【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 石じじい



1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 14:52:16.17 ID:GC/dBqNb0.net
そんな話聞いたけど本当なの?


2: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 15:06:59.63 ID:oFRGwQPb0.net
海や河原とかもそう言われるなぁ

3: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 15:39:21.85 ID:GC/dBqNb0.net
>>2
河原はマジ良くないらしいな
墓石だとか

5: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 15:40:27.61 ID:hNOlRWdF0.net
神社の境内の石を持ち帰るのもオススメしませんよ

103: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/09(月) 20:17:19.67 ID:Ay+nv9GI0.net
>>5
小学生の頃、境内の腐葉土を持ち帰って、熱出した事がある。
両親は医療関係者なのだが、直ぐに病院などではなく霊能者に
相談して、その腐葉土が原因だと突き止めて、返還したらケロッと完治した。
南の島での話しだが。

104: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/09(月) 20:21:59.52 ID:YIP7wfFx0.net
>>103
アレルギー的なものじゃないのか
なんでいきなり霊能者に相談した?

106: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/10(火) 13:05:41.93 ID:vym+po6i0.net
>>103
医療に携わる者としては失格じゃないのw

9: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 17:03:12.39 ID:Y1Ta1gqF0.net
聞いたことあるなあ
他所の石を勝手に動かしちゃいけない的な意味だと思っていたが



11: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 17:36:12.77 ID:zAphlcKS0.net
持ち帰るものじゃないから

15: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 23:24:12.87 ID:c2kYSffE0.net
何か自然の綺麗な形の石とか素敵やん
色々拾って来てるけどなぁ 

前持って帰って洗ったら赤石wで、今日は遅いから明日戻しに行こうと1日外に置いてたら
翌朝見たら粉々に破裂してた事あってびびったけど

18: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/21(水) 16:34:03.57 ID:o05OAZS1O.net
>>1
殺生石みたいに強い念が籠ってたりしたら危ないからじゃない?

21: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/21(水) 21:09:04.28 ID:mu38gnhE0.net
石ではないが、学生時代に友達が恐山の寺から瓦盗んだが
金縛りに遭ったり、怪奇現象が多発。
ビビって深夜に返却しに行くミッションに付き合って行った
事がある

23: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 09:47:05.70 ID:JCHgDAn30.net
お地蔵さんを石としていいならひとつある
18歳の免許取立ての頃、学生仲間で車に乗って心霊スポットに行った
田舎の山のトンネルが心霊スポットなんだけど
そのトンネルの手前に意味ありげなお地蔵さんが3体ほど並んでた
仲間の一人がお地蔵さんと遊びたいというもんだから一旦停車して
イタズラ好きのやつ(そいつをAとする)なんだけど、
なんとなんの前触れもなく蹴り飛ばして破壊した
さすがに俺たち他の仲間はAがお地蔵さん相手にそんな遊び方をするとは
予想だにしなかったので固まった
その時はお地蔵様が倒れただけだったから、おれらは直してさっさとそこを去りたかった
だがAはもっと罰当たりなことをしようとしていた
こっから先は書いたおれが祟られそうなので一部略とする
…………
そしてなんとAはお地蔵様の一部分を持ち帰ってきていたのだ
しかも誇らしげに喜んでた
帰り道に車はパンクはするし、いやおれはパンクの修理くらいで済んだからいいけど
Aは

24: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 13:41:30.73 ID:hUMZPHOE0.net
Aは地蔵になったのだ・・・

25: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 17:55:39.91 ID:cdC8xCG20.net
Aは星になったのさ

31: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/24(土) 19:48:37.45 ID:9c3ir2cy0.net
炭鉱町出身のおかんに言われたのが、山で死んだヒトは最期に水を求めて沢に出るから、川の石はそんな人たちが宿るのもある(地蔵のかわり?)から持ってきたらダメだよって小さい頃言われたな

34: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 18:49:31.79 ID:fiW1P3ur0.net
石こえーわ 気をつけよ

35: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 21:40:37.63 ID:+0HuE3wo0.net
昔 父親が友人家族と山とか川に大きめの庭石探しに行った。
友人家族の奥さんがちょっと厚かましい人で、めぼしい石は殆どその家族が持って帰ってしまった。
結局父親は運転手役をさせられて帰った来た。

数年後 友人家族は奥さんがガンで死亡。その息子はヤンキーになって色々悪さをしてたため更生施設に。残った父親の友人も病気がちで不幸感ハンパなかった。

もし父親が石を持って帰っていたら…と、このスレ読んで怖くなったわ。

36: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 21:50:09.65 ID:qFmKgS5p0.net
>>35
有名な話スコねぇ…

38: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 23:43:37.61 ID:XcQKWRAb0.net
昭和も終わりごろまで、河原から石を拾ってきて、それを
道端で売って生計を立ててる人も普通にいたんだが、
ああいう人たちって、どうやって災い除けをしていたんだろうな
実家の近くにも、一人で毎日石を並べて稼いだ金で建てた
石御殿って言われる家があるけど、当人が生きているうちに
話聞いておけば、何か興味深いエピソードが発掘できたかもしれない

39: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 23:50:40.78 ID:Svn2zcED0.net
>>38
四国出身なのですが、身近に、その「石拾いビジネス」をやっていた
人がいました。すでに鬼籍に入られていますが、なかなか面白い話を
聞けました。彼は、高額で売ることのできる石を求めて、深山幽谷
(といっても、四国の山は程度ものですがw)に分け入るのですが、
石自身のみならず、その場所でも怪異に遭遇したとのこと。
四国は東西に何本も断層が走っていて、それを境にして東西に帯をなして
ことなった地質体が分布していて、いろいろな石が採れるのだそうです。
花崗岩(御影石)、三波川の緑色岩、珪石(チャート)、火山岩、
砂岩、泥岩、石灰岩、それに化石もたくさん見つかったとのこと。
「見る目があれば、金にはこまらんけんねぇ」というのが彼の主張。
「やまで、おかしなもんにつれていかれなんだら、だいじょうぶよ」

42: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 07:39:13.46 ID:wIJoIURV0.net
石で生計をとるって石はなにに必要なの?御影石は墓石だっけ?大きな石?そんなのどう運んだの?

48: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 21:37:02.53 ID:LC9L+scS0.net
>>42
「石拾いビジネス」のじいさん(故人)によると、珍しい石、形の良い石は、
庭石として売れたり、石を愛でる愛石屋が高額で買い取ってくれるのだそうです。
墓石は、流通機構と石種が確立しているので、商売にはならないのだそうで。
山奥から持って帰れるようなサイズの石を選ぶのだそうですが、大きなものは
そり(この地方では、きんま、と呼んでいましたが)を木で作って引きずって
何日もかけて運んだそうです。ただ、持ってきて売れないと無駄になるので
そのようなことは、それほどなかったと。
重い道具も、それほど持って行かなかったそうです。長い金属の棒(バール)
と石頭(せきとう)ハンマー、くさび、くらいで。基本的に割らないんですね。
価値が下がるので。
足回りは、ゲートルを巻いて、地下足袋に自分で編んだわら草履を履いていました。
そうすると、沢の濡れた石の上でもすべ選らないとか。わら草履は、すぐに
腐ってダメになるので、数を編んで予備をもっていくこともあったそうです。
現地での食料、資材調達が基本で。

50: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 23:15:23.55 ID:LC9L+scS0.net
>>48
悪い石とか呪われる石とかなかったのか?ときいたこともあるのですが。
「石拾いビジネス」のじいさん曰く、「そのような石はある」と。
ただし、手を出さないようにすること。手を出していたら、今のわしは
おらんかったけん。ということでした。
どんな石が「悪い」のか?
その場所には、普通に見られる石の種類があるらしいのですが、
それらとはまったく異なって、一個だけぽつんと異質な石が転がって
いることがあり、それには注意せよ。と、石じじいよりもさらに
年配の先達から聞いたそうです。色は関係ない。表面の状態も
関係ないが、なんか脂ぎっている石というのがあり、それも危ないとか。
どうあぶないのか?
現象はさまざまだとか。持って帰るときに山の中で行き倒れて死んでいる
(通りがかりの猟師によって発見);持って帰ると本人が不審死;家族の
ものが不審死;手や腕が腐る;四六時中、石がしゃべりかけてきて本人
発狂(これは順番が逆かも);石を売却すると、もらったはずの代金が
いつのまにか消失(家族の犯行か?);購入した人も死亡;石を拾って
きた人の家の前を通りがかった通行人が死亡;など。

52: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/27(火) 21:58:20.72 ID:l+sgjjy60.net
>>48
なるほど勉強なります

46: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 16:48:35.04 ID:tY3SUYWe0.net
隕石なら持ち帰ってもいいのか?

47: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 16:56:14.99 ID:NBIfpOWX0.net
>>46
金になるぞ!(-.-)y-~

53: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/27(火) 23:03:52.44 ID:FPxF5CIi0.net
石じじい(妖怪の名前みたいですが)の話です。

「叫ぶ石」というのを見たことがあると言っていました。
なにそれ?という感じですが、或る日、それほど山奥ではないところ
で、ありふれた砂岩をハンマーで叩いたら、その石が叫び声を上げたとのこと。
長く尾を引いた「ぎゃぁーーーーーーーぅ」というような。
最初は、石とハンマーが出す音かと思ったそうですが、叩くたびに、
その衝撃音と合わさって叫び声が聞こえるので、怖くなったと。
ハンマーというのは、新調すると、すぐに強く硬い石を叩くと縁が欠けたり
するので、まず柔らかい石(砂岩や泥岩)や枯れ木などを叩いて、「慣らす」
のだそうです。そのときに起きた怪事でした。
ちょん、ちょんとこづいたくらいでは叫ばない。思いっきり叩くと叫ぶ。
男の声か女の声か区別できないような声だったとか。
その石はどうしたの?と訪ねると、そのまま置いてきたとのこと。
「そんな石、抱えてもってかえることができるか?」と。
その後、なにも祟りのようなものはなかったのか?とたずねたら。
「ああ、その後もなにも、叩いているときに鼻血が出始めて、とまらんで
おじょうしたわぃ」

54: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/27(火) 23:10:21.28 ID:pvkLdzEx0.net
こういう話って結構あるんだね
もっと色々聞いてみたいわぁ
でも山怖スレとかぶってるのかしら?

55: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/27(火) 23:16:08.79 ID:FPxF5CIi0.net
石じじいの話です。

彼が住んでいた村には真言宗のお寺がありました(さすが四国ですね)。
その寺の裏山(寺所有の山林)に、石切場があり、そこから砂岩がとれたそうです。
あまり硬くなく質が良いとは言えないものでしたが、加工が容易ですぐに手に入った
ので、その寺をはじめとして、村落の石垣などを築くときに、利用したそうです。
墓石にも使われましたが、年月がたつとぼろぼろになって、ほった文字が読めなく
なるようなしろものでした。
じじいは、その石切場での石の切り出しと加工も請けおっていました。
生前、彼の小屋で、ぼろぼろにさびた鉄製の大きなはさみのようなものを見せてくれた
ことがあります。これで、石を挟んで運ぶんや、と言ってました。

石垣用の石を割っていたときに、その砂岩のなかから、女性の顔が出てきたそうです。
たまに、化石がみつかることがある地方でしたが、その石切場からは、それまで化石
など発見されたことはなく、それにもまして、それがリアルな女性の三次元の顔(マスク)
だったので、たいそうたまげたとのこと。
それは、けっこう美人で、眼をつむっていたそうです。もちろん眼を開くようなこともなく。
石に割れ目があって、それにそってくさびを打ち込んだら、ぼろっとそこから二つに
分離して、顔が出てきたと。実際の人間の顔よりもちょっと小ぶりだったそうで、
雌型(モールドともいいますが)もしっかりと残っていました。
雄型(凸)は、気色が悪いということで、お寺でお経を上げてもらって、池の土手に
塚を作って埋めたとのこと。
雌型のほうは、じじいがこっそりと家にもってかえって置いておいたそうです。
漬け物石などに使ったそうですが、いつの間にか無くなっていた。

56: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 10:28:16.52 ID:iM0xDZ0Q0.net
良スレ上げ

57: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 11:15:09.15 ID:gYorZZqH0.net
石ですか・・・
海から石を持ち帰るのはこちらの地域ではタブーですね。
なんでも石に死者の思いがこもっている場合があるとか
山の場合はあんまり聞かないですが、山神やら神社とかある場所の山は安易に持ち帰れば
何か起きるんじゃないですかね。
だって自分の庭のものを持ち帰ったらいやでしょう。
それと同じです。
まぁ、外国でも石に関する話はありますし、神話の話でもあった気がするので興味がある人はいろいろと調べてみるといいかもです。
以上

59: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 20:15:23.61 ID:W/cvFSFP0.net
>>57
石じじいの話です。

私の故郷の四国の地域(=じじいのホームグラウンド)では、
海からの石を持ち帰るのを忌避する風習は無かったですね。
じじいは、平気で海岸へも石拾いに行っていたそうです。
曰く、「海岸は、崖が露出しとるけん、ええ石がよう見つかるんよ」
海岸を歩いていると、山側に露出している石(地層でしょうけど)が
変わると、海岸に露出、転がっている石の種類も変わるのだそうで
(当然ですが)
海岸には、いろいろなものが打ち上げられていたそうですが、
人間の腕があったのには驚いた!と。かなり腐敗していて骨も見えて
おり、他の部位はなかったそうです。近くの漁村の派出所に届けた
そうですが、結局身元もわからず、事件性無しと判断されたそうです。
水死か自殺か・・・
古い墓石が何基か海岸に転がっていたこともあるそうですが、これは、
その近くの崖の上にあった墓が波で削られて崩落してしまったあと
だったのではないか、とオカルト夢のないことを言っていたじじいでした。

71: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/30(金) 00:36:13.08 ID:lgB3rcHG0.net
>>59
石じじいの話です。

海岸も歩いて、石をさがしていたじじいですが、「そのかいあって」、水死体も、数体
見つけたそうです。そこで、水死体の検死の豆知識。
「一緒に調べに来た警察官(鑑識係でしょうけど)に聞いたんやけどな。水死体には、
切り傷みないなもんがあることがようあるんと。それやけどや、それで殺人、ということには
ならんのと。水死体がフカに喰われて、切り傷みたなのができることもあるし、
船のスクリューに巻き込まれて、死体が切れたりばらばらになったりすることがあると。
それやけん、傷があるゆうて殺人ということにはならんのど。」

「フカ」とはサメのことで、地元では、フカの湯ざらしという料理がありました。
今も普通に食べられているようです。

58: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 18:26:50.57 ID:3peOFBGN0.net
渓流釣りに行った時人工物としか思えないほど正確な球になってる石見つけたことあったんだけど
ポケットに入れてたら落としたのかどっかいってた

63: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 19:22:25.18 ID:Z0Uhtr7T0.net
>>58
固い岩でできた川床に石がはまってゴロゴロ動いているうちに
削られて丸い石ができる。
川床には甌穴という丸い穴があく。

61: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 22:23:02.56 ID:ef5yNp5N0.net
川の石はあれだけど
海って浄化できるじゃんね?
塩ってなぜ浄化できるかというと海からできてるからでしょう?
海の石って大丈夫じゃね?

63: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 19:22:25.18 ID:Z0Uhtr7T0.net
>>61
海の石は塩水で清められているので比較的安全だって
冝保愛子さんの本に書いてあったよ

俺が昔読んだ本によれば。
山の神様が「高さくらべ」をしたという伝説が日本の各所にあり
石を持ち帰ると、そのぶん低くなるから山の神が怒るんだと。
だから逆に石を持っていって山頂に置いてくると、いいことがあるという

64: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 19:30:35.35 ID:0H5aqoK60.net
あーやっぱり海の石はわりかし大丈夫なんだな
おれの口に出さない疑問みたいなもんがここで解消されたわ

でもさ海で死んだとかの霊がさ
足引っ張るって怪談話あるじゃんね
あの霊って年中海にいてもなかなか浄化されないのかな

67: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 21:03:15.03 ID:0H5aqoK60.net
成仏と清めるのとは違うんかな

68: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 22:35:11.53 ID:Z0Uhtr7T0.net
>>67
迷惑な住人を地域から追い出すのと
住人を諭して迷惑行為をやめさせる
の違いじゃないかな

76: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/02(月) 23:21:22.35 ID:v35S8p2O0.net
良スレ
子供の頃は石を拾うのが好きだったな
学校の帰り道で小石ばかりだけど
海や川の石は何故だか拾わなかった
石じいさんの話は味があるね

77: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/03(火) 00:18:04.66 ID:CttYhVFx0.net
石じじいの話です。

彼は、石を求めて山奥に分け入りましたが、いろいろな者に遭遇したそうです。
その一つ。
ある日の夕方、じじいが沢を登りきって、集めた石の入っているリュックサックを
背負って汗だくになって、尾根に出ました。そこは、はげ山になっていて、丈の高い
茅草が生えていたとのこと。日もだいぶ傾いてきて、今夜は野宿だと考えていました。
用意はできています。
山の斜面を吹き上ってくる風に涼しさを感じながら、あたりの眺望を見渡していると、
尾根づたいに、向こうから人がやってきます。黒っぽい。眼の良かったじじいは、
そのやってくる人物が、やせた黒衣の僧侶だと気がつきました。どんどんこちらに
やってきます。傘をかぶっていたので顔つきがわかりませんが、やせていたそうです。
「はて、このあたりには、修験者はいないし、あの坊さんはそんな山歩きの格好でも
ないが。いったい、どこから来てどこへいくのだろう?こんなところは地元の者でも
通らんが」と不思議に思いました。
僧侶は、どんどんこちらに向かってきて、もう一間ほどの距離になったときに、声を
かけました。「お坊様、お坊様、どこに行きならるん?」
(つづく)

78: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/03(火) 00:19:00.72 ID:CttYhVFx0.net
>>77
(つづき)
僧侶は、その問いかけにはまったく反応せず、歩く速度も変えずじじいの横を通り過ぎ
(じじいが道をよけたのですが)、尾根伝いに歩きさり、木立の中に消えました。
「なんと、無言の行でもなさっとるかのう?これから里に下りられても暗ろうなるが。」
と思ったそうです。
そのときに、おかしいな?とおもったのは、しょっていたリュックサックが、僧侶が
近づくにつれて重くなり、真横を通り過ぎるときにとても重くなったとのこと。
彼が通り過ぎると、再び軽くなったそうです。
その後は、その僧侶に会うこともなく里に下りましたが、里で、そのような僧侶は
こなかったと聞きました。
じじいは、その後も石取りを続けたのですが、その数年後、秋も深まった別の山で、
その僧侶に出会ったそうです。彼は、同じような衣装を着ていて、背格好も同じ
だったと。見間違いではないか?とも言ったのですが、あのような場所で会う人物
を忘れはしない、とじじいは言い張っていました。
それから、また数年後に、同じ僧侶にあったそうです。別の山で。同じ格好で。
このときには、心の中で「南無大師遍照金剛」と唱えたそうです。

79: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/03(火) 06:01:25.01 ID:j3+Xe0Xx0.net
四国だけにお大師さまか

80: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/03(火) 12:26:22.73 ID:CttYhVFx0.net
>>79
石じじいは、最初は、その僧侶を尊いひとだと思ったそうですが、
あとで、あの人物は人間ではない。なにか、モノノケのような怪異ではないか?
と考えたそうです。そのため、三度目に遭遇したときに、魔除けのために
「南無大師遍照金剛」と唱えたのだそうです。
何もしてこない者であったが、それまで、それ以後に遭遇した怪異よりも、
はるかに禍々しい雰囲気を醸し出していたと。

81: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/03(火) 14:36:35.72 ID:CttYhVFx0.net
石じじいの話です。

「殺生石」というのがありますが、それに近い話があります。
じじいが遭遇した石怪異で極めつけは、「獣を喰らう石」だったそうです。
どういうものか?
山奥を歩いていると、盛んに猿の鳴き声がしていました。猿の群がいる山でした。
いつも聞き慣れている声ですが、その日の声は、なにか尋常でない。叫び声だった
そうです。森をかき分けていくと、猿の声が大きくなってきます。
すると、急に開けた広場のような場所に出ました。そこに猿の群がいたそうです。
これは、あぶないか?と思って、じじいは腰に下げた鉈に手をかけましたが、
猿たちは、ある一カ所を見ていて、じじいには無関心でした。
その騒ぎの中心では、一匹の猿が大きな石の上で暴れていたそうです。
石の上で柔道の寝業をかけられたようにもがいていた。石から離れないのです。
じじいが、よくみると、猿の脚が石の中に埋もれています。
おどろいてじじいはその光景を凝視していました。
すると、石に細い裂け目ができて、ばかっと少し開いてさらに、猿の腰から胸に
かけて飲み込んだのです。さらに悲鳴を上げる猿。周りの猿も叫ぶ。
耳をつんざくほどの喧噪だったそうです。さらに、石は「口」を開いて、猿の
胸から肩の部分を飲み込み、ついには全部を飲み込んで、石の口は閉じたそうです。
そのとき、猿の群は叫ぶのをやめて、じじいに気づいて、彼を威嚇しながら去って
いったそうです。その後、石の口は現れず微動だにしなかった。
じじいは近づいてその石を調べてみましたが、普通の石灰岩のような石だったとか。
ただ、表面はすべすべしていたとのこと。触ろうかと思いましたが、あの猿のように
噛みつかれて喰われたらどうしよう!と思ってやめたそうです。
じじい、危機一髪だったのかもしれません。
石の周りに骨などが散らばることもなく、きれいになものだったそうです。

●このような鳥獣を喰らう石というのは、日本には昔から話があるようです。

82: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/04(水) 15:52:56.32 ID:W7Bn+ThG0.net
聞いた話なのに、
本人の五感で感じたような書き方をなさるなあ。
そんなに臨場感出さんでもええで。聞いたままで。

83: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/04(水) 17:21:39.37 ID:ioUMoWRi0.net
石で思い出した。山じゃなくて川での話だけど

自分が小さい頃、近所の川原で石を積んで遊んでいたそうな。
いくつか積む→隣にも同じように積む→その隣にもry
って。
付き添っていた父が「なんの遊び?」と聞くと、何もいないはずの隣を指して「この子とオハマ(オタマ?よく聞き取れなかったらしい)をしてるの」と答えたそうな。
なぜかその瞬間、(今すぐ家に連れて帰らねば)と思い、「おうち帰るよ!!」と私を抱え上げて連れ帰ったらしい。
家に着いてすぐ私は嘔吐、熱を出して寝込んだらしい…
川原では元気だったし、風邪とも思えなかったとか。
数日で熱は下がり、川原での事を私に尋ねてもサッパリ覚えていない様子で結局なんだったのか謎のまま。

先日もみじ狩りに行ったときに思い出した父が語ってくれました。
あらためて「あれ何だったの?」と聞かれましたが…そんなことあったんだ、初耳。って感じです(父さんごめんね覚えてなくて)

84: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/04(水) 18:21:39.20 ID:C2rCBEi+0.net
>>83
サイの河原の石積みかな?

85: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/05(木) 02:14:09.81 ID:+4MMQmaS0.net
魚石と呼ばれるものがあるという
石の中に生きた魚が居る
その石の表面を丹念に磨いていくとやがて中の水が光に透けて泳ぐ魚が見える

魚石の中の魚は千年は生きる
その魚を見た者も長生きできるという

86: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/05(木) 07:23:58.46 ID:8KJ8OpHPO.net
>>85
御津郡円城村というところにあった「こそこそ岩」も魚石の可能性があったとか。

山の石は持って帰ると何かが家まで取り返しにくる、と教わったよ。
自分では持って帰れないから気付かせようと悪さするそうな。

90: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/06(金) 23:55:42.22 ID:2Bwd+M5R0.net
>>85
魚石、ついに話が出ましたねw 奇妙な石と言えば定番ですね。
あと、ぺらぺらと薄くはげる石で、焼くと魚の臭いがして猫がやってくる、という
石もあるそうですが。

石じじいの話です。

魚が入っている石ではなく、「虫」が入っている石は拾ったことがあるそうです。
それは安山岩(溶岩)の気泡の中に晶出している瑪瑙だったのですが、光にすかして
見ると、脚の長い虫(脚の数は正確にはわからず4本から5本あったとのこと)が
入っていたそうです。見ていても動かないのですが、時間をおいて光にすかしてみると
向きや脚の位置、本数が変わっているのだそうです。
ちょっとの間、自分で持っていたそうですが、奇妙なことが起きたそうです。
夏でもないのに、いろいろな虫がその石に依ってきたそうです。さすがに、カブトムシの
ような夏の虫は来なかったそうですが。
「これも、なにかいやな石だな」と思って、町の愛石家に譲ったそうです。
その後、その愛石家には、なにも不幸なことは起こらず、かえって、その人の事業が
成功して、豪の者になったとのこと。後に、その家は政治家を輩出しました。

じじい曰く「おしいことしたのう、もっとけばよかったかのう、しかしのう、石は
うってなんぼやけんのう、石売りが石にとらわれてもようないわいのう・・・」

87: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/05(木) 10:05:00.07 ID:TQwZ6Vj50.net
でも考えてみれば、建物に使われる石とか、何かに使われる石って全部自然から取られてるってことだよね
少なくとも、皆自分の家には山の石はあるでしょう
しかもどこから来たのかも知らないような石が

地鎮祭は別目的だし、皆呪われてんじゃね

91: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/06(金) 23:59:13.84 ID:2Bwd+M5R0.net
>>87
建材として使用される自然石は、普通、人から人の手へ転売されていますから、
そのために、「呪い」のような性質は、薄められる(消失する)のかもしれません。
まあ、人を呪うような石は、そうめったやたらには存在しない、ということでしょうねw

92: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/07(土) 14:31:34.02 ID:znpiKFWdO.net
山も川も他人様のものだからそこにある石や枝も持ってきちゃいけないとなら聞いたことある
オカルト的な話だと、意味があってわざと置いてあるものだから動かしちゃいけないとかなんとか

93: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/07(土) 21:40:49.84 ID:vzKQViEb0.net
石じじいや私の育った山奥の村は、煮炊きをかまどと薪で行っていたので、
山から川から、石や木材やらいろいろなものを得ていました。別に気にもして
いなかったし、特にそれに感謝することもなくw気にしていたら山村の生活は
成立しませんからね。

石じじいの話です。

昔の山村が山から得ていたものの一つに「水」があります。
普通は、水源池とよばれるため池が谷間にあって、そこから簡易水道を
引いていました。それに併せて(または、それがいきわたらないところは)
自宅の裏庭のわき水を溜めて水道としたり、井戸を掘って水を得ていた。

じじいは、ある日、村の水源池の脇を通って山に石を探しに行こうとしました。
池をみると、青い水面(深いので)から、大きな石(岩)が顔を出しています。
はて?あそこは池の一番深いところで、水面の上に顔をだすような大きな岩は
なかったはずじゃが・・・池の水位は、梅雨時ということもあり、ほぼ満水で、
両方の谷の斜面から石が崩れ落ちてきて池に入ったわけでもないようです。
これは、村の連中にゆうとかんといかんなぁ、と思って、山に入りました。
夕方、まあまあの石を得て、同じ道を下って池を通りかかると、その石がない。
あれ?のうなっとる。水のなかにもないが・・・崩れてしもうたんかのう。
気にしつつも、自宅に帰りました。
(つづく)

94: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/07(土) 21:43:09.11 ID:vzKQViEb0.net
>>93
(つづき)
数日して、また池に行くと、岩がある。水面から1メートルほども飛び出ている。
村の人間に伝えて、一緒に訪れると、石はさらに高さを増して、3メートルほども
水面上へそびえていたと。しかも、その岩石の上部側面には、仏様のような姿が
掘られていた、と。しかし、仏様のようでもあり、なにか仁王のような、異形の
もののような。次の日、皆で池に行くと、当然ながら(w)岩は消えていたと。
水面の下にも、岩があるようには見えなかったと。皆から嘘つき、酔っ払い呼ばわり
されたそうですが、仏像岩を目撃した他の村人たちは、みな、信頼されていた人たち
だったので、村人たちは非常に当惑感が残ったそうです。
そのあと、その池のよこを通るときは、ドキドキものだったそうです。岩が
あったらどうしよう、と。
その水源池は、他の大規模ダムからの水を村に引いて水道を整備するということで
使われなくなり、維持もされなくなって土砂にうまって沼となり、消滅しました。
村ではよく知られた池だったので子供の頃に訪れたことがあります。

まだ池があったとき台風で大水が出たときに、下流の川の河原に「石仏」の頭部
が転がっていたことがあるそうです。それは、かなり摩耗していましたが、
憤怒の表情であったため、祟りがあるのでは?と発見者たちは恐れ、村の寺に
持ち込みました。先々代の住職は、「こんなもん、持ち込まれてものぅ、
どがいせぇちゅうんじゃ?」と言って渋りましたが、引き取ってくれたそうです。
いまでも、寺の境内にあるかもしれません。

97: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/08(日) 09:12:06.90 ID:NgoBVtYU0.net
長野県諏訪市に
「万治の石仏」という頭にくらべて身体がでかすぎる仏像がある
たぶん頭部だけがどこかから発掘されたか流されてきたんだろうな
で、そのへんの岩で身体をつくってくっつけたんじゃないかなと

101: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/09(月) 19:08:07.80 ID:+TWSiiHqO.net
なかなか面白いスレ。

112: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/16(月) 20:41:47.26 ID:pOhBO4EC0.net
ハワイのキラウエア火山も 
石を持って帰ると女神ペレの怒りを買ってよくないことが起こるっていうね
昔の「世界ふしぎ発見」でやってた

世界中の観光客が「山に返してください」と手紙をそえて
火山研究所に石を送ってくるが
さすが科学者、迷信には興味ないらしく
石は研究所の裏手に捨てられるとか。

113: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/16(月) 21:02:14.72 ID:pUDLUdg80.net
>>112
火の女神、ペレは、「ペレの髪の毛」で有名ですね。
ガラスでできた髪の毛のようなものが火山のまわりにみつかる。
これは、ハワイの火山のさらさらの溶岩(玄武岩)が、噴火するときに
強い火山ガスに吹きさらされて飛ばされて急冷されて、糸状になるのだ
そうです。溶岩はケイ酸塩物質なので、ガラス(シリカ)になることも多いようです。
このガラスは、原発の使用済み燃料などの高レベル放射性廃棄物の処理の
ために重要なのです。このようなゴミをガラスとして固めて、それを
地層中に埋設処分する、という方法です。
このようなガラス固化体は、7万年以上もつというのが通説ですが、数百年しか
もたない、という説も有り、問題になっています。ガラスのなかにあるゴミは
放射能崩壊熱のために高温ですからね。

151: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/@\(^o^)/ 2015/11/25(水) 03:50:23.14 ID:TUDSGqRv0.net
海外旅行に行った親が記念とか言って湖の石5個持って帰って来ちゃったんだけどやっぱり外国の石もやばい?

152: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/25(水) 07:44:04.03 ID:T7jnjJXw0.net
海の石は浄化されてそうだが
川や湖の石は浄化される事象がすくないよな
満月と大地のエネルギーか
なんだろう?海と湖行った感覚としても海は潮の匂いで浄化される気がするが
湖ってどこか淀んでいるような

173: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/29(日) 23:48:37.52 ID:/V2OJLCh0.net
宝石とか持ってたらヤバイのか?そりゃ山に限らないだろうが
川もヤバイという意見がでてるしどこかにあった石には間違いない訳だろ
石持って帰ってはいけないって話は耳にしたことがあるが
実際目にあった話なんて聞いたことがないんで迷信だな

174: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/11/29(日) 23:49:17.79 ID:Avj5j7Dg0.net
http://www.asahi.com/sp/articles/ASHCK66YFHCKUOHB00N.html?ref=goonews
石ころの因縁もちょっと気にしつつ
気になる地質のとこの石を家で図鑑と見比べる趣味があるんだが
こういうニュースを見てやっぱり持ってきた石は元に場所に戻そうと思った

192: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/06(日) 00:12:57.57 ID:vDLMK+fb0.net
昔は日本のいたるところに御影石などの石切り場とかあって
ダイナマイトの誤爆で死ぬ人もいたし
ついでに出てくる水晶やザクロ石なんかを目当てに子供が入り込んで
事故に遭ったり 帰り道で迷子になったりしたんだろうね

201: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/06(日) 17:02:41.04 ID:6NY93r5I0.net
昔友人が地層剥き出しの層から球状の石を見つけた
家に持ち帰ってその石を割ったら石の中心が黒かったらしい
大福でいう餅とあんこ的な感じでハッキリと層のできた石
割った理由は化石が入っているかもと期待したから
その石を家に保管していたらだんだん体調が悪くなって来た
何週間も原因不明の風邪のような症状
体調を崩し始めた時期が石を拾ってきた時期とほぼ同じと気付いた友人は怖くなってその石を捨てた

243: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/13(日) 09:58:56.18 ID:G//Z0MWc0.net
http://tainichihate.blog.fc2.com/blog-entry-14.html?sp

こんなページがあった。なるほど、伝染病で死んだ死体を木の上に縛り付けている。

255: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/20(日) 18:43:28.82 ID:gPIR2Xrz0.net
本日、諸々の山頂で収集した石を、実家から見える小高い山に置いてきた。
贖罪のため、1日に1度は山に向かって合掌する。

214: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/07(月) 07:43:05.92 ID:BKv7pR+F0.net
石はダメだよねー
連れて帰っちゃう道しるべみたいなもんだろ

37: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 21:52:55.05 ID:VaTqsFC50.net
何よりも恐ろしいのは尿結石





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418 :本当にあった怖い名無し:2018/12/27(木) 00:05:46.47 ID:MLpuIQfv0.net
石じじいの話です。

じじいが子供の頃のことです。
「怖いことが書いてある石」が山中にあったそうです。
これはとてつもなく怖い。
それを読んで発狂した人もいました。
日本中がひっくり返るような内容だったと。
それは平たい石に彫られていた碑のようなもので、ずいぶん古いもののようだったそうです。
いつ頃からあり、何の目的で誰が作り、いつ頃から知られるようになったのかは不明でした。
じじいは見なかったそうです。
多くの人に読まれると危険だ(なぜ?)ということで、三人の人間で破壊することになりました。
そのような「石」があるということは伏せられていて少人数しか知らなかったのですが、少しづつ話が漏れてきていました。
じじいの友人はどうしてもそれを見てみたくて、夜家族が寝静まった時に一人で見にいったそうです。
その夜は月夜だったそうですが、子供が一人で山に登るのはかなりの度胸と言えるでしょう。
その子は無事に帰ってきたそうですが、翌日じじいたちが何が書かれていたのか?と尋ねてみても、
「暗ろうてようみえんかった」
だめです。
その子は昼間にも再びその石の場所を訪れたそうですが、「漢字ばっかりでようわからんかった」と。
しかし、その子がこっそり見たということが大人たちに知られて、こりゃ一刻の猶予もならんということで石はすぐに破壊されたとのこと。
叩き割って、岩屑を谷に捨てたそうです。
その後、破壊作業にあたった三人は老衰で死亡、病死、事故死となったそうです。
因果関係はわかりませんが、まあ普通の死に方でしょう。
二回も石を見たじじいの勇敢な友人は出征して戦死。

後日談があります。
戦後、ある人が山菜採りだか猟だかのために山に入った時に、「その石」を見つけたという話があったそうです。
その人は、当時珍しかったカメラでその「碑」の写真を撮影したということです。
じじいは写真は見ませんでしたが、見た人によるとよく撮れていたとのこと。
「何が彫られとったんかのう?たまげるような内容やったゆうんやけど。
 まあ、あの石は山のいろんなとこに出てくるのかもしれんのう。読んでもらうんを待っとるんよ」
写真の所在、撮影者のその後もメモにありませんでした。
どうも、見たら死ぬ、という存在ではないようです。





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377 :本当にあった怖い名無し:2018/12/12(水) 12:31:35.17 ID:D2PxnEm00.net
石じじいの話です。

これは一部の人々の口に伝わっているもので、町史などには触れられていない話です。
「飢饉」ということをご存知でしょう。大規模な自然災害です。
江戸時代の四大飢饉などは有名で、多くの餓死者、難民をだしたました。
じじいが住んでいた一帯でも例外ではありませんでした。
特に、亨保十七年の「亨保の大飢饉」(1732)は、大きな被害をもたらしました。
西日本を襲った大規模な飢饉です。当然、江戸で暴動が起きました。
前兆は、すでに四年前の亨保十三年からありました。
大雨が降り続き農耕地に甚大な被害がでます。
この天候不順は、十四年、十五年、十六年と続きます。
そして、十七年がやってきます。
暴風雨に加えて大量のイナゴが襲来します。
これは中国地方で発生したものが移動してきたものと考えられています。
イナゴの群によって空は暗くなり、地上には青いものは皆無になったと。
この被害で藩の収入の91%が失われ、その後の一年はまったくの無収入となりました。
しかも、幕府から多額の援助金を借りることになったのです。
その藩からは餓死者が一人も出なかったことになっているのですが、疑わしい。


378 :本当にあった怖い名無し:2018/12/12(水) 12:31:57.88 ID:D2PxnEm00.net
ここから怖い話です。
生活に窮した人の中には、寺にあった「即身仏」を食べた人があったそうです。
空腹に耐えきれず、仏様も許してくれるだろう、と考えました。
仏前でお経を唱えて、その許しを乞い、即身仏を取り出して解体しました。
それを煮て食ったそうです。
そのような処理された?ミイラを食べることができたのか?(栄養があったのか?)は甚だ疑問ですが。
即身仏があった寺の住職は、どうしたのか?これも疑問です。
これを承諾したのか?
その後、関係者に仏罰が下るということもなかったようです。
しかし、その寺は、後に裏山が崩れて崩壊し、その残骸の上に新しい寺を建てることになったそうです。
大雨でがけ崩れ(地すべり)が起きることを、その地方では、「つえがぬけた」と言います。
まあ、即身仏食事件とは関係ないのでしょうけど。
そのため、古い寺の資料は大半が失われており、残った文書にも当然そのような記録はありません。
ただ、近年、寺の畑を開墾した時に地中から瓶が出てきて、その中から「極秘文書」が見つかりました。
そこに、おそらく当時の住職が書きつけたであろう、食事件の顛末が残されていたそうです。
その文書には、即身仏を食して死を免れた人々は年老いてから「XX」した、と書かれていたそうです。
実際に「XX」と書かれていて、それが何を意味するのかは不明だったと。
その後どうなったか?は伝わっていないようです。




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631 :本当にあった怖い名無し:2019/05/09(木) 22:42:27.62 ID:JLruCiiW0.net
石じじいの話です。

呪いの面は、よく聞く怖い話です。
人の形を真似たものは、人間の情念が宿りやすいのかもしれません。
じじいもそのような面をいくつか見たことがあるそうです。
見ると不幸になる、という仮面がありました。
じじいも不幸覚悟で所有者に見せてもらったそうですが、それは白い面で、目2つだけがある子供の顔くらいの大きさでした。
卵型の面にやや歪んだ楕円形の穴がぽっかりと2つあいて並んでいる。
その左右の眼窩(?)の間は広かったそうです。
面の中央部がほんの少し盛り上がっていて、それが鼻のように見えないこともない。
他には口も眉もありませんでした。
全体的に気持ちの悪いものでしたが、じじいはそれを見たときに「これは、ほんとうにお面やろうか?なんかちがうもんやないか?」とも思ったそうです。
売るにしても値がつかないし、もしかしたら価値のあるものなのかもしれない、
ということで、所有者はそれを箱に入れてお札で封印して押入れに保管していました。
そうしておくと、別に害を及ぼすものではなかったようです。

ある日、その家の子供たちが、縁側で遊んでいました。
母親がおやつのお菓子を持って子供たちのところに行ったとき、彼女は絶叫しました。
子供たちが、その仮面を取り出して遊んでいたからです。
動顚した母親は、持ってきたお菓子とお茶をのせたお盆を取り落としましたが、子供たちから面を奪い取り、それを持って父親の元に走りました。
父親は、その様子を見て、母親の話を聞いて、大慌てに慌てました。
二人はそのお面を見て黙り込んでいました。
母親は「ぐっ!」と言って口を押さえました。
父親も「うぐぐっ!」と。


632 :本当にあった怖い名無し:2019/05/09(木) 22:43:02.52 ID:JLruCiiW0.net
二人はいっしょに吹き出して大笑いしていました。
その白い面は、子供たちによって色々なクレヨンでメーキャップされていたのです。
眉毛が描かれ、
まつ毛上下が描かれ、
鼻の穴が描かれ、
分厚い唇が描かれ、
口の中にはバカボンのような歯が描かれ、
ちょび髭が描かれ、
頬骨の突起が描かれ、
額のシワが描かれ、
ていたのです。
それは非常に滑稽な面相でした。

それ以後、その面は災いをもたらさないものになったそうです。






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622 :本当にあった怖い名無し:2018/06/01(金) 17:28:10.15 ID:A7LE3hpG0.net
石じじいの話です。

石に魂を込める方法というのがあるそうとか。
じじいが人から聞いたそうです。
まず、深い山に分け入って綺麗な小石を求めます。清浄な地の石でないとだめだとか。それは、どんな色でも形でも良いらしいのです。
それを持ち帰って、綺麗に洗って布に包み手に持って「念を込める」のだそうです。
石は握らず手に持って、その石の中に自分が入っていく;自分がその石の内部の匂いを嗅ぐ、ような気持ちを強く持つのだそうです。
そうしていると、その手に持っている石の重さを自分で調整できるようになるそうです。
重くなれ、と念じると手に重さを感じる。(こっくりさんみたいですが)
そういうことができるようになると、その石を離れて、
家の障子や家具、柱、樹木の枝などの他の物体を自分の意思で振動させる、揺らせることができるようになるそうです。
この聞くと、「石」というものは念力を集中させる訓練のための道具にすぎないと思うのですが、
道具としての石を清浄の地で自分で見つけなければならない。
じじいにそれを教えてくれた行者のような人は、自分もできる、と宣っていたそうですが、やって見せてくれたことはなかったそうです。
同じようなことは、紀州に行ったときにも聞いたことがあったそうです。
『そがいなことができるようなってなにんやくにたつんかのう。ありゃ自分で自分にまじないをかけるようなもんやのう』



624 :本当にあった怖い名無し:2018/06/02(土) 13:44:11.43 ID:pwUkWiVj0.net
石じじいの話です。

石に魂を込めるというのと似ていますが、自分の記憶を蘇らせてくれる石というものがあったそうです。

未来を予言してくれる石があったと以前お話ししましたが、過去を見せてくれるものもあるという。
なんのへんてつもない小さな青い泥岩だったそうですが、それを頭の脇において眠ると、とてもはっきりとした正確な(どうですかね?)昔の記憶が夢の中で蘇ると。
昼寝で、手に持ったり衣服のポケットなどに入れて、うとうとしても同じ効果がえられるとか。
ただ、楽しい思い出だけを復元する、というように記憶の種類を選択することはできなかったといいます。
特定の年代の記憶を選んだり、同じ記憶の重複復元を避けたりすることはできたそうなのですが、
その方法については、私のメモにはありません。
『その石をもっちょった人は、暇があればうとうとねとって昔の夢をみとったわい。
 それでええんかのう?忘れたい思い出はなかったんかね』




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