【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: もののけ





406 :本当にあった怖い名無し:2013/07/21(日) 18:03:16.84 ID:ZzXqwjeyO

地元民が絶対に近付く事のない洞窟があって、中学生の時に友人と一緒に探検に行った事がある。

 

その洞窟は山中にあって、入口は金網が設置されて誰も中に入られない様にしてあった。
だけど、金網の一部分にはポッカリと穴が開いていて、俺達はその穴を潜って洞窟に入った。
洞窟の中は結構広くて、奥の方は暗くて良く分からなかった。

 

 

406 :本当にあった怖い名無し:2013/07/21(日) 18:03:16.84 ID:ZzXqwjeyO

懐中電灯を点けて中を探索していると、地面にある何かが懐中電灯の光に反射しているのが分かった。

 

近付いて良く見ると、それは手の平に乗るくらいの大きさの毛の塊だった。
当時、学校のクラスの間で流行っていた『ケセランパサラン』だと直感した。
「ケセランパサランだww」「マジかよww」と、俺と友人は大喜び。
手に取ってみると、ただの毛の塊にしては何か重かった。

 

不思議に思って毛を掻き分けてみると、人間?の眼球が出て来た。
「うわあぁぁ!!」思わずそう叫んだ俺は、ソレを洞窟の壁に投げ付けた。

 

 

407 :本当にあった怖い名無し:2013/07/21(日) 18:06:28.85 ID:ZzXqwjeyO

すると、「アハハハハ」「アハハハハ」「アハハハハ」と、無数の子供?の笑い声が洞窟の奥から響いて来た。
しかも、笑い声はだんだんと俺達の方へ近付いて来る。

 

怖くなった俺達は、急いで洞窟から金網を潜り抜けて外へと逃げ出した。
逃げる際にふと後ろを振り返ると、沢山の子供達が金網にへばり付いてこっちを見つめていた。
金網の穴を潜って俺達の方へ来ようとしなかったのを、不思議に思いつつもとにかく怖かった。

 

以上が俺が中学生の時に体験した話。
友人は、今でもこの時の事をはっきり覚えている。
そして、あの洞窟は十数年前に地元の寺院が、洞窟の入口を囲む様に木造のお堂を建てて、
『岩穴観音堂』として整備した。
パワースポットブームの影響からか、他所から来た若者がちらほら参拝に来るらしい。
だが、俺と友人は一度も参拝に行った事はないし、行く気にもならない。

 

場所は、岐阜県のとある山の中とだけ言っておきます。







209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 07:51:33.17 ID:WsSNcJ8V0

ケータイから失礼します。おれが小さい頃体験した話。
小学校に上がる前か、小学校低学年の時のことなのか記憶が曖昧なんだが…。
その当時おれは悪いことをすると母親にこっぴどく叱られ、よく家の外に閉め出されていた。
妙な体験をしたその時も、夜8時か9時くらいだろうか、玄関先の庭に閉め出されていた。

おれはわんわんと泣きじゃくっていたんだけど、ふと気付くと『そいつ』はいた。
人型をした影のようなものだった。
身長は150センチくらいだろうか。影といっても全身真っ黒ではなくて、テレビの砂嵐のような、

なんつーかテレビの砂嵐がそのまま人型になったようなものだった。
砂嵐の色は金色に近いような感じだった。
俺はそいつに庭の中をぐるぐると追い回された。(庭は5メートル四方の小さい庭)
俺はギャーギャー泣き叫びながら逃げ回った。
何回か腕や型を掴まれたが、振りほどいて必死で逃げまくった。
 
捕まったら何処か怖いところへ連れていかれるような気がしてならなかった。
 
相当でかい声で泣き叫んでいたと思うんだが、家族でさえ誰も助けにきてはくれなかった。
異常なまでの俺の声が聞こえなかったのだろうか?
 
人型砂嵐のそいつからは、
ザー…ザ…ザ…ザー…ザ…ザー
 
というテレビの砂嵐のような音が、途切れ途切れに聞こえていた。
 
その後どうなったのかは覚えていない。記憶がなくなっているみたいで思い出せない。
家族に聞いても『そんなものは知らん』と言われるだけだった。
もしかしたら夢だったのかしれないが、23歳になった今でも『そいつ』のことはハッキリと覚えている。
 
なんか実際文章にしてみるとあんま怖くないねww
でも当時の俺にとっては洒落にならんくらい怖かった…。









 609 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/20(水) 13:55

小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても
「おかえり」
としか言わない。

叔父は関東の隅っこの山のふもとで嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。
小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。
子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。 
夕食。
叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。
突然叔父が箸をおいて口を開いた。
こんな話。 
一週間ほど前

「うちの犬が毎日昼の決まった時間になると狂ったように吠えてご近所に肩身が狭い」

と嫁さんが言い出したらしい。
叔父は

「犬には犬の社会があるんだよ」

とテキトーに流した。 
それからも犬の奇妙な行動は続いたらしく、少し恐くなった嫁さんは昼時には家をあけるようになった。
叔父はくだらないことで脅える嫁さんに腹が立って 
今朝
「今日は早く帰ってくるから、家にいろ」
と言って家を出た。 


610 名前:609続き 投稿日:2001/06/20(水) 14:06

昼前に会社を出て嫁さんの言う午後1時頃に家につくようにした。 
バス停から田んぼだらけの田舎道を家に向かって歩いているとなるほど、気の狂ったような犬の鳴き声がする。
威嚇するような、おびえるような声。
面倒臭い、とため息。 
遠目に家が見えてきた。
と、なにかが庭を走っている。
犬が吠えてる相手かな?キツネか?タヌキか?と足を速めるが、ぴた、と足が止まった。 
冷や汗が吹き出る。
庭を走りまわっているのは子供だった。
和服を着た小さな子供。
走り回るというか滑るような感じで家の周りをぐるぐるぐるぐる回っていた、らしい。
振り回してる腕はビデオの二倍速のように速い、不自然な動きだったらしい。 



611 名前:610続き 投稿日:2001/06/20(水) 14:12

化け物だ!と思ったが常識人の叔父はにわかには信じられず、遠目に何か他の物ではないかと目を凝らしたらしい、が紛れもない青い(赤だったかな?)和服を着た子供だったらしい。
犬は子供に向かって狂ったように吠えていた。 
叔父は嫁さんが家にいると知りながらも、どうしても家に近づく気になれず走って駅まで引き返し、とりあえずうちに来たのだと言う。 
家に電話をしても嫁さんは出なかったらしい。 
明くる日曜、朝一番に父が叔父を家まで送った。
幼心に心配とちょっとした興奮があった。
昼前に親父が叔父の住む駅前から電話してきて

「一応家までは送っといたよ。でも犬はもうおらんかった」

と言った。
鎖も首輪も残して消えてしまったらしい。 


612 名前:611続き 投稿日:2001/06/20(水) 14:18

親父が帰って夕方ごろに叔父からも電話があって

「**(オレ)話きいたか?犬には可哀相なことしたなあ。なんかオレのせいでどっかいっちゃった気がするよ。嫁さんも大丈夫。迷惑かけたなじゃあ、元気で」

って変な挨拶をされた。
この叔父とはこれっきり。 
行事にもマメな人だったけど、それからなんの法事も葬式も出なくなった。
もう10年になるけど家族であの叔父の名前を出すのはタブーになってる。
昨日妹と話したけど妹も覚えてて二人で不思議がった。 
恐い話じゃないかも知れないけど、叔父のこと思うとシャレん 
ならん。
すまん。
「子供」はなんだったのかなあ。
叔父は山梨なんですけど、地元の人、なんかそういうの知りません?






733:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/16(月)07:40:11.18
自分からしたら洒落にならないくらい怖い事があった。3年くらい前だったか、実家が老朽化したから、解体した時に業者から

「なんか、床下から出てきたんですが・・・」

と、筒状の箱を渡された。


その晩、家族で、なんだろうね?って箱を調べる事になったんだが奇怪という言葉がお似合いな箱で、円の直径は13センチ長さは22センチ、桐で作られていてメガネケースの様だった。

箱には和紙が貼られていて「シジマノカミ」と書かれていた。

しじま?なんだろう・・・というかこの箱どうやって開けるんだ?その箱がまったく不可解なのは蓋らしきものがどうすれば開くのか解らない事。

だが蝶番(ちょうつがい)の金具らしきものはあるのだ。家族で20分くらい話してたら妹が、

「これ、ただの溝なんじゃない?」

と言った。全員が、え?っと思って箱の溝に定規を通して見ると、確かに4ミリほどで引っかかる。蓋だとおもった隙間はフェイクの溝だったのだ。


734:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/16(月)08:03:12.11
家族全員、開かないわけだ。と諦めちゃって、その晩はそれまでにした。

翌日オレは、箱を調べるため、大学で民俗学とかを研究しているAという友達の家まで持ち寄った。Aは箱に興味身心で、手に取ってちょっと見ると

「これさ、蝶番ばらしていい?」

って聞いてきた。オレは了承すると、机から工具を取り出してガチャガチャばらし始めたんだが、片方の蝶番が外れると、穴が開いていた。1ミリの小さい穴が。

オレは「なんだそれ」ってAに聞くと、

Aは「たぶん、これが本物の蓋だよ」とドヤ顔で言う。

Aはもう片方の蝶番も外すと、穴に細い六角棒レンチを押しこんだ。そしたら、カコって乾いた軽い音がして、箱が開いた。

どういう仕組みで開いたのかはちょっと説明しにくいんだが、それよりも驚いたのは中身だった。赤い木綿布(もめんふ)が入っていて、何かが包まれているようだった。

オレとAが恐る恐る開けてみると、包まれていたのは鏡張りの長方形の箱。

「また箱か。」

とオレが言うとAは青ざめていた

「これただの箱じゃねえわ。」

と呟いて手を震わせながら続けた。

「これ・・・棺(ひつぎ)だよ。」

え!?棺?どういう事だよ?とオレが言う間もなくAは

「どうする?開けるか?」

と聞いてきた。オレは開けたらやばいんじゃないか、ひょっとして呪われちまうのか?という怖さと、ここまできたら見ない訳にはいかない、という好奇心ですこしたじろいだ。


736:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/16(月)08:21:32.31

「・・・・あけよう。」

とオレが言うと、少しの間沈黙が続いて

「わかった。」とAが言った。

異様な雰囲気の中、小さな棺を開ける・・・すると大量の髪の毛らしきものが入っていた。箱に書いてあったシジマノ神ってのは「シジマ」という人の髪という事だろうか?

だったらなんでこんな厳重にしてあるんだろうか?色んな事を語り合ったが、どれも憶測を出る事はなかった。

「ちょっと調べるからこれ、預かっていいか?」

とAが神妙に言ってきた。オレは快諾してその日は帰った。それからしばらくして、Aから電話があった。

「これちょっとヤバいのかもしんねぇわ。」

オレはそれからAが話す事を固唾(かたず)を飲んで聞く。

Aが言うには、シジマノカミとはシジマという人の髪ではなくシジマの神という事らしい。シジマとはネットで調べれば出てくるが、口を閉じて黙ってるという意味。つまり口を開かぬ神。

そんな神がいるのか、いたらどこで祭られているのか、箱が発見されたのは四国だが、四国の歴史を調べてもなかなかシジマノ神などというモノは出てこないらしい。

オレは口を閉じて黙っているという響きに、容易に開かない箱を連想させた。


737:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/16(月)08:40:08.19
Aが話を続ける。

「オレ一人ではちょっとお手上げだわ。明日、知り合いの神社の神主さんに見てもらうように頼んだから、お前も付いてきてくれ」

と頼まれる。ここまで来たんだ行くしかない。

翌日、Aと共にAの知り合いの神社へ向かった。神主さんは箱を見ると顔を渋らせて

「うーん・・・こりゃあ・・」と呟く。

これなんだかわかりませんか?とオレが恐る恐る尋ねると、神主さんは、

「いやぁ・・・ワシはわからんけんど・・こりゃあ、封印されとるがぁやな。」

と、土佐弁で話し始めた。

「この箱はな、たぶん物部(ものべ)の陰陽師のもんやないやろうか。ワシの仮説やけど、この中に入っちょったがは妖怪の類で人間やない。なんでおんしの家にあったかは解らん。けんど、おんしゃあらは悪いもんの封印を解いたのかもしれん。」

Aが「どうしたらいいんですか?」

と、神主さんに詰め寄ると、「知らん」と一蹴された。そして、

「気は進まんが、ワシが預かっちゃろう。なんか分かったら知らせる。」

と言い、箱は神主さんに保管されることとなった。


738:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/16(月)08:51:09.98
数日してからAに連絡が届く事になる。

Aからの話によると、シジマノカミはその昔、土佐の山にいた化物で、巨大な貝に毛が生えた容姿だったそうだ。

台風の時期になると暴れ出すため、当時の物部村(ものべそん)に伝わる陰陽道「いざなぎ流」に封印されたそうだ。

それがどうして実家にあったのか、その経緯は分からない。あれから数年たつが、オレとAに何も悪い事は起っていない。神主さんは続けてこう言ったそうだ。

「シジマノ神は山の奥深くに帰ったと思う。この変わり果てた現代で、なにか悪さをするとも到底思えないが・・・」

あの箱は今でも神主さんが管理している。










357 :本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 21:47:52.65 ID:cFowpr9P0
俺が子供の頃にあった怖い話。これがきっかけで幽霊とか妖怪を信じるようになった。

10歳位の頃、俺は身体が変な風にすごく弱くて、一週間程風邪で寝込む→次の一週間はめちゃ元気→また一週間寝込む…みたいな生活を繰り返してた。
この風邪も毎回40度越えで、医者に長期入院を勧められたらしい。
んで、そういう事情からよく家で寝てることが多かった。

この時も家で寝ていて、いつもは母親しかいなかったけど、この日はたまたま親父も家で看病してくれてた。
俺が寝ていた部屋は家族用寝室の役割を持ってた和室で、北側に押入れ、南側にベランダ、西側は居間へと地続きで、東側には、マンションの一室には不釣合いな高さが天井までありそうな箪笥が、壁一面使って鎮座していた。
んで、俺はその箪笥側に足を向け、居間側に頭がある状態で仰向けに寝ていた。

そうやってぼんやりと天井を見て寝ていると、不意に足が下側(箪笥側)に向かってグイッと引っ張られる感覚があった。
いつも親父はよく悪戯を仕掛けてきていたので、また親父が悪戯してきてると思い、居間に向かって「お父さんがまた悪戯してるから止めるように言って」と声をかけた。

そしたら、二人ともすごいビックリした顔でこっちの部屋を見てた。
そう認識してすぐに足がまた下方に引っ張られた。
けど最初みたいに少し引くって感じじゃなくて、ズルズルズルッ!ってすごい勢いで引っ張られる感じ。
それで顔が掛け布団に埋まりかけた所で、母親と父親が俺の名前叫びながらこっち来てくれて、母親が俺の両手持って上に引っ張り上げようとしてくれてた。
俺はすごい混乱してて、「え?なになに?なにどうなってるの!?」って母親に聞きながら足元を見た。
そしたら、母親が「見ちゃダメ!」って叫んだんだけど、もう見てしまってた。


箪笥の下の方の開いた引き出しから二本の手?みたいなのが伸びてて、俺の足首あたりをがっちり持ってた。
その手は指が妖怪人間ベムベラベロみたいに三本で、手の色がマーブル模様って言うの?黒地に赤い斑点があるてんとう虫の逆バージョンみたいな色してた。
あと、ほんの僅かだけ見えた箪笥の奥はなんか紫色だった。

んで、それを見て完全パニックになってうわあうわあ言ってたら、いつの間にか親父が水っぽいものと葉っぱを持って俺の足元にやってきて、その手と俺の足に水っぽいものをかけて、葉っぱでバサバサ掴んでる手を叩いてた。
でも全然手は放す雰囲気がなくて、俺めちゃめちゃ怖くて泣いてたんだけど、親父がそれに痺れを切らしたのか、足を掴んでた手を直接手で殴打し始めた。
何十発か分からないけどそれなりに殴ってくれていたら、唐突に手がスルスルって感じに箪笥の奥に引っ込んでいった。
んで、俺が手がいなくなってもまだ泣いてたら、
親父と母親が「手を握っててやるから、とにかくもう一度寝ろ」と言ってくれて、俺はなんとか寝ました。

それ以降その手に出会った事はありません。
でも、俺はあれ以来箪笥とか押入れに足を向けて寝ることが出来なくなりました。
あと、この手に遭遇した3ヶ月後位に、ウチの家族は引越しました。
んで、引越した途端、今まで風邪引きまくってたのが嘘の様に改善され、半年に一度風邪引くか引かないかまで回復しました。
(俺も家族も、空気が綺麗な所に越してきたからだとは思ってますが)
あと、それまでは家の中外問わずに霊現象っぽいものにすごい頻度で遭遇していたんですが、それも少なくなりました。
また、これがきっかけで、幽霊とか信じてなかった両親は信じるようになり、
俺の子供の頃の体験も信じてくれるようになりました。

結局オチみたいなものはないですが、これはかなりの恐怖体験でした。



362 :本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 22:12:46.12 ID:QYnS8mIj0

乙でした。これを体験したならマジ怖い
>でも、俺はあれ以来箪笥とか押入れに足を向けて寝ることが出来なくなりました。

それ、箪笥の方向に足ではなく頭を向けて寝ていたら、引っ張られたのは頭で、もっとヤバクない?


365 :本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 22:27:45.00 ID:cFowpr9P0
>>362
マジ体験だよ。これがあってから中学卒業する位まで、掛け布団で足首あたり覆うのも怖かった。
あと、頭掴まれたら自分の手でどうにか出来そうだし、気配は掴めるかなと思ってる。
とにかく寝てる時に手が届かない場所掴まれる+パッと視界に納める事が出来ないってのがめちゃ怖い。

366 :本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 22:28:36.68 ID:86wGXHyq0
>>357
箪笥は357んちのもんじゃなくて元々据え付けられてたものなん?

>水っぽいものをかけて、葉っぱでバサバサ掴んでる手を叩いてた
お神酒と榊かね。神棚に供えてあるものを持ってきたとかだろうか?

370 :本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 22:48:25.46 ID:cFowpr9P0
>>366
いや、母の嫁入り道具の箪笥らしく現在住んでる家にある。引越して以来衣装&物置部屋に置かれてるけど。

子供の頃は知らなかったけど、成長してから聞いてみたらやっぱお神酒と榊だったと言ってた。









394:16/04/21(木)14:23:17.54ID:5YNrrUTl0

山形の田舎なら俺もある。

去年家族旅行で銀山温泉を見に行った帰り、登録しておいた山形駅のビジネスホテルへナビをセット。

銀山に行く時もホテルから直行したから、その道を戻るハズなんだけど夜の山道、どうにも来た道と違うルートを誘導してる。

一度車を止めてナビ設定を見直しても、幹線道路優先になってる。

 

近道かもしれん、とひとまずナビにしたがって山道を進むと早々に街灯がなくなって、道が細くなって、ガードレールがなくなってついには舗装がなくなった。

Uターンするスペースもないから進むしかなくて低速で1kmくらい進むと、空き地に出た。

 

たぶん林業の作業場か何かなんだと思う。簡素な小屋と入り口の高い倉庫っぽいのが見えた。

さすがにコレはナビの故障だろう、と思い再検索する為、車と止めようとした時

「ドォーーーーン」

と大きな音と車を揺らす振動がした。

 

なんだ、なんだと俺と親父が車の外に出て辺りを見回すけど車に何かが当たったワケでもなく、落石や倒木があるようでもない。

百歩譲って聞き間違いはあっても、振動まで勘違いはありえない。

暗くて分からないけど、山の奥で何らかの崩落でもあったんだろうと車に戻ろうとしたとき、車中にいた母と姉が絶叫を上げた。

ヘッドライトの逆光で見難かったけど車の周りに誰かがいる。最初は「熊か?」と思ったけど、背格好から人だと分かった。

親父が落ちてた枝木を持って「なんだお前ら」と近付いていくとそれに気付いた人影が、散り散りに山の中へ消えて行った。

俺と親父は「ヒィッ」っと悲鳴を上げて、大急ぎで車に乗って一目散に来た道を戻った。

 

 

394:16/04/21(木)14:23:17.54ID:5YNrrUTl0

ルート履歴を辿ってどうにか幹線道路のファミレスに寄ることができた。

そのままホテルに行くこともできたけど、うまく表現できないが落ち着くまで明るくて人の多いところにいたかった。

ホテルには親父が適当な理由をつけて今夜は行けない事を連絡。連泊だったせいか、この日のキャンセル料はなかったらしい。

 

母と姉は何も話そうとしないから、何で絶叫を上げたのか今でも分からない。

俺と親父は、あの人影が四つん這いでカサカサと山の中に逃げて行ったのを見た。

幽霊を見た怖さというより、生理的に気持ち悪い昆虫を見たときの怖さに近い感じ。


646:16/05/29(日)01:06:49.04ID:0FB9gxYl0

>>394を書かせてもらった者です。

あれをここに書いた後、どうにも気になったので母と姉に「何を見たのか」としつこく食い下がってきました。

姉と母の話には少し食い違いがあるんだけど読み難くて申し訳ないが、話の流れに沿ってそれぞれ書いときます。

 

俺と父が車を降りた後、
姉:車の後ろから何か気配を感じ
母:辺りからヒソヒソ声が聞こえてきた

辺りを見終わってヘッドライトに照らされている
姉:俺が直立不動で立っていて
母:父が直立不動で立っていて

俺or父がこっちを振り向いたと思ったら
姉:車の外から何人もの父が覗き込んでいた
母;車の外から何人もの俺が覗き込んでいた

 

それを見て絶叫してしまい。ヘッドライトの方から父の声が聞こえたと思ったら
姉:唸るような声と共に父達が沈むように消えてった
母:クスクスクスと笑う俺達が遠ざかるように消えてった

 

そうしたら血相を変えた本物の俺と父が車に乗ってきて…
あとは>>394の通りらしい。

 

母と姉で一応話をしたらしいけど、それぞれ見たモノが違うから二人とも「自分が変になってしまった」と思われたくなかったそうだ。

最後に二人から「絶対誰にも話さないで!」って念押しされた。

 

二人とも2chというかネットに疎いから大丈夫だと思う。







820: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 20:45:58 ID:ErsFOF2o0

9年前のある日、釣りに出かけていた兄が顔を蒼白にして帰宅した。
がたがた震えている兄に話を聞くと、「怖い思いをした。○○ガマへ
は行くな。あかんぞあそこは、コワイモンがおる。」と繰り返している。

あたたかい紅茶を飲ませ、母と話を聞くとこうであった。
兄はこの時期いつも釣りに通っているリアス式の湾内にこの日も朝からでかけた。
自分たちは○○ガマといって、このガマというのは平家の落人が日々の生活のため
塩田を切り開いた土地で、この地方にはいくつもそのような何々ガマという地名がある。

照葉樹林に囲まれた湾内の水面は鏡のように静かで湖のようにみえる。
そのようなリアス式の入り組んだ小さな小さな湾のひとつが自分たち家族が通い詰めた場所であった。

自分たちは○○ガマと呼んでいた。死んだ父と兄と自分で小さい頃から通い詰めた場所で、
知り合いなら竿二本。先客がいたら、そこで竿を出すのをあきらめなければならない
畳二畳ほどの小さい石積みがある。そこに行くには上のぐねぐねした細い道から
30mほどの獣道を下りらなければならない。

小場所だけに場所を知られるのを恐れた父は車を少し離れたところにとめて通い詰めるなどしていた。
十年ほど前からここに通うのは我々だけになってもここを発見されるのを恐れ
車は遠くに駐車するようにした。自分たちが小さい頃、父が見つけたこの場所は父が死んでも秘密の場所だった。

しかし、その場所はよくつれるのかというとそうでもなかった。ただし20m先の水深が4mでフラット。
底は砂地で自分たちの釣り方に合っていたし、春夏はうるさいほどウグイスが鳴き、
向かいにある廃業した真珠選別所でまれに漁師が網を干している以外はどこからもみえない。
よって、この場所は、GWでも盆休みでも人は来ず。
鏡のような湖面に浮かぶウキを見ていると、それだけで癒されるような気持ちになるのだ。

822: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 20:50:54 ID:ErsFOF2o0
ともかくそこに兄は出かけた。そして昼飯を食べているときコワイモンを見たということであった。
そのコワイモン何だと聞いても答えない。
とにかく恐ろしい目にあった兄は飛ぶようにして崖を登り車に乗って帰って来たということだ。

そこまで聞いて私はハッとした。「タモはタモは置いてきたんか!」「置いてきた、、、。」と兄。
タモの柄ははどうでもいい。タモワクは死んだ父が樅を曲げ作ったモノで、
自分たちにとっては形見のようなモノであった。

「取りに行くわ!」と兄と母に告げ車に乗り込んだ。
後ろからは二人の「やめとけ。」と言う声が聞こえたが、タモは譲れん。
晩秋の夕刻は、あっと言う間に日が沈み外はとっぷりと暮れていた。
「もう6時か。」その闇に少し驚きながら,車を出そうとしたら目の前に
近所の少しおかしい母娘が車出しの前に立っている。

「すいませんそこどいてくれません?」と声をかけるがこっちを振り返るだけで、ボーと立ちすくみどこうとしない。
いらいらしながら車で待つと少し冷静になってきた。今は6時。車で2時間。ガマに着くのは8時。
暗闇の中、獣道を下りていく自分の姿が頭に浮かんだ。少し怖くなった。
「やめとこ。あそこは誰にも知られてないし。明日明るくなっていけばいい。」と考えた。

その時、その母娘の家主がこちらにぺこぺこ頭を下げながら二人を連れて行った。
今思うと、この二人に助けられたように思う。
翌日、自分には時間がなかった。仕事があったのだ。4時の暗いうちに家を出る。
兄は今日は休むらしい。6時前にガマに到着。朝の光の中獣道を下る。
久しぶりだ、自分が最後に釣りに来たのはもう何年前か。

少しコワイモンのことが気になったが、この穏やかな光の中ではそんな思いは消し飛んでしまう。
はたして釣り具一式はあった。タモは!タモも釣座の後ろに投げ出されている。
ほっとして手早く釣り具を回収しなければと考える。カラスの声でコワイモンのことが頭をかすめる。
クーラーとダンゴ材が入ったバッカンが先だ、その後スカリと竿、タモで2往復で勝負を付ける。
クーラーを持とうとした。持ち上がらない。何が入っている!

823: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 20:56:33 ID:ErsFOF2o0
クーラーを開ける。ものすごい臭気が鼻をつく。中には何かの魚。
たぶんいわしミンチがたぷたぷとクーラーいっぱい入っている。
何日間も放置されたような腐肉のにおいが目と鼻を襲う。
「なにやっとるんだ。」兄に対する怒りが頭の中を支配する。

しかし「これは兄がしたことなのか。何でいわしミンチ?何で腐ってる?」
と考えるが兄に対する怒りが頭の中を支配していた方が怖くない。
無意識のうちにそう考えていた。
「どうする?あきらめるか。クーラーはあきらめる。とりあえずリールと
タモワクは持って行こう。いやタモワクだけでいい。」と考え
タモワクをつかみ戻ろうとしたとき後ろのタブノキに首つり死体を発見した。

自分に背を向けている中年。ベージュのジャケット。足は地面に着いている。
しかし死んでいるのは間違いない。なぜなら恐ろしいほど首が伸びている。
釣座に行く時は、タモが気になっていたし、木の陰だったので気づかなかった。
自分はこれを見て少しほっとした。「兄のコワイモンはこれだった。ただの首つり死体。

釣りをしていて気づかずに、昼飯時にふと後ろを見て錯乱した。たぶんそんなところだろう。」
そう考えながら死体から目を離せないでいた自分は少し冷静になりそして気が重くなった。
「この忙しい時期に。今日は仕事休まなあかん。警察呼んで事情聞かれて
、解放されるのはいつのことやら。」「このまま、知らんぷりで行こうか?しかし、道具をおいて?
誰かに車を見られたかもしれない。やっかいだがしょうがない。」

なんだか死体に背を向けるのは怖くて、タモをもち振り返りながら道を上る。
「駐在があったな。」 車で1分ほどの所に集落があり、そこに駐在所がある。
しかし警察官は不在だった。ご用の方はここにメモするようにというバインダーに挟んだ紙とボールペン。
緊急の場合はここにという電話番号。またまためんどうくさくなった。

824: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 21:00:19 ID:ErsFOF2o0
駐在所を出ると道の向かい家で庭の手入れをする老人と目があった。
「なんか用なんか?いっつもおらんぞおまわりさんは。」と老人。
「人が死んどるの見つけたんですわ。首吊りですわ。ポンプの階段下ですわ。」
老人は、場所を伝えると確認してくるといって自転車でガマに向かった。

自分は警察に電話するようにいわれたので連絡を取った。しばらくして二人の警察官がやってきた。
事情を話し場所に案内する。しかし、そこに死体はなかった。
「あれっ、ここにあったんです。確かにおかしいな。」とたんに二人の警官はいぶかしげに私を見てきた。
「疑われるなこれは。」確かに見たのに、えらいことにはまり込んだ、、、。

と思っているときに老人が現れた。
「あったんです。」「でもないでしょう。」と話している自分たちに、
「ここにあったぞ首吊り死体。」と割って入ってきた。
老人の話では確かに死体はあったそうだ。
ベージュのジャケット。黒いズボン。足は地面に着いていた。

確認し自転車で駐在に戻っているとき。
パトカーとすれ違ったのでまた戻ってきたらしい。
しかし、死体はない4人の立場は様々だが、
やっかいなことに巻き込まれたという一点では共通していた。
警察は死体があると一人ならともかく二人が証言している。

しかし見渡してそれらしいモノはない。
自分ははやくこの状況を終わらせたい。
しかし下手に言説を曲げては怪しく思われる。
じいさんも見てしまったといったら、引っ込めにくいだろう。
結果として、その警察二人と応援も含めた幾人かが周りを探索した。

自分は不思議に思いながらこれ以上長引くのはこりごりだった。
最終的には見間違いということでうやむやになり、解放されたのは昼前であった。
じいさんが意外にがんばり、自分は確かに見た。自治会長をしているんだぞ。
などと言って言説を曲げなかったからだ。

自分は死体を見たことを自分自身信じられなくなった。ただ、うすら寒く感じるだけだった。
ともかく、警察がかえり自分たち2人は
「確かにあったよなにいちゃん。」「はぁ、、、。」といった会話し
老人は家に帰っていった。

825: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 21:03:34 ID:ErsFOF2o0
そこまできて、自分は「しまった。」と感じた。
釣り道具を片付ける暇は十分にあったのだが、その場所にいるのがいやで
上の道でいたのだ、警官たちがいる間に片付けとくべきだった。
一人であの場所に行くのは怖い。しかし、放置しておくのもどうか。

時間は正午。太陽は一番高いとこにある。お昼のサイレンが鳴る。
クーラーはだめだ。竿とリールは持ってこよう。
木漏れ日が美しい。風もなく湖面は鏡のようだ。
釣座に立つ。怖くなり周りを見回す。「早くこの場を離れたい。竿だけいい。」
その時始めて気がついたが、糸は海面に沈んでいた。ウキはない。竿をあおってリールを回す。

すると、根がかりしている。いや、竿をあおると少し動く。
まるでタコを釣った時のように重いが引き寄せることができる。
ウキが顔を出す。針にかかっていたものが姿を現した。
それは、魚網に入ったパンパンにはちきれそうな人の首だった。
男女の区別はつかない。あらく切られた首の切り口に見える骨。
網の下には半分に割ったブロックがオモリでついてきた。

その顔。かにが這いまわっている顔を首と認識したとき。
自分は腰を抜かしてしまった。熱いものを触った時のように竿を放す。
首は水面に没した。
その時。「ギャッギャーッ。ギャッギャーッ。」という鳴き声が耳に
入っていきた。しかし、その鳴き声はもっと前から聞こえていたかもしれない。

自分が鳥の声と思っていただけだったのかも。
腰を抜かして視線が上がり真珠選別所の桟橋の上に白いワンピースを着た女が目に入る。
「ギャッギャーッ。ギャッギャーッ。」女は両手で耳をふさぎ、あらん限りの声を発している。
なぜだかしらないがこの世のものではないことは確信していた。

こちらに背を向け短い髪を振り乱して叫んでいた。自分はどうして駆け上がったか。
腰を抜かしたまま崖を駆け上がる。
その中ほどで「ドブンッ、、、タプタプ。」と水面に何かが飛び込んだ音がした。
「オンナが海に飛び込んでこっちにくる!」そこから自分の記憶はあいまいになる。
よく事故をしなかったものだと思う。

828: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 21:06:48 ID:ErsFOF2o0
自宅近くの喫茶店で過ごし、少し心を落ち着ける。
家に帰ると兄は友だちとボーリングに出かけたそうだ。
のんきな兄に対する怒りがふつふつとわいてきたことを思い出す。
それから、数年たって兄は難病にかかり死んだ。父の退職金や母の蓄えを治療で食いつぶし死んだ。

死ぬ1カ月くらい前に兄にあの時の話を聞いた。
「何を見たん?」「何ってアレさ。首さ。」
「網に入ったのつったんやろ。網に入った首。」
「いや、ダンゴのバッカンフタをしとったらバッカンの中で音がする。
びっくりして腰を浮かしてそーとフタを開けると、中に首がおった。女の首。

ダンゴ喰っとった。サナギ粉まみれになってな。」
「あたまおかしくなっとるから信じやんやろ。そやけどホントのことや。」
薬のせいか、血栓のせいかときどき変なことをいうようになっていた兄は
自嘲気味に言った。「信じられへんやろ。」
「いや、俺も見たもん変なもん。」と自分が言うと、兄は真面目な顔になってこっちを見た。

この話を兄としたのが最初で最後だった。
自分は釣りをしなくなった。というか自宅より南に行くのが怖い。夜見る夢はいつもあの時のこと。何回リピートしたか。
しかし、兄の葬式が終わって、兄が震えて帰ってきたときのことを母に話すと、まったく母は覚えていなかった。

そして、あの事がホントのことか確信できなくなった。
自分では大変な勇気を振り絞ってあのじいさんに会いに行くことにした。
しかし、あの場所の前を通るのは怖いので遠まわりをして行った。
じいさんはいた。しかも自分を覚えていた。やはりあの事はあったんだ。

起こったことなんだと思うと、なんだか泣けてきた。
「あれからあそこに行きました?」と聞くとじいさんは
「あそこはあかん。変なとこやで。にいちゃんもやめとけ。」急に顔を曇らせていった。
父と何度も通った思い出の場所。死体のあったタブノキにも何回も登ったし、
小学校になるとノベ竿で小物釣りをさせてもらった場所。

それが恐ろしい場所になったことが悲しく感じる。
このことは自分はだれにも言っていない。でも、なかなか心の中に置いとくのは難しい。
だからここに書かせてもらいました。長文すいません。
ガマ=竈だそうです。

830: 本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 21:14:04 ID:sDzRG+va0
久々に読める話だった、ありがとう

しかしその場所に一体なにがあったんでしょうかね
ずっと通い詰めていてなにもなかったのが突然そういうスポットになったというのは
なにかが住み着いたと言うことだろうが、
幽霊と言うよりは妖怪じみてるな。







204 :本当にあった怖い名無し:2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0

むかし秩父の荒川上流ダム群のあたりに、イツザミという村八分にされた3戸ほどの集落があった。
その人達の間では、法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。
遺体を風葬する洞窟には鵺というのが棲みついており、死体の肉をキレイに食べて骨だけにしている、
と言い伝えがあるそうだ。
そしてその骨を洗骨し壷に入れて洞窟に納めるが風習だったらしい。

 

 

204 :本当にあった怖い名無し:2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0

日本が高度成長期に入る頃、父が住んでいる地元で、
戦時中に使われていた近くの防空壕から気味の悪い奇声が聞こえてくる、と噂が広まった。
あるとき地元の若い男達3人が、酒を飲んだ勢いでその防空壕へ肝試しに入った。
男達が戻ってくると得体の知れない大きな獣の死骸を持ち帰り、
「これが化物の正体で退治してやった」と地元民に勇ましく見せびらかしていた。
だが数日後、その獣に直接トドメを刺して殺した男が突然死んだ。
そして葬儀が行われ、火葬された男の遺骨が何故かまったく残らず全て灰になってしまい、
結局それで祟りだ呪いだの噂や騒ぎが大きくなり、揉めに揉めてしまった。
それを見かねた土地の有力者が、
火葬炉の火の調整の不手際よって起きたのが原因で祟りではない、という事情を説明して、
遺族に弔慰金を渡して騒動を収拾させた。
だがその後・・・
土地の有力者は防空壕の傍に、あの獣の魂を鎮める小さな塚をひっそりと祀っている。
地元民はそれを『鵺塚』と呼んだが、塚がダムに沈んだ後でも公でその話をする人はいなかった。

 

 

204 :本当にあった怖い名無し:2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0

この話を父が亡くなる直前に聞かされ、私はよくある迷信の類と思い本気にはしていなかったが、
父が他界し葬儀の最中にある事に気づいた。
父方の身内や親戚の葬儀で、骨上げをした事が一度もない事を・・・。








46 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/11/17(木) 14:20:54 ID:9gh0u7OPO
実家の町外れに今も神社がある。子供の頃、その神社で遊んでた時に起きた。
かくれんぼとかしていたのだが、俺は飽きて鎮守の森のなかをぶらついていた。森のなかに台のようなものが目に入り近づいてみた。とても古そうな井戸だった。

結構厚めの木の蓋をどかして中を覗く、井戸はまだ枯れてはなく、飲んだわけではないが、水も飲めそうだった。
ふと水面の変化にきずいた。その水鏡に私が映ってる。もう一人映ってる。
一緒に遊んでた奴かな?と思い顔をあげたが誰もいない。

もいちど水鏡をみる。やはり俺以外もう一人井戸を覗いてる。よく水面をみるとそいつは子供じゃなく大人で、目が一つ。
その事にきずいたら一目散に家に帰った。
今でもなんだが、時々、所々にある隙間から井戸の一つ目が俺をみてる時がある。
駄文長文スマヌ








622 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/22(日) 00:34:41.44 ID:XbEo3XYl0.net
休日の日曜、のんびりくつろいでいたら、
4歳息子と3歳娘が「トトロいたー!」と大興奮で部屋に飛び込んできて、こっちへこいと手を引っ張る。
確かに我が家は山間地。
トトロが出てきてもおかしくない環境だし、息子も娘もトトロが大好きだ。
「はいはいw」
なんて適当な返事をしながらついていくと…
なんか変な生き物がいた。
水木しげるの妖怪画集みたいなので見た『けうけげん?』だっけ?なんかそんなの。
大きさは30センチくらいで全身毛むくじゃらで二本足で立っている。。
茫然としていると、子供たちが「ね、いたでしょ!」と得意げに笑う。
「あれはトトロじゃない!」と子供たちに叫ぶと、
「トトロだよ!あんまり可愛くないけど実際そんなもんだよ!」と、息子からなんとも生意気な返事が。
件の生き物はそのまま雑木林に走り去っていった。

未知との遭遇ではあったが、父としては息子の妙な現実視した発言が衝撃だった。





↑このページのトップヘ