【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 事故物件




302本当にあった怖い名無しsage2005/06/09(木)22:11:52ID:LHHpcS+s0
俺が家を出て一人暮らしをしようと、不動産屋さんといろいろ家をみて回った日の事。

いろいろ見て回った何軒かめのアパート。それまで気さくに話してた不動産屋さんが何やらぎこちない。懐に手を入れて案内してくれた。なんかこう、外国の刑事が銃を抜くような感じで。


靴を脱いで上がり、二間だけどまあまあな部屋に入っていった。習性でコンパスで確認すると窓は西。こりゃあ西日がきついなぁなんて思ってたよ。

押入れとかもまあまあ広くて意外といいけど・・惜しいなと。その旨を不動産屋さんに話すと、引きつった顔で笑ってじゃあすぐ次に行きましょうって。


303本当にあった怖い名無しsage2005/06/09(木)22:14:11ID:LHHpcS+s0
なんか怒るようなことしたのかなって玄関に戻ると、靴が6足ある。

男物、俺と不動産屋さんのもの。そして女性のとおぼしきもの。そのときの声にならない不動産屋さんの悲鳴・・・

俺は靴履いて玄関閉めて・・・あれって気付いた。不動産屋さんはもう階段を走り降りていたw

ええ。俺も走りましたとも。響く音は三つ。俺の前と・・・後ろからも響きましたよ。霊感はないけど、ああもはっきりと見たのも、聞いたのも初めてでした。


304本当にあった怖い名無しsage2005/06/09(木)22:18:11ID:LHHpcS+s0
あ。書き忘れましたが、不動産屋さんが懐で握っていたのはお札でした。

車に乗り込むとお札を貼り、何か唱えてました。・・・・てかそんな物件を紹介すんなよとw

違う不動産屋さんで今の部屋は決めました。終わりです









484:1 :2011/04/14(木)20:09:42.12
うちは競売にかけられた不動産の調査を請け負ってる会社なんだけど、こないだ、前任者が急に会社に来なくなったとかで、やりかけの物件が俺にまわってきた。

まぁ正直うちの会社は、とある筋の人から頼まれた"訳あり物件"を取り扱うようなダーティなとこなもんで、こういうことはしょっちゅうだから、たいして気にもとめず、前任者が途中まで作った調査資料(きたねぇメモ書き)持って、遠路はるばるクソ田舎までやって来たわけですよ。



その物件はかなり古い建物らしく、壁とか床とかボロボロで、あちこちにヒビが入ってたり、湿っぽい匂いがしたりで、相当テンション下がってたんだけど、まぁとにかく仕事だからってことで気合入れ直して、せっせと調査を始めたわけですわ。

1時間くらい経った頃かな、ふと窓から外を見ると、一人の子供が向こうを向いてしゃがみこんで、なにやら遊んでるのに気づいた。

よそ様の庭で何勝手に遊んでんの?って注意しようかと思ったんだけど、ぶっちゃけ気味が悪かったんだよね、その子。

なんか、覇気がないというか、微動だにしないというか、一見すると人形っぽいんだけど、しゃがんでる人形なんてありえないし、でもとにかく、人って感じがしなかった。


486:2:2011/04/14(木)20:12:38.26
クソ田舎だけあって、辺りはありえないくらいに静まり返ってるし、正直少し怖くなったってのもある。

建物の老朽化具合からみて、3年はほったらかしになってる感じだったので、そりゃ子供の遊び場にもなるわなと思い直し、今日は遊んでも良し!と勝手に判断してあげた。ひとんちだけど。

んで、しばらくは何事もなく仕事を続けてたんだけど、前任者のメモの隅の方に、『・台所がおかしい』って書いてあった。

調査資料は、その書き込みのほとんどが数字(部屋の寸法等)なので、そういう文章が書いてあることにかなり違和感を感じた。

で、気になって台所の方へ行ってみると、床が湿ってる以外は特におかしそうなところはなかった。

でも、向こうの部屋の奥にある姿見っていうの?全身映る大きな鏡に、子供の体が少しだけ映ってた。暗くて良くわかんなかったけど間違いない、さっきの子供だ。

そうか、入ってきちゃったんだな。とぼんやり考えてたけど、ほんと気味悪いんだよねそいつ。物音1つ立てないし、辺りは静かすぎるし、おまけに古い家の独特の匂いとかにやられちゃって、なんか気持ち悪くなってきた。座敷童子とか思い出したりしちゃって。

もうその子を見に行く勇気とかもなくて、とりあえず隣にある風呂場の調査をしよう、というかそこへ逃げ込んだというか、まぁ逃げたんだけど。風呂場は風呂場でまたひどかった。


488:3:2011/04/14(木)20:14:44.83
多分カビのせいだろうけど、きな臭い匂いとむせ返るような息苦しさがあった。

こりゃ長居はできんなと思ってメモを見ると、風呂場は一通り計測されてて安心した。ただその下に、『・風呂場やばい』って書いてあった。

普段なら「なにそれ(笑)」って感じだったんだろうけど、その時の俺は明らかに動揺していた。メモの筆跡が、書き始めの頃と比べてどんどんひどくなってきてたから。

震えるように波打っちゃってて、もうすでにほとんど読めない。えーっと、前任者はなんで会社に来なくなったんだっけ?病欠だったっけ?

必死に思い出そうとして、ふと周りを見ると、閉めた記憶もないのに風呂場の扉が閉まってるし、扉のすりガラスのところに人影が立ってるのが見えた。さっきの子供だろうか?

色々考えてたら、そのうちすりガラスの人影がものすごい勢いで動き始めた。なんていうか、踊り狂ってる感じ?頭を上下左右に振ったり、手足をバタバタさせたり、くねくね動いたり。

でも、床を踏みしめる音は一切なし。めちゃ静か。人影だけがすごい勢いでうごめいてる。もう足がすくんで、うまく歩けないんだよね。手がぶるぶる震えるの。

だって尋常じゃないんだから、その動きが。人間の動きじゃない。とは言え、このままここでじっとしてる訳にもいかない。

かといって扉を開ける勇気もなかったので、そこにあった小さな窓から逃げようと、じっと窓を見てた。

レバーを引くと手前に傾く感じで開く窓だったので、開放部分が狭く、はたして大人の体が通るかどうか。しばらく悩んでたんだけど、ひょっとしてと思ってメモを見てみた。


489:さいご:2011/04/14(木)20:16:45.16
なんか対策が書いてあるかもと期待してたんだけど、やっぱりほとんど読めないし、かろうじて読めた1行が『・顔がない』だった。誰の?

そのとき、その窓にうっすらと子供の姿が映った。気がした。多分真後ろに立ってる。いつの間に入ったんだよ。相変わらずなんの音も立てないんだな、この子は。

もう逃げられない。意を決して俺は後ろを振り返る。そこには…、なぜか誰もいなかった。

会社に帰った後に気づいたんだけど、そのメモの日付が3年前だった。この物件を俺に振ってきた上司にそのことを言うと、

「あれおかしいな。もう終わったやつだよこれ」

って言って、そのまま向こうへ行こうとしたんで、すぐに腕をつかんで詳細を聞いた。

なんでも、顔がぐしゃぐしゃにつぶれた子供の霊が出るというヘビーな物件で、当時の担当者がそのことを提出資料に書いたもんだから、クライアントが「そんな資料はいらん」と言ってつき返してきた、といういわくつきの物件だそうだ。

清書された書類を見ると、確かに『顔がない』とか『風呂場やばい』とか書いてあったw

まぁこういった幽霊物件は時々あるらしく、出ることがわかった場合は、備考欄にさりげなく、そのことを書くのが通例になってるそうだ。

他の幽霊物件の書類も見せてもらったが、なるほど、きちんと明記してあった。なんで今頃こんなものが出てきたんでしょうかね?と上司に聞いたら、

「んー、まだ取り憑かれてるんじゃないかな当時の担当者って俺だし」









事故物件住みます芸人の松原タニシと申します。
事故物件というのはいわゆる殺人、自殺、孤独死といった要因で人が亡くなった部屋のことを指すんですけども、僕はこの約五年間で六軒の事故物件に住んでいます。
関西と関東に今現在五軒目と六軒目を同時に借りている状態です。
関東がセカンド事故物件ということです。

何故事故物件に住むようになったかといいますと、とある心霊番組の企画で幽霊がものすごく出るという事故物件が大阪にあって、そこに若手芸人を実際に住ませて、部屋にカメラを備え付けて一日中ずっと撮影されるという。
それで幽霊が映ったら初めてギャラをあげるという企画だったんです。
その企画に抜擢されてから今日に至るというわけです。

中でも一番怖かったのは二軒目の事故物件です。
この物件というのは大阪市内で4.5畳と6畳の2DK。
ダイニングキッチンがついて2万6千円という値段だったんです。
まぁ相場の半額だったそうなんですけど、どういう内容かは分からないけども殺人事件があった部屋なんです。

そこを借りて初めて部屋に入るときに奇妙なことがあって、その物件に向かう途中車で移動するんですけど、交通事故直後の現場を3回通りかかったんです。
なんでこんなに交通事故が続くんだよと社内はざわついていたんですけども、3回目の事故現場に遭遇したときに僕の携帯電話が突然動き出して、

大学力が抜けるか、事故が起きないとね。
ハハハハハハハハハ

という文字が突然出てきたんです。

それで現場について部屋に入ると、畳が一枚だけ新しいんです。
こういうのってもしかしたらめくったら御札でもあるんじゃないかってなって、畳をめくってみたんです。
そうしたら御札はなかったんですけども、血が染み込んだ血痕の跡が残っているんです。

そしてお風呂場に行くと鏡が何故かペンキで塗りたくられているんです。
鏡が鏡の役割を成していないんですね。

そして鏡の下に洗面台があって、水はけがやたらと悪い。
そこを割り箸でつついてみたら、白髪が混じった人毛がたくさん出てきたんです。

そしてそれらを映像に残そうとビデオカメラを回すと、ビデオカメラが突然壊れてしまうんです。
あとは玄関のドアノブがやたらとガチャガチャと鳴る。
郵便受けにある郵便物が定期的に無くなる。

そんなことが色々あったんですが、その中でも一番奇妙だったのが携帯電話に謎の留守番電話が入っているんです。
こんなのかかってきた覚えは無いのになと思って確認してみると、

「ゴボゴボゴボゴボ・・・ゴボゴボゴボゴボ・・・」

という音が永遠と二分間入っているんです。
これは一体なんだろうと思っていたんです。

家の前に定食屋があったのでたまたまそこに行ったときに、そこの大将が
「にーちゃん見ーひん顔やけどこの辺引っ越してきたんか?」

「いやー、最近引っ越してきました。
 ●●に住んでます」
 
「お前そこあれやんか、息子が母親を殴って浴槽に顔を沈めて殺した部屋やろ」

その店で部屋で何があったかを全部教えてもらったんですね。
そう思うと留守番電話に入っていた音は母親の最後の断末魔が入ってしまったのかなとか、そういったことが考えられました。

その二軒目の物件から三軒目の物件に住んでいるときに、とあるニュースが飛び込んできたんです。
そのニュースというのが、僕が住んでいた二軒目の事故物件の犯人が通り魔事件を起こしたという事件です。
大阪市内でハンマーでお婆さんを殴りつけたと。

犯人って刑務所にいるはずじゃないですか。
これはどういうことかというと、母親を殺したあとの精神鑑定で不起訴になっていたんです。
それで刑務所には行かずグループホームに収納されて、そこを抜け出して早く死刑になりたいがために殺す相手を探していたと犯人は供述しました。

そう考えると玄関のガチャガチャと何回も鳴るドアノブ、郵便物が無くなるポスト。
これは犯人が部屋に戻ってきたのではないかなと。
あの時ドアを開けなくてよかったなという話でした。

恐い怪談
松原 タニシ
二見書房
2025-01-01






事故物件怪談 恐い間取り
松原 タニシ
二見書房
2018-09-20




恐い食べ物
松原 タニシ
二見書房
2023-10-01







607: 1/3:2010/07/22(木) 13:51:12 ID:5US2iqVi0

まだ自分が大学在学中の話で、
あれやこれやがあって、気分を変える為に引越しをすることに。
大学のそばにある不動産屋で、大学と係わりの強いおばちゃんに
条件を提示しつつ、お勧めの物件について尋ねると。

「ん~、その条件なら3~4件あるわ。
でも、こんなのもあるんだけど・・・」
と、引き出しの中から封筒を取り出し、封を解いて自分に渡してきた。

その物件の内容は、
駅から徒歩2分、大学まで徒歩20分
家賃3万、敷金礼金無し、駐車場ありだが駐車場代無し
建ててから時間が大分経っているが、部屋も広く、板張りで押し入れあり
トイレ風呂別、キッチンも広く冷蔵庫と洗濯機も置ける
小さいながら庭付きの二個一の平屋というものだった。
(建物二つがくっついている感じ)

あまりの条件の良さに何か裏があるなぁ~と思い尋ねてみると
愛想のいいおばちゃんの顔が曇り、「普通の人には出せんのよねぇ~」
と、意味深な感じ。

何か曰く付きの物件だろうと思い、詳しく尋ねてみると的中。
前に住んでいた人は3日、その前は4日、その前も・・・
入居して数日の内に何らかの理由で出て行ってしまったそうな
土地の所有者は取り敢えず遊ばせておくのもなんだからと
格安にしてあるが、不動産屋の方が評判を気にして、貸し渋っていたらしい。

608: 2/3:2010/07/22(木) 13:52:00 ID:5US2iqVi0
嫌な予感はあったが、格安である事
おばちゃんに是非入って(なんとか)してくれと頼まれたこともあり
その物件に決定。
その場で書類を作って翌日入居の運びとなった
(引越しの準備はある程度していた)

友人の協力もあり、引越しも半日で済み、夕方から宴会になったが
夜も更けると皆、自分を脅して帰っていった。
その日の夜は特にこれといった事も無かったが
3日目の夜、ネットも繋がっていないので、早めに布団に入り
いつも通り、携帯をいじくりながら睡魔を待っていた。

時間は2時を過ぎたくらいだったと思う。
カリカリと、壁を何かが引っかく音がした。
隣が何かをしているのかと思ったが、音がするのは隣と面していない側の壁だった
なので、ああ、動物か物の怪か、何か出たのだろうと半ば諦めの気持ちでいた。

音は続いており、足元くらいの高さから、徐々に上に上がって行き
ついには天井から音がする様になった。
天井に上がった音は今度は、ドタドタという音を出しながら屋根の上を走り回った。

しばらくすると、その音はカーテンを閉めた窓の向こうに何かが落ちる音と共に消えた。
安堵しつつも、友人に連絡でも取ろうかと思っていると
また、カリカリという音が、窓の外から聞こえてきた。

見てはいけないという思いと、好奇心が8:2くらいであったが
今後もお世話になるのなら、早い内に見ておこうと思い、
布団から出て、カーテンを開けた。

609: 3/3:2010/07/22(木) 13:53:16 ID:5US2iqVi0
すると、窓の外には、やたらと長い手をした髪の長い人間(?)が
じっと足元を見、網戸に手をかけ、黙々と引っ掻いていた

無言でカーテンを閉めると、キッチンに行き、塩を持って部屋に戻ると
窓のそばの床に盛り塩をして、布団に入って寝た。
カリカリという音は続いていた。

翌日、不動産屋に行き、おばちゃんに「やっぱり出ましたよ」と言うと
「やっぱりかぁ~」と済まなさそうに言い、別の物件を紹介すると言ってくれたが断らせてもらった。
おばちゃんは5万円を自分に渡し、手に負えない様なら、すぐに別の所を紹介すると言ってくれた。

その夜も、きっかり2時になるとカリカリと音がし、ひとしきりバタバタした後
網戸を引っ掻く音がしていたが、無視して寝た。

1週間ほどして、パタリと妙なことは収まったが、
それ以降も、時折、深夜寝ていると、視線を感じ起きると
部屋の中に肩を抱くようにして
座っているそれが居たりしたが、無視して寝てしまった。

卒業後、近くに就職したため、今でも同じ建物に住んでいる。









792 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/10/20(火) 16:26:21.63 ID:mJew+zXu0.net
私は結婚前に某ハウスメーカーの不動産管理部門にいた。
今思うと精神的にヤバいんだけど、自殺は日常茶飯事で、年間で数十件は必ずあった。
運が悪いと、上司の命令で現場検証に立ち会うことになる。私も結構行ったわ。
警察の検視官とも顔見知りになり、この間はどこそこでどういう亡くなり方で~と、
まるで井戸端会議のような会話が繰り広げられる。
自殺が一番多いけど、ニュースにならない他殺も結構な数であった。
何が不思議かって、私の覚えている限りの事故物件がひとつも大島てる(※事故物件公示サイト)にない事です。




794 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/10/20(火) 17:14:53.58 ID:mJew+zXu0.net
これは上に書いたのとは別件で、今住んでいる超近所で殺人事件が2回あったんだけど、全くニュースにならなかったな。
自宅で両親を殺して本人は鉄道に飛び込んだのと、
20歳くらいの子が女子高生を殺害して部屋に遺棄してた事件。
どっちもこの3年の間の話だけど、これも大島てるにない。



806 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/10/21(水) 01:14:20.11 ID:La3VHKn40.net
最寄り駅のマンションから裸の男の人が落ちてきて亡くなって、数週間後にまた別の投身自殺があったけれど、大島てるには載ってないな



807 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/10/21(水) 01:37:40.43 ID:6SrMBl3W0.net
>>806
そのレスだけ見ると何か宗教っぽい匂いも感じる
大島てるも、宗教は狂信的な信者がいろんなことをするから
載せなかったりっていう判断する場合があるかも



810 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/10/21(水) 10:02:51.99 ID:J2HU2fzB0.net
大島てる、少し前に自分ちの近くであった事件が載って、そしてすぐに削除されていた
そう言う事もあるみたい









432 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:39:11 ID:mJh74w9I0
飲み屋でふとしたことから意気投合した人に、仕事を尋ねたら不動産会社に勤めてると言う。
その人に聞いた話。

いわゆる幽霊物件とか、そっち系の怖い話ってホントにあるんですか?と話題を振ったところ、それまで陽気に話していた彼の表情が急に曇り、

○○○苑にある○○マンションの何号室がヤバイ

と、名指しで即答した。

住人は皆、一、二ヶ月で出て行くそうだ。長くても三ヶ月だという。
部屋の中で子供の声や足音がする、と言って出て行った住人が何組かいたそうだ。

過去に彼がその部屋を担当することになり、一人で部屋を見に行った時のこと。

事前に噂を聞いていたので先入観があったのかもしれないが、その部屋に入ると、妙に暗くどんよりとしていて、いやに重い空気を感じたそうだ。

そして部屋の中を眺めていたところ、突然スーツの裾を引っ張られ、びっくりして振り向くと、4歳くらいの少女が裾を引っ張りながら彼を見上げ、

「おじさん、ここでなにしてるの?」

と聞いた。

何の物音も立てずに突然現れた少女を目の当たりにし、驚愕のあまり身動きがまったくとれなかったそうだ。
そのまま言葉が出ずにいると、少女は突然玄関の方に走り出し、ドアを開けて出て行った。
足音からして裸足のまま外に出て行ったらしい。

呆気に取られた彼はしばらく動けなかったが、気を取り戻して外を見に行くと、少女の姿はすでに無かった。

恐怖のあまり慌ててその部屋を出て、会社に帰り資料を調べたが、そのマンションにはその年頃の女の子は住んでなかったそうだ。

その部屋は普段は鍵がかかってるから誰かが侵入することはないし、ドアが開けば絶対に音で分かるのに、どこから入って来たかまったくわからない。
無音で現れたのは理解できない、と言っていました。

そっち系の話で俺が知ってるのはあの部屋だけだが、あの部屋はマジでやめた方がいい。
しかも今住んでる人いるんだよね、と言っていました。

客にはいわくつきの物件だと説明することもなければ、特別に格安で貸したりすることも無いそうです。








441 :本当にあった怖い名無し:2010/08/22(日) 23:28:34 ID:Wtd+1phT0
すいません怖い話というか相談です

嫁さんの親が一戸建てを借家にしているんですが先日空き家になったので
「家賃3~4万でいいから住まないか?」と俺に言ってきてくれたんです
うちは小さい子供が2人いて長男が小学校に入るまえに家を建てようと思っているので
お金を貯めるためにも子供をのびのび育てるためにも嬉しい話なんですが

その借家が実はもの凄いいわくつきの物件なんです
1)もともと住んでいたのが嫁父の弟で精神病、最期は地元の精神病院で電気ショック死
2)その葬式で坊主の数珠がはじけ飛ぶ
3)借家にして入ってきたのが母・娘とその夫の3人組みで入居離婚嫁失踪(その後旦那出て行く)
4)管理依頼していた不動産屋失踪
5)最後まで残った婆さんを家賃滞納理由に半強制退去(そうとう恨んでる)

みなさんならどうします?
もし入るならお払いとか必要ですか?








127 :本当にあった怖い名無し:2010/05/18(火) 04:36:54 ID:QGfWudJ/0
今年の春から俺はアパートで一人暮らしを始めたんだが、これはその部屋のほんのりな話
オカ板を毎日のように見ている俺は、当然オカルトが大好きだ
大学へ進学して一人暮らしをすることが決まっていた俺は、以前から考えていた計画を実行した
「部屋を借りる時、何か曰く付きの物件に住む」 でも、これはそんなに簡単じゃなかった
普通に不動産屋に「何か曰くのある安い物件ありません?」なんて聞いても、答えてくれない
大手のよく名前を聞く不動産屋を諦めて、個人っていうのかな?小さい不動産屋を何件も回ったよ
それでようやく見つけたのが八王子にあるアパート
大学は渋谷だから親には何を考えているんだと言われたけど、適当な理由を付けて説得した
こうして俺は、念願の曰く付き物件へ入居することができたんだ

そのアパートの部屋は2DKで、玄関から入るとダイニングキッチンがあり、その奥に四畳半の和室、その和室の隣に六畳の和室がある
八王子の駅から遠い同じような間取りの家賃相場が大体6~9万円の中で、俺が借りた部屋の家賃はなんと1万8千円
家賃の話を聞いた時、俺は心から喜んだよ 「これは期待できる」ってね
そして、不動産屋のおじさんに連れられて実際に部屋を見に行った時、俺は期待通りの展開に思わず小躍りしそうになった
上に書いた間取りにある四畳半の和室と六畳の和室を区切る襖に、これでもかってくらい御札が貼り付けられていたんだ
この時に念を押されたのは、「六畳の部屋へは決して入らないこと」、「襖を開けるのはもちろん、御札も決して剥がさないこと」だった
これらの約束さえ守ってくれれば、特に危ないことなどは起こらないとのこと
残念なことと言えば、その部屋で何があったのか?約束を破るとどうなるのか?ということだけは教えてくれなかったことくらいだろう
何はともあれ、俺は喜んで契約を交わし、三月の中旬には荷物をそこへ運び込むことになった

そして荷物を運び込む当日、俺は引越しを手伝ってくれる友人A、Bと共にアパートへ到着
この2人の友人もオカルト好きであり、俺の話を聞いたら喜んで引越しを手伝ってくれたよ
2人とも実際の部屋の様子を見て大はしゃぎ、俺達は異常に高いテンションで荷物を運ぶ作業を続けた
それが終わったのは夕方の4時くらいかな? 少し疲れていたけど飯でも食いに行こうと近くのファミレスへ
その間中も「あの部屋何があったのかな?」等と部屋の話題ばかりだったね
札を剥がしてみようって意見もあったけど、俺はとりあえず経過を見たかったからその場は断った
そうやって話している内に今日中に帰る予定だったのを止め、今晩は部屋に皆で泊まろうということに
コンビニで食料等を買い込み、部屋でまた盛り上がるけど、さすがにその話題ばかりじゃ飽きてくる
電気もきてないからTVも見られないし、昼間の疲れもあってか俺達は多分22時くらいに皆寝てしまった

そして皆が寝静まった深夜、俺はある物音で目を覚ました
近くでガリガリ・・・ガリガリ・・・という音がする
寝惚けた頭で(何の音だろう・・・)と思ったが、自分がいる場所を思い出して一気に眠気が飛ぶ
(そうだ、俺は曰く付きの部屋にいる・・・ということは、この音は隣の部屋からだ!)
そう考えた俺は、部屋を隔てる御札がびっしりと貼られた襖へ近付く
ガリガリ・・・ガリガリ・・・やはり音は隣の部屋からだ
恐ろしというよりも、俺は興奮のためにブルブル震える
そして、AとBにもこれを知らせなければと思い、寝ている2人を叩き起こした

2人とも何事かと目を擦っていたが、隣の部屋から聞える音に気付くと途端に目を輝かせる
「おいおい、これって・・・」、「マジかよ、心霊体験とか初めてだぜ」2人は確かそんな感じのことを言っていたように思う
3人で襖の前に近付き、再び音が隣の部屋からすることを確認
そのうちにAが襖を開けようと言い出したが、俺とBは頑なに拒否 俺はオカルト好きではあるが、やはり怖い
そうしている間もガリガリ・・・という音は隣の部屋からし続けている
じゃあどうするんだよ、音だけ聞いているのか?と軽く言い合いになったが、そこでBが意見を提案した
「ベランダは部屋またいで繋がってるじゃん?3人で隣の部屋のベランダに面した窓から中を見てみよう」と
確かに、それならば何だか安全そうな気がする・・・とのことで、俺達は男3人で寄り添うようにベランダへ出る
でも、そこで3人とも腰を抜かしそうになったね 隣の部屋のベランダ側の窓にもびっしりと御札が貼られていたんだよ
雨風に晒されて風化した御札、そして最近貼ったような新しい御札、とにかく大量の御札がそこにあった
(てことはなにか?襖だけじゃなく、この窓も開けたらマズイってことじゃないのか?不動産屋のおっさん・・・言い忘れやがったな)
自分で望んで部屋を借りた癖に、俺は身勝手に不動産屋のおじさんに心の中で文句を言った気がする

そして、ビクビクしながらも俺達は3人で隣の部屋の窓へ近付き、中をそっと覗き込んでみる
・・・何もない・・・
幽霊が畳か襖でも掻き毟っているのかと想像していたが、月明かりに照らされただけの暗い部屋には何もない
ただ、ガリガリ・・・という音だけが聞えるだけだった
「何も見えねぇぞ」、「音はするのにな」、「誰も何も見えないか?」俺達は口々に小さな声で呟く
安心したような、がっかりしたような・・・何だか白けた俺達は大きく息を吐き、ベランダに座り込む
「やっぱ札剥がしてみねぇ?」確かAはそう言ったと思う・・・その瞬間だった

突然、バンッ!と隣の部屋の窓が叩かれる音がして、俺達は弾かれたように一斉に窓の方へ目を向ける
そこには白いTシャツを着て、黒い髪を振り乱す上半身だけの女の姿があった
そして、真っ黒な穴だけの目を俺達の方へ向けながら狂った様に両手で窓をバンバンと叩き、「あぁぁっ、あぁぁぁっ」と低い唸り声を上げている
俺達は完全に腰が抜けてしまってその場から動くことができず、女からも目を逸らすことができない
その間も女は窓を叩き続けており、今にも窓が割れて、そこから出てきた女が俺達を襲うのではないかと思えた
どれくらい俺達は女を見ていたのか・・・突然、Bが立ち上がり、俺とAの顔を平手で引っ叩く
「おい!逃げるぞ!」Bの平手打ちとその言葉で俺とAもようやくハッしたように立ち上がって、3人で部屋から飛び出した
その後は急いで車に飛び乗って、夕方に食事をしたファミレスへ駆け込んだよ

やがて朝になり、明るくなってから俺達はアパートの部屋に戻った
ベランダから隣の部屋を覗いてみたけど、そこに女の姿はなく、何事もなかったかのようだ
「ヤベェ!マジ怖かった!」、「あれ霊だよな?」喉元過ぎればだろうな、俺達は興奮して口々に昨日のことで盛り上がった
そして現在、俺はその部屋に住んでいる
ガリガリ・・・という音も1ヶ月経たない内に慣れ、今では音で目を覚ますこともない
ただ、夜のベランダだけは流石に怖くて出られない・・・1人でアレを見たら、きっと耐えられないだろうし
不動産屋に聞いたところ、今のところ約束を破って襖や窓を開けた人はいないそうだ
実際に御札を見て契約を止めたり、契約しても音を聞いたり、アレを見てすぐに引っ越してしまうとのこと
何があった部屋なのかは未だに教えてくれないため、俺とA、Bはそれを調べている途中だ
もし、身を守れるという絶対の保障があるのなら、いずれは襖も開けてみたい








32 :本当にあった怖い名無し:2010/03/18(木) 19:56:33 ID:1+FR6/3A0
1年半前の話です
ぼくは不動産の販売をしてるリーマンなんですが、当時新人でその時扱った中古マンションの話。
このご時勢、住宅ローンを返せなくなって、しかたなく売却というのは良くある話で、
そのときは、チラシの反応で査定をしてくれないかということで依頼者のところにいった。
大阪の某市にあるマンションでそのエリアは住宅街で、中高層の建物はそのマンションということもあり
すぐにそこへたどり着けた。とうぜん地図も持ってるので。
さっそく依頼者のとこへ、こういった借金苦の人はやはり暗い様子で、部屋も汚く、
50代の白髪まじり、目が片方ちょっと違ったほうを向いてる、身寄りのない男性でした。
案件としては、債務超過(売却したお金をもってしても、住宅ローンを返せない)
にはなっていなかったので売却依頼を正式受理し、売却活動をしていくことに。
そして不動産業者の義務として、自殺とかそういった類の聞いたりあったりしてませんよね
と聞いたところ、ないです。と返答
債権がらみということもあり、早期に売却してしまわないといけないこともあり、
相場よりある程度低めに売却金額を設定し活動しました。
しかし、なかなか買い手が見つからない…
こういうのは表ざたに言っていいのかわかりませんが、学校区がB地区にかぶっていたことも
あったので、それを含めての金額設定だったのですが。
それでも見つからない…
新人だったので査定を甘くみてたのかなと思って、売主にも相談し徐々に金額を下げていくも
なかなか買い手がつかず途方にくれてました。
しまいには、相場よりもありえないくらい低い売却金額になっていました。

その物件自体は8階建ての7階にあったので、ふと最上階からの景色を見てみようと思い
8階の廊下から外をみていた時に、突然後ろの扉が開きおばさんが出てきて
「あんた何やってんの!」っと言われびっくりしました。
普段はスーツを来てることもあり、マンションの住人からも不動産屋というこもバレていることもあって
住民からは「なかなか売れへんねぇ」とか、軽い挨拶程度のことはしてくれてたんですが
その時は様子が違いました…
あぁ変な人も住んでるなと、その時は思いました。
しばらくたって、管理人さんとも仲良くなり、あそこなかなか売れないんですよ…と
なげいてたところ、管理人さんが申し訳なさそうに口を開き、
「半年前、8階からそこに近くに住んでる(マンションの住人ではない)おばさんが飛び降りたんよ」と・・・
「あんたがいつも通ってるそこ、綺麗になってるやろ?そこに落ちはってん」と・・・
ってことは、あの8階のあそこから落ちたんか、だからおばさん狂ったように怒りはったんか
とハっと気付きました・・・
当然、売主にも詰め寄り、何でそのこと正直いってくれなかったんですか!と言いました。
売主いわく、売却額が下がるとお金に困るので、言ってきました。。
完全に自分の調査ミスということもあり上司にはこっぴどく叱れました。
原因がわかったこともあり、また金額が安いということあって、近くに住んでいる自殺があったことも知っている
夫婦に買い手が決まりましたが。
死者が最後にみた光景を自分も見てたことにゾっとしました。
初めての体験で、この業界の怖さも改めてしったそんな実はです。

そのほかにも、こういった案件(さらにハード)を取り扱ったことがあるので
その話はまた時間があるときに書き込みますね。










 
602本当にあった怖い名無し 2009/11/23(月) 10:33:11 ID:gMMkQp680
俺んちの隣の物件が洒落にならんのだけど。

見た目は普通の2階建て、何の変哲もない家なのよ。
借家じゃない。普通の一戸建ての売り家。

でも、そこに住む人々、どういう訳か、みんな不幸になって出て行くのよ。

俺が子供の頃、その隣家には、夫婦と小学生男子の3人家族が越して来て、その男子は俺より1つ年上で、隣同士ということもあって仲良くなった。
その家族が越して来て2年半くらいした時かな、旦那さんが経営している店が潰れちゃったとかで、借金が出来てその家も売らなきゃいけなくなって、結局どこかに引っ越して行ってしまった。
せっかく仲良くなって、友達でもありお兄さんでもあった隣の男子と別れるのは寂しかったな。
それが小学4年生頃の話。

その後、空き屋になっていたんだけど、1年くらいして、今度は中年の夫婦が越して来た。高校生の息子が居るらしい。
さすがに俺は小学生だったし、相手は高校生だから、その家の子とは話はしなかったが、うちのお袋とその家の奥さんとがスゲー仲良くなって、その後は近所付き合いしてた。
でも2年くらい経った時。
その家の高校生の息子が暴走族みたいなのに入っていて、そこでかなりヤバイ傷害事件を起こしてタイーホされてしまった。
それが新聞とかにも載っちゃったもんだから大変。
それが原因で息子さんは高校退学になるし、傷害事件の賠償問題とかでかなりの借金も背負ったらしく、それで夫婦仲も悪くなってしまったようで、最後は家庭崩壊。
結局一家離散みたいな形で出て行ってしまった。

俺が中学生になった頃には、今度は独身のオッサンが越してきた。
サラリーマンだったみたいだが、朝早く出社し夜遅く帰って来るような人だったので、当然近所付き合いもゼロ。
で、そのオッサン、1年くらいした時に、変死。
家でぶっ倒れていたのを、何日も出社して来ないから不審に思って駆け付けた同僚が発見したらしい。



603本当にあった怖い名無し 2009/11/23(月) 10:34:00 ID:gMMkQp680
その後2年くらい空き屋になっていたんだけど、俺が高校生の頃に、若夫婦が越して来た。子供は居なかった。
でもすぐ妊娠がわかり、近所でも「おめでとう」「良かったね~」なんて祝福ムードだった。
が、その奥さん、その家で階段を踏み外して転落。流産してしまった。
それが原因なのか、夫婦仲が冷めてしまったようで、旦那さんも外に別の女作ってしまったようで(奥さんがノイローゼになって自分から旦那の悪口を近所に言いふらしていた)、結局離婚してしまったらしい。
また空き屋になってしまった。

いい加減、この辺りで不審に思えて来るが、それでも越して来る人は居る。

次に越して来たのは老夫婦。
ここまで来ると俺も近所の人達も「ああ、また・・・」と嫌な予想をしてしまう。
で、案の定、2年後に旦那さんが胃ガンを発病。
しかもかなり進行していてガンの転移もあったらしく、普通の病院では治療が不可能とのことで、遠くの病院に入ることになって、看病が必要なこともあり、その病院のある町に引っ越して行ってしまった。

ここまで来るとさすがに近所でも評判の、「住むと不幸になる家」として恐がられるようになる。

ところが不思議と、何故かこの家を買おうとする人が後を絶たない。
空き屋になると、すぐ別の客が下見に来る。
どうやら不動産屋が売値をかなり安く設定してあるらしいんだけど、まあこれだけ不幸が続いていて悪評判の家だから、値段が安くなるのも当然と言えば当然なんだが。
しかしそれを怪しまずに買おうとする人が居るのも事実で、やはり値段には敵わないんだろうな。
直接幽霊を見たとかいう話は聞かないんだけど、絶対に何かの地縛霊とか取り憑いているとさえ思えてくる。
つーか、不動産屋もお払いとかしているのか?


604本当にあった怖い名無し 2009/11/23(月) 10:34:42 ID:gMMkQp680
俺んち含めて、近所の人達はいい加減この物件に人が住む事を恐れている。
が、それでも下見に来る人は後を絶たない。
でもその家を買おうと思って下見に来る人を、まさか「この物件は住むと不幸になるからやめた方が良いよ」と言う訳にもいかないし、どうしようもない。

その後は同棲カップルみたいなのが住んだけど、またわずか半年で出て行った。
原因は知らん。
ここまで来ると、もう原因なんてどうでも良くなって来る。

で、半年前、また引っ越して来たよ。

今度は水商売している風の若夫婦。小さな子供も2人居る。
その夫婦、ここ3ケ月前からやたら夫婦喧嘩が絶えないんだよね。
最近では深夜に毎日怒鳴り声が聞こえる。子供も泣きわめいている。
早速「不幸」になる兆候が現れ始めている模様。
この分だと、恐らく来年には、また空き屋になっている事だろう。

次にこの家を買おうとする人、マジやめといた方が良いよ。
住むと絶対に不幸になるから。
東京郊外での一戸建て物件探しをしている人は気を付けてね。
下見に行った時、近所の人が渋~い顔していたら、その家がそうかもしれないから。

おわり


634本当にあった怖い名無し sage 2009/11/24(火) 22:29:07 ID:66ofMQIi0
>>602
これ、似たような家が近所にあるよ
でもこの家まだいいじゃん

俺の知ってるその家は、
・自殺
・変死
・夜逃げ
・火事(放火らしい)
極めつけに殺人
だった

602の隣の家は不幸にはなるけど死んだの独身の
人くらいだしなあ

今は若夫婦が住んでるけど近所の人はなんともいえない
ムード


636本当にあった怖い名無し sage 2009/11/25(水) 02:59:37 ID:5Wojarmt0
因縁のある家というか土地は家を建て替えてもダメなんだよな、近所にそういう土地あるけど

建て替え前に
子供1人が3歳で病死、父親が交通事故で死亡、その後子供1人が統合失調、母親が自殺
その後転居

建て替え後、建売りを買った家族は
子供1人が3歳で病死、父親が40代で脳梗塞で片半身麻痺、子供1人が交通事故で死亡
その後転居

次の家族は
子供1人が3~4歳で知的障害発覚、父親が40代で早期ガンで死亡、子供1人が行方不明(家出?)、母親もガンで入院
その後転居

現在は空家(売り出し中)だけど、おそらく次にこの家を買う家族も・・・


654本当にあった怖い名無し sage 2009/11/25(水) 19:52:01 ID:SNlZn2GF0
>>640
634だけど、いやマジなんだよこれ
証明したいけどするとばれるからできない

最初に済んでたのは地元の小さい会社の社長ファミリー
どうも事業に失敗したらしくてある日突然全員失踪
夜逃げしたみたい

しばらくして、他の家族がやってきた、家族構成は父母子供だったが
父親がなぜか自殺(原因は知らない)
子供が朝起きたら鴨居で首をつってたそうだ
で、引っ越し

次に入ってきたのはまた普通の家族だったが、奥さんが「座敷に
男の人が立っている」とか子供が「知らないおじさんが家を歩いてる」
とか「ラップ音がする」とか言い出して奥さんがノイローゼっぽくなった
そしてナゼか知らないが、その奥さんが突然心不全で急死
まだ子供は中学生くらいだった

次に入ってきたのはしばらくは普通だったのだが、その家族の内の
一人が自宅への帰宅途中、襲われ刺されて死亡
恨みを持った人間の反応で、必死にその人は逃げたが、家の前で
力尽きた(犯人はすぐ捕まった)
当時家の前の道路は血まみれだった


655本当にあった怖い名無し sage 2009/11/25(水) 19:52:42 ID:SNlZn2GF0
それからしばらくはさすがにずっと空家だったんだが、二年くらいして
また一家が引っ越してきた
一年くらいは平和だったが、なぜか火事が発生
しかも住人が言うには「誰もいないはずの土間から火が出た」とのこと
土間ってただのコンクリだから火の元になるようなものはないんだ
だから不審火で終わってしまった

家は全焼してしまって、更地になった
数年して家がたちはじめ、周辺住民ざわざわしてたが、若夫婦が超してきた
先日子供が産まれた





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