【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 守護


59 :(゜Д゜) :2014/04/15(火)04:35:52 ID:yR6swAyHk
>>136なんだけど
そういや昔から不思議というか奇妙な冒険は度々してきました
霊感とかそんなもんは知らないですけど・・・

ちょっと一個投下

我が家では昔牛を4頭馬を1頭飼っていました
妹が1歳くらいの時に仏間に昼寝させていて兄と自分は外の牛舎に居ました
その日は子牛を一頭別の牧場に運ぶ日で、子牛は恐怖のあまり綱を振り切って逃げました
(鼻輪?に縄をつける前に業者に突進で柵を越えちゃった感じ)
子牛は母屋の縁側のガラスをぶち破って客間の箪笥に突進!
何度か箪笥に突進後襖をぶち破って仏間へ

妹が寝ている傍で何故か子牛は足踏み
兄と自分が見た光景は妹の前に「怒り狂ったラオウの様なおっさん3人が子牛を抑えている姿」
子牛はその場で座り込み御用
妹はこの騒動でも泣くことなく寝ていました

で、そこから自分が小学三年生のときに我が家に雷が落ちました
祖父の一周忌で親戚が大勢集まる中
自分は二階で昼寝中異様な音に気がつき目を覚ますと
目の前に「大きな球体」がにゅ~~んと現れました
静電気の塊のような球体
部屋中の埃やら小さな紙を巻き上げて迫ってくる!!


160 :(゜Д゜) :2014/04/15(火)04:58:08 ID:yR6swAyHk
と、思った瞬間自分の足を掠めて下の階へ・・・
少しすると物凄い音と親戚の人の「わー」という声

足がしびれてて動けない中、暫くして親戚の人が二階へやってきました
雷は「水雷様だ」とか騒いでいましたが、被害は自分と親戚2名と兄、妹の5人
軽い痺れのみですが、あとあと電気体質に・・・

下の階に下りた球体は家の中をゆっくりまわりチリなどを纏って仏間へ
仏間の一角で大きく方向転換をして最後、裏口からごみを巻き上げて消えて行ったそうです
家電製品も全然被害がなく、数名が常に強力な静電気もちになったくらい
家のごみと言うごみが綺麗になる出来事でした

そこから妹が中学生の時
妹はコタツで転寝、自分と兄はTVを見ていてふっと客間を見ると妹がゆっくり音も無く仏間のほうへ引きずられて行くのを見ました
見間違い?と思ってコタツで転寝している妹を見ると明らかに血色が悪い

兄と自分は何故か「このまま持っていかれたら妹は死んでしまう!!」って思いました
兄は妹を起こそうと、自分は客間の妹を捕まえようと無我夢中でした
祖母が異変に気付いて、仏間に向かって「XXさん!△兄さん!○○!行かせちゃダメだ守ってくれ!」って言いました
数分後妹は「怖い夢を見た・・・」と何事も無かったように起きだしました


実はこの仏間というか、旧実家はある事がされていて、多くの奇妙な冒険を1999年まで味わうことになります

奇妙慣れしてしまった自分は後半ちょっとそんな出来事が面白く感じたりもありました

161 :名無しさん :2014/04/15(火)05:07:48 ID:xzO6jbBj0
中尾彬はもう3回以上死んでるはずなんだけど
またテレビに出てた

162 :名無しさん :2014/04/15(火)07:13:44 ID:1JSq1p6OA
(゜Д゜)面白い経験しすぎだろwしかし球電の実物見たってのは珍しいなうらやましい。

>>161あるある。「この人死んでなかったっけ」って有名人他にもいる。

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40 :本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 04:18:06 ID:0TSh31gF0

人によったら笑えない話を一つ。

いきなりだが、俺は寝ていた。そして般若の形相の女に首絞められてた。
全く知らねえ奴だったんだが、ブツブツと「皆死ねばいい」を繰り返してる。
俺、自分でわかるほど息がヒューヒュー言っててヤバイ状況。

目が霞んできた頃、天井から何かスッスッっと垂れて来てるのに気付く。
?って思ってると、俺の額になんか当たる。
その後、首の方にトコトコ。途中、鼻穴に細いものが若干入りフガッってなったw
で、いきなり幽霊の癖に女が青ざめた顔して、
「ぎゃ嗚呼ああああああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp;」
断末魔上げて消えた。
開放された俺。ゲホりながら、未だトコトコのそれをやんわり掴みながら起床、点灯。
右の掌に、掌サイズのBIGアシダカさん参上。
そんで「ありがとう、助かった」って言ったら、手からピョンと跳んで壁伝ってどっか行った。
幽霊でも苦手なモノってあるんだなwww

41 :本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 04:36:32 ID:iANfxKmMP

>40
夜の蜘蛛は人の魂を乗せているっていうよ。
夜に現れる蜘蛛は、先祖とかそういう魂を乗せて、
何かを訴えるとか知らせようとしてる時に、現れる事があるらしいよ。

護ってくれたのかもね。


42 :本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 04:53:21 ID:0TSh31gF0

へえそうなんだ。
俺はてっきり、以前洗面所で溺れてるのを助けたから、その恩返しかと思ってた。

因みに、その蜘蛛とは未だに同棲してます。
同種の別蜘蛛かもしれないが。






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245 本当にあった怖い名無し 2005/08/17(水) 10:35:41 ID:EDoumzb5O
少し長いですがレスさせてください。

俺が高校生だった頃、隣のクラスに目茶苦茶可愛い子がいて、俺は恋心を抱いていた。
一年ほど片想いをしていたが、体育祭の日、その子が俺に告白をしてきて付き合うことになった。
その子は高校でもかなりモテていたが、オレなんて全くモテないブ男と付き合うなんてどうかしてる!
と、周りの奴が噂するのを一時期学校ではよく耳にした。
俺も何度か『オレなんかのどこがいいの?』と尋ねた。
彼女は毎回ハニカミながら『笑顔が好きになった。周りが何を言おうが、私が好きなんだからいいぢゃん!』と言ってくれた。
すごく真っすぐな子だった。
俺は昔から自分自身にコンプレックスを持っていた。
『俺は不細工で頭も悪い』それがオレの口癖だった。
彼女はそんな俺に「でも私はそんな貴方が好きなんだから。自分で悪く言うのは辞めて。」と。
俺にはとても出来過ぎた子だった。
つづく

246 本当にあった怖い名無し 2005/08/17(水) 10:44:35 ID:EDoumzb5O
高校を卒業し、俺は町工場に就職、彼女は大学へ進学した。
彼女は大学の授業が終わるとしょっちゅう工場の前で俺の事を待ってくれていた。
19才のとき、彼女が妊娠した。俺達は周囲の反対(彼女が大学生だった為)を無視して結婚した。
彼女は当然、大学を中退、元気な女の子を産んでくれた。
俺に甲斐性がないので、彼女は半年後にはパートをして家計を助けてくれた。
金は無かったが毎日幸せだった。
娘が二歳になって間もなく、彼女は交通事故で他界した。パートの行きに車に跳ねられて。



248 本当にあった怖い名無し 2005/08/17(水) 11:00:43 ID:EDoumzb5O
俺は葬式でも涙が出なかった。彼女の死を信じられなかった。

それから三年経った。
俺は今でも彼女の事を引きずっている。
オレなんかと出会わなければ彼女は・・
俺は彼女のお陰で幸せだったが彼女には俺のせいで幸せを掴みそこなったんじゃないのか・・とか
生活する為に工場と夜のウエイターのバイトで彼女の忘れ形見の娘との会話もあまり無かった。
そのせいか、娘はいつも一人で絵を描いている。
昨日、仕事から帰ると、また娘が何か描いていた。
「それなに?」
愛想なく聞くと娘は
「おかあさん」
と答え、絵を書き続けた。
一瞬、ドキッとした。
「え?おかあさん?・・・お母さん何してるの?」
と聞き直すと
「今日はオカーサンとお砂場で遊んだの。」
娘が言った。
俺は、娘に聞いた
「どこのお母さん?お友達の?」

娘ははっきりと
「違うよ、美優(娘)のお母さんだよ。昨日も遊んだの」
と。

249 本当にあった怖い名無し 2005/08/17(水) 11:34:18 ID:EDoumzb5O
娘は続けてこう言った
「美優おかーさん大好き、おかーさんもねぇ、美優とパパが大好きなんだよ。」
俺は娘を抱き上げ、すぐにその砂場に走った。
砂場に着くと、もちろん、そこに彼女はいなかった。
娘は「おかーさんはこの公園が大好きなんだって。いつも美優より先に着てるよ。」

その言葉を聞き俺は思い出した。この公園は高校時代、よく彼女と立ち寄り、始めてキスしたのもこの公園。
俺は、娘の前で号泣した。むせる様に泣いた。
娘はポカーンとしていた。
俺は娘を抱きしめ、謝った。「ごめんね。」と。
彼女が死んだ事を受け入れられず、多感な年頃の娘の相手もせず、毎日クヨクヨ生きていた自分自身が恥ずかしかった。
彼女は死んでも、娘の遊び相手になって。
俺は死んだ彼女にも苦労をかけていた。





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687 :1/2:2011/06/16(木) 15:51:43.22 ID:0VTY8YCy0

これは昔私が勤めた、ある小さな下請工場での話。

 

その工場では度々不思議な現象が起きるのだが、その事は工場の誰もが知っており、
その事で特に誰もが騒ぎ立てる事はなかった。
不思議な現象と言うのは、時折工具や油さしが見当たらなくなったり、
型が落ちて古くなりもう使わなくなった工作機械から、作業しているような音がしたりと言うもの。
工場で働く人たちは工具が見当たらなくなると、「また“あの人”だよ」といって笑った。
新人だった私は、よく「あそこの機械の制御盤(コントローラーのようなもの)の上見て来い」と、
見当たらなくなった工具や油さしを取りに行かされた。
そうすると、たいがいの場合そこに工具や油さしが置いてある。

 

最初は気味が悪かったが次第に慣れ、
何年かするとそういうもなのだと、不思議に思う気持ちさえなくなっていった。
不思議な事にこの現象は、みんなが忙しい時や、納期に追われたり、残業してる時には、
それまで絶対におこらなかった。

 

 

687 :1/2:2011/06/16(木) 15:51:43.22 ID:0VTY8YCy0

ところが、ある納期に追われた残業時間、もう少しで全部の生産が終わると言う時、
品物を固定するために使う工具が見当たらなくなった。
この忙しい時にそんな事ないだろう、と思いながらも、
もしやと思い、使わなくなった例の機械の制御盤を見に行くと、そこに工具が置いてある。

 

製品を機械にセットするたびに工具が見当たらなるので、
残って作業していた人間の誰もが工具の行方を気にして、仕事どころではない。

 

「あーもうまただ!」
作業員の一人が大声を上げ、みんな作業の手を止めて注目した。
そして例の使わなくなった機械の前にみんなが集まった時、工場全体が揺れるような振動と大きな音に襲われた。
見ると、フル稼働していた現行の機械が、老朽化して倒れた大きな棚を巻き込んで周囲のものをなぎ倒していた。
死者が出なかったのが不思議なほどの惨状だった。
誰もが鳥肌の出る思いで、「“あの人”のおかげだ」「助けてくれたんだ」と感謝した。

 

 

688 :2/2:2011/06/16(木) 15:54:45.59 ID:0VTY8YCy0

ただ、安心してばかりいられない。
まだ納品間際の製品は完成していないのに、現行の機械が手のつけられない状況になったからだ。
仕方が無く型落ちの、例の機械を再生して、
なんとか工夫しながら、このロットだけは仕上げようという事になったが、
実際は工場長も社長もみんな、本心は途方にくれていた。
なぜなら、誰もがその型落ちの古い機械が、まともに動くなんて思ってもなかったからだ。
そんな機械を動かすなら、新しい機械を納品してもらった方がずっと早いと思っていた。
工作機械というのはデリケートなもので、精度も要求される。
油が切れていたり、ましてやさびてたりしたら、加工どころか肝心な品物を壊しかねない。
少しでもマシな状態でありますようにと、皆が願いながら機械の中を覗いてみると、錆は無い。
錆が無いどころか油もきちんと差してあり、
あたかも誰かがずっとメンテナンスしていたかのような、ピカピカな状態だった。
こんな事はあり得ないと、社長も工場長も首を捻った。

 

納品は即席で冶具(加工のときに使うツールのようなもの)を作成したりと、誰もが協力した守られた。
このとき復活した型落ちの例の機械は、
その後誰もが使わなくても、メンテナンスだけはきちんとされるようになった。
このような事件以降、物が見当たらなくなると言う不思議な現象は、ぴたりと起こらなくなった。






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970 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/27(木) 21:37:46.97 ID:AA7lpwjJQ
子供のころ、なぜか上着のポケットの中に、めいっぱいの生のカエルをぎゅうぎゅうに詰め込んで、
サイクリングしてたんだ。
下り坂で自転車で盛大にこけたんだけど、奇跡的の無傷。
カエルたちがクッションになって助かったんだが、
物言わぬ動物でも、サイクリングの恩を身体で返してくれた事に感動した。
人とカエルの心と心が通じ合う、ハートフルなオカルトだ。

それ以来、その上着を着てるときに、
大型トラックに飛ばされた石が、散弾銃みたいに俺めがけて弾け飛ぶも、軽い打撲で済んだ。
俺のうしろにあった窓ガラスは粉々だ。
その上着を着てるときに、螺旋階段からゴロゴロ転落するも無傷。俺の足元にいた子には迷惑かけたよ。
その上着を着てるときに、雨で増水した川に流されるも生還。
俺はここに無事でいるのに、助けにきたあの人はあんなとこまで流されてやんの。お気の毒。
さすがに流されたときに、服はドロドロボロボロになったけども、
まさかここまで加護があると、カエル様と言わざるを得ない。

その上着はボロンボロンに古くなったから、弟にお下がり。災いから守ってくれるよ!と思ったんだ。
だけども、どうやら助けてくれるのは俺だけらしく、
それを着ながらも弟は、残念ながら車に轢かれただけなのに入院するほどの怪我を負ってしまったよ。
ありがとう、俺だけに優しいカエル様たち。


973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/27(木) 21:49:09.68 ID:Z8gnffhQ0
>>970
それってもしかして、その服着てるから災難に遭っているんじゃね?
無傷なのはお前が丈夫なだけで


974 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/27(木) 21:50:38.50 ID:U4y9ni9X0
>>973
しっ!


975 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/27(木) 22:13:49.77 ID:cIG/buHH0
>>970
コピペじゃない・・だと・・?


976 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/27(木) 22:26:27.22 ID:AA7lpwjJQ
>>973
そうは言うがな大佐、ところがそういうわけでもないんだ。
あの上着を着てないときにあう災難は、回避できない事が多かった。
あれを着ていたら、ジャングルジムの中で蜂の大群に襲撃されることもなかっただろうし、
ブランコの鎖がちぎれてケツから落下したあのときも、いろいろはみ出す事も無かったはずだ。

コピペ貼らなきゃならなかったのね、ごめんね







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