【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 墓参り系




333 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 20:49:08 ID:qDnOotsnO
先月、田舎に行ってきたので、忘れないうちにその話を。

お盆に予定が合わなかったので、2週間遅れで父方の実家に行ってきた。
姉貴夫婦と甥、俺と両親で。
そこで毎年恒例、姉貴が仕切る墓参りが開催された。
祖母は両方健在だが、祖父は2人とも60代で亡くなっている。
18年前に父方の祖父が亡くなってから、なぜか毎年姉貴が墓参りを仕切っている。
仕切るといっても歩いて2分くらいの場所にあるので、持っていくものを決める程度だ。
父や伯父達に冷たい水やお米を用意させたり、バナナを用意させることもあった。
今年はなぜかお湯と洋菓子を所望した。
冬にお湯と言った事はあったが、このクソ暑いのにお湯かよと反対したが、
「仕方ないだろ」とワケの分からんことを言っていた。
つか、なんで親戚のおっさん達は黙って姉貴の言うことを聞いてるんだ?

墓に着いて、周りを掃除して、お湯で墓を拭き始める姉貴。
父方の墓は、大きい墓石とその周りに小さくて古い墓(?)みたいなのが
たくさんある。古いものは普通の岩みたいになってるから拭けるようなものではないため、お湯をかけた。
花と洋菓子、コップに氷を入れた冷たい水を設置して、終了。

いつも不思議に思うのは、実家から帰る時。
車の中から見えなくなるまで墓をガン見する姉貴だ。
「真ん中に祖父がいて、5人くらいの人がまたな、と手を振っている」らしい。
墓にはもっと沢山入ってるはずなんだが、もうよく分からない。
帰り道で、姉貴が今度は母方の墓参りを計画していた。
姉貴の中で今月行く事が既に決定しているらしい。
この姉貴の日程に、母方の親戚が合わせて調整してくれる。
そして毎回大人数で墓参りに行く。
つか、姉貴が墓参りを仕切っていることを誰も疑問に思わない事が1番不思議。
  
334 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 22:25:29 ID:xr2JzUWj0
ふむん。
  
335 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 22:46:27 ID:dYwdy1vR0
>>333
お墓の中の人も暑くて風呂にはいりたかったんじゃないか?
  
336 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23:15:57 ID:7X83bpR+P
それにしてもバズ子姉さんホントにカッコイイな。
  
337 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23:17:55 ID:2hDE6BuE0
汗を流すには風呂が一番だもんねw
  
340 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 01:39:00 ID:mr9KOmIFi
>>333
理由を聞いてみて欲しい
  
351 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 12:34:10 ID:J/1crz5GO
>>340
俺も書いてて気になったんで親に聞いてみました。母は「姉は可愛がってもらってるからねー」と
特に何とも思ってなかったみたいですが、オカルト好きな父は
「昔は言うこと聞かないと泣いて頼んできた。じいちゃんの声が聞こえたんだろ」
と言ってました。エピソードも聞けたんですが、父の脚色入ってるだろうし笑える話でもないので割愛。








136 :本当にあった怖い名無し:2015/06/03(水) 18:10:11.47 ID:CVC4Ve030
たぶん信じてもらえないだろうけど少し告白。
俺は10年前に賭け事をすべてやめた。というかやめさせられた。

祖母の遺産のおすそ分け(300万)をすべてスロットで溶かしたのがバレて親父に殴られ、祖母の墓前に謝りにいったときのことだった。

うちの先祖代々の墓は山のふもとにあって、樹齢200年を越えるといわれる巨大な楠木の下で俺はむりやり墓掃除をさせられた。

草を刈り周りをはいて清め、墓石に水をやり、墓掃除をおえて適当に手を合わせていたその時だった。

シャツの襟元に一匹の虫がすべりこんできた。とたんに右の乳首に電流がはしった。



悲鳴をあげてシャツをまくると、一匹の小さなクワガタが俺の乳首をあのはさみでつねり上げていた。

引き剥がそうにも強力な顎でくわえこまれており、無理にとろうとしたらこっちの乳首がもっていかれそうな、それくらいの激痛だった。
あまりの痛みに半泣きになりながら、「おばあちゃん堪忍してくれ」と心の中で叫びながら小クワガタをはたくと、ぽろりと小クワガタは地面に落ちた。

おそるおそる右の乳首をみると、不思議なことに無傷。
地面をみると小クワガタもいつのまにか消えていた。

それ以来、なぜかパチンコ屋にいくのがためらわれ、まったくいかなくなってしまった。







512 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:20:01.17 ID:+ruK33j50

俺の体験した話。かなり長くなってしまった。

もう100年は前の事。父方の祖母には2歳離れた兄(俺の大伯父)がいた。
その大伯父が山一つ越えた集落にいる親戚の家に、両親に頼まれ届け物をしに行った。
山一つと言っても、子供の脚で朝一に出発すれば夜には帰って来られる位の距離。
歩き馴れた山道で、大伯父はいつも朝一に出て、夕方ちょっと過ぎには帰って来ていた。
しかしその日は、夜を過ぎても大伯父は戻らなかった。
向こうの親戚の家に厄介になっているのだろうと、両親はあまり心配もしていなかったが、
2日経ち3日経ったところで、そろそろ畑仕事も手伝ってもらいたいからと、親戚の家に大伯父を迎えに行った。
が、大伯父は親戚の家に居なかった。居ないどころか、来てもいなかった。
慌てた両親は、自分の村と親戚の集落の人に頼んで、両方から山狩りをした。
しかし、大伯父は発見されず、行方不明として処理をされた。
祖母10歳、大伯父12歳の夏だった。

 

 

513 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:21:30.94 ID:+ruK33j50

そして月日は流れ、俺がまだ鼻たれ坊主で、ファミコンが出るちょっと前の夏休みの事。
当事小4だった俺は、友達3人と一緒に朝から山へクワガタを取りに行った。
その辺りの山は一族(と言っても、親父を含めその兄弟)で所有している山。
だから普段からよく遊んでいた。迷った事は一度もなく、その日も奥へ奥へと進んで行った。
最初のうちは四人仲良く虫を捕っていたが、やはり虫の大きさで争いが起こり、
自分だけででっかいの捕ってやる!となり、それぞれがバラバラに虫捕りを始めた。
木を蹴飛ばしたり、登ってみたり、根元を掘り返してみたり、夢中になって虫を探していた。

太陽も真上になり、お腹も減ったしそろそろ一度戻ろうかと辺りを見回すが、自分が何処にいるのか分からない。
まあ、小さい山だし、下って行けばそのうち知ってる場所に出るだろうと、斜面を下って行った。

 


 

514 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:23:03.24 ID:+ruK33j50

が、日が傾きかけても一向に下山できず、歩き疲れるわ腹は減るわで、歩くのを止めその場で泣き出した。
すると、突然目の前に男の子が現れた。本当に突然。パッと現れた。
それに驚きながらも、人が居た事に安心した。見た感じも自分よりも少し大きいくらい。
「なんだ、迷子になったのか」
短くそう言うと、その男の子は俺の手を引いて歩き出した。
手を引かれながらお互い自己紹介をし、話をしながら少し歩くと見覚えのある道に出た。
「ここまで来れば分かるな?」
その言葉に頷き、ありがとうと言うと、
「○○(祖母の名前)によろしく」
と、男の子はまた山に戻って行った。

 

 

515 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:23:55.90 ID:+ruK33j50

何でまた山に?と不思議に思いつつ、暗くなっていく中で家に帰った。
家に帰り、実家の隣に住んでた祖母に今日あった事を話した。
すると、最初に書いた内容を俺に話てくれた。
そして次の日、祖母に連れられ墓参りに行った。

おわり

 

 

と、ならないのがこの話。まだ続きがある。

 

 

516 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:25:13.65 ID:+ruK33j50

更に月日は流れ、去年の夏。
小5の息子が夏休みと言う事もあり、家でダラダラと過ごしていた。
そこに、暑さでイライラしていたのか、俺の嫁から外で遊べとカミナリが落ちた。
昼飯を食べたあと、仕方なく息子は3DSを握りしめ自転車に跨がり、
友達が集まっているであろう図書館へ行こうとした。
が、何を思ったのか、息子は自転車に乗って件の山へ向かった。「名前を呼ばれたから」と後で言っていた。
それから夕方になった。が、17時になっても息子は帰って来ない。
友達のとこで時間を忘れて遊んでいるのかと、あちこちに電話したがいない。
町内も探してみたが、全然見付からなかった。

 

 

517 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:27:47.59 ID:+ruK33j50

19時になっても戻って来なかったので、警察に捜索願いを出そうとした時、やっと帰ってきた。
怒鳴る嫁を尻目に、息子が俺に言ってきた。
「○×君(大伯父の名前)が、たまには墓参りに来いって怒ってたよ」
その名前を聞いて、昔の記憶が蘇る。この30年忘れていた。
更に息子は、
「昔助けた恩を忘れたか!って言ってた。
 パパ、山で迷子になって鼻水垂らしながら泣いてたんだって?ダセェwww」
固まる俺に、嫁がどうしたの?○×君て誰?と矢継ぎ早に聞いてくる。
まぁまぁとお茶を濁し、晩飯を食べて久しぶりに息子と風呂入って詳しく話を聞いた。

 

 

518 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:28:45.26 ID:+ruK33j50

曰く、家を出たら、山の方から何度も自分を呼ぶ声が聞こえた。
何だろうと思って行ってみたら、着物みたいの着た、見たことない男の子がいた。
一緒に遊ぼうと言うから遊んだ。
そしたら、パパの事を知ってるみたいで、いろいろと昔の話を聞いた。
よくこの山で遊んでた事、迷子になって鼻水垂らしながら泣いてた事、
親に反発して山でタバコ吸ったけど、気持ち悪くなってゲロ撒き散らした事……
などなど、おおよそ俺が山でした事を色々と聞いてた。
話が面白く、聞いたり質問したりしていたら帰りが遅くなってしまった。
合流したとこまで送ってくれて、最後に、
○○がうちの孫は誰も墓参りに来ないと嘆いている。助けた恩を忘れていないなら、○○の墓参りに来いって言ってた。

話を聞き、そういやばぁちゃん死んでから墓参り一度も行ってないなと思っていたら、
その夜、夢に大伯父が出てきた。
12歳の姿の大伯父に正座させられ、小さくなりながら説教をされ涙目の40男。
次の日、遅まきながら嫁と子供達を連れ墓参りに行った。

おしまい。長々とすまんかった。

 









76 :本当にあった怖い名無し:2013/06/30(日) 22:20:47.61 ID:OR+giUxx0
あんま怖くないかもだけど。
両親から聞いた話。

私が小学3年生のころ、母方の祖父が亡くなった。
母は昔からある墓に祖父を埋葬しようとしたみたいだけど、
見栄を張った祖母が、でかい墓を建て直してそこに入れると言ったので、従うことにしたそうだ。
墓を建て直すなら、昔からの墓に入ってる先祖さまの骨壷を新しいほうに移動しなければならないので、
日程とかお坊さん?とか調整して、いざ、移動しようということになったらしい。

77 :本当にあった怖い名無し:2013/06/30(日) 22:23:55.75 ID:OR+giUxx0
その日は、私の両親、母方祖母、お坊さんの4人で、墓を開けて骨壷を取り出していた。
そしたらまあ、昔からの墓だから、土葬時代の骨とかも出てきたみたい。
ちょっと怖いけど、みんなで少しづつ出してたそうな。
そしたら、一個だけどうしても動かない頭蓋骨があった。
それなりに力のある父がしても、母と二人で抱えようとしても、一向に動かない。
段々、両親は怖くなって、祖母に「やっぱり、いかんかったのかね」と話したりしていたら、お坊さんが出てきた。

78 :本当にあった怖い名無し:2013/06/30(日) 22:27:15.84 ID:OR+giUxx0
そして、その頭蓋骨にお酒をかけながら話しかけ始めた。
「大丈夫だよ。この人たちは新しいお家に連れてってくれるよ。心配しなくていいよ」
みたいなことを長い間話しかけてたらしい。
そしたら、動こうとしなかった頭蓋骨がぽろっと動き出して、簡単に移動できるレベルにまでなったらしい。
慌てて骨壷に入れ直して、ドキドキしながら持ってきたって言ってた。

身近に心霊体験とかあんまりないからとても怖かった。








827 :可愛い奥様:2017/10/15(日) 16:44:13.02 ID:KuLkpwM60.net
25年ほど前の寝苦しい真夏の夜のこと。
夜中に父の使ってるポマードのにおいがして目が覚める。
半分寝ぼけていたので、「ああ、となりの旦那さんが同じポマード(父が現役リーマンのころ使っていたカネボウエロイカ)つかってんだな」と納得してまた寝た。
しかし朝になって考えれば、隣の旦那はポマードなんてつかってないし、(使っていたところで)夜中に臭いがただよってくるはずもなし変だな、とおもったけど 
まあ寝ぼけたんだな、で済ませていた。

そのまま数日、日曜日の昼間、父からもらった耳かきで耳掃除して 終わったからふたを閉めようとしたらふたがない。
つい今しがたふたを外したばかりなのに?どこ行っちゃったんだろう?探したけど出てこなかった。
(真夏なので床はフローリング、何かに紛れて見えんくなるはずもなし)

そのまた数日後、母に何気に「この前、真夜中に父ちゃんの使ってたポマードと同じ匂いした」(そのころ両親は離婚しており、父は一人暮らし、母は私と暮らしていた)
すると母が顔色を変え、 「私も数日前に真夜中に”柳屋”ポマードのにおいで目が覚めたのよ!」
聞けば、母は私のさらに数日前に臭いを感じていたらしい。母は柳屋で私がエロイカなのが違うのだけど。
(父がエロイカを使い始めたのは母と別居したあとで、私がエロイカを買ってやるようになったのだが)

その数日後、また真夜中にポマードのにおいがして目が覚め、飛び起きた。
今度は寝ぼけていない、一瞬で覚醒したので。クンクンと何度も鼻を鳴らして確認した。
確かに匂ってる、どっから匂ってくるのかわからないけど臭いは確かにする。 
だが数秒で臭いは消えてしまった。


828 :可愛い奥様:2017/10/15(日) 16:48:08.81 ID:KuLkpwM60.net
その後のことを簡単に書くと、その頃父は一人で死にかけていたのだ。(脱水と飢餓)  
アル中で脳がやられていた状態でなんとか生きていたが、
猛暑で脱水が重なって(クーラーのつけ方を忘れたのだと思う)譫妄状態におちいり、
最低限の日常すらこなせなくなっていた。(水の飲み方を忘れたのだとおもう、すべて推測)
それで私らのところに助けをもとめてて、生霊を飛ばしたのだろうと。
汚部屋で死にかけてたところを発見して命は助かった。(頭はやられていた。回復しなかった)

ここでわかるのは、父は私らの住んでいたマンションを知らない。(来たことはない、住所は知ってたはずだが記憶しているはずもなし)
それでも現れることはできる。(霊は住所ではなく、その人間自体をたどってくるらしい)
私と母は父の霊を臭いで確認した点はおなじ。 
でも、おなじ人間であってもシンボリックされた臭いが違うと違う臭いで感じとる。

父の霊は葬儀のときも軽い事件を起こした。
納骨のとき、お盆にも軽い兆があった。思ったより念が強い人だったみたい。


830 :可愛い奥様:2017/10/15(日) 19:27:49.09 ID:8GxdVdJ50.net
>>828
葬儀の事件をkwsk


839 :827:2017/10/16(月) 21:36:48.25 ID:/+0JuNoI0.net
>>830
通夜の晩、坊さんの読経が始まると同時に電話が鳴った。
マンションで葬儀(通夜だけど)をするのを嫌がった隣近所の誰かの嫌がらせかな、と私が急いで電話をとると何も聞こえない。
相手の息遣いも気配も全くない。
普通いたずら電話ってなんとなく相手の気配を感じたりするじゃないですか。でもねそれが全くないの。
でも読経の最中だったし、仕方ないから電話を切った。
切るとね、1秒でまたかかってきた。今度も全く気配なし。
この世界じゃない別な世界からかけてきているような、そんな深い闇みたいのを感じた。
(自動スクリプトからかけてきてるあの感じに似てる、当時はまだそんなのなかったけど)
思わず「お父さん?」って言いそうになったけど、大勢いるし読経の最中だしおたおたしてたら兄が「電話線抜け」というので抜いた。
電話はそれで終わったけど。

その晩、「あれってやっぱりお父さんなのかね」と家族で話題にした。
電話に出ていない私以外もそう思ったみたい。
あと葬式に着けようと出しておいた真珠のピアスが無くなった。
自分の部屋のボードに入れておいたのだけど。盗むような人もいないし。
このピアスはその後1年ぐらいしてからぽろっと出てきましたが。


840 :可愛い奥様:2017/10/16(月) 21:50:05.61 ID:/+0JuNoI0.net
あとね、初七日に納骨しちゃったの。
面倒だから、さっさとやっちゃおってw

で、家から電車で行く私と、車で行く兄一家と寺でおちあうことになってた。
出がけ私の腕時計が止まってたのに気づかなくて、ちょっと遅れてしまった。
先に到着してた兄に「時計とまっててね、気づかなくて少し遅れた」といったら、
「お前もか、おれの時計も止まってて、別なのしてきた」 
私と兄の時計は同じ時間に止まってたんだよね。10時40分だったかな。

まだ墓に入りたくなかったのかねえ、悪いことしたかも。
やっぱ49日間まってあげればよかった。
父なりにいっしょけんめい妨害したんだよねえ、泣けるよね。ひどいよねw









950 :可愛い奥様:2017/10/30(月) 02:24:05.42 ID:4UFmDBYn0.net
昔の話だけど、婚活中に知り合った男性。相手も婚活中とのこと。
カッコ良くてお金持ちで、デートしたらすぐ好きになってしまうだろうなぁと思っていた。

デートに誘われ、日取りを決めて楽しみにしていたんだけど、その日になり急に外出困難な程の大雨と雷。
それに加えて頭が割れるかと思うぐらいの激痛。ロキソニンも効かない。
約束の時間までには治るかなと思ったけど、治る気配無く長時間頭ガンガン。
残念だけど、デートは後日にしてくださいと連絡入れた。
そしたらすぐに頭痛がスッと消えた。

暇になったからネットサーフィンしてたら、
とある読者モデルのブログにて『結婚しました』という記事に、旦那としてその男性の写真が載ってた。
男性は私と知り合う前から既婚者だった。


957 :可愛い奥様:2017/10/30(月) 17:40:43.74 ID:fzNEy8FR0.net
>>950不思議な経験だね、なんか私も思い出した

母親同然に可愛がってくれていた叔母さんのお墓まいりに行ったとき、
当時の恋愛中の彼を信じていいのかダメなのか、結婚もどうしたらいいのか悩んでた。
お参り中にろうそくの火を見ながら心の中で、
『叔母さんが結婚しない方がいいと思うなら火を消して下さい』って唱えたら、突然ぱっと消えたんだよね。
なんかその時にすーっと恋愛とか彼氏に対する熱がさめて、別れようと素直に思えたというか…
恋愛沙汰で一生苦労しながら若くして死んだ叔母さんだったから、教えてくれたのかなと思った。
その後すぐ今の旦那が現れて誰からも反対されずトントン拍子で結婚まで行って、そこそこ幸せなので感謝してる。






109 :本当にあった怖い名無し:2010/12/06(月) 23:20:55 ID:H7KzkjKR0
微妙だけど
私の実家のお墓がある墓所はかなり広くて、しかも立地のせいか
お墓がぎゅうぎゅうに密集している。
結婚する前、現在の夫である彼氏をお墓まいりに付き合わせたことがあるのだが
私より先にスタスタと墓所に入っていき、説明もしてないのに、実家のお墓にたどり着いた。
お墓はぎゅうぎゅう詰めで隣との間隔も数センチしかなく、しかも墓所の区画整理が行われた後で、同じような形、大きさ、材質、新しさのお墓ばかり。
どうしてなんだか、本人もわからないらしいが、引き寄せられたらしい。

数年前は、旅行先の車内で「この辺りには、何処の電鉄会社からのお下がりの車両があるのかな~」と考えていたら口にしていないのに、鉄な夫から正解が語られた。

変な夫だが、別に霊能者とかではなく只のサラリーマンです。







260 :おさかなくわえた名無しさん:2006/12/29(金) 04:58:48 ID:ds0VqYVB
俺が中学一年生の頃かな。
家族揃って実家に帰って、ご先祖のお墓参りをしに墓地へ行ったんだ。
お坊さんが桶とかヒシャクとか持ってきてくれて、
爺さんやご先祖達が眠る墓石に、水をかけたり花を変えたりお線香焚いたりしたんだ。
普通にお墓参りしてたんだけど、俺がひとつ気になってたのは、
うちの家族の墓石のすぐ隣に無縁仏があるんだけど、その無縁仏の石の上にどっさりと白い粉が盛られてるの。
確認してないけど塩か何かだったと思う。
店先にする盛り塩みたいなものじゃなくて、買ってきた塩をどさーっと盛り付けたような感じ。
これは何だろう?と気になったんだけど、家族は俺以外全員特に気にしてない様子で、
何か触れちゃいけないものなのかな?と思って、俺からも何も言わないことにした。

以来、実家に帰って墓地を見に行くと、毎日毎回塩の山を見るようになった。今もそう。
意味はわからない。

285 :おさかなくわえた名無しさん :2007/01/03(水) 01:10:43 ID:f+OJk7y+
>>260
墓参りのときに墓石に水をかけるのは良くないよ。

286 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/03(水) 01:16:54 ID:ZB+05o9r
>>285
え?マジで?
なんで?

287 :おさかなくわえた名無しさん :2007/01/03(水) 02:06:54 ID:YSgSIBPO
>286
オカルト的に言えば、頭から水をかけられて喜ぶ人はいない。故人に対して失礼に当たる。
リアルな話としては、墓石が痛む。

288 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/03(水) 10:07:35 ID:GOuWwAlx
はいはい石屋の俺が来ましたよ。
石に水は大敵です。よくお墓参りで墓石に水をかける人がいますが、あれは石に良くないんですよ。
石の表面の汚れを落とすにはぬれ雑巾で拭き、次に乾拭きして表面の水分は完全に除去してください。
墓石を良好な状態で長く維持するには、年2回(春彼岸と秋彼岸)ワックスをかけてください。
車用の安物の固形または半練りで十分。
水ワックスは石に彫り込んだ字に入り込むと取れなくなるので使わない方がいいです。

289 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/03(水) 22:32:52 ID:nsvzG1wV
>>288
久々に勉強になった。
Thanks!

294 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 00:58:22 ID:CaNQ3eSA
>>288
じゃあさ、何のために桶や柄杓があるんだろう?!
自分も普通に水かけてたけど、うーん…頭から水かけてることになるとは(-"-;)

しかし、改めて2ちゃんのありがたみを感じた。知らない人がほとんどじゃないかな?

296 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 09:06:40 ID:WfrWYdRF
石屋です。

>>289
喜んでいただけてなによりです。

>>294
桶は雑巾を洗うのに、柄杓は花立てに水をさすのにお使いください。

ワックス掛けは石屋も請け負いますが、3年保つ専用ワックス使って5万円くらいは取られます。
でしたらお彼岸とお盆にはお墓参りするのですから、その時に少しだけ手間をかけてみてください、という話です。
うちのお客様ではご自分でワックス掛けをなさっている方が1人だけいらっしゃいますが、
建ててちょうど18年になる去年の秋彼岸にまだピッカピカの状態で、正直な話、勧めたこちらが驚きました。
完全にスレ違いなのでこの辺で。

299 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 13:55:28 ID:J5qoTDft
ワックスってどういうの買えばいいんだろう
パール入り車用とか

301 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 18:16:49 ID:XivqO4+F
屋根のあるお墓って普通にありますか?
水かけちゃいけないのら、雨ざらしはもっての他ですよね。

302 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 22:09:26 ID:XXQxDB3z
石屋です。ごめんなさい、私のせいでどんどんスレ違いに話が流れてしまいましたがもう少しだけ。

>>301
私は今まで屋根がかかったお墓というのは見たことありません。
おっしゃる通り、石にとって雨ざらしは本当は避けたい条件です。
ですから屋根をかけて壁をまわして雨、風を防ぎたいところなんですが、そうなると石屋でなく大工さんの仕事になります。
そして、石とのデザインのバランスを考えたらベニヤで囲ってトタン張って、では済まないですよね。
そしてちゃんとした屋根をかけるとなると、石以外に大変お金がかかってしまうことになります。
たいていの場合、建て主さんの予算総額は決まってますので、
ヘタな提案をして大工さんの方に予算が食われるのは困りますから、
石屋自身に屋根を勧めるという発想は無いでしょうね。
墓石が適度に傷むのはメンテの仕事に繋がるため、石屋にとって喜ばしいことですし。

303 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/04(木) 22:17:30 ID:XXQxDB3z
あとワックスについてですが、本当に一番安いやつで十分です。
ワックス掛けする前に墓石表面の汚れはよく落としてください。
長い時間が経っていて雑巾でぬぐっても汚れが落ちない時は、
(水は大敵、という話と矛盾しますがやむを得ないので)台所洗剤と亀の子たわしを使って落とし、
シミの原因とならないよう洗剤をよく洗い流します。
やはりお墓に対しては色々と気を使うので、私どもが作業する際は、
「ごめんなさい、いま綺麗にしますのでちょっとの間我慢してくださいね」
と、墓石に話しかけるようにしています。
そして、乾拭きして水分を除去してからワックスを掛けます。これは車と同じ要領ですね。
ワックスを掛けるのは、磨き仕上げのつるつるの面だけにしてください。
彫られた字の中や磨かれていないざらざらの面にワックスが付くと、取れなくなって大変汚く見えますのでご注意ください。

スレ違いの話、長々と失礼しました。

371 :おさかなくわえた名無しさん:2007/01/08(月) 10:42:59 ID:Hg/tMZ0+
長野県の田舎だけど、家の実家の墓は半分以上屋根付きだよ。屋根も石で出来てます。
だから水かけても屋根からだーっと下に落ちるので、お水を掛ける意味無しって感じです。
昔の墓なんで夫婦で一基、そんでその墓が5~6基集まった墓所が3箇所、正直墓掃除は大変です。

草むしりや掃除に集中してると、背後や横で歩き回るような、草や土を踏む「ミシッ」って音が聞こえる。
誰も居ないんだけど。
ちと怖いが、ご先祖さまかなぁと思って気にしない事にしています。
以前子供が墓の周りをウロウロして、
「後にだれかいるんだけど、どこから見てもちょっとしか見えない」
と言い出した時は、あせって速攻帰りました・・・









99 :犬好き:2011/05/24(火) 18:33:14 ID:.VpA8lx30
去年のお盆に、家族みんなで父方のお墓参りに行きました。
お寺は崖の近くにあるような、何とも行きにくい場所。
その片隅に骨壷をおさめている建物があって、そこに手を合わせに行くのです。
その建物にはとても大きなドアがあり、先頭の父がギィ、とそのドアを開けました。
するとその瞬間、
隣にいた義兄が小さく「ふぉあッ!(; ゚Д ゚)」と声を上げ、何かを避けた後、その何かを目で追っていました。

他の家族は気付いていなかったのですが、それを見ていた私は「どうしたん?」と尋ねました。
すると義兄は、もしょもしょと言いにくそうにボソリと、
「おっさんがすごい勢いで飛び出して行った…」
と呟き、はぁ(´・ω・`)とため息をつきました。
格好はスーパーマンのように両方の拳を突き出し、颯爽と飛び去ったようです。

私の親族は全員零感な為何もないので、
その様子を見て「霊感のあるひとも大変なんだなぁ(・ε・)」と思いました。







372: 本当にあった怖い名無し:2011/08/23(火) 14:11:03.94 ID:0/MHmMlk0

そんなに怖くないかもしれませんが、私の体験談です。
埼玉県のある地域に住んでいるのですが、何代も前から住んでいる人たちの間にある習慣があります。
それにまつわるお話です。

ある家の敷地の隅には、お地蔵さんが2体置いてありました。
車でいつも通りかかるのですが、私が「お地蔵さんかわいいね。」
なんていってにこにこして覗き込むと供えてある風車が回ったりしていました。

なんかうれしかったです。
母は、「これね。墓なのよね。。。」となぜか言い出し私は墓なのか~と認識しました。
寺社などが大好きな私が期待するように、信心深くてお地蔵さんを置いたわけでは無いとのことでした。

この辺では自分の家の庭に、先祖代々のお墓を作る家がたまにあります。
2年前に亡くなった「見える人」だった母は、良くないことだといっていました。
当時の私は、「何でいけないの?」という感じだったのですが、いろいろあってからはそう思うようになりました。

近所のショッピングモールに行くときは、いつもちょうどその家の前で信号待ちをすることが多いのですが、母は私がお地蔵さんをじっと見るのを怖がっていた様子。

私はなぜか見ちゃうんですよね。見るのが楽しかったです。

母「それ凄く怖くない?おかーさんちょっと駄目だわ。あらいやだ。いるわよ。」

私「ちゃんと供養してるんじゃない?庭にあるお墓なんだし。イヤな感じもしないよ。霊がいるんだー。へー。」

母「この家の人、これ怖いんじゃないかなぁ?」

私「自分の先祖でしょ。怖くないんじゃない?」

母「そうかなぁ。この家の人これ怖くないのかな。。。orz」

なんて話をしていました。

なんかその家では妙にお葬式が多かったです。しょっちゅうやってました。
葬式中に通りかかったこともあるし、お地蔵さんの前を通るときに母が、
「また入ったね。ここの墓。新しい人が。。。この家の人だね。」とか言うので、そうなのかなと思っていました。
大体一年に、一人かそれ以上は亡くなっていたと記憶しています。
よく考えてみると、凄いハイペースだなと思いました。

あるときにこの家の人を見たとこがあるのですが、凄く変なことをしていました。
スラッとした背の高い眼鏡の50~60歳位の女の人が、お花をもちドアから出てきました。
目の悪い子供のように目を細めて、じっとお地蔵さんを見ていました。

お地蔵さんのほうに行くと見せかけて止まったり、いつまでもじろじろお地蔵さんを見ていました。

私「変な人だね。。」

母「あの人さぁ。見えてるんだよ。。。」

私「えっ!!このお墓の中の人そんなに怖いの?わたし全然こわくないよ。この家の人がびびってるの?」

母「ねっ。ここの家の人は怖がってるって言ったでしょ。」

私「ねぇ。早く帰ろうよ。」

母「信号変わらないでしょ!そういうこといってると、こういうことで(霊で)事故るよ。結構皆見るところで事故るんだよ。」

お母さんってそんなに霊感があるの?と落ち着いた母にびっくりしながら帰りました。

母曰く
「あのお墓じっと見てると、お墓に入っちゃうよ。」
「お母さんあのお墓怖いって言ったでしょ。あの家の人も怖いと思う。お墓に入るの怖いでしょ?あの家の人もそれが怖いんだよ。なんで庭になんて埋めるんだろう。あんなことしなきゃ良いのに。」
といっていました。

そういえば車で通り過ぎるときに母は、
「やらない!!やらないよ!!!」とか叫んだり、(私が危なかったのではと、今は思います。)
普段はしないことなのにハンドルを叩いたりしていました。
このときは、半信半疑でしたが一年後くらいに、お嫁に行ったお姉ちゃんが遊びに来ました。

ショッピングモールの帰りにその家の前にて、
「えっ。ちょっと凄いたくさんいるよ。なんでなの?」

母「あれね。お墓なの。この家の人が皆いるの。」

姉「どーしてこんなところに。うーわ墓かよ。ちょっと普通じゃない。勘弁してよ。早く行こうよ。やばいよ!!」
車が動きました。

私「どんなのが見えるの?」

姉「ちょっと凄い怖いものが見える。たくさんいる。あれは怖いわ。つ、ついてきてる。ぶっちぎって!!!」

私「事故るよ」

姉「いーから。ぶっちぎって!!今すぐ!!」

なんて打ち合わせしていない二人がやってたので信じました。
それにそこの家は、庭の墓に霊がでる&妙に葬式が多いと付近の噂になっている家だそうです。

その後、母が末期がんで他界しましたが、死ぬ数日前に私が、
「あの家のお墓を私が覗いたせいでお母さん病気になったの?」
って聞いたら、「違う。お母さんを庭には埋めないでね」といっていました。

母の49日の前の日くらいに、お父さんに
「お母さんをお墓に入れないで、押入れに置いておかない?お墓に入れちゃうの寂しくない?」といったら、お父さんはびっくりした顔で、「あの家の人と同じになる。お母さんは、庭に埋めるなって言ったでしょ?」
といっていました。なので公園墓地内のお墓に入れました。押入れとかも駄目らしいです。

死んだ人とは一線を引いたほうがよさそうです。
ちなみにショッピングモールは、道中が怖いのでしばらく行っていません。
なので、あの家の人はどーなったのかはわかりません。

ぶっちゃけ、町中にあーゆー物はなくして欲しいです。
山の中じゃないんだし。みんな怖がってるし。。。
個人情報が特定されませんよーに。長文駄文スマソ







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