【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の2ch洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 悪魔




179 :名無しさん :2014/03/19(水)16:09:58 ID:o2oJGXh0O
昨日エクソシスト見たんだけど、悪魔ってホントに存在すんのかな?
神示に何か記述してないの?


180 :名無しさん :2014/03/19(水)16:35:43 ID:OKemQvNSk [2/2]
>>179
あれは悪魔っていうか思いを残した霊魂が合体して強力になったもんだと思う
外国の魂は日本人の魂とは質が違うから余計にケモノっぽい感じ

神事とかでいう本当の悪魔ってのは神から出ている光と影
なので本当の悪魔は神様に似ていて、取り込まれて、変な宗教団体を作っちゃう
その教祖は神様だと勘違いしちゃう
そして、人間からみて、奇跡的な力もある程度する


182 :名無しさん :2014/03/19(水)20:07:30 ID:fjMtSYYhW [2/3]
>>179
想いは念となります。
ポジティブな念とネガティブな念。
念体とは
人の心の想いが形となって現れるもの。

元の邪気凝りて
わいて出た悪の種は
邪気と大蛇と四ツ足となって
邪気には二本の角
大蛇は八ツ頭八ツ尾
四ツ足は金毛であるから
気付けておくぞ。

生き霊も同じ念体です。


181 :名無しさん :2014/03/19(水)19:07:00 ID:04PT7Xck6
みんな審神者できれば騙される奴がいなくなるのだがなぁ。

そもそも、悪魔に憑かれないように身魂磨きするのが先か。


183 :名無しさん :2014/03/19(水)20:22:20 ID:lF3075W64
神事に宗教団体や神で金儲けさせないとあるので、それが誰でも出来る審神

あとは、真理に矛盾があったり、聞けばどんな個人的な事でも答えるのは神じゃなく、悪魔






150:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:05:27ID:YqmY+fAJ0
まとめて書いてから貼ろうと思って頑張って書いてたら、こんな時間じゃねーかw
昼からバイトなのに…

今から五年程前、俺が工房だったころの話をしますよ
俺の家は教会で、親父が牧師をやってる
まあ俺はそんな真面目にキリスト教を信じてたわけではないんだけど
でも、五年前にあれを経験してからは、少し信心めいたものを持つようになったかもしれない
そのきっかけになった出来事を、書くことにしますよ

たぶん長文になる+駄文になると思われるけど、まあ暇だったら読んでください



151:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:07:54ID:YqmY+fAJ0
五年程前の夏休み、俺は外にも出ずにずっとゲームばっかやって過ごしてた
暑い中外に出るなんて考えられなかったから、マジで一歩も外に出ない日が一週間くらいは余裕で続いたりした
でも、当時仲の良かった連中とある日、近くの神社の縁日に行くことになったんよ

うちは教会で、教会はもちろんキリスト教だから、他の宗教の祭りに遊びにいくのは良くないんだが、その辺子供心をよく理解してくれてた親父は、
「良くない、ということだけわかってればいい」
と言って、俺がそういうところへ遊びに行くのも許してくれた

そんなこんなで、友達たちと縁日へ遊びにいき、
アホみたいに高い屋台で焼きそば食べたり、浴衣で来た女友達とか一緒に連れて、近くの公園でだべったりして遊んだ
その場には6人くらいいたんだけど、その中で親友のAとその兄(以下A兄・大学生でガキのころから仲がいい)がいて、何を思ったか、肝試しをしようと言い出した

俺は生まれた時から教会の中で育ってそういった霊的な世界の話もよく聞かされてきたから、結構オカルトとか好きで、同じような趣味のAとA兄と、三人で廃墟に遊びに行ったりしたこともあったりするんだが、そのときは女の子と肝試しという状況に惹かれてw俺はそれに賛同した

その場の半分の人間(俺・A・A兄)が賛同したために、結局全員肝試しに同意して、A兄が運転するA家の車で、ある場所へ出かけることになった



152:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:09:08ID:YqmY+fAJ0
そのある場所ってのは、同じ市内の少し離れたところにある地域で、俺の家からだと小さな山を越えた、その裏側にあたる
そこはうちの母親(母親には霊感がある)が
「あそこは気持ち悪い」
といつも言っているような場所だから、おそらく何かあるんだろうなとは俺も思ってる地域だった

ただ、その辺りは山間のためそんなに人家は多くなかったが、ただそれだけでそんな曰くつきの怪談が、とか、そういうのは聞いたことがない場所だ

俺はA兄が何でそこに向かうのか、最初から疑問だったので聞いてみた
A兄が言うには、
「この間、じいちゃんから○○山(その場所にある山)の中に廃屋があるって話を聞いた。場所を聞いたけど教えてくれなくて、それで何度か探しに行ったんだが、一昨日ようやく見つけたんだ」
ということだった

なるほど、まあ肝試しとしては悪くない
俺はそう思い、すでに不安そうな顔をしている女友達をからかったりしながら、車がそこへ到着するのを待った








153:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:11:31ID:YqmY+fAJ0
10分ほどで車が停まり、A兄が
「ここからは歩くぜ」
と言って降りた
まあ地元の人間でも知らなくて、しかもA兄が何度も探しに入らないと見つからないような廃屋だから、車では途中までしか行けないことは頷けた

そこは舗装もされてない山道で、路肩の少し広がったところへ車を停めると、もう人二人が並んで歩くくらいの幅しかないような細さだった

俺も何度かこの山には来たことがあるから、この道自体は知っていたけど、なるほど、たしかにここから山に入っていった先に廃屋があるとすれば、こんな意味不明なところで道幅が広がっているのも納得できた
「ここ。ほら、藪で隠れて見えなくなってるけど、階段があるだろ?」
A兄が鬱蒼と茂った草を掻き分けると、そこには無造作に石で組まれた階段…
どうやらここから山中へ上っていけるようだった

こんなんよく見つけたな、と思いつつも俺たちは縦一列に並んで上り始めた
当たり前だが夜で足元がわからず、懐中電灯の光で何とか目を凝らして進むため、A兄の話ではすぐに着くはずの廃屋までは案外時間がかかった

30分弱ほど夜の山中を歩き、そろそろ息も上がってきたころ、A兄が立ち止まって指差した

「あれだ。あそこのすこし開けたところ…見えねえか?」
見ると、たしかに林が切れた少し先に、建物らしきものがある
石垣に囲まれて、それは典型的な日本家屋のように見えた
ようやく辿り着いた廃屋に近寄ってみると、そこは廃屋と言うよりは残骸に近く、中に入ることなんてとてもできないようなものだ
いささか期待はずれの廃屋に落胆しつつも、なんでこんなところに一軒家が…
という不思議な状況に興味をそそられる



154:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:13:04ID:YqmY+fAJ0
それと同時に、なにか異様な雰囲気が、この場を渦巻いているような気がした
例えるなら、水の中に砂糖を溶かした時の、陽炎のようにゆらゆらと糖分が溶け出す感じ?
透明の何かが蠢いているように思えた

嫌な場所だな…
そう思いながらも辺りを見て回っていると、一緒に来ていた女の子が半泣きの声で、一番近くにいた俺を呼ぶ
女の子が見ていたのは、家屋の正面、石垣のところにある表札だった
名前は、木板が腐ってしまっていて読めないがそんなことよりも背筋を寒くしたのは住所だった

▲▲村●● 1-1(番地は適当)

のように書かれているその▲▲の部分は、俺たちの市の名前だったが、問題なのは●●の部分…
懐中電灯に照らされたそこには、『呪』とあった

おいおい、やばいだろこれは…
そう思った俺はすぐにA兄に、ここは一体何なのか問い質した
「この家なんなの? この辺って住所■■だろ? 呪なんて地名聞いたことないし、洒落になってねーよ」
俺に言われて、A兄は爺さんから聞いたという話を語り始めた

以下、さすがに細かくは覚えてないので要約だけ書くと、

・この近辺はA兄の爺さんが子供だったころ(つまり昭和初期ごろ?)、ある一族が何世帯か住んでいた
・その一族は何か独特の宗教のようなものを信じていて、その宗教の呪術の類を使って占いやお祓いなんかをしていた
・しかしその一族の人間は次々に死んで、最後には誰もいなくなった
・その一族の住居は大半は戦後の宅地開発で付近の道路や宅地に変わってしまったが、今でもこの山の中にいくつか残っているらしい



155:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:15:34ID:YqmY+fAJ0
というようなことだった
「だから俺も、こんな気味悪い地名のことなんてわからん。一昨日見つけた時はこんなとこまで見なかったからな。帰ったらじいちゃんにでも聞いてみるか」
「そうか…でもなんかここやばいって。遊びで来ていいような場所じゃない気がする」

実は俺は雰囲気くらいでなら霊を感じられる程度の、ごく弱い霊感ならあるんだが、この場の雰囲気が、どんどん気持ち悪くなっていっているような気がしていた

俺は帰ろうと提案したんだが、AとA兄はせめてこの家を一周見て回ると聞き入れず、運転者のA兄がいなければ帰れない俺たちは、しぶしぶそれに同意した

そしてみんなで一塊になるようにして、家の裏に回りこんだ瞬間、俺は全身の毛がぞくぞくぞくっ!!と逆立つような感覚に襲われた
目の前には小さな濁った沼があった
やばい!!
ここはやばい!!
空気だけで、明らかに危険な何かがいることがわかった
どこからか、おおおおぉぉぉぉおぉぉ…とか、ううぅぅぅぅ…とかいった低い声も聞こえてくる

「この沼絶対にやばいって! ほら、帰ろう!! つーか、俺一人でも帰るからな!」
俺が余りにテンパるので、情けないことに一緒にいた女の子まで
「大丈夫…?」
と俺を心配しだす始末
でもそこまでなってようやくAもA兄もわかってくれたのか、俺たちはすぐに山から降りて、A兄にそれぞれの家まで送ってもらった

山から降りても、車に乗ってる最中も、ずっとさっきの声が聞こえていた
苦しそうなうめき声、とはちょっとちがう
感情も何も感じない、ただ低い声
俺はわざと大きな声で全然関係ない話を始めたりとかして、気を紛らわせた

俺を家まで送って別れるときに、AとA兄は
「お前は来ないだろうけど、俺たち今度もう一回あそこ行ってみるわ。何か面白いものあるかもしれんし」
などと言って笑っていた
俺はあそこはやめたほうがいいと再度忠告したが、でも結局行くんだろうな、とは思っていた



156:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:17:01ID:YqmY+fAJ0
Aたちの車を見送って、家に上がる
声はまだ聞こえる

玄関を上がって居間に入ったところで、テレビを見ていた親父が振り返った
「おー、遅かったな。縁日で何か食ってきただろ? 晩飯あんまり残ってないけど、食いたかったら冷蔵庫の中な」
「いや、いい。腹減ってないや」
「そうか。じゃあちょっとこっちこい」
そういうと親父は、俺を生活に使ってる家の隣に建つ教会へと連れて行った

大体親父に教会の方へ連れて行かれるときは、大事な話があるときか、説教されるときだったから、俺は何かやらかしたかなと心当たりを探りながらも、少し緊張しながら切り出した
「それで、なに? 何か話があるとか?」
俺が聞くと、親父は並んだイスに座りながら、真剣な顔で言った
「お前、縁日に行ったんじゃなかったのか?」
「いや…縁日行ったよ」
「じゃあそれどこで拾ってきた」
「それ? …何が?」
「お前なら何も感じないはずがないだろう。どこか変なところに行ったんじゃないのか?」

この声のことか…
そう悟った俺は、縁日の後に行った廃屋のことを正直に話した
たぶん怒られるだろうな、と思っていたが、親父は俺の話を終始黙って聞き、俺が話し終わったあともしばらくは何も言わなかった

「で、俺何か憑かれてるの? 悪霊(あくりょうではなく、キリスト教ではあくれいと読む)とか?」
「憑いてる。まあしょうもない霊はうちに入る前に逃げてくが、これは少しは根性あるかもな」
「大丈夫なん?」
「声が聞こえるほかに、何かあるか? 何か見えるとか、気分が悪いとか、どこか痛いとか」
「いや、声だけ…」
「なら大したことない。ほら、祈るからこっち来い」
言って親父は俺をそばに寄らせると、俺の頭に手を置いて祈り始めた



157:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:19:02ID:YqmY+fAJ0
最初は日本語で祈っていたが、途中から異言(いげん:聖霊を受けた人が語る言語。その人の内の聖霊が語りだすらしい。その言葉は本人にさえ何を言っているのかわからず、必ず本人が知らないどこかの国の言語か、天使の言葉を話す。親父の異言はなんか巻き舌っぽい発音だ)に変わった

さすがに聞きなれた親父の異言だけに、不思議な安心感が俺を包む
祈りが終わったとき、ずっと聞こえていた声は消えていた

「明日、その廃屋へ行った友達を全員連れて来い。他の子にも何か憑いてるかもしれん」
夏休みだったから、みんな集まれるはずだったので、俺は素直にそれを承諾した

親父は特に、一緒に行った女友達のことを心配していた
AやA兄のように、まったく怖がってない人間はそんなに危なくないらしい
そういう態度が逆に霊のちょっかいを呼ぶこともあるそうだが、その程度で機嫌を損ねるような霊は小物で、そんな霊にはそれこそ幻聴や幻覚、悪夢、不安なんかを引き起こすくらいしかできないそうだ

そういう意味で、怖かったであろう女友達のほうが心配だし、何より、女は男より霊的攻撃に晒されやすいらしい
これは聖書の創世記で、サタンが善悪を知る木の実を食べさせるために騙したのがエヴァで、そのエヴァに勧められてアダムもそれを食べてしまう、というエピソードに象徴されているそうだ
だから、男は女に弱く、女は悪魔に弱いと

俺は親父からそれを聞いて、さすがに女友達のことが心配になったが、思い返すにそんなに様子がおかしかった記憶はないから、大丈夫なんじゃないか…そんなふうに思っていた



158:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:20:23ID:YqmY+fAJ0
次の日、俺は昨晩廃屋にいった面子に事情を話して、教会に集まってもらった

全員集まったので、親父を呼びに行くと、すでに親父の表情が険しい
「悪霊がいる。お前は来なくていい。…それから、一つだけ言っとく。怖がるな」
それだけ言うと、親父は教会の方へ向かっていった

とりあえず居間で、何もせずにぼーっとしていると、AとA兄、それから昨晩一緒に行ったBとC(Cは女の子)がすぐにやって来た
「どうだった?」
俺が聞くと、Aがこわばった顔で
「D(Dも女の子)に何か憑いてるらしい。俺たちも追い出された」
「Dちゃんが? 昨日は何ともなさそうだったのに」
俺が不思議がると、Cが涙目で言い出した
「それなんだけど、何ともなさそうだったのが、今にしてみれば逆に変な気がしない?Dって結構怖がりだし、最初肝試しに反対してたのもDだった…車の中でもずっと不安そうだったし…」

それを聞いて、俺はあの廃屋でのことを思い出した
家の裏の沼で俺が立ちすくんだ時、俺を気遣ってくれたのはDだった
『大丈夫…?』
そう言って、彼女は少し笑っていた
あの状況で、あのDが笑う…?
あの時既に、Dに悪霊が憑いていたとしたら…

俺は背筋が寒くなって、
「親父が怖がるなって言ってた。とりあえずあんまり考えるのやめにして待とうぜ」
みんなに―半分以上は自分にそう言い聞かせて、親父とDが出てくるのを待った



159:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)05:21:49ID:YqmY+fAJ0
どれくらいの時間が経っただろう、気まずい沈黙が流れて、その気まずさも麻痺してきたころ、ようやく親父とDが居間に現れた
「…もう大丈夫なの?」
みんなが二人に注目する中、親父が黙って頷いた
「みんな、もうその廃屋へ行くのはやめとけ。怖がる必要はないんだ、でも、わざわざ行くこともない。ほら、防弾チョッキを持ってるからって、わざわざ自分で自分を撃ってみたりしないだろ? それと同じだ」

Dに憑いていたのが何だったのか、そういった説明は一切せずに、親父はそれだけ言ってみんなを帰した
たぶんDには直接、教会の中で何か話したんだと思う

その件は、それで終わった
その後何かあったか、というと、拍子抜けするほどに何もない
ただ、A兄が爺さんに、あの呪という地名のことだけは聞いたそうだ
それによると、当時その一帯は呪(のろい)と呼ばれていたらしい

正式な住所・地名ではなく、通称のようなものだったらしいが、そこに住んでいた一族は番地のようなものまで作り、それぞれの家に呪1-1のような感じで表札にしていという
その一族が何で死んだのか、とか、そういう核心の部分は全くわからない



161:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)06:24:07ID:YqmY+fAJ0
>>159だが間抜けにもさるさんに引っかかったw
あと少しだけ続き

ちょうど昨日、この話を書こうと思って久しぶりに親父と当時のことを話した
その時の会話で印象深かったことを、最後に書いとくことにする

「結局さ、Dちゃんに憑いてたのは何だったの?」
「んー、まあ悪霊だ。下っ端だけどな」
「悪霊って、あんな○○山なんかにいるもんなのか…」
「いるよ。至るところにいる。そして俺たちを地獄へ引きずり込もうと狙ってる」
「引きずり込む…つまり取り憑いて殺すってこと?」
「いや、そんな効率の悪いことはしない。そんなことしなくても、人間はいつか死ぬだろ?放っておけば死ぬんだから、わざわざ殺す必要はない。奴らにとって、よっぽど恐ろしい霊的権威をもった人間じゃなければな」
「じゃあ、どういうこと?」
「神から離反させることさ。そうすれば地獄へ落ちる」
「つまり、人間をたぶらかして罪を犯させるとか、そんな感じか」
「まあそれもあるけど…。なあ、悪魔がやるもっとも典型的で、それでいて現状もっとも成功している人間への最大の攻撃って何か、わかるか?」
「最大の攻撃…? 何?」

「悪魔なんて、霊なんていない。そう思わせることだ。そうすれば、人は神を信じない。神から離れた人間ほど、狩りやすい獲物はないからな」

俺はそれを聞いてぞっとした
そんな人間、今の世の中腐るほどいるからだ

「だから大事なのは、霊の存在を否定することじゃない。いないから怖くない、じゃなくて、いるけど怖くない。そう思えるようになったら、お前も半人前くらいにはなるだろな。まあ、別にお前に牧師を継げなんて言うつもりはないけどな」



162:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)06:24:56ID:YqmY+fAJ0
以上が俺の体験ですよ
心霊現象としては、大したことは起こってないし、肝心のその一族に関することはほとんど分からず仕舞いw
ただ、実体験だし、キリスト教の細かなことについてはこのスレでもあまり話に出て来ないみたいだったから、まあ新鮮かなと思って書きました

仏教系のお祓いとか、そういうのは多いけどね
ここ見てる人の近所に、呪って地名があったりしたら面白いんだけど…どうだろう?

俺としては怖かった経験なんだが、知らない人が読んだら全然かもしれない
もしそうだったら&長文駄文スマソ



164:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)09:25:43ID:Ceo66Q2UO
誰か3行でまとめてくれ



165:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)09:31:13ID:0PEiAIf10
>>164
肝試し行ったら悪霊に取り憑かれました。
親父に悪魔祓いしてもらいました。
悪霊は至るところにいて俺たちを地獄に引きずり込もうと狙っています。









1:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 17:40:14.61 ID:???
やぁ、よく来たな
此処では、とある書物を参考文献として、天使と悪魔の姿や能力について話をしよう



2:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 18:39:16.70 ID:???
【ミカエル(Michael)】

古代に始まり、中世にピークを迎えた欧州の天使崇拝は、「神に等しい者」という偉大な名をもち、「天使の王子」の異名もあるミカエルへの熱烈な崇拝を中核に発展した。

旧約聖書のダニエル書や新約聖書の黙示録のほか、ユダヤ、カトリック、イスラムなどの伝説にもたびたび登場する最も著名な天使。
その活動は今も止むことがなく、かの眠れる予言者エドガー・ケイシーの前にも現れ、数々のお告げをもたらしている。

この天使界のプリンスの役割は、鎧をまとい、手には剣と秤をもち、足下にサタンを踏みしだく戦士の姿に、よく現れている。
つまり、人間を永遠の真理から遠ざけ、堕落に導こうとして働く悪魔の勢力から人々を守り、神の名代としてサタンの軍勢と戦い、打破するのがミカエルの第一の属性なのである。

その様子は、天界でサタンの軍勢を破り、地に落としたというヨハネの幻視(黙示録)や、光の君主として暗黒の支配者ベリアルと対抗する姿(死海写本)などに、端的に描きだされている。

ミカエルが登場するのは何も聖書に限らない
彼が軍神として表れた典型的ケースに、ジャンヌ・ダルクの史実がある。
15世紀初頭、フランスの一農民の娘として生まれたジャンヌ・ダルクは、13歳のときから、ほぼ連日のように天使とコンタクトするようになった。

当初、天使は、「いい子でいて、たくさんの協会に行きなさい」とジャンヌを教え導いていたが、彼女が長じるにしたがい、"主がお決めになった"聖なる使命を伝えだした。
その使命とは、「ヘンリー5世の率いる英国軍を打ち払い、シャルル王太子を無事フランス国王として即位させよ」という、ひとりの田舎娘にとっては、まさに荒唐無稽としかいいようのない使命であった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ミカエル
c5f3adce.jpg


3:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 19:24:19.72 ID:???
【ミカエル(Michael)Ⅱ】

けれどもジャンヌは、天使の指示に忠実に従い、17歳のとき、ついにシャルル王太子と謁見するチャンスをつかんで、未来の国王に天使からのメッセージを伝えた。
周囲はジャンヌを精神異常と謗ったが、王太子は彼女の言を受け入れ、軍隊を与えた。
そしてジャンヌに率いられた軍隊は、みごと勇猛な英国軍を打ち払った。

この奇跡の勝利の背後には、彼女を守り導いた天使の存在があった。
その天使こそが、ミカエルだったのだ。
その後ジャンヌは、彼女を異端視し、悪魔憑きと見なす協会勢力によって有罪の判決を下され、1431年5月28日、火刑に処されてしまう。
けれどもミカエルに守られてフランスの苦戦を救った「オルレアンの乙女」への敬慕は燃え上がり、死後19年目には有罪判決が撤回された。
そして1920年、彼女はついにベネディクトゥス教皇により、カトリックの聖女に列せられたのである。

ミカエルの正装ともいうべき鎧姿や手の剣は、こうした軍神としての属性を象徴するものだが、彼には、もうひとつの重要な属性がある。
それは、中世以後に盛んになった死者の魂を霊界に導く「死の天使」としての属性で、手にした秤は魂の公正さを計る役目を象徴している。

この方面における興味深いエピソードが旧約偽典「アブラハムの聖約書」に残されている。
それによるとこうだ。
後のイスラエルの民やイスラムの民の祖となったアブラハムに死を告げにいったのはミカエルだという。
そのときアブラハムは、ミカエルに全世界を見せてほしいとダダをこねた。
そこで神は、ミカエルに名じて、アブラハムを智天使の引く戦車に乗せ、天国を見物させてやった。
けれども、アブラハムは、まだ死を肯じない。
そこで、神がミカエルとは別の死の天使を遣わすと、アブラハムは恐怖で失神したという。
その隙に、死の天使がアブラハムの指から魂を抜き取り、ミカエルが神の力で織られた布切れに包んで天国に運んだと伝えられる。

ミカエルを自分たちの「守護天使」と見なしているユダヤには、予言者モーゼの墓を暴いてユダヤ人を偶像崇拝に陥らせようとするサタンの企みを阻むために、ミカエルが彼の遺体を隠したという伝承がある。



4:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 19:37:54.05 ID:???
【ミカエル(Michael)Ⅲ】

またカトリックでは、マリアに死を告げたのはミカエルだといい、彼を煉獄の門番とする伝承もある。
煉獄で苦しむ罪人のために行う祈りは、ミカエルに捧げられる。
その祈りが天に通じ、罪人の罪が神によって許されるとミカエルが救済のために顕現し、哀れな魂を煉獄から天国へと運ぶ。
地獄の亡者を救う地蔵菩薩などと通じあう属性が、ミカエルには付与されていたことがわかる。
このほか、天国の偉大な医者として、人々の苦悩や病魔を癒す権能も、ミカエルには与えられた。

彼が沸きださせ、癒しの効果をもつと伝えられる泉が、今も欧州のそこかしこに残されているようだ。



5:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 20:08:44.28 ID:???
悪魔・堕天使編
【アシュタロス(アスタロト)】


異教の豊饒の女神アスタルテ(ローマ神話のヴィーナス)がユダヤ・キリスト教の中で悪霊化し、のちに男性の魔神と化したもので、名門の出身である。
彼のルーツに関しては、幟天使の筆頭だったサタンと行動をともにして堕天使になったというが、もちろん嘘八百のでっちあげだ。
竜にまたがり、手にはマムシを持ち、40人のデーモン軍団を率いる。
ミカエリス神父の悪魔一覧表では、地獄の第一階級に属し、座天使の君主に対応する地位にある。

地獄の大公爵とも、地獄の主計局の大臣ともいわれる。
怠惰と安逸を好み、それを人間に吹きこむと言うが、またコイツは学芸の保護者でもある。
アシュタロスの召喚は水曜日の夜10時から11時にかけて行う。
耐え難い悪臭を放つので、悪臭除けの用意が必要だ。
過去と現在と未来の隠されていること一切を知り、どんな質問にも答えてくれるぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アスタロト
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6:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 20:35:20.57 ID:???
悪魔・堕天使編
【アモン】


コイツは地獄の侯爵だ。
デーモンの王族の中でも、最も強靱な肉体をもつ
エジプトの神アモンが悪霊化したもので、顔はフクロウ、体は狼、尾は蛇という醜悪な姿で描かれる。
過去と未来に通じ、気が向けば仲たがいした友人の仲裁も買って出るそうだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アモン (悪魔)
Aamon



7:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/25(金) 21:08:25.63 ID:???
天使編
【メタトロン(Metatron)】


名前の意味は不明だ。
「子ヤハウエ」の異名からもわかるように、キリスト教におけるミカエルに匹敵する、ユダヤ教で最も重要かつ偉大な天使だ。
イスラエルの12部族を導き、配下を使ってノアの洪水を伝えさせ、カバラの秘密を啓示し、「生命の樹」の頂点に立つなど、数々の秘教的働きが伝承されている。

この天使はまた、かの義人で大預言者たるエノクが変身した姿ともいわれている。
天界に上がったエノクは、神の御業のすべてを記録した大天使プラヴュイルから教えを受けた後、30日間で366冊の本を書いた。
その後、神から天地創造の秘密を教えられ、36万5000の目と36組の翼をもつ、天の書記たるメタトロンに変身させられたそうだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/メタトロン
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8:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/26(土) 01:24:28.59 ID:???
天使編
【ラジエル(Raziel)】


ユダヤ教、とくにカバラで重視されてきた天使で、名前の意味は「神の秘密」だ
天地のあらゆる知識や、宇宙を解読するための秘密の鍵を網羅した「天使ラジエルの書」を書き、神の命令に従って、それをアダムに授けたという

ところが、それに嫉妬した他の天使がアダムからラジエルの書を盗み、海へと投げ捨てた。
その後、同書はエノクの手に渡り、旧約偽典の「エノク書」に取り込まれたという神秘的な伝説がある。
ラジエルはときに、大天使とも座天使長ともいわれているぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ラジエル
http://ja.wikipedia.org/wiki/天使ラジエルの書



9:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/26(土) 09:04:54.76 ID:???
◆悪魔・堕天使編◆
【ネフィリム(Nephilim)】

天使と人間の娘の間に産まれた怪物の一種だ。
ヘブライの伝承で、「太古の巨人」「堕天使」「神の子ら」の子孫などを意味する語。
「創世記」第6章には『当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった』との記述がある。

ただしその正体は正確には明らかではない。
イスラム世界には、ネフィリムがバベルの塔を築いたとする伝承もある。

またユダヤの伝承によると、巨大な体をもち、極めて破壊的であって、食べ物がなくなると人間を襲って食べたり、共食いをしたりしたという。

ネフィリムの統率者はヘレルだ
大洪水は、彼らネフィリム族を滅ぼすために神が引き起こしたものだともいわれるが、完全に滅びたわけではなく、巨人ギボリムのように逃げたまま姿をくらましているものが多数いるらしいぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ネフィリム
Nephilim-1



10:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/26(土) 17:55:12.05 ID:???
◇天使・堕天使編◇
【神の子】

神の子とは、天界から地に下った天使のことで、後に人間の娘に欲情して神に背き、堕天使=サタンとなったとされる天界族の総称だ。
「創世記」では、こう語られている
「神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。……地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった」

預言者エノクによると、200人の神の子が1万2000年前に地のヘルモン山に下った。
その最初の使命が人類の監視にあったことは、彼らの「ベネ・ハ・エロヒム(見張る者)」という名にも表れているし、堕天使アザエルらが、最初は人間が価値ある生き物かどうかを調べるために地上に遣わされたとする伝承にも表れている。
神の子は、たんに肉欲のためにだけ地に留まったわけではない
彼らは文明のルーツであり、数々の文明を人類に伝えた
預言者エノクによれば、以下の知識が堕天使によって人間界にもたらされたという(カッコ内はその知識を与えた堕天使名)

・占星術(バラキヤルまたはバライル)
・天文学と星座の学問(コカベルまたはカウカベル)
・大地の微と秘密に関する学問(アラクィルまたはアラキル)
・太陽の記号(シャムシル)
・月の軌道(サリエル)
・気象に関する学問(エゼキル)
・魔術(シェミハザ、アグニエル)
・魔法の解き方(アーマロス)
・刀剣や盾の製法(アザエル)
・戦争兵器(ガドリール、エクサエル)
・宝石や化粧道具の使い方(アザエル、エクサエル)
・筆書法(ベネムエル)
・堕胎術(カスダイ)
・医療と薬学と診断術(ファルモロス)
・根を切る法(シェミハザ、アグニエル)



11:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/27(日) 18:04:27.93 ID:???
◇天使・堕天使編◇
【サリエル(Sariel)】

天使とも堕天使ともいわれる存在だ。
「死海文書」のひとつ、「光の子と闇の子の戦い」においては、「第3の塔」の盾にその名が書かれている。
オカルティズムにおいては白羊宮を支配する天使で、また、夏至を司る九位の天使の一位であるともいわれている。
人類に月の軌道の知識を授けたのは、このサリエルだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/サリエル
http://ja.wikipedia.org/wiki/死海文書
神仙組Ⅰ【ハルマゲドン編】光と闇の黙示録(光の子と闇の子の戦い)



13:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/27(日) 20:30:31.64 ID:???
◆悪魔・堕天使編◆
【バアルゼブブ(Baalzebub)】


「蠅の王」の異名を持つ強大な悪魔だ。
元来はシリアの神で、ペリシア人の都市エクロンの守り神「バアル・ゼブル」だった。
バアル・ゼブルとは「崇高なるバアル」の意味だが、イスラエル人はこれを「バアル・ゼブブ」すなわち「蠅のバアル」と呼んで嘲笑し、悪魔化させた。

蠅は、キリスト教では腐敗や病気など、ネガティブなものの象徴だが、マルコム・ゴドウィン『天使の世界』では、バアル・ゼブブのルーツに関してこう記している
『多くの古代宗教においては、蠅は魂を運ぶと信じられ、民間信仰では女が蠅を呑むと子を孕むとされている。
ギリシア語のプシュケーは実際には蝶を意味する。
バアル・ゼブブは「蠅の王」として、実際にはプシューコポンプ、あるいは魂の支配者であった。こうした称号をもっているにもかかわらず、12使徒のなかの3人によって、悪の化身、「混沌の王」、デーモンの首領であると主張された。』

ゼブルは「王子」を意味するが、ヘブライの書記が「悪意ある曲解」(ジョン・グレイ『オリエント神話』)によって「ゼベル」すなわち「糞」に置き換えたという。
ここにも、糞にたかる蠅というイメージのルーツがあるようだ。

「列王記下」第1章によれば、ヤハウェの預言者エリヤは、バアル・ゼブルを崇拝していた王アハズヤの配下100人を焼き殺し、王自身も呪い殺している。
のちに『新約聖書』の時代になると、悪魔化の度合いはいっそう進み、たとえば『マタイによる福音書』では「悪魔の頭(かしら)ベルゼブル」などと呼ばれるにいたっている。

「ベルゼブル」とは「バアルゼブブ」のギリシア語形だ。
カバラにおいては、地下世界の悪魔の9位階の頭とされているぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ベルゼブブ
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14:Lucifёl ◆MBUt0VnGaU 2011/11/30(水) 19:00:10.92 ID:???
◆悪魔・堕天使編◆
【ベルゼブル(Beelzebul)】

シリアやカナンの神がユダヤ・キリスト教で悪魔に編入されたもので、ルシファーにつぐ高い地位にあり、「悪魔の天使長」の異名がある。
「蠅の王」バアル・ゼブブとも習合しており、しばしば巨大な蠅の姿で描かれる。

ちなみに蠅は、腐敗や病い(罪)、悪などの象徴であり、悪霊の代表的化身のひとつでもある。
悪魔や魔神の多くは中世以降の妄想たくましい聖職者や学者、迷信ならなんでも喜ぶ庶民らによって生み出されているが、この神は古く由緒正しい。

『マタイ福音書』や『ルカ福音書』では、イエス・キリストその人が、パリサイ派から「悪魔の頭ベルゼブル」の力によって悪魔祓いを行う者と非難されている。
この蠅の王が地獄界で有力な地位を保ちつづけることができた理由のひとつは、この福音書作家の記述に求められるだろう。
ベルゼブルはキリストの時代以降も、ずっと人に憑いて悩ませてきたらしい。

フランス国王の最初の顧問官ロアイエによれば、悪魔憑きにかかった婦人の悪魔祓いをしたところ、口から「蠅の姿」をしたベルゼブルが飛び出したという。
『魔法』の著書のカート・セグリマンによると、ベルゼブルは地獄界で大いに幅をきかせている「蠅魔」のボスで、「他の蠅魔どもを産んだ。すなわち、イングランドの魔女に乳で育てられた小悪魔どもや、ロンバルディ王のクニベルトを刺した大きな蠅である」という。

19世紀の珍本『地獄の辞典』でも、ベルゼブルは地獄の最高君主のほかに、「蠅騎士団の創設者」という栄誉をになっている。
蠅騎士団は地獄の名門中の名門らしく、その指揮官には、死の君主エウリノームや、地獄軍の総司令官バアル、大法官アドラメルクなど、そうそうたるメンバーが名を連ねている。
ベルゼブルは、悪魔との契約の際に召喚の対象になる主要な悪魔のひとりであり、魔女を支配する主要な悪魔のひとりでもある。

サバトにおいて、魔女は、「ベルゼブルの名において」キリストを否定するという。
この蠅の王の名は、恐怖とともに欧米のキリスト教信奉者の無意識に刻み込まれており、ベルゼブル憑きの報告例は、20世紀まで続いているのだ。



15:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2011/12/15(木) 00:19:13.46 ID:???
◇天使編◇
【ウリエル(Uriel)】

ウリエルは『聖書』の正典には登場しないが、外典・偽典にその名が現れる。
名は「神の炎」「神の光」の意味で、預言と解釈を司る天使であり、本と巻物を手にした姿で描かれることが多い。
カバラを人類に与えた天使とする伝承もある。

『エノク書』によれば、「雷と恐怖を見守る天使」であり、またノアに洪水が来ることを伝えた天使だ。
『アダムとイヴの書』では、この天使は精霊の一種であり、『創世記』第3章に登場する「ケルビム」のひとりとして、エデンの門に置かれたという。
また、破壊の天使としての側面も持ち、『列王記下』第19章でアッシリアの軍勢18万5000人を一夜のうちに皆殺しにするのもこの天使であるという。

旧約聖書の『第二エズラ書』には、ウリエルが重要な役割を帯びて登場してくる。
祖国を失って苦難の道を歩むユダヤ人の預言者エズラの前に現れ、エズラの幻視したものの意味を次々と解き明かしてゆく。
そのなかには、生きる意味、終末と裁きの様相、アダム以来の超古代史などから、死後の霊がたどる道まで、実に多様な内容が語られている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ウリエル
四大天使「ウリエル」は恐ろしい。
ウリエル



16:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2011/12/15(木) 00:23:04.86 ID:utIcWdth
◇天使編◇
【ウリエル(Uriel)Ⅱ】

たとえば死者の霊のうち、神の道を軽んじて守らなかった者、律法を軽蔑した者、神を畏れ敬う人々を憎んだ者の霊は、7日間かけて7つの苦難の道を歩く。
逆に神と神の道に忠実に生きた者は、栄光と安穏に満ちた7つの階段を、7日間かけて歩む。
その後、彼らは「自分たちの住まい(天国ないし地獄)に集められる」のだ。

ウリエルは、イギリスを代表する錬金術師にして神秘学者のジョン・ディーの前に現れたこともある。
そのときこの天使は、オレンジ大の淡いピンク色をした水晶玉を手にしていた。
次に現れたのは大天使ミカエルで、ウリエルの持つこの水晶玉を、占いに用いよとディーに指示した。
この水晶は、今もディー関係の遺品とともに、大英博物館に収蔵されている。

ウリエルのもうひとつの重要な顔は、罰を与える天使としての顔だ。
最後の審判の際、冥府の門を開いて、すべての霊を審判席に座らせるのはウリエルの役割であり、冥府を主宰する長官とも見なされている。
また、炎の剣をもってエデンの園の門に立つ智天使としても描かれ、雷と恐怖を司る天使として恐れられている。

なお、ウリエルには地上に降りて人間(ヤコブ)になったとの伝承もあり(旧約偽典『ヨセフの祈り』)8世紀には協会会議で堕落者として非難された。
その後、この天使は、聖ウリエル──つまり人間の聖人として復権を果たし、炎をもつ手によって象徴された。



20:おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ2012/01/20(金) 16:42:55.36 ID:???
終わったのか?結構楽しみにしてたんだが…



22:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/21(土) 04:39:45.33 ID:???
>>20
うとうとしていたが、君のレスを見てモチベーションが上がったのでね。
今、レビヤタンを書き上げたよ。次はベヘモットとブエルを書くことにしよう。



23:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/21(土) 04:40:42.14 ID:???
◆堕天使・悪魔編◆
【レビヤタン(Leviathan)】


こいつの地獄での職は海軍大提督だ。
七つの大罪のうちの「嫉妬」をつかさどる。
「水の怪物」を意味する巨大な鯨の姿で描かれることの多い海獣だ。
『旧約聖書』に登場する海の怪物であり、陸の怪物である「ベヘモット」と対比される。
英語読みの「リヴァイアサン」の名でも知られている。
原義は「螺旋状に巻かれたもの」

ラビの伝承によれば、原初、神は牡と牝のレビヤタンを同じく牡と牝のベヘモットとともに創造した。
ところが、2匹が世界を壊しかけたので、牝のほうを殺して救世主の食事にするために塩漬けにしたという。
そうなると、神はメシアのために巨大牛のベヘモットと海獣レビヤタンの2種の肉を、天地創造時からメシアのために用意していたということになる。

レビヤタンは『ヨナ書』では「鯨」、『イザヤ書』では「逃げる蛇」ないし「海にいる竜」とされる。
『ヨブ記』第41章の記述によれば、その背は盾の列のような鱗に覆われ、その鱗から放射される光は太陽さえ曇らせるという。
口からは火炎を吹き、深い淵を沸きあがらせ、海を坩堝にするという。
『ヨブ記』のイメージでは巨大なワニのようだが、『イザヤ書』によれば「曲がりくねる蛇」とされている。
いずれにせよ、ユダヤ教以前のメソポタミア神話のイメージが『旧約聖書』に混入したものと考えられる。

牡のレビヤタンは、今も地球の海のどこかに潜んでいると信じられており、旅行者に取り憑く機会をうかがっているという。
ただし、レビヤタンの運命も最後の審判の日までであり、そのときは神に殺される運命だ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/七つの大罪

http://ja.wikipedia.org/wiki/レヴィアタン
レヴィアタン



24:おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ2012/01/21(土) 05:26:36.10 ID:???
あらまあおかえりなさいませ



25:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/21(土) 05:52:12.88 ID:???
>>24
おや?ただいま。
かなりウトウトしてきたが更新するよ ミd^廿_廿)



26:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/21(土) 05:52:52.99 ID:???
◆堕天使・悪魔編◆
【ベヘモット、ベベモス、ベヒモス、バハムート(Behemoth)】

名の語源は「動物」
一応、こいつは堕天使ということになっているが、獣の姿をした超古代の怪物としか思われない。
ヤハウエ自身が、こう語っている。
「見よ、ベヘモットを。お前(ヨブ)を造った私はこの獣も造った。
これは牛のように草を食べる。見よ、腰の力と腹筋の勢いを。
尾は杉の枝のようにたわみ、腿の筋は固く絡み合っている。
骨は青銅の管、骨組みは鋼鉄の棒を組み合わせたようだ。
これこそ神の傑作、造り主をおいて剣をそれに突きつける者はない」
ベヘモットの出来栄えには、神もよほど自信があったと見えて、自ら「傑作」と呼んでいる。
ただし、ユダヤ教の伝承では、メシアの響宴に提供されて食肉となる運命の雄牛だという。

神に創造されて以降、彼は毎日1000の山に生える干し草を食べつづけているが、草は翌日には生えそろうので、この怪物は山を離れず、ひたすら食べて肥えつづけているという。
『エノク書』ではデンディンという砂漠に放逐されている。
鯨、象、牛、犬、狐、狼など、様々な動物に姿を変えることができるが、牡牛ないし巨大な腹をもつ象の姿で描かれることが多い。
腹が強調されるのは、ひとつにはベヘモットの力の根源が、臍にあるとされたからである。
悪魔界ではソムリエと酌人頭を務めるという説が、彼には似つかわしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ベヒモス
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27:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/21(土) 06:24:21.26 ID:dQjjCzgo
◆堕天使・悪魔編◆
【ブエル(Buer)】

50の魔軍を率いる地獄議会の議長。
5本の足を持ち、車輪のように回転しながら進むユニークな奴だ。
その姿からは想像もつかないが、論理学と倫理学の大家で、同時にその分野の総裁でもある。
また、薬学の大家で、あらゆる病気を治す力をもっていることでも知られており、20世紀最大の魔術師アレイスター・クロウリーが、友人の病気治療のためにこのブエルを召喚している。
全ての人間を癒やせるが、特に男性を癒やす力をもっている。
太陽が人馬宮にあるときに現れ、召喚した者に良い使い魔をくれる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ブエル
ブエル



29:おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ2012/01/23(月) 10:58:16.21 ID:???
お。祝再開!あんな一言でやる気を取り戻してもらえるなんて光栄だな。
これからも陰ながら応援してます。



30:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/01/25(水) 11:03:22.84 ID:5Bqi+cD2
>>29
ありがとう。そういってもらえると本当に嬉しいよ。またやる気が出てきたなω



34:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/24(金) 14:30:53.93 ID:yko5BT8i
◇天使編◇
【ガブリエル(Gabriel)】

ミカエルと双璧をなす天使で、『旧約聖書』(トビト書を除く)にその名が登場する天使は、このガブリエルとミカエルしかいない。
天使名は「神の英雄」「強き者」を意味し、語源の”GBR”(ガブル)はシュメール語の「統治者」の意味だ。
イスラム教においては、140対の翼を持ち、真実を司る天使ジブリールとされるが、ユダヤ教では罪深い都市を破壊する死の天使であり、ソドムとゴモラを滅ぼしたのもこの天使であるという。

啓示と復活、慈悲と死の天使であり、また、聖母マリアのもとを訪れ、神聖受胎を告げた天使として、ガブリエルは古代から今日に至るまで、特別な輝きと崇敬を保持しつづけている。
一説に、ガブリエルは唯一の女性天使ともいわれており、『天使の世界』の著者であるマルコム・ゴドウィンは、この天使の背景には、アダムの最初の妻で、その専横を嫌って彼や創造主と別れ、冥府の女王になった魔女リリスの影響があると指摘している。
「受胎告知」の図像では、ガブリエルは手にユリの花を持った優美な女性的天使として描かれるのが常で、ユリそのものがガブリエルの象徴になっている。
しかし、異教的伝統のなかでは、ユリは処女神や豊饒の大地母神の多産性の象徴であり、彼女らが零落した後の姿の一種である、リリスの象徴でもあった。
西欧で蛇かつのごとく忌み嫌われたリリスという名も、ユリ”LILY”(リリー)に由来していることは注目に値する。

キリスト教の伝統のなかでは、ガブリエルは、何よりも神の啓示などを伝える告知者として信仰を集めてきた。
預言者ダニエルの前に現れたガブリエルは、「人の子よ、この幻は終わりの時に関するものだということを悟りなさい」といって、諸国が神によって滅ぼされる幻視などの意味を、預言者に何度も告げている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ガブリエル
92bcc898.jpg




35:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/24(金) 15:23:34.61 ID:yko5BT8i
◇天使編◇
【ガブリエル(Gabriel)Ⅱ】


『新約聖書』の「ルカの福音書」では、ガブリエルは重要な告知の場面に2度登場する。
最初は洗礼者ヨハネの誕生に関するもので、祭司ザカリアの前に現れ、「あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。
その子をヨハネと名付けなさい。
……彼は主の御前に偉大な人になり、……既に母の胎にいるときから聖霊に満たされていて、イスラエルの多くの子らをその神である主のもとに立ち帰らせる」と告げている。
この子が後の洗礼者ヨハネとなって、ナザレのイエスに洗礼を授けるのだが、そのイエスの受胎告知の際もガブリエルが登場することは先に述べたとおりだ。

ガブリエルには、ほかにも死の天使や破壊を司る天使などの側面があるが、秘境的伝統のなかで最も重要と思われるのが、隠された叡知を伝える天使としての属性だ。

ユダヤ教に伝わる最も神秘的な「魔法の石」伝承のなかでも、ガブリエルは実に重要な役割を帯びて登場している。
ローズマリ・エレン・グィリーの『天使と精霊の辞典』にしたがって要約しておこう。

ユダヤ人の父祖であるアブラハムがまだ赤ん坊だったころ、彼の母は嬰児狩りをしているニムロド王から我が子を守るために、彼を洞窟に隠した。アブラハムには、神の命を受けたガブリエルが付き添った。
ガブリエルの親指から流れでる乳と蜜には、1日で1年分の成長を促す力があったため、赤ん坊はたちまち成長し、3日目には、自力で洞窟内で光る石を見つけだした。
その石はエデンの園の光の精髄が凝ってなった「ツォハール(光)」と呼ばれる神秘の石で、元来、天使ラジエルによってアダムに与えられたものだった。
それが息子のセトに伝えられ、エノク、メトシェラ、レメク、ノアと継承されてきたが、大洪水の後、アララト山に降り立ったノアがワインで祝杯をあげているうちに酔っ払い、海に落としてしまう。
以後、行方知れずになっていたが、幼アブラハムが洞窟でツォハールを発見したのである。



36:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/24(金) 15:39:21.06 ID:yko5BT8i
◇天使編◇
【ガブリエル(Gabriel)Ⅲ】


ガブリエルは、ツォハールをアブラハムの首にかけた。
やがて彼はユダヤの族長となり、生涯この石を肌身から離さなかった。
不思議なことに、その石を見た者は誰もが癒されたという。
さらに、この石は天体観測儀としても活用され、天界の秘密の一端をアブラハムに漏らしたのである。
その後、ツォハールはイサク、ヤコブ、ヨセフと継承され、かの大神秘家モーセへと伝えられたと「ミドラシュ」(ユダヤ教のラビによる様々な旧約解釈書の総称)は記している。

この謎の石にまつわる伝承には、天界の叡知に関する伝承が巧みに組み合わされており、ガブリエルも、そこに深く絡んでいる。
つまりガブリエルは、啓示やインスピレーションをもたらす天使と見なされてきたが、実際、イスラムでは、ガブリエルはムハンマドに『コーラン』を伝えた。
叡知と天啓の天使ジブリールとして、特別な崇敬を集めてきたのである。



37:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/24(金) 16:53:10.10 ID:yko5BT8i
◇天使編◇
【ラファエル(Raphael)】

カルデア起源の天使で、元来の名は「ラビエル」だ。
ラファエルの”Rapha”とは「癒す者」「医者」の意味で、「人間の子らのあらゆる病を癒やす」(旧約聖書外典『第一エノク書』)天使を代表する。
その名が最初に言及されるのは、『旧約聖書』外典の『トビト書』である。
ここでラファエルは自ら「わたしは、栄光に輝く主の御前に仕えている七人の天使のひとり、ラファエルである」と名乗る。

トリテミウスによれば、ラファエルは『黙示録』の7天使のひとりである。
また伝承によれば、ソロモン王はあらゆる悪魔を従えることのできる指輪を持っていたが、この指輪を彼に授けたのはラファエルだった。
ソロモンはこの指輪の力によって悪魔を使役し、ヤハウェの神殿を築かせたようだ。

ラファエルの癒しの業に魔術的手法が含まれていたことは、同じく旧約外典の『トビト記』に、よく表れている。
人間に化身したラファエルは、同書のなかで、アッシリアの補囚だったトビトの息子トビアと旅に出る。
その途次、トビアが川で足を洗おうとして大魚に襲われると、ラファエルはトビアに向かって、その魚をしっかりと捕らえ、胆嚢と心臓と肝臓を取りだして保存しておくよう命じた。
やがて二人は、メディアの近くまで辿りついた。
そこでトビアは、胆嚢と心臓と肝臓にはどんな薬効があるのかとラファエルに尋ねた。
ラファエルの答えはこうだ。「魚の心臓と肝臓は、悪魔や悪霊に取り憑かれている男や女の前でいぶしなさい。
そうすれば、悪霊どものどんな力も消えてしまい、今後いっさいその人に及ぶことはありません。
胆嚢は、目にできている白い膜に塗り、その部分に息を吹きかけなさい。
そうすれば、目はよくなります」
ラファエルに関するエピソードは、この種の癒しに関するものが圧倒的に多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ラファエル
ラファエル



38:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/24(金) 17:08:53.97 ID:yko5BT8i
◇天使編◇
【ラファエル(Raphael)Ⅱ】

ユダヤの伝承によると、神は割礼後の痛みに苦しむアブラハムを慰めるよう、ミカエル、ガブリエル、ラファエルの3天使に命じた。
最初、大天使らは血に染まった不浄の地に行くことを拒んだが、神が「アブラハムの生け贄の匂いは没薬(もつやく)と乳香(にゅうこう)より喜ばしいものだ」と諭したので、アラブ人の旅人に姿を変えてアブラハムのもとに訪れた。
そして、激痛に苦しむアブラハムを癒したのがラファエルだと伝えられている。

このほか、天使と格闘して足の間接を痛めたヤコブを癒したのも、ノアに医学書を授けたのもラファエルだ。
殉教者の前に現れて苦痛を取り去ったり、信仰深い修道女の病を癒すのもラファエルだと信じられている。
彼が現れると甘い香りが漂うそうだ。
カバラでは、ラファエルは生命の樹の守護者であり、愛、祈り、平和、喜びなどもラファエルの受け持ちとされているようだ。



41:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/27(月) 16:09:08.31 ID:bRnqdoLh
◆堕天使・悪魔編◆
【リリス、リリト(Lilith)】

ユダヤの伝承によれば、リリスは女悪魔で、悪の天使サマエルの妻だ。
リリスの起源は、おそらくメソポタミアの女の悪霊であるリリであり、更に遡れば古代の女神だ。

あまたる悪魔のうちでも、最も神秘的で謎に満ちているのが、中近東から西欧まで、広大な地域で恐れられてきた女悪霊リリトだ。
バビロニアの「夜の悪霊」がユダヤ・キリスト教に取り込まれたものといわれるが、古代の母権制時代の女神の零落した姿だろう。

完全な父権社会であるキリスト教世界では、男性・支配者・太陽・善などの方位である右が重視され、女性・被支配者・月・悪などに当たる左は一段低いもの、不吉なものとして蔑まれた。
だが、古代の母権制社会では事情はまったく逆で、祭祀風俗、日常生活、髪型から服装に至るまで、「より崇高な尊厳は左側に宿る」というルールがあった。

この時代には、日中(=父権)より夜(=母権)
太陽(=父権)より月(=母権)
生者(=父権)より死者(=母権)が重視された(J・J・バハオーフェン『母権制』)

夜行性で、月が欠けだすときに最高の力を発揮するといわれるリリトは、まさにこの母権制社会の女神の特徴を兼ね備えていた。
ただし、彼女が女神でいられたのは、あくまで母権制社会の中であって、女性蔑視を軸とするキリスト教的世界観の中では、忌むべき夜の悪霊でしかなかった。
そこでリリトは、赤ん坊や出産時の女性を襲って命を奪う悪鬼、眠っている男から精液を盗んでデーモンの子をつくる夢魔の親玉と信じられてきたのだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/リリス
リリス



42:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/02/27(月) 16:26:48.68 ID:bRnqdoLh
◆堕天使・悪魔編◆
【リリス、リリト(Lilith)Ⅱ】

カバラの説くところによれば、彼女はアダムの最初の妻とも、アダムがエバと別れた後の妻だともいわれている。
ラビの伝承では、こうしてリリトが生んだ最初の子供こそカインであり、ゆえにカインはアダムとエバの子であるアベルを殺したのだという。

リリトは、夫のアダムがユダヤ・キリスト教で唯一公認の「伝道の体位(正常位)」でしか交わろうとしないことに腹を立て、ヤハウェに訴えた。
しかし、神には話が通じなかったので、アダムを捨てて天界から飛び出した。
その結果、毎日、無数の子を産み、そのうちの100人が日々死んでいくという呪いを、ヤハウェから受けたという。

彼女の変容体に、欧州各地で祀られている450体の真っ黒なマリア──黒い聖母がある(イアン・ベッグ『黒い聖母』)
一説に、リリトは天界から逐電したあと、サタンの花嫁になったといわれている。
イスラムでは悪魔イブリースの妻で、その子がジンだ。
そして、リリトの娘は地獄の娼婦のリリムである。

ちなみにリリトの名前の由来は、百合の花を意味する英単語の”LILY”(リリー)が語源だ。



47:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/19(月) 16:58:19.01 ID:XbhwZO56
◆堕天使・悪魔編◆
【ベリアル(Belial)】

名は「無価値」を意味する。
古代フェニキアの神で、『バルトロマイの福音書』(3世紀)では、自分が最初に創られた天使だとベリアル自身が語っている。
古代から中世にかけて、最も主要な悪魔のひとりとして活躍した。
ヘブライ人の間では堕天使のひとりだが、キリスト教では「地獄の王」とも「反キリスト」とも「サタン」とも見なされる。
美しい姿と声をしているが、生まれながらの性悪で、嘘八百を並べ立てて平然としているなど、その評判はすこぶるよろしくない。
前出福音書では、エバを誘惑し、水に混ぜた自分の精液を彼女に飲ませたという。

伝承によれば、ソロモンによってベリアルの指揮する軍団ごと瓶詰にされ、バビロン郊外の大きな井戸に投げ込まれた。
だが幸いなことに、宝の隠し場所と勘違いした盗人が井戸に降りて瓶を割ってくれたため、ベリアル軍団はすべて逃げ出すことができた。
首領のベリアルは偶像の洞窟に逃げ込み、そこで神託を下しはじめたので、バビロン人が神として崇拝するようになったという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ベリアル
http://ja.wikipedia.org/wiki/Belial(英語)
Belial



48:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/19(月) 17:01:11.64 ID:XbhwZO56
◆堕天使・悪魔編◆
【ベリアル(Belial)Ⅱ】

ベリアルを主人公にした怪著『ベリアルの書』(15世紀)では、彼は地獄の権益を代表して、神の法廷にイエスを訴え出る。
その訴えとは、「イエスと呼ばれる人物が不法にも地獄の権利に干渉し、彼のものでない事柄、すなわち、地獄、海、大地、大陸に住むすべての者の支配権を強奪した」というもので、神は裁判官にソロモン王を選び、被告イエスは弁護人としてモーセを要求した。
何とか勝訴しようと、ベリアルはソロモンのご機嫌を一所懸命うかがったが、初審ではイエスに有利な判決が出たので、ベリアルは控訴した。
今度はエジプトのファラオの代理のヨセフが議長となり、ローマ皇帝のオクタヴィアヌス、大哲アリストテレス、預言者のエレミヤとイザヤがメンバーになって控訴審を裁いた。
結局、ベリアルの訴えは退けられ、イエスは無罪となったが、地獄サイドも最後の審判の日に地獄に落とされる不善のもの一切に対し、権威をふるってよいということが確認された。

このように、ベリアルには地獄を代表するほどの能弁の才と、法律知識があるが、ほかにも、性的倒錯や、姦淫などをつかさどり、人間を欲情の虜にする力があるとされる。
悪魔との契約の際、召喚の対象となる主要な悪魔のひとりだが、『地獄の辞典』では、なぜかトルコ大使に任命されている。



49:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/19(月) 18:14:38.62 ID:XbhwZO56
◇大天使◇
【アルカンジェリ(Archangel)】

神と人間を仲介する、最もなじみの深い天使だ。
鎧姿で描かれるのは、大天使がサタン軍との戦いで指揮を執ると考えられてきたためだ。
また、アルバ姿で描かれることも少なくない。
ほかに、第9階級の天使を統括する役割もある。
大天使の候補については諸説があるが、人数は7人とするのが定義で、そのうち確実に大天使と見なされてきたのは、前途したミカエル(聖書の中で唯一「大天使」と呼ばれている天使)ガブリエル、ラファエル、ウリエルの4人だ。
とくにウリエルを除く3人は、カトリックにおける天使信仰の中核を担ってきた。
この4天使以外の候補としては、メタトロン、ラジエル、アナエル、サリエル、ラグエル、レミエルなどの名が挙がっている。
ここでは、メタトロンとラジエル、アナエル以外の大天使について略述しておこう。

【サリエル】
人間に月の満ち欠けを教えたとも、モーセに知識を授けたともいわれる秘境的天使だ。
その名は「神の命令」を意味するが、本体は謎に包まれており、セラフィムに配当されることもあれば、堕天使の仲間とされることもある。

【ラグエル】
ほかの天使の行いを監視する役割の天使で、名は「神の友人」を意味する。
義人エノクを天界に運んだ天使として知られ、死者の魂を天国に運ぶ役目もある。
8世紀に堕天使として排斥された不遇な時代もあった。

【レミエル】
天使名は「神の慈悲」だ。
魂を最後の審判の場に導く天使とされる。
また、7人の大天使の指示を伝え、その教えを広めるという役割もある。
旧約聖書の『バルク黙示録』では、預言者バルクにアッシリア王センナケリブとの戦いで勝つとお告げをするのが、このレミエルだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/大天使
http://ja.wikipedia.org/wiki/Archangel(英語)
Paolo_de_Matteis_-_The_Annunciation



50:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/19(月) 18:59:44.69 ID:XbhwZO56
◆魔術師と悪魔◆
【アグリッパの悪魔召喚】


魔術の究極目標のひとつに、悪魔を呼びだし、使役することがある。
それゆえ著名な「魔術師」には、悪魔にまつわるエピソードが数多くある。
ルネサンスの「普遍人」のひとり、コルネリウス・アグリッパはまさにそうした人物の好例だろう。

ある時アグリッパは、自分の仕事部屋の鍵を妻に預けて外出したことがあった。
当時、アグリッパの家には一人の学生が下宿していた。
彼は、アグリッパが悪魔を使役して不思議なことを行うのを目撃しており、自分もいつか悪魔を従わせてみたいものだと考えていた。
そこで彼は、主人の留守を幸い、アグリッパの妻に強要して、仕事部屋の鍵をまんまとせしめた。
こうして首尾よくアグリッパの仕事部屋に潜入した彼は、テーブルの上に一冊の魔法書を見つけた。
読むともなしに読んでいると、悪魔を呼びだす呪文に目がいった。
そこで彼は、何気なくその呪文のひとつを発音してみた。
すると、あろうことか、悪魔が出現したのである。
「なぜ、この俺を呼びだしたのか」と悪魔はたずねた。
学生は恐怖で声も出せず、ただただ震えあがるばかりだった。
そこで悪魔は、無造作に学生の喉をつかむと、やおら彼を絞め殺してしまった。
帰宅したアグリッパは、この惨状を見て仰天した。
「このままでは、自分自身が学生殺しの嫌疑をかけられてしまうだろう」
そう思ったアグリッパは、再び件(くだん)の悪魔を呼びだし、「短時間でよいからこの学生を生き返らせろ!」と命じた。
こうして悪魔の力によって、見たところ健康体となった学生は、そのまま広場に出かけていった。
そうしてしばらくウロウロしたあと、衆人環視の下で倒れ、そのまま息絶えた。
アグリッパはひと安心したが、その後、死体が検視にかけられ、死因が絞殺であることが判明してしまった。
そのため、アグリッパは、結局、その町から逃亡することを余儀なくされたという。

グリモワール

グリモワール とは、フランス語で魔術の書物を意味し、特にヨーロッパで流布した魔術書を指す。奥義書、魔導書、魔法書ともいう。類義語に黒本、黒書(black books)がある。

狭義では悪魔や精霊、天使などを呼び出して、願い事を叶えさせる手順、そのために必要な魔法円やペンタクルやシジルのデザインが記された書物を指すが、魔術を行う側の立場から書かれた悪魔学書、魔術や呪術などに関する知識、奥義を記した古文書、書物全般のことを指す場合もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/グリモワール

Talis02



51:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/19(月) 20:07:39.75 ID:XbhwZO56
◆魔術師と元素霊◆
【スペアの人工精霊】


20世紀の異端の魔術師として知られるオースティン・スペアが創りだした「人工精霊」は、アグリッパの悪魔に負けず劣らず不気味な存在と言えよう。
オースティン・オスマン・スペアは、1886年、ロンドンに生まれた。
表向きの本業は画家ということになっている。
確かに彼は「デューラーやレンブラントにも匹敵する」画才の持ち主ではあった。
しかし、彼の才能はもっぱら、終始、彼にまとわりついて離れなかった見えない世界の住人たち、すなわち、"元素霊"や"使い魔"などを描くために用いられることとなった。
そういう意味で、彼の本業はまさしく「魔術師」と言えるだろう。

あるときスペアは、2人のオカルトマニアから元素霊を見せてくれるように頼まれた。
むろん、スペアはこれを拒否した。
元素霊とは、いわゆる四大元素と結びつく下級の精霊であり、人間に好意を示すこともあるが、たいていの場合は敵意を抱いている。
さらに厄介なのは、魔術師が創りだす人工の元素霊であろう。
人工の元素霊の寿命は短いが、忌まわしい動物や、半分人間の形をした怪物のような姿をしており、ほとんどの場合、ひどい悪事を働く。
にもかかわらず、スペアの友人たちは、この人工の元素霊を創ってみせろ、とスペアに要求してきた。
2人はスペアの忠告にまったく耳を貸そうとせず、しつこくせがみつづけた。
「自分たちは魔術の心得があるので、たとえ元素霊が刃向かってきても大丈夫だ!」と言いのけた。
断りきれなくなったスペアは、仕方なく彼お得意の「シジル魔術」を用いて元素霊を呼びだしはじめた。
しばらくは何も起こらなかったが、やがて、部屋の中だというのに、海草を液体化した靄のようなものが空中に漂ってきた。
そうこうするうちに靄は徐々に凝固し、悪臭を放つドロドロとした塊になった。
そしてついに、凝固した靄の中に火のように輝く二つの目玉が出現し、一同を凝視したのである。
「もう十分だ、消してくれ!!」
2人は恐怖に駆られて叫んだ。すぐさまスペアは、この精霊に退去の命令を出した。
だが、すでにこの時、元素霊は2人の潜在意識の奥底に、癒すことのできない傷跡を残していたのだ。
1人はそれから間もなくして自殺し、もう1人は精神に異常をきたして、病院に収容されたという。

オースティン・オスマン・スパー

オースティン・オスマン・スパー(一般にはスペアと表記、Austin Osman Spare、1886年12月30日 - 1956年3月15日)は、意識と無意識的自己の関係についての独自の理論に基づいた自動筆記、自動描画、シジル作成といった特異な魔術技法を開発したイングランドの画家である。彼の芸術的な作品は、線の描き方に熟練の技巧がうかがえる卓越した素描の腕前を特徴とし、奇怪とも幻想的ともいいうる魔術的にして性的な形象を多用している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/オースティン・オスマン・スパー
関連:スペアの生涯

オースティン・オスマン・スペア



52:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/27(火) 17:03:45.45 ID:RrQdRg62
◆堕天使・悪魔編◆
【アスモデウス(Asmodeus)】

この悪魔の名称の語源はゾロアスター教の悪神アーリマン(アンラ・マンユ)のけん族神である「アエシュマ・ダエヴァ」が、ヘブライ人の中で「アシュマダイ」となり、キリスト教に取り込まれて「アスモデウス」となった。
名は「破壊者」を意味する。

アスモデウスは、元来はユダヤ教の悪魔ではなく、ペルシア系の悪魔だった。
また、ノアを泥酔させたのもこのアスモデウスの仕業であるとされる。
ユダヤの伝承では、堕天する前は熾天使の君主のひとりであったが、サタンとともに天界から追放された。
女悪霊のボスのリリスの夫、ないしリリスとアダムの間に生まれた子といい、淫欲をつかさどる悪霊として恐れられる。
また、エバを誘惑した蛇とは、実はこのアスモデウスのことだという伝承もある。

人間と牡羊と牡牛の3つの頭、雄鶏の足、蛇の尾、醜悪な翼をもち、地獄の竜に乗る悪魔界きっての名士であり、悪魔の階級一覧表で知られるセバスチャン・ミカエリス神父によれば、彼は地獄の第一階級に属し、実は今も熾天使なのだという。
古代から名の通った悪魔らしく、アスモデウスは『旧約聖書』の「トビト書」に「アスモダイ」という名で登場する。
それによると、この悪魔はサラという女性の7人の花婿を次々と殺して彼女を悩ませたが、大天使ラファエルの知略にあって追い払われた。
アスモデウスはエジプトまで逃亡したが、そこで大天使ミカエルに捕らえられ、その場で手足を縛りあげられている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アスモデウス
b193f5ca.jpg




53:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/27(火) 17:58:20.66 ID:RrQdRg62
◆堕天使・悪魔編◆
【アスモデウス(Asmodeus)Ⅱ】

アスモデウスはまた、ソロモン王にも封印されている。
ラビの伝承によれば、アスモデウスはソロモンに鉄かせをはめられて、エルサレム宮殿の建設に従事させられた。
その後、ソロモンの魔力の源泉である魔法の指輪(神と人間を仲介するあらゆる霊的存在に命令し駆使する権能をもつ)を盗み出すことに成功し、ソロモンを失脚させて自らが王位についたが、最後にはソロモンに指輪を取り返され、壺の中に封印されたという。
この指輪はソロモンの墓に納められているといい、これを手にした者は世界の支配者になれるというが、残念ながら墓の所在は今も明らかでない。

ルシファー同様、アスモデウスもミカエルないしソロモンによって捕縛されて、身動きがとれなくなっているはずなのだが(ほかに洗礼者ヨハネもアスモデウスの天敵とされている)実際にはチョロチョロと人間界に顔を出しているようだ。

フランスのルーダンという町の修道院で起こった悪魔憑き事件では、アスモデウスが仲間を率いて修道女たちにとり憑いた。
最も激しく憑かれたのは、ルイ・ベシエ男爵の娘で、野心家のジャンヌ。
彼女が無意識に誘導する形で、修道女たちが次々と精神錯乱状態に陥った。
紆余曲折の末、エクソシストのゴール師が、悪魔から退散の約束をとりつけたのだが、その際、アスモデウスに署名させたという契約書が、今もパリの国立図書館に保管されている。
文章はこうだ。
「私は、この修道女から立ち去るとき、針ほどの長さの切り口を心臓の下につくり、その切り口は彼女の下着、胴着、上衣を血で染めるであろうことを約束します。
そして明日、5月20日の日曜日午後5時、悪魔のグレジルとアマンも同様にして、やや小さい切り口をつくることを約束します──
私はレビヤタン、ベベモット、ベーリその他の仲間たちがした約束、すなわち、出るときは聖十字架協会の登録簿に署名するという約束を認めます。
1629年5月19日記
アスモデウス(署名)」



54:ルシフェル ◆LOVE///K0o 2012/03/27(火) 18:29:31.58 ID:RrQdRg62
◆堕天使・悪魔編◆
【アスモデウス(Asmodeus)Ⅲ】

召喚魔術によってアスモデウスを呼び出した場合は、まず乗り物である竜から降りて王冠を外すよう命じなければならない。
ついで、アスモデウスに向かって「あなたはアスモデウスに間違いない」といいきると、アスモデウスは何でも正直に答えてくれ、「星まわりの指輪」もくれる。
さらに、秘宝のありかも教えてくれるそうだ。

アスモデウスはまた、地獄における幾何学や算術や天文学、力学の権威であり、それらを教えてくれるというから、ただの「破壊者」ではなく、相当のインテリといえよう。

悪魔界の説教師も彼の役割とされ、魔女のサバトではアスモデウスが説教壇に立って、反協会・反キリストの熱弁をふるうと信じられている。
アスモデウスの、このインテリぶりは、七つの大罪のうちの「欲情」をつかさどるという彼の属性とは噛み合わない印象をうけるが、そもそも地上の学術は、天使が人間の娘に欲情して結ばれた結果もたらされたものだ。
してみると、欲情は学問の母なのかもしれない。
古来、協会は学術の敵として立ち塞がってきた滑稽な歴史も忘れてはならないだろう。





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714 :彼氏いない歴774年:2009/05/21(木) 12:27:58 ID:loj1/RLZ

16の時枕もとにフード付きの雨合羽着た男?が来て、
そいつと契約をした。
それから一年ぐらいで72キロだった体重が42になった。
契約のおかげかなーって思ったけど性格は変わらないから未だに脱喪出来ずに居る。

 

 

715 :彼氏いない歴774年:2009/05/21(木) 14:38:19 ID:iijekz0+

>>714
それネタ?
本当だったらその男は急に現れたの?どういう会話したかkwsk

 


 

717 :彼氏いない歴774年:2009/05/21(木) 20:59:12 ID:PaTX0s6v

>>714
なんだっけ、そういう猿の悪魔いた気がする
願いを叶えてくれたりするけど、代償があるよ

 

 

719 :彼氏いない歴774年:2009/05/21(木) 21:25:20 ID:loj1/RLZ

確かに獣臭がしたんだけどあれは猿だったの?

男?はベッドの足もとに腰窓があるんだけどそのへんにたってたよ。
自分は寝たまま、男は経ったままボソボソ会話した。
自分は痩せさせてくれってお願いした

 







462 名前: エクソシスト? 04/05/03 17:24 ID:Y7PIlBax
友達の家で3人で雑魚寝していた時の話。

他の二人は先に寝て自分だけ起きていた。
ちょうど夜中の2時ごろ。
自分も寝ようと思っていたら、家の中がストロボみたいに、しかし鈍く光ったような気がした。
まあ、勘違いかもしれないと思い、無視して寝る事にした。
すると傍らの友人一人が「うー。うー。」と夢にうなされ始めた。
放置しようと思ったが、一向に「うー。うー。」を止めない。
そのうちに、手足をジタバタし始めた。
「え?痙攣?」と思ったら、どうもそんな感じじゃない。
まるで、ひっくり返したクモの断末魔みたいというか、壊れたネジまきおもちゃみたいに、
手足を小刻みにジタバタさせている。
彼の動きに、私は映画「エクソシスト」を思い出した。
これがエクソシストなら、この後、裏声で喋り始めたり、ブリッジしたかと思うとそのまま走り出すのかもしれない。。。
後でどんな科学的説明がつこうとも、目の前の彼のブリッジ姿は見たくないと思った。
そう、たまに停止状態を繰り返しながら、それ程にお腹を持ち上げようとしていたのだ。

自然と私の頭の中に「悪魔払いをしなければ!」という使命感が沸いてきた。
そこで、取りあえず部屋の中に飾ってあった、初詣のハマヤを彼に近づけて見た。
「ひーーー。怖がっている。。。」
彼は目をしっかりと瞑り、口をしっかりと結んで寝入っているのに、見えないはずのハマヤを身体をくねらせて避けたのだ。
ハマヤをもう一度近づけて見る。
やっぱり避ける。
私は嫌ーーな気持ちになりながらも、彼を起こす事にした。

「霊なんかに、人間様をいいように出来るわけないだろう?彼を起こせば私の勝ちだ!」

私は自身の怖さも手伝って、デカい声で彼を起こした。
彼は、自分が硬直状態だったのは残った体感からわかったらしいのだが、何が起こっていたのかはなにも覚えてないらしかった。
もうひとりの方は結局朝まで幸せに寝入って起きなかった。

464 名前: エクソシスト? 04/05/03 18:06 ID:Y7PIlBax

翌日、彼を強引にお払いに連れて行きました。
もともと、宗教も霊も信じてなかったのですが、ハマヤ効果を見てしまった以上は、神道でお払いをしなければいけないような心境になりました。
で、現象はエクソシストぽかったんだけど、ハマヤが効いたんだからお、神社にお払いを頼みました。
地元のフツーの神社の神主さんに、事情を話して適当なモノを選んでもらいました。
で、どうせなら専門的やってもらおうと、ケチケチせずに、スペシャルコースを神社にお願いしました。
金額は6千円くらいだったかな。
個人的な神主拘束時間代、神殿占有代を思えば、妥当な金額かもなと内心思いました。
本当にきくかどうかはわかんないけど、昔からそれなりに効果有りとされるやり方なら足しになるだろうと、思いました。

お払いは普通よりワンランク上くらいのお払いとそんなに違わない感じ。
多少祝詞の言葉が違うのと、お払いの棒にいているのが紙ではなく、金属のシャラシャラ言うやつを使ったのが違っていたかな。
霊は金属音が嫌いらしーという予備知識があったので、ちょっと満足。
科学的に対処(?)されたような気になりました。
で、お札とお守りを貰って帰りました。

その翌朝。悲劇は起こりました。
彼の一番の友人が放火で家族ごと焼死しました。
悪魔に、お払いをしたので、仕返しをされたのでしょうか?
戦慄が走りました。
今度は、やっぱりそこらの神社ではなく、霊力のある人に対策を頼もうと思いました。








923 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/28(火) 05:58:29 ID:SgehUTxsO
gdgdな話ですが、読んでくれたら嬉しいです。
この話は俺が小学生の時の事。
俺と父以外の家族が夜中急にお経らしき呪文を大声で叫ぶ事件が続いた事がある。
死んだ婆ちゃんが枕元に立って「この家に悪魔がやってくるからお経唱えなさい!」って言ってくるらしい。
小学生だった俺はそのお経の声が異常に低くて母や兄弟の声とは思えず、めっちゃ怖くて毎晩ガクブルしてた。
しかも父は当時単身赴任中で家におらず、起こす役は俺しかいなくて毎晩小便漏らしながら起こしてた。
その騒動があまりに多発しすぎるので、いい加減この家はヤバいんじゃないかという事になり引っ越す事になった。

924 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/28(火) 05:59:31 ID:SgehUTxsO
>>923の続き
ただの偶然かもしれんが、引っ越した数週間後に台風でその家が倒壊してしまった。そして家族が夜中に叫ぶ事もなくなり、ようやく騒動は一件落着。
しかし俺と父以外の家族は「悪魔」が実際に存在すると今だに言っている。どうやら引っ越す際に「悪魔」らしきモノを見たらしい。
最後に家から出る時になんか暗いモヤモヤしたのが家の中にいたという事。
「悪魔」とは台風の事だったのか、本当に「悪魔」が来たのか、家族が見たのは一体何だったのか…








250 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/04/26(日) 05:30:51 ID:PSvIWz5ZO
微妙にスレチかもしれないけど。
うちの妹が時間戻したり、妖怪を見たりできてたそうだ。
妖怪は妹が幼稚園くらいかな?家族でバーベキューしに山へ行った時
山と山の間に山と同じくらいの大きさの深緑色のやつが、
でかい目2つをギョロギョロさせていたらしい。
妹と目が合ったら「お前見えてるのか?」と言うような感じ?だったみたい。
時間は小学生くらいの時にクラスで何かを決めるジャンケンをした時、妹は全敗で悔しい!嫌だ!
と思った瞬間、瞬きをしたらジャンケンをする前に戻っていたそうだ。
誰が何を出すかもう解っていたので、妹は全勝したらしい。

20歳になる最近でも時々時間が進んだり戻ったりしているみたい。
昨日も「25日が2回目な気がする。起こることが全部解ってた。」て言ってた。

妹に関しては面白い話が沢山ありすぎるのだが、
伝えきれない自分の文才の無さを恨む…

253 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/04/26(日) 06:18:48 ID:PSvIWz5ZO
おおこんな時間なのにレスありがとう
>>251
妹はオカ板は怖いらしくて来てくれません(´・ω・`)

>>252
すいません投下できるか微妙な小ネタのが多いのです…
たまたま思い出したのと、25日が2回目のオカルトな発言をしたので書きにきました。

257 :250[sage] :2009/04/26(日) 10:27:07 ID:wdjt4ZFB0
>>254
おkです。面白い話を聞けたらまた書きにきます。
>>255
梯子は知らないけどタアラ氏の話は読んでました。
妹が妖怪を見たことがあると言っていたので、はっきりと見える人も
居るんだなぁと思って読んでました。
釣り?だったのはガッカリですが。

私は釣りでもネタでもないです。

これだけだと何なので小ネタ
時間が戻ったり?する時は仕事に遅刻しそうな時、
明らかに間に合わない時間に家から出た筈なのに余裕の時間で到着だとか。
早く電車が来てほしいと思いながら携帯の時計を見ると
秒針のように時間が進み、気づくと目の前に電車が来てたり…
と言うような些細な事は今でも結構頻繁に起こってるみたいです。

わざとやろうと思うと出来ないみたいです。必死な時限定みたい。
占い師に見てもらった結果は悪魔の子らしい。








1 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 09:31:33.83 ID:rWhAeC2M0
もう元彼と別れて一年経つし、新しい彼氏が
出来て一年経つけど、墓場まで持って行く前に
ここの存在知ったから厄落としにカキコする。




2 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 09:40:15.06 ID:4TvtzPKF0
めっちゃ気になる




4 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 09:54:07.57 ID:rWhAeC2M0
>>2
気ままに書いていくから見てくれると
嬉しいな〜



3 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 09:43:19.18 ID:rWhAeC2M0
書きなぐるし勝手に書くから暇つぶしにでも
丁度いいかも。
一応スペック書いとくね。

スペック(当時)

私→19歳 女
元彼→19歳 男(日本人ではない)


元彼とはとある専門学校で出会ったんだ。
最初の印象は特に無くて、どこにでも居るような
普通の人って感じだったんだ。
同じクラスになってもあまり関わりが無いし
私も私で興味無かったから別にいいやって
感じだった。



5 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 09:56:15.02 ID:rWhAeC2M0
で、元彼と同時期に知り合った人(以降T)とも
当時同じクラスだったから私からTと元彼に
話しかけに行ったんだ。当時は普通の人って
認識だったから何も考えずに関わりに行った。
今思うとホントに愚かだったと思うよ。正直。

Tは詳しく書くと身バレするから簡潔に書くと
機嫌が悪いとすぐ物に当たる性格だったんだ。
それで先生に何度も注意されたし、私も当時は
色んな意味で無知だったからTの機嫌とか
よく損ねてて悪ふざけで殴られたりとかしてた。
その光景を学校内でやってたからすぐ噂が
広まって私が被害者、Tが加害者に自然となった。



6 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 10:18:12.13 ID:WHwHBnbN0
それでまぁ、主に3人で行動してたから
自然と元彼も加害者扱いになったりしてた。
(元彼は傍観者だったから何も言わなかった。)
これに関しては私が周りに話して元彼の加害者
扱いの噂はなくなっていったけど。

ここは元彼とのエピソードはないけど、
元彼と付き合ったきっかけがこのTの策略で
言わばノリで付き合わせたのがきっかけ。
当時はお互い好きって言う恋愛恋愛感情が
無かったし、疑似恋愛って形で付き合ってた。
それは元彼に言われた。し、私も何となくそれは
分かってたんだよね。



17 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 11:04:39.58 ID:rWhAeC2M0
何かしばらく見ないうちに荒れてた?から
関係ないスレ?は非表示にさせてもらったよ。


で、付き合って最初の頃はお互い友達感覚で
付き合ってたし、付き合ってたけどTとも
関わりがあったから、Tが面白くなくてワザと
元彼を嫉妬させる事をしたりしてたんだよね。
私はその時ある意味傍観者みたいになってた。
自分事なのに他人事みたいな感じ。
で、タイトルの話になるけど、
付き合って1ヶ月しないうちくらいかに
ある告白をしてきたんだ。
『実は多重人格なんだ。』




18 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 11:11:43.99 ID:rWhAeC2M0
「多重人格…?」ってなったよね。
よくYouTubeとかで見たりするけどそんな
感じなのかな、なんて思ったりしてたんだ。
でも実際見てみると、関わってみると
全く違かった。元彼のは根本的に違かった。

まず、幽霊や妖怪。…はい?なになに?
どういう事?なんて思ったりしてたんだよね。
これは具体的に書くと、どうやら昔元彼は
どう足掻いてもしぬ運命だったらしくて、
悪魔に魂を売って命を永らえさせる反面、
その悪魔と呼ばれる人格が表に出てきたら
元彼はしぬと言うものらしい。




19 ほんとにあった話 :2023/11/25(土) 11:19:33.99 ID:rWhAeC2M0
もうこれを言われて当時の私は何が何だか
分からなくて、話を理解しようとしても出来なくて
消化不良のまんま終わったんだよね。
理解しようとしても脳が理解するのを拒んでるって
感じかな。
理解を諦めてそのまま3年間、付き合った。


3年間の間に元彼の人格(仮)に色々言われた事が
あるんだ。
私はとある理由で自分の意見を言えずにいて
人の意見に流されて顔色を伺う人生を送ってたの。
それを見てたらしくて、『自由なのに自分から
進もうとしないのなんて例えるなら家畜だね。』
なんて言われたりした。
『お前に私の何が分かるの。』なんてずっと
今でも思ったりしてるよ。




21 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 12:27:21.12 ID:P3E9It5L0
面白い 



22 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 12:59:42.66 ID:C/TuMkpM0
で、元彼と同時期に知り合った人(以降T)とも
当時同じクラスだったから私からTと元彼に
話しかけに行ったんだ。当時は普通の人って
認識だったから何も考えずに関わりに行った。
今思うとホントに愚かだったと思うよ。正直。

Tは詳しく書くと身バレするから簡潔に書くと
機嫌が悪いとすぐ物に当たる性格だったんだ。
それで先生に何度も注意されたし、私も当時は
色んな意味で無知だったからTの機嫌とか
よく損ねてて悪ふざけで殴られたりとかしてた。
その光景を学校内でやってたからすぐ噂が
広まって私が被害者、Tが加害者に自然となった。



23 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 12:59:59.38 ID:C/TuMkpM0
で、元彼と同時期に知り合った人(以降T)とも
当時同じクラスだったから私からTと元彼に
話しかけに行ったんだ。当時は普通の人って
認識だったから何も考えずに関わりに行った。
今思うとホントに愚かだったと思うよ。正直。

Tは詳しく書くと身バレするから簡潔に書くと
機嫌が悪いとすぐ物に当たる性格だったんだ。
それで先生に何度も注意されたし、私も当時は
色んな意味で無知だったからTの機嫌とか
よく損ねてて悪ふざけで殴られたりとかしてた。
その光景を学校内でやってたからすぐ噂が
広まって私が被害者、Tが加害者に自然となった。



25 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 13:00:27.07 ID:C/TuMkpM0
で、元彼と同時期に知り合った人(以降T)とも
当時同じクラスだったから私からTと元彼に
話しかけに行ったんだ。当時は普通の人って
認識だったから何も考えずに関わりに行った。
今思うとホントに愚かだったと思うよ。正直。

Tは詳しく書くと身バレするから簡潔に書くと
機嫌が悪いとすぐ物に当たる性格だったんだ。
それで先生に何度も注意されたし、私も当時は
色んな意味で無知だったからTの機嫌とか
よく損ねてて悪ふざけで殴られたりとかしてた。
その光景を学校内でやってたからすぐ噂が
広まって私が被害者、Tが加害者に自然となった。



26 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 13:00:57.76 ID:C/TuMkpM0
それでまぁ、主に3人で行動してたから
自然と元彼も加害者扱いになったりしてた。
(元彼は傍観者だったから何も言わなかった。)
これに関しては私が周りに話して元彼の加害者
扱いの噂はなくなっていったけど。

ここは元彼とのエピソードはないけど、
元彼と付き合ったきっかけがこのTの策略で
言わばノリで付き合わせたのがきっかけ。
当時はお互い好きって言う恋愛恋愛感情が
無かったし、疑似恋愛って形で付き合ってた。
それは元彼に言われた。し、私も何となくそれは
分かってたんだよね。




32 本当にあった怖い名無し :2023/11/25(土) 17:35:24.97 ID:4TvtzPKF0
久々に見応えあるスレかなーって思ってたのに荒れてんな
気にせずゆっくり書いて欲しい
続き気になるし



34 本当にあった怖い名無し :2023/11/27(月) 02:44:16.56 ID:YpA6q+kG0
悪魔に魂売ったら早死にするんじゃないのか?






668: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 04:08:34.35 ID:MbSue/LC0.net
誰も信じないだろうから誰にも言ってない、悪魔みたいなものを殺した話。実話。

自分はとある飲食グループの販促部でカメラマン兼デザイナーという名の便利屋をやってる。
当時は結構激務で寝る暇がないことも多々あり、その日も日曜の夜だというのに、
自室に籠ってイラレとフォトショでチラシを作っていた。
夜中1時頃、もう終わる、というところで、扉の向こうから母の呼び声がする。
「ごはんできたよ~」
ああなんだ飯か。行かなきゃ。そう思って「ファイル」「保存」。バーが伸びて、保存終了。
「ごはんできたよ~おいで~」
そこで気づく。声は間違いなく母のものだが、この声の持ち主は絶対に母じゃない。
絶対に違う。その前に、今この家には自分以外誰も住んでいない。
両親は祖父の家をリフォームし、そこで暮らしている。

自分が気づいた瞬間から、声が変わる。だんだん野太い男のものになっていく。
ごはんできたよ~ ご は ん で き た よ~ ご は ん で き た よ ~
最後のよ~は声というよりただの濁った音だった。
声が聞こえなくなり、我に返り、逃げないと、と思った途端、今度は身体が動かない。
椅子に腰かけ、キーボードに中途半端に手を添え、顔は扉の方に向けたまま
指一本動かせなくなってしまった。何が起こっているのか全く理解できなかった。
扉のノブが回った。キィと鳴って扉が開く瞬間が、今思えば一番怖かった。心臓が潰れるかと思うくらい。

669: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 04:09:50.93 ID:MbSue/LC0.net
部屋に二人の男が入ってきた。背の低い小太りと、背は普通でガリガリの二人組。両者とも30代くらい。
小太り:マフィアが被るような茶色の帽子。上下スーツ。黒縁眼鏡。白目がなくて黒目だけ。
ガリガリ:ざんばら髪。ルパンみたいな手足。だらんとした白シャツにジーンズ。血走った眼。知能が失われたような顔。

この二人を見てすぐに、自分はもう助からない、死ぬしかない、と一瞬で自覚できた。
恐怖が一瞬で引いて、ああもう死ぬわ、どうにでもしてください、と心の底から思った。
そして何故か確信した。こいつらは人でも、幽霊でもない、神のようなもの、つまり悪魔だろうと。
見た目はただの人間なのに、なぜそう思ったかは分からない。

壁にもたれながら、小太りの方が自分に話しかけてきた。
口は動かさず、心に直接声が響いてくる。これも自然に受け入れることができた。
分かっていると思うが、お前はもう助からない。それは決まっている。その前に答えろ。
そのような意味のことを言い、質問をされた。それに自分は抵抗もせずすんなり答えていった。
目の前の悪魔と、もっと話したいような気にすらなり、意識を自分から外に開いていた。
不思議なんだが、何の質問をされたのか自分が何を答えたのか
その部分だけがすっぽり抜け落ちて思い出せない。答えてしまったことだけ覚えている。
質問と回答は全て心の声で行われた。

質問が終わると、小太りの男が一瞬眉をひそめて「ん?」という顔をした。
自分には聞こえなかったが、小太りには誰かの声が頭の中に聞こえているようだった。
小太りがめんどくさそうな顔をして、おもむろに部屋を出て行った。
いなくなるとすぐに身体が少しだけ動くようになったが、同時にひどい倦怠感が襲ってきた。
かろうじて顔を動かすと。壁にもたれていたガリガリが腰を下ろし、
床に体育座りをして、無表情で自分を見上げていた。
それだけで何もしないので、小太りが帰ってくるまで自分を見張っているのだろうと思った。
この時点でも自分は何も怖くなかったし、早く殺してくれと思っていた。

670: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 04:14:20.96 ID:MbSue/LC0.net
とふいに物凄い量の光の塊が、窓から部屋の中に入ってきた。
それはガリガリに向かっていき、重なりあうと収束していった。
光が消えると、ガリガリのいた場所に見たこともない洋物の椅子(ペルシャ絨毯のような柄)が現れた。
また光の塊が部屋に現れた。今度はいきなり部屋の中から湧き上がるように出てきた。
目が潰れるんじゃないかと思うくらいの眩しさで、一点に収束し消えた。
その場所に刃渡り15cmほどのナイフが落ちていた。
象形文字?のような文様が柄に複雑に刻まれていて刃は緩いカーブを描き、
その全てが鮮やかな緑色(翡翠?)だった。

ナイフを見た瞬間、自分の身体がしっかり動くようになり、思考も正常?に戻った。
やらなきゃやられる。
すぐに自分は短剣を拾い、椅子に迷いなく突き刺した。
椅子の内側からガリガリの唸るような声が聞こえた。
角と牙が生えた幽鬼のようなガリガリの顔がねじれて潰れていくのが
頭の中に映像として入ってくると目の前全部が強い光に覆われて、
意識を失い、気がつくと自分の部屋の床に倒れていた。
時刻は4時半頃だった。

その後確認したこと。

・保存を終えた状態のイラレ
・開いている部屋の扉(絶対に閉じて仕事をする癖がある)
・部屋に漂う犬のような獣臭と何かが焼けたような匂い
・2時間ほど進んでいる時計
・背中に三本爪で描いたような血が出るほどのひっかき傷

夢を見たんだろう、自分でかいたんだろう、で終わらせることにした。
ただ、ナイフだけは気になって(模様と形状があまりに印象的だった)色々ネットで調べてみた。
でも同じようなナイフはまだ見つかっていない。そういうの詳しい人がいたら教えてください。









750: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/15(土) 21:11:30.55 ID:5wIWNO1h0
ここの皆さんなら信じてくれるかもしれないので投下してみる。 
姪の話。 

普通の子なんだけど、たまにあれ……?って思うことがよくあった。 
いい子なんだけど、その歳の子供にしては大人びてるって感じ。 
話すのもびっくりするくらい上手だけど、小さい子にありがちな「喋りすぎ」ってやつでもない。 

姪が3歳のとき、妹の旦那さんが入院するとかで、姪は家に泊まることになった。 
物凄く聞き分けが良くて、あらゆることを言われなくても自分でやる。
食事の支度のとき、お手伝いができない(身長的に色々なものに手が届かない)ことで、
ばつが悪そうにしてた。

お風呂の時間、「一人で入れる」って言ったけど、さすがに危ないと思ったので、
私も一緒に入ることにしたんだが、風呂場で姪が妙なことを言った。
その時の会話をうろ覚えながらに補完して書いてみます。

751: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/15(土) 21:12:06.93 ID:5wIWNO1h0
「おばちゃん、私本当は18歳なんだよ」

「そうなの?」(なんかのアニメの影響かな?)

「信じてないでしょ(笑)別にいいんだけどね、私、18歳になったら死んじゃうよ」

「そんなこと言っちゃだめだよ、長生きしようよ」

「なんかね、悪魔みたいなのと契約したんだ。
 進路が決まらなくて、このままニートになるなら死ぬしかないと思ってたときに、
 過去に戻りたい? って聞かれたから うん って言った。
 でも、18歳で死ぬんだって。気楽な学生時代で終われるならいいかと思うけど」

もう本当に驚いた。
学生時代が気楽とか、ニートになるなら……とか、進路が云々とか、3歳児が言うことじゃないと思う。
アニメや漫画の台詞の丸暗記にしては口調が自然すぎたような気がする。
なんて言っていいかわからなくなった私に、姪は、
「ごめんね。おばちゃんホラーが好きだから、不思議な話好きかと思ったの。 
 
でもみんなになにかしたり、変な力を持ってるわけじゃないから大丈夫」というようなことを言った。


その日を除いて、姪が妙なことを口にしたことはない。
いい子すぎるだろ……と思うことはあったけど。

で、18歳の誕生日を迎えた翌日に、姪は心臓発作で死んでしまいました。
妹いわく、姪の自室は綺麗に片付いていたらしい。
漫画や雑貨とかはひとまとめにしてあって、
「売ってもいいし欲しければ適当に置いといて」というメモが一緒になっていたと。

755: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/15(土) 22:29:21.76 ID:BLoEtmHbO
>>750
もちろん信じるよ!


とは言えないけど結構好きな話だな





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