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/27(土) 08:56:15.88 ID:4o8FjsNZ0.net
今から仕事だが、昨日不思議な体験した。
忘れたくないので簡潔に書き留める。

最近仕事のストレスで鬱っぽくなってた。
体調も悪くなってきた。倦怠感。
何日か続いたら、ある日ちょっとマシになった。

翌日、10年間会ってなかった友が現れた。
仕事で近くに来たらしい。今はこの店にいるんだなって言われた。
お互い仕事中なのであまり会話できなかったが、懐かしかった。
帰り際に「何があったらまた呼んでね」と言われた。
引っかかる言い方だった。

今朝真意に気づいて、さっき電話で確認した。
この10年間、俺は数年おきに彼の夢に何度も出ては
その時の辛いことを愚痴ってたらしい。ここ数日間もお邪魔していたようだ。
今回の悩みは結構真剣だったようで、そろそろ会わなきゃなあと思ってた。
そんな時ふらりと立ち寄った店で俺に会ったと。

743 :728@\(^o^)/:2015/06/27(土) 09:03:55.75 ID:4o8FjsNZ0.net
彼曰く、俺は生き霊を飛ばす性質があるらしい。
倦怠感がある時は大抵そうだって。
受け手が零感だと分からないからあんまり気づかないだろうけど、
大して親しくない彼にまでちょくちょく飛んでるってことは、
俺が放ってるのは結構な頻度だそうだ。

「ひょっとして俺超能力者? 俺様スゲー?」
「…長生きはできないよ。どうすることもできないけどね」
って言われた。怖えーよ。








794 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/27 02:42 ID:vNojlwL5
なんか怖いというより妙な話なのでここに書きます。
私も信じきれないとこありますので、ツッコミはなしでよろしこ。


私の田舎は、なんか教会が何件もある町でして。
そのせいかクリスチャンが多いです。私の伯母も日曜には教会へゆくクリスチャンのひとりです。

ある日の真っ昼間、バザーだったかイベントの相談をするために、
伯母と牧師さんともうひとりのクリスチャンの人の3人で、礼拝堂の隣にある小部屋に入りました。
ふと妙な気配に気が付いて、3人同時に天井を見上げました。
そこにはクリスチャン仲間の別のおばさんが、天井に背中を張り付けられたようにくっついているのが見えたんだそうです。
幽霊みたいですが、死んでる人ではないので生き霊みたいなものかなあと私は思いましたが。
伯母は牧師さんも一緒だったので怖くはなかったとか。
牧師さんが張り付いてるおばさんに声をかけてみましたが、
目玉だけはこちらを見るものの、何も言ったり動いたりしません。
牧師さんはしばらく考えたらしいですが、
結局「○○さん(張り付いてるおばさん)のために神に祈りましょう」と言ってお祈りを始めました。
伯母たちも目を閉じて一心に祈りました。
お祈りが終わってみんなで見上げたら、もう天井には何も無かったそうです。

そのあと3人で、張り付いてたおばさんの家を訪ねたらしいですが、
もちろんそのおばさんは家にいて、教会になんか行っていませんでした。
ただ、そのおばさんは家庭内にちょっと深刻な問題がおきたところで、
ちょうど伯母たちがそのへんなものを見たころ、死のうかと思いつめていたんだという話でした。








608 :本当にあった怖い名無し ID:vZqyUmhF0

ある日のこと。

教会に来る信者さんで、ホームヘルパーの仕事をしている田中さん(男・仮名)に一緒に行ってほしい家があると頼まれた。

老人の一人暮らしなのだがどうにも薄気味悪く、一人だと神経がまいってしまうらしい。

親父に一応相談すると「行ってあげなさい。」と言われたので、お礼のガストでステーキに釣られて手伝いに行った。

 

 

608 :本当にあった怖い名無し ID:vZqyUmhF0

ご老人は80歳くらいのおじいさんで古い県営の住宅の4階に一人で暮らしていた。(表記は501号室)

田中さんの話ではもう県営マンションができた時からここで暮らしているらしい。

県営マンションのほとんどは空き家。正面に同じくらいの大きさのキレイなマンションが建っているとこを見ると、順番に取り壊して新しいのを建てる計画があるのだろうと、なにもしらない俺でも想像できた。

エレベーターで4階に移動して501号室にむかうと、奥の部屋の半開きのドアがバタンと閉まった。

空き家だらけだと思っていたが、わりと人が住んでいるんだなと思ったが、田中さんはそのドアの閉まった部屋の前で止まった。

そして書類ケースから鍵を取り出し、チャイムも鳴らさず鍵を開けて「おじいちゃーん」と元気良く部屋に入っていった。

 

 

608 :本当にあった怖い名無し ID:vZqyUmhF0

部屋の中にはおじいさんが一人で寝ていた。昼間なのにカーテンを閉め切って、真っ暗な部屋の中は正直、汚物の匂いで充満していた。

田中さんは慣れた手つきで窓を全開にして、換気扇を回すように僕に指示した。

「おじいちゃーん」

と大きな声を出しながら布団をめくり上げると中からハエ数匹飛び出した。おじいさんは「あうあう」と言った声を出して田中さんに応えている。

 

田中さんはおじいさんの下の世話を手際よく片付けると、うまく寝返りさせてシーツをスルリ抜き出した。まとめて大きなビニール袋に入れると

「替えのパジャマとシーツを車に取りに行ってくるよ」

と言って部屋を出て行った。

俺はおじいさんに話しかけることで、このなんとも言えないやりきれない思いをぬぐおうと、おじいさんのそばに近づいて

「おじいちゃん!はじめまして!」

と大きな声で話しかけた。すると驚くことにおじいちゃんははっきりとした口調で

「殺してくれないか!」

と訴えてきた。

その声のトーンは「あうあう」と言っていたおじいさんの声ではなく、50才くらいの立派な男の人の低くて太い声だった。俺はびっくりしてしまって、ただ立ちつくしていた。

 

すると田中さんが走って息を切らせて帰ってきた。汗びっしょりの田中さんに

「どうしましたか?」

と聞くと

「なんでもない。なんでもない。」

と答えるだけだった。

その後は新しいシーツを敷き、パジャマを着替えさせてご飯を食べさせて帰る事になった。帰り際に体をふくタオルやぞうきんといった小物類を台所で洗って、ベランダに干して帰った。

「さようなら!」

と大きな声であいさつすると、おじいさんは「あうあう」と答えた。

ガストでステーキをご馳走になりながら田中さんと話をした。

 

 

608 :本当にあった怖い名無し ID:vZqyUmhF0

少し迷ったが、田中さんが口を開くきっかけになればと、おじいさんが「殺してくれないか」といったことを話してみた。

すると、せきを切ったように田中さんがあの部屋でいろんな不思議なことが起こると話はじめた。やはりキリストの教えを疑うようで、俺に話していいか迷っていたらしい。

ホントは親父に相談したかったが、とりあえず俺に体験させることでワンクッション入れようと考えたようだ。

 

田中さんが見る現象でもっとも頻繁なのが、おじいさんがマンションから飛び降りているところが見えることらしい。

マンションの外からおじいさんの部屋を見ると、おじいさんが飛び降り自殺をしているのだ!駆けつけると下に死体はなく、部屋に入るとおじいさんは寝ているらしい。

この現象は田中さんの前任者、その前の前任者、ホームヘルパーの主任さんと、たくさんの人が見ているらしい。

そして目撃者はご近所にもわたり、今やこの県営マンションがほとんど空き家状態。近所でも噂になっているという。

 

教会に帰ってこの話を親父にすると

「死にたがっている生霊というわけだな…」

と答えた。どうしたらいいと思う?と親父にたずねてみた。

「どうしようもないだろう。願いを叶えてあげるわけにはいかないのだから」

俺はなんとも言えないせつなさと怖さを感じていた。もしおじいさんが老衰で亡くなっても、生霊はホントの霊となって消えないのではないだろうか?

時間にプライドと羞恥心は破壊され、なにもできなくなってもなお、孤独に生き続ける。

常識に強要されている悲しい人間のぶつける場所すらない、怒りと怨みはどんな「負」を作り出していくのだろう…

そして今は高齢化社会。我々の未来は「負」をさける術を持たない。









765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/09/12(火) 15:17


母の会社の同僚の話

仮に村上さんとします。村上さんはいつからか、肩こりのようなもの(右肩)に悩まされていた。それまでは、そういった事に悩むような事は全く無かったそうです。

若い時に旦那を亡くしたらしく、子供もいなくアパートに一人暮らしなのだが、肩こりが始まるようになってから毎晩、不思議な気配を感じるようになったという。それも右肩あたりに。
他にもおかしな事があった。会社で吉井さん(仮名)という人と過去になにかあったらしくとても仲が悪く、というよりも憎しみあっていて、何かにつけて衝突していたのだが、肩こり以来、吉井さんは全くつっかかってこなくなったそうです。その代わり目が合う度に、不気味な笑みを浮かべたという。

日に日に、状態は悪化していき、肩こりではすまなくなったので
病院に行きました。醜く腫れ上がりかなりの熱をもっていたが、全くの原因不明。その後も通院したが、全く回復せず。

そんなある日、法事で実家に帰った村上さんにお坊さんは怪訝そうにこう言う。
「あなたの右肩、何か良くないね。一度祓ってもらった方がいいよ」

続く


766 名前:765の続き 投稿日:2000/09/12(火) 15:18

親戚の目もあり、そこで深くは聞かなかったが、アパートに戻ると早速、祈祷師を呼んだ。
やってきた祈祷師は、村上さんを見るなり愕然とし、
「あなた、生き霊に憑かれてるわ」と言いました。
祈祷師曰く、生き霊は肉体も生きている分、死んだ霊よりも霊力が強いのだという。その日一日では、祓いきれず何日もかかるといわれた。

まだ痛みはあり、御祓いもまだ続いていたがだいぶ良くなった村上さんは久しぶりに会社に顔を出し母たちにその話をしていた。
そこへ目の下に、もの凄いクマを作った吉井さんがやってきて村上さんに言った。
「あなた、生き霊につかれてるんでしょう。それねぇ、あたしなのよ」
ぞっとする笑みを浮かべて。
その後も、吉井さんは会社に来ていたが、村上さんは来ることはなかったそうです。

それまであった、吉井さんの目の下のクマが消えた日だったそうです。
昨日、村上さんが亡くなったという話を聞いたのは。
お通夜に吉井さんの姿をみたらしいが、終始不気味な笑みを浮かべていたという。

現在も、吉井さんは会社に来てるそうですが、そのことを聞く人も、近づく人すらいないそうです。






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510 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/08/27(日) 23:16:28.78 ID:O3ZRcYgc0.net
美大生だった頃の話
キャンパスの2階にあった絵を描く作業場でぼんやりしてたら
イーゼルの上に誰かのスケッチブックが置いてあった

なんとなくパラパラとページをめくってたら
口を縦に大きく開けて舌を出している、細長すぎる顔をした女の絵が描いてあった
昔風のソバージュヘアで
黒目が大きく空洞みたいで、舌が異常に長かった。
そして、意味分かんないんだけど、絵の右下に「操縦不能」って文字が書いてた

美大だから奇天烈な奴も普通に居たし
怖い絵もそんなに珍しいものでも無いんだけど
その絵はなんか本当に異様な感じがして
怖くなって、ダッシュで教室を出た

中庭まで出て2階にある、さっきまで居た作業場の方の窓を見たら
めっちゃ笑顔の女が、さっきのスケッチブックの不気味な絵を
俺に見えるように、窓の外に向かってかざしてた

あれは怖かった。
怖すぎて、卒業までの間、作業場で一人にならない様に工夫してた。


511 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/08/27(日) 23:18:54.56 ID:O3ZRcYgc0.net
この話、ちょっとほのぼのするというか、変な後日談があります

俺は美大の学芸祭の実行委員だったんだけど
学芸祭の準備に追われていた時に、
体調悪かったから、中休み貰って当時一人暮らしをしていた美大の近くのアパートに戻って仮眠してたら
金縛りにあってしまった。
金縛り自体は疲れてる時はよくあるから別に怖く無かったんだけど
目を開けたら、あの絵に描かれてた細長い顔の女が馬乗りになってこっち見てたんだよ
黒目の大きい空洞みたいな目で、こっちを見ていて
どういう意図でかは分からんが、舌をベーっと俺の顔に向かって伸ばしてきてた

その時にワンワン吠え声がすると思ったら
当時実家で飼っていたウェルシュ・コーギーが俺の周りをグルグル回っていて
そのあと、ソバージュの女がキャーって叫んで消えた

俺を心配して、犬の生霊が俺のところまでやってきてくれてたのかなと
自分に都合よく解釈して、今でも時々思い出してほのぼしている。






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832 :本当にあった怖い名無し:2017/12/10(日) 20:50:27.50 ID:zvIOv8BN0.net
呪いと言うかむしろ生き霊怖いと言う話


女性間のトラブルにて片方が呪いをしかける

南京虫の呪いというのでケースにいれた相手の写真

そこに大量の南京虫を入れ込んで呪言をつぶやき続けて数日後
相手の女性は会うたびになんか体をかきむしっている

聞くとなぜかわからないが全身が痒いのだと言う
さらに数日が経過すると赤いポツポツが露出してる肌の部分から見えるまでに。
もちろん彼女の家に南京虫はいないし湿疹ができるような環境でもない
皮膚科に行っても原因不明 非常に痒いとボリボリしている

南京虫の採取においては呪いをかけている女性宅には南京虫が
発生していてそれを捕まえてはケースにいれ利用していた

さらに月日がたつと呪いを受けている相手の女性は全身に蚊に刺された後のような湿疹ができていて
凄まじく痒いと夜も眠れない毎日で衰弱。呪いをかけている女はざまあみろとゲラゲラ
この話を聞いた時、呪いと言うよりかは生霊によって湿疹が発生し痒みを生じさせているんだろうなと感じた


833 :本当にあった怖い名無し:2017/12/10(日) 20:53:03.60 ID:agOw5wO10.net
>>832
ほんのりと言うよりかなり怖ええな?w


834 :本当にあった怖い名無し:2017/12/11(月) 03:02:39.17 ID:y3CbQtl20.net
人の念というのは、そもそもこの世とあの世の根源的なエネルギー源なのさ
魂を構成しているエネルギーと言っていい
だから強く念ずれば、その念は相手に届くのさ

良くも悪くもな





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133: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/28 22:23
実は私に関するある噂が(事実無根なのですが私にとっては
致命傷になるような。。)
ものすごい勢いで、学生時代や元勤めていた会社に
広まっています。
それから、夢に忘れかけていた人が出てきたり
冷たい目でみられてる夢を毎晩のように見
日常でも絶えず誰かしらのいやな意識が伝わってきて
ものすごい体調が悪化してこのままでは死ぬんじゃないかと
真剣になやんでいます。私にできる事は何かないでしょうか?
どなたか教えて下さい



140: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/29 00:14
>>133
あなたに必要なのは精神科医だと思われます。
まずはお医者に行きましょう。

134: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/28 22:33
133の人へ…はじめは『わたし生き霊つれてるらしぃです』とカキコ予定やったんやけど…噂の無い、誰も133さんの事を知らないとこに引越たら?わたしも噂が広まる小さな町が嫌いで一人暮らししてます。気晴らしになるような事するとか。まあ、頑張って下さい。

179: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/10/01 19:07
もう、ダメ
人の意識って怖い。
意識=生霊??
なんか生命力が弱ってく・・
誰か教えてーどーすりゃいいの??

183: 金井田 ◆kANEI.DA 02/10/01 20:03
>>179
自己を滅ぼしかねない方法ですが、
新興宗教とかで洗脳されれば、
そんなことは気にしないほど晴れやかな気持ちになるかもしれないでしょう。(スマソ)

185: おどぅ ◆2WsjboxE 02/10/01 21:18
>>183
新しいライフスタイルに切り替える、という意味では同じですな(輪
強迫観念に囚われてるなら、運動はマジでお勧め。
体を動かし続けている間は、余計なことを考えなくて済む。

184: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/10/01 21:15
>>179
マジレスだけど、好きな事やって、好きなもの喰え。
なんも気にせず、やりたい事を丸一日(ここが重要)やってると、
なんか吹っ切れるし、パワーも出てくるぞ。

180: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/10/01 19:20
生命力が弱ってく→ご飯を食べる→お腹いっぱい→元気
フツー

181: おどぅ ◆2WsjboxE 02/10/01 19:58
生命力が弱ってく→ご飯を食べる→お腹いっぱい→運動する→お腹減った

→運動する→思い切り笑う

体を軽く動かせれば、割と楽しく暮らせる。俺はこれで鬱とオサラバしますた







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36 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 15:02
15年以上前の話です。当時私は3、4歳だったのですがこの事をはっきりと覚えています。
うちは共働きの家庭だったので、幼い私はいつも祖父母と両親の帰りを待っていました。
ある日、残業で遅くなると母から電話がありました。その後祖母とお風呂に入りパジャマに着替えていると、母が帰ってきたんです。脱衣所の擦りガラス越しに母が廊下を歩いていく姿が見えたので、私は嬉しくて急いで着替えてリビングに走って行きました。
ところがリビングには祖父しかおらず、祖父に聞いても誰も帰って来ないというのです。
↓次に続く


37 :>36の続き:02/09/09 15:12
祖母もガラス越しに母の姿を見たので祖父の言葉に驚いていました。

それから30分程で母が帰ってきたのです。母に一連の出来事を話すと「私の生霊が先に帰ってきたんだね。」と笑ってましたが、当時の私に生霊という言葉は分かりませんでした。


うちの母はバイタリティに溢れていて、全てに関してパワーのある人です。それゆえに念じる力も強いので、生霊を出すのだろうと思います。


長文ですみません。







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