【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ:



1:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 12:30:27 ID:UtpOxVV30
日本各地に伝わる鬼
なんかすげえ怖いよな
おれは鬼が一番怖い
怖い怖い


5:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/10/25(木) 12:35:08 ID:lkjdQvwU0
保育園のとき節分のイベントで鬼の仮面を装備した先生たちが本気で怖くて泣いたよな


7:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 13:37:31 ID:xfZjflvlO
酒呑童子
茨木童子
呉葉
安達が原の鬼婆

くらいしかしらんな



22:( ゚Д゚)ウッウー[]:2007/10/25(木) 21:28:25 ID:GIEmrnq9O
平安の頃の鬼って霊を指してるんじゃないの?

25:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/26(金) 01:31:14 ID:vZmXBl+aO
平安時代に遡るとと、おん(霊)、を、おに、といつしか読むようになったという説が根強くあるね。
でもそれだけでは納得しかねる、鬼の姿形が謎のまま残るよね。
角とか、目の色、鼻とか根。
体躯の長さは渡来人のきがするけど。
オヤスミー


75:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 20:26:04 ID:5+xJYApzO
確かクロアゲハ蝶のことを別名、鬼の乗る乗り物、鬼車、て言うんじゃなかったっけ。
羽振りのいい時は、乗り物まで用意されてたワケだ。
平安、室町の頃はマジ畏れられてたわけ、オレ。
それが江戸からこの方、騙されて橋造らされるわ、火縄で撃たれるわ、挙げ句の果てには子供にくわれるわで、もー散々!


185:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/09(金) 21:37:06 ID:/ioDKDd4O
>>22>>25
韓国では幽霊のことを鬼神って呼ぶよー。

日本でもほら、死んだ人は鬼籍に入るじゃん。

鬼=霊説タカス

でも昔(子どもの頃)、夜寝るとき耳を澄ませると遠くで鬼の足音聞こえたな。いつも二人組だった。

でも遠いからどうせ私のことは気付かないだろうから安心wって思ってた。


189:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/15(木) 16:29:26 ID:pHMcTa33O
>>185
中国でも幽霊のことを鬼と言うよ。


190:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/16(金) 22:39:30 ID:Lbvdd7a+0
鬼の語源
http://gogen-allguide.com/o/oni.html


464:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/11(月) 03:09:39 ID:bQX+g2R50
「おに」の語源は、源順「倭名類聚鈔」からも分かるとおり
「おぬ(隠)」が転じたものであると考えられる。
その名が示すとおり、元来は姿の見えないはずの鬼が、
なぜ今のような姿になったのだろう。

民俗学板では、ロシア人説、ユダヤ教祭祀説、アイヌ人説、朝鮮人説等
様々出ているが 、おまいらの見解を聞かせてくれ。





9:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 14:12:40 ID:7V8Wmlf/0
鬼ってロシア人なの?


10:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 14:38:09 ID:UtpOxVV30
>>9
そういう説もあるらしいね
ホリが深くて背が高くて肌の色が日本人と違う、結構特徴が被ってたりする


12:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 15:01:34 ID:7/BvIsjUO
角から北欧バイキング説もあったな


16:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 16:41:15 ID:t9LbSmNk0
赤鬼タンはポリネシア系じゃないかな? 
青鬼は北欧みたいなイメージ。
体躯も各々それっぽいし、酒好きってのもあてはまるんじゃない?


20:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 20:12:01 ID:nHJtkxslO
鬼=朝鮮人説もある。体躯や目つき、怒りすぎ等の共通点


21:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/25(木) 21:26:07 ID:UtpOxVV30
>>16
やっぱ外人説が有力だよな
人食い外人とか怖ええ

>>20
朝鮮人なら肌の色、顔つき、体系も日本人とそんな変わらないから伝説化することはあんまないと思うけどなあ


80:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 21:03:02 ID:5+xJYApzO
>>20
オニの語源は、韓中含めて外来語とする説もあるからね。
青森と岩手の県境にある奥入瀬に、鬼の岩戸、鬼の棲家と大岩があるけど、実際そこに潜んで旅人や村人を襲ったのは、山賊だというのが有力らしい。
ただ、鬼は人に化けたり、様々な術や薬などを持つ伝承を考えれば、大陸系かもしれないね。
陰陽道とはまた別な系譜の。


77:( ゚Д゚)ウッウー[]:2007/10/31(水) 20:35:41 ID:lXO+cDT3O
>>25 外人説ならこれが有力じゃない?
平安時代が8世紀頃なら、北欧の海賊も8世紀頃だよね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0


81:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 21:03:23 ID:3yVYGKBI0
>>77
青鬼は、「碧い眼」と北欧人種の透けるような白肌、からのイメージかな。
赤鬼は、南方の民の特性を想起させるよね。
古代~中世に漂泊した、日本人種とは違う民族が混住してコミュニティを
形成していたんじゃないかな?
ワインなんかは日本人からは、血、に見えたんだろうし、
生肉を喰らう様は異文化で恐れられただろうし。
やぱ、異人種=鬼が妥当じゃない?


84:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 22:00:52 ID:LLyvowbs0
>>81
ロシアとかも顔赤いべな
やっぱり異人種説が有力だよなあ



82:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 21:11:16 ID:5+xJYApzO
北欧だけでなく、世界各地に鬼、小鬼の伝説があるけど、
日本の鬼のように人を喰らう鬼は余り類を見ないそうだ。
或いは実際に食人の風習がある民族だったのかもしれない。
血を飲むのを好むとか、身体の一部を薬に使うとか。


85:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 22:02:29 ID:LLyvowbs0
>>82
わさびの「辛い」と唐辛子の「辛い」が全然違うように、日本の「鬼」と海外の「鬼(ゴブリン、グレムリン)」は言葉は同じであれど違うものっぽいよね





87:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 22:09:47 ID:wHX4GmFzO
紅葉伝説ってどんなんだっけ?


88:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/10/31(水) 22:26:33 ID:7p+zQyqk0
>>87
戸隠伝説殺人事件っていう小説で見たよ。それ。内田康夫。
どっかのお姫様が信濃の戸隠に逃れてきて・・・ という話だった筈。
細かい話は忘れた。
でも、wikiで簡単に出てきたけど。


94:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/01(木) 12:18:46 ID:MK+j1pXO0
>>87
戸隠の紅葉伝説は能や歌舞伎にも成る程有名だけど
いろんな形があるし、鬼無里の中でも少しずつ違うらしいよ。
そもそも何故、呉葉が妖術を使えるのかがワカラン。


95:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/01(木) 13:36:34 ID:5V3HPoysO
安部清明みたいに出生の秘密みたいのがあって、それが失伝したのかな
それにしても、有名な話の始めだけがなくなるのも不思議だな
桃太郎で言えば、翁婆の家に養子に来た桃太郎が、鬼退治に行くようなもんだ




90:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/01(木) 05:20:35 ID:PhX5sIxvO
確か、霊異記だったと思う、平安時代の鬼の話。
ある屋敷の媛様、乳母とといっしょに庭を見ていたそうだ。
夏の花を見ていたのか、秋の葉の赤いのに興をそそられたのか。
ふと気が付くと、庭の立木の影から、白い手が出ているのに気が付いた。
しかもその手は、自分に向かってオイで、オイで、と手招きしている。
不信に思い目を凝らしてみると、今度は木の陰から、扇子で半分顔を隠した公達の顔が出てきて自分に向かって微笑んでいる。
媛、興味を惹かれ、庭に半分降り立ちてさらによくよく見れば、今度は顔も露わに、見目も麗しい公達が木の陰からヒョコヒョコと顔を出す。
たまらず媛は庭に降りて、その木の陰に吸い込まれていった。
当時は、そういった事にはわりと寛大であったょうで、乳母は今宵の約束を交わしたならばすぐに戻って来ようと、そのままにしておいたそうだ。
だが、媛は何時までまっても戻らない。
いいかげん時の経った頃、乳母は木の裏を覗きに行く。
そこには、ただ媛の千切れた手首があるだけだったと。

都では、鬼に喰われたのだろう、と噂が立った。
これから見ても、当時の鬼は容易にその本性を現さなかったらしい。


92:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/01(木) 09:41:11 ID:HiZDj8D90
>>90
今でもある猟奇殺人の一種じゃね?





99:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/01(木) 22:49:16 ID:PhX5sIxvO
ふむ、まだ個々に、一言ひと言、落とし話をしていくだけで、スレとしての流れが出来てないと見受けられ。
たぶんこのスレの本筋は、皮のふんどし穿いて、角があり、牙をむき出した鬼を語る、その合間、合間に民族学的考証をちりばめた、鬼の残忍さ、滑稽さ、生命力、そんなオカルティックな鬼を語る場では。
オレ、鬼と酢豚は大好きだ~。
飯食って、風呂はいったら投下させてくれ。


100:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/01(木) 22:52:48 ID:5V3HPoysO
スレの本題てそんな感じのだったのか


101:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/01(木) 23:09:08 ID:vYMuAL1T0
>>1だけど、別に鬼の種類は限定しなくていいと思う
スレ立てたときは創作の鬼よりも民間伝説てきな鬼を想像して立てた





36:本当にあった怖い名無し[]:2007/10/31(水) 06:32:14 ID:/8WWqgKrO
どっかの博物館だかに本物の鬼と思われる剥製が置いてあるのをテレビで見たことある
角があってキモチワルかった


37:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/10/31(水) 06:42:56 ID:LJdgSodR0
>>36
あるあるw
なんか小さかったよな確か…
河童のミイラと同レベルな気がする


121:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 02:00:41 ID:+sbFw4XM0
鬼か、絵の専門学校のキャラデザコース通ってたとき描いたな。
設定は無間地獄でもっとも強い三体の鬼
閻魔大王に唯一タメ口で接することができ意見もできる存在って風で。
ぶっちゃけぬ~べーに触発されて・・地獄は八層あって下に行くほど強い
その最下層、一番強い鬼達がいる中でもさらに強い三体の鬼ね。

各地に鬼のミイラってのがあるけどありゃ単にその時代の
職人が製作したものじゃないかと そして村人に見せ
「職人 乙」とでも言われてたんじゃなかろうか?夢がないよな。


130:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 02:48:22 ID:FHIZuJFvO
>>121
そう、子牛の頭に猿の胴体くっつけたものとかね、大抵はいろんな生物のパーツをつなぎあわせたものだよね。
とくに剥製とかの技術って中国が上手かったらしく
鬼、人魚、河童と当時の日本の見せ物小屋のオーナーとか珍品コレクターがよく発注したらしい。
時には材料付きで…。
ただ鬼のミイラの中で、元々奇形なのか、縫い合わせたのか、顔が三面(二面だったかも…)の鬼(或いはリョウメンスクナ?)のミイラ。
それをかなり昔にテレビで見たことがある。
毛をむしった猿でもなく、また人の顔でもない、苦悶の表情をした不気味さは今でも忘れられない。


140:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 04:47:05 ID:+sbFw4XM0
>>130
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/7651/uma/07.html (※リンク切れ)
これか?


142:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 04:59:46 ID:3j/Lv6if0
>>140
これは結構来るなあ
開いた瞬間びびった・・・


145:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 10:18:06 ID:f/u8ILrc0
>>140
そー、それそれ!ありがとう!
で、カラーないかな?
でもこれ縫い合わせたにしてはよくできてるよね。


157:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/03(土) 11:06:03 ID:/wwHZqY6O
頭が動物の鬼が好きだ
絵に描いたりするのもなんか楽しい


158:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/03(土) 15:39:21 ID:F9k571vBO
それワカルw
河鍋暁斎の鬼の画、ミルヨロシ



132:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 03:04:28 ID:Iww+yhZd0
俺も最初は民間伝承の鬼から入って、
創作系の鬼に入っていった。

で途中でフト思った。
民間伝承にしたって、誰かが創作したものであると。

物語の核となる出来事が本当にあったとしても脚色しで記録、もしくは伝承した奴がいる訳だし、
自然発生的な言い伝えにしても、複数の人間が複数の人間に伝えている間に統合脚色された訳だから、
やはり創作であって、というか作品かな?

両者の根本的な違いはないのではないか?とか思った訳。

ってスレからずれてるな。すまん。


141:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 04:48:04 ID:6RNpkKlS0
鬼畜、畜生。
すなわち人種を越えたあらゆるヒトモドキを村八分にするのは知恵であり元ネタ。






143:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 08:21:27 ID:IzlunItH0
なまはげは鬼じゃないのですか?


144:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 08:39:43 ID:3j/Lv6if0
なまはげはなまはげじゃないの?


146:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 12:51:03 ID:o36zFox40
なまはげはなまはげでもありなまはげはおにでもあるがなまはげである


147:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 12:53:56 ID:o36zFox40
なまはげは「鬼の面をつけている」という記述が多いな。
ということは、なまはげはなまはげであって、単に鬼の面をつけているのか?


148:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 13:09:39 ID:QNGyN6OFO
なまはげは鬼の面をつけてる中の人のことを言うんじゃない?
つまり中の人=なまはげ


149:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 13:30:25 ID:f/u8ILrc0
あまめはぎ?


150:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 15:29:25 ID:TOOo5b7H0
なまはげの墓が秋田県に存在する。
何故ならば、なまはげは「大内 額作(おおうち ぬかさく)」という実在の人物をモデルにしているからだ。

大内額作は独り身であったが、子供好きで、村の子供を集めては色々な遊びをして遊んでやっていた。
ある日、額作は村近くの洞穴で遊んでいた子供を叱りつけた。
その子供というのが大地主の息子であったために、額作は村を追い出されてしまった。
しかし翌日、大地主が子供の遊んでいた洞穴の前を通りすがったところ、洞穴は見事に崩れていた。
額作はその洞穴が近々崩れることが分かっていて、子供を叱りつけたのだ。
額作の死後、大地主の息子である弥助が洞穴のあった場所に墓を建て、墓は今なお大地主の子孫によって管理されている。
そして、額作をモデルとした「なまはげ」が「戒めることで子を守る者」として生み出されたのだ。


152:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/02(金) 15:51:11 ID:f/u8ILrc0
>>150
s-だったんだ!


155:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/02(金) 22:47:05 ID:Qs/oasAO0
なまはげっていい奴じゃん





218:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/04(火) 03:38:10 ID:kq3uSsfD0
                       _,.ヘ.  ,.-ァ .:
 .: ト、    _______        _,,...,, く   |/ ./ :.
 :. i ヽ.  「::::::::::::::`ヽ、  ____/::::::::::|  `ヽ」  / .:
  :. '、_,,..ヘ、!::::::::::> ''"´ ̄ ̄ `'' ー 、:;!_,.. イ__,>'-‐‐ァ :. 豆投げないでー
  .: ヽ.   `i>'´            ヽ.   /`''ー 〈 : .   
   :. ,.ヘ  ノ /           ヽ. `ヽ!^ヽ、,__」 .:   i
  .: く:::`Y ,'  / /  /  i  i  i !   `ヽ. :       ト----``
   .:`く::/ .ノ ,'  ,' 、_/」__,.,ハ  ハ、」_,ハ iヽ、/ .: 人___   !
   :. /.i く, .!  i ァ'´,.-;、` レ' '´,-、`i___」', . :    (   `'ー--
  .: く::::|  レ'i.  レi ト、 i    ト、,! !7____」 ::    Y⌒  ,.-─┐
  :. /:::::!   └'i i ひー'   ..:::.. `u' ' ! '、> : .      /   /
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  :.`''ー-!  /.! ハ.、,  └─'´ ,.イ i_ハ! _! .:        '´ ツ
    :. ', ,' |/、,.へi `i ー-rァ'´7 !/! /´, `ヽ, :.
     :. ':、! ':,  .| ノrくレ'"__,r/// 〈i__!__i /iヽ、
       .:iヽ ヽ、!,ァ'`iノハ i´i_>;く]/ 、_r`'ーr`ー'i}-'〉 ) )
       :. _,ゝ、., / 7、/!」〉 i/ レ'/ ̄i└--0'"
       /´ , ! Y_,r〈  、__,____,,..ン、  | .:  l}
     : . ヽ、!と'_ノ、!ヽァ二ン-‐''"ゝ、>'、 ,' . :  0、
       :. `Lニン'_o'  0    ヽ.,___>'、 .: ∧:::>
   , 'o ̄ヽrン`rン ヽへ.,_,.へ.,_ン'":::::::::::ヽ.  ̄


219:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/05(水) 04:00:33 ID:1zrB6jd30
そーいや鬼って豆投げたら逃げるよな。
なんでだろうな?


220:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/05(水) 18:27:31 ID:muxv8G+G0
鬼は嘘が大嫌いで、煎った豆を蒔くってのは蒔いた後に芽が出ないのが
分かっていることなので偽りの農業を演じることになり、そんな嘘を演じる
人間に嫌気がさして去っていくって>>218の鬼が言ってた。


225:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/07(金) 14:02:06 ID:VdNNxAgo0
>>220

鬼って嘘嫌いなんだね。意外だ・・・
なんか鬼が嘘つきそうな気がするけどな


226:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/07(金) 14:29:06 ID:LLc5YY/PO
>>225
鬼に限らず昔話に出る化け物の類は人側に無理難題は出しても、あまり嘘はつかない気がする。
昔話で、川に橋を架けられなくて困る大工の元に鬼が来て「橋を架けてやるからお前を食わせろ。ただし、儂の名前をあてたら助けてやる」と言ったので約束してしまい、どうしようと大工が困ってたら鬼の名前をゲット出来たもんだから助かったなんてのがある。
鬼が嘘吐きだったら、アニメの三下役風に「そんな約束は知らねぇ」とか吐かして大工を喰らってるな。



439:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/01(金) 18:56:20 ID:vNmGWdm4O
今の季節のイワシの頭が
臭くてつらい…

あんなの飾るほうが嫌じゃないのかな?
一軒家は飾る率が高いからマンションしか住めない…


440:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/02(土) 01:59:03 ID:h6qDvTX+0
>>439は鬼?!





163:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/03(土) 17:07:41 ID:nD2pr3VqO
つのつの二本青鬼どん


164:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/03(土) 17:25:24 ID:/wwHZqY6O
心うかれて心うかれて
踊りだす


165:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/03(土) 23:10:07 ID:F9k571vBO
月の明か~り…
なんだっけ?
サンサンサン
リンリンリン?


167:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/03(土) 23:51:05 ID:I1S9Cocs0
月のひかーりロンロンロンロン
だんだらツーノツンツンツンツン
あ~
夜は今 踊ってる タンゴのリーズむっ!


168:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/11/04(日) 00:56:09 ID:Tq5mAZ7h0
                                 ,.へ  _,.-
                                 i __,.>'"/--、
                             ,.へ、__く___/ヘ7-  〈
           、..,,__     rへ、__     /  _  7/ /ヽ____,ゝ
       {    !ヽ、 \   ',   `ゝ-─'─-ィ'、_,.イ  /│
ィ彡三ミヽ  `ヽ     ',/ ゝ、_ i ,.ゝ'"        ゝ、,.イ |
彡'⌒ヾミヽ   `ー   ヽ、/  フ'     ハ   i  ヽ, ヽ、 . │
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  _    `ー―'     ./,'  ,'/ ゝ、!、i   レ,イフ`Y、 i   |ゝ |
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      `ー '       ,. -'─-!、! |〃  ´_,.--、   ,' / i | 鬼が
 ,ィ彡三ニミヽ  __ノ   |____    |. ヘ、   ヽ   ノ  / ,' ハ |
彡'      ` ̄       i´_____)~~|ヽ、.|>.、._   _,.イ/ /i,.ァ__.| 絡みに
      _  __ ノr{ _____.)  () |ヽ、', r' i/ ̄7 レ´,.'7  |
   ,ィ彡'   ̄    /){ ____)  o | YVく⌒ヽnイ'⌒L/」 _ │ 来ます
ミ三彡'        /'、_ゝ__ノ....,,,__,.|イ><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' r┤
       ィニニ=- '       /7,'" ヽ7Y / i、 i ヽ、 ゝ、イ (二つ
     ,ィ彡'          //   / / へi  レ^ヽ `Y (二⊃
   //        / ,へi/   / イ 、       /' 7ヽ,ト、二)
 彡'       __,ノ   r─rヽ、_//「`'ー'─-...,,__/_  i ./  `ト-''´



169:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/04(日) 01:12:31 ID:U0DJQ+hi0
みんな、鬼っていたら、妖術や呪いやそんなの使えるってイメージの方が強い?
俺は、逆のイメージ強いんだけど。っていうか、そっちのほうが好み。

あれだけ筋肉隆々なんだもん。技使わずに、力づくで行動してほしい。


170:本当にあった怖い名無し[]:2007/11/04(日) 02:01:57 ID:j4WUgMSYO
>>169アーッ!!


228:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/08(土) 00:17:09 ID:B3TMbiI30
赤鬼って柔道家やプロレスラーみたいなどっしりした感じで、
青鬼って総合格闘技の人みたいに雰囲気的にはスラッとした
イメージがあるんだけど・・・なんでだろ。


229:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/08(土) 01:00:56 ID:REOlU7I00
そーいや絵本もそんな絵柄が多いよね
青ってーと 青びょうたん みたいに貧弱な言葉のイメージもあるから
青鬼は細身なのかしらん


231:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/08(土) 22:09:51 ID:VEubog0N0
俺のイメージでは赤鬼は角2本、青鬼は1本。


238:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/11(火) 19:55:33 ID:GuxZeIGW0
>>231
自分は逆だ。
赤尾に角1本。青鬼角2本のイメージ


239:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/11(火) 20:00:49 ID:pHUOf8DE0
しかし髪の毛は両方モジャモジャって事でいいよね



240:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/11(火) 20:01:43 ID:McovZIiNO
鬼は丑寅(鬼門)そのものだって話を聞いたな
丑=牛=角、寅=虎縞のパンツって事でw
後は鉄が取れる土地には必ず鬼の存在があったとか


242:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/11(火) 22:41:03 ID:vKz8vbpX0
>>240
ざっくり言うと
なんか悪いモノ全般=鬼
ってとらえてたって事かな?

ビジュアルイメージが統一されはじめたのっていつぐらいだろう?


243:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/11(火) 23:05:16 ID:FeSixun0O
平安時代?には、すごいイケメンについて行った女性が惨殺されてて、鬼の仕業だと書かれた話があったような。
斬られた片腕を取り返しに来た茨木なんかはもう今の鬼のイメージだよね。


245:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/12(水) 01:43:11 ID:9cFT8WzE0
近世になると妖怪ってより頼れるガチムチ虎のふんどし兄貴系って感じもする。
雷神様・風様も鬼の姿だし。


244:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/12(水) 01:26:17 ID:tcp+A/z+0
元々、鬼って地獄の番人だったんじゃないの?
なんで妖怪とかに分類されてるんだろうな。


247:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/12(水) 17:02:23 ID:WMPd3o7d0
>>244
黄泉の国へ続く高位の存在として鬼があるのですよ。
低級の妖怪ほど存在は人間的で物理的で生活的な側面があります。
上級の鬼の存在を上るほと精神世界の産物となり抽象的になり
その存在の意味すら分からないものになります。
地獄の手前までの世界での妖怪の類であって地獄の末端の底には鬼は
いません。


248:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/12(水) 17:10:06 ID:WMPd3o7d0
雷神や風神のようなものは神であり鬼でもあります。
それは人間が感じえた「もの」であり、現象や何かの意思を伺えさせる
ような存在であり鬼のように恐れられたイメージを人々が持ったのが
根本にあるのでしょう。
オカルトですから、物体や物質、そして科学ではないのですから
抽象的な意味で、他の意味とも宙に浮いたような概念で物事を観察するのが
その本質なのでしょう。鬼はもともと全ての特徴の根本をさす言葉だったはず
です。全てに存在(物質以外の概念にさえ)に鬼が宿ります。
それは魂の類と同じような意味があります。



249:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/12(水) 19:15:07 ID:mDM6ru0sO
やっぱり中国とは解釈が違うんかね


250:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/12(水) 19:26:27 ID:KENv+qAp0
中国では死者の魂とか死霊かな。
どちらかと言えばキョンシーに近いんじゃないか?


251:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/12(水) 19:26:42 ID:WMPd3o7d0
>>249
オカルト的な智恵や考えは理屈や理論ではなく、妥当なものが自然に淘汰され
語り継がれたものが残り、その中には超自然現象を説明していたり
何かの妖怪や神、精霊などで説明したり術や魔法で説明したりという流れで
どれが正しいというのは存在しないと思われます。
中国や、西洋に行けばその場所での解釈や、その時代での解釈というのが
あるはずです。比較するのが、鬼?=デーモンであっても概念
が通じることがある。
だが結果が完全に同一というのもありえないと思われます。
似た土台の概念であれば、似た結果を最終的に生むのは当然の流れと
思われます。


330:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/10(木) 04:00:42 ID:KLV9r18SO
いつから鬼は色分けされたんだろうな?
色分け(想像上の実体)を得てから、神秘性が失われた感じがする
俺としては、鬼神であり、幽鬼であり、朝廷に盾突く鬼にそそられる
土蜘蛛にも近い感覚があるが






297:赤ぷる子 ◆HU7XfvOYA2 []:2007/12/30(日) 12:52:53 ID:9Jwd1pS0O
マジな話。
愛媛県の宇和島市の近くに
『鬼ヶ城』
って山がある、昭和初期の新聞に『愛媛の山中で巨大人骨発見』
みたいな記事が載って、深夜番組で紹介された。私の祖父がその巨大人骨見た事があるけど、しばらくして公開はしなくなった。
タブーになる事なんかなぁ…


298:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/31(月) 01:27:30 ID:mkoPOzxf0
広島か岡山にも鬼ヶ城山ってあるよ~


299:本当にあった怖い名無し[sage ]:2007/12/31(月) 04:39:54 ID:t6mUOZ8P0
岡山に鬼ノ城という所があるよ。



300:本当にあった怖い名無し[sage ]:2007/12/31(月) 05:10:19 ID:t6mUOZ8P0
やっぱり続編も酷いよモモタロさん

桃太郎が鬼が島で鬼退治をした後、桃太郎に奪われたお宝を取り返すため、赤鬼の娘が
召使として桃太郎の家に入りこみ、暗殺を試みるが桃太郎の人柄に惚れて、
暗殺する気が失せ、父の言いつけと恋との板ばさみになり、結局娘は自殺してしまった。
その事実を知った桃太郎は二度と鬼大事をしなくなったとさ。「桃太郎元服姿」1779年


301:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/31(月) 13:49:57 ID:iIeqftzQO
現代の二次創作みたいな話だ


303:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/31(月) 14:46:16 ID:nxVjFTwF0
>>301
実際それ二次創作だからw
いつの時代もいっしょだな。


304:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/31(月) 22:48:46 ID:DSOO5NJO0
>>300
のちの夜叉姫様である



310:本当にあった怖い名無し[]:2008/01/03(木) 04:48:36 ID:UFgSC8XOO
鬼と言えば桃太郎。で
鬼=白人が濃厚。
宝物&金棒=製鉄技術らしい。



ソースは約二十年前のTV『謎学の旅』


311:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/03(木) 06:00:06 ID:CZ0MZ7vCO
製鉄と言えば・・・確かヤマタノオロチも実は鉄
の精錬技術を持った部族の例えだとか云
う説があるけど。


312:本当にあった怖い名無し[]:2008/01/04(金) 03:20:08 ID:jBv3YpoH0
ヤマタノオロチの話は
タタラ製鉄の盛んな地域が発祥だからね。
腹が赤くただれている、とか火を噴くとか
錬鉄を連想させる言葉があるし


313:本当にあった怖い名無し[]:2008/01/04(金) 03:45:36 ID:AenehbZ+O
>>312
生き残りの話しだと
オロチは矢神家が燃やしたそうだよ?有名なのは違うけど。



493:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/22(金) 21:09:59 ID:lwUY+mEbO
素戔嗚尊は午頭天王との関連が深い。
彼は天上に住むときは大変に残忍だった。
天照大神を怒らせて地上に降り立った途端にそれが鎮まる。
櫛灘姫を八頭大蛇から救い出しこれを退治する。
八頭大蛇はなにを表すのかは諸説あるけど、有力なのは大蛇は川を示し
素戔嗚尊は治水をしたのだとした説がある。


496:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/24(日) 23:07:09 ID:KjHDWQCy0
大蛇=先住民族ってのはどうなの?


497:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/25(月) 20:58:07 ID:9ytYM/JuO
大蛇を製業鉄従事者とみる説もあるね。
素戔嗚尊が強かったのは鉄器を持っていたからだという説もあるし。
ただ所謂たたらによる大規模な製鉄法はかなり近年になってからだからね。


498:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/26(火) 22:20:21 ID:UTt7CbLC0
なるほどね~
じゃあ、最初に素戔嗚尊が持っていた十束の剣は
銅器だったから折れたんかな


502:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/27(水) 00:46:46 ID:VpfdZIdRO
>>498
大蛇とは実は製鉄をよくする民族で素戔嗚尊がそれを制圧、または統治したとも考えられるよね。

ただ俺がわからないのは神話って民族や覇権の交代劇だと思っていたわけ、浅学な俺は。
素戔嗚尊の国譲りからオオナムチ~大和朝廷へってコースで。
でも鬼の特徴の大きなものは彼等は圧倒的にマイノリティな存在じゃない。
ならば寧ろ朝廷に亡ぼされ僅かに生き残った者が
鬼として伝えられたという方が自然だと思うワケですよ。

土蜘蛛とかアラハバキやクマソとか。
それとも神話の時代から朝廷確立の間にもう一度民族交代劇があったんだろうか。

史実って時の権力者によって大きく曲げられることがあるじゃない。
正史に書けない事実を口伝で民話や伝説に暗喩的に託すことは結構あるよね。
各地に伝わる鬼伝説にそういったものが託されているんじゃないだろうか。
と、思ってみた。


503:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/27(水) 21:13:02 ID:7iubxDmg0
まあ、鬼が日本の先住民族だったんじゃないかって
いうのは何かの本の仮説でよんだことがあるなあ。
土蜘蛛とか長脛とか、手足が長い民族がいたんじゃないか、
ってことが書いてあった。


507:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/01(土) 21:38:54 ID:n+M3189C0
>>503 日本人と比べたら(ry
ドワーフだって日本人よりはでかいよな、普通の白人(西欧人)なんだから。
ちなみに斧持ってるのは間違いで、彼らを背の低い亜人扱いした長身の白人
=北欧人(ヴァイキング≒スウェーデン人)が、体格の割にはパワーがないんで
体格を攻撃力に変換できる斧を使ってた。
ポールアーム(長柄武器)の代表が、ハルバードなどのポールアックスなのは
訓練で補える当てやすさと引き換えに比較的柔らかい対象向けの切断武器のうち
体格を攻撃力に出来る斧の相性が良いから。






258:本当にあった怖い名無し[]:2007/12/13(木) 06:57:39 ID:YLcegDOHO
鬼に金棒=渡米人の男根

外国人を見ただけでも驚きだった当時。村の娘を襲う為に、山から降りて来た渡米人の男根を見て驚愕したんだろう
現在でも平均チン長が12~14cmの日本人。当時は体格が小柄だったので、さらにチンコは小さかったと推測
そこへ20cmオーバーのマグナムを見せられれば、金棒と比喩するのも頷ける
夜更かしをする娘に叱り文句を言う時は、「夜更かすばっがしてっど、鬼が金棒さ持ってくるど」
と昔はよく言われていた


259:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/13(木) 07:29:53 ID:vnwAVOxK0
渡米人・・・


260:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/12/13(木) 09:17:53 ID:uZbjzOeh0
案外そうでもないよ渡来人の珍棒。http://www.shufuni.com/?click=1(エロ動画投稿サイト)
平均身長は時代によって違うし。脂や砂糖の摂取量でも縮むから今より小さいってことはないだろう。





376:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/18(金) 11:40:59 ID:UCfRB0L/0
鬼の研究本の中で、堤中納言物語に書かれている短編「虫めづる姫君」と鬼の関連性について書いてあった。
鬼と女は人に見えぬぞよき
虫めづる姫は「風の谷のナウシカ」の原型だとも言われているけど確かに王蟲は鬼に似ていると思った。
滅び行く者が断末魔の叫びをあげている。
そこに美意識を持つ者もいるのだろうな。


377:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/18(金) 14:34:57 ID:IRQpgOyw0
今だとただの理系女子なんだろうなあ






394:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/20(日) 23:11:40 ID:B4I+jn9eO
江戸の終わりから明治に掛けて、河鍋暁斎という画家がいた。
なんか知らんが最近はアニメにも登場していたみたいで
その名前だけでも知っている人は多いのではないだろうか。
彼は妖怪や幽霊、死人等を描くのを好んだ。
中でも彼の描く地獄の鬼どもは力強くまた恐ろしく滑稽で絶品だった。

またその反面、枯木寒鴉図(まー、カラスが枝にとまっている画なわけだが)という俺のボーナスなんて三年分はたいても買えないような傑作も残している。
けれど世間は所詮は彼を風刺絵師、異端児として見た。

明治になって写したであろう彼の写真が遺っている。
反っ歯でギョロリと眼光鋭く、お世辞にも美男子とは言えない。
おそらく黙って座っているだけでは女性には声も掛けてもらえなかったのではないか。
でも俺はその風貌に、鬼、を感じた。
酒も飲まずに絵なんぞかけるか。
そう言い放ち飲んでは描き、描いては飲む日々。
彼はどのような気持ちで鬼を描いていたのだろうか。

395:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/01/20(日) 23:44:24 ID:B4I+jn9eO
暁斎の死に際には諸説ある。
その中に彼は弟子である一人のイギリス人の手を握りしめて死んでいったという話が伝わっている。
少なくとも俺はそれがいちばん真実に近いのではと思っている。

ジョサイア・コンダー、彼は彼の絵に惚れ込みその絵を世間に伝えようと画集も作った。
彼は暁斎に弟子入りもし、暁英という号までもらっている。

異国の男の手を握って死んでいった暁斎。
おそらく孤独だったのではないか。

孤独は鬼を特徴づける重要な要素だと思う。





457:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/07(木) 22:42:52 ID:LC/PDdp+0
むかし、『東京こどもクラブ』という子供向けレコードがあった。
レコードごとにおはなしとうたが入っている。

その中にある「泣いた赤鬼」の朗読劇(声:熊倉和雄)が見事なこと!





458:天 ◆zbZyUA/cbk [sage]:2008/02/08(金) 02:13:35 ID:KSusUakZO
讃岐の手洗い鬼や大江山の酒鷆童子
羅生門の鬼
山鬼
秋田県の鬼童など有名な鬼は多いが、江戸時代の頃に語られていた「くびれ鬼」というのに一番恐怖を感じたな
興味あったら調べてみ





488:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/20(水) 17:43:20 ID:72yKL+E10
既出だと思うけど
馬場あき子著『鬼の研究』は
鬼と日本の風土について書かれてる良書なんでお勧め。





484:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/20(水) 15:16:48 ID:WpfWlsmb0
何で鬼は人を喰うんだろうか?


485:本当にあった怖い名無し[sage ]:2008/02/20(水) 15:27:41 ID:AUtJZJZ50
飢饉等の再しばしば喫人が行われる。
その二度と思い出したくない罪業と後ろめたさを鬼に背負わせたのではないだろうか。


489:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/21(木) 01:13:42 ID:bwzd7FNl0
>>484
485はわかりにくいけど
ひどい干ばつで飢饉などになると口べらしのために
子供を殺したりすることも行われていたし、人食いもあった。
そういう悪鬼と化した人を人でないものとして伝説化したのかもしれないね


491:本当にあった怖い名無し[]:2008/02/22(金) 17:01:51 ID:6E+RRubB0
口減らしの供養に作ったのが
コケシだったっけ?
まあ、なんにせよ昔の生活は大変だったんだよ。
同じヒトを食べたり、子供や親を殺したり
鬼になるしか生きる道はなかったときもあったってこと


492:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/02/22(金) 19:32:08 ID:rHSusrNr0
辛かっただろうなあ飢饉。
だから、用水路とか整備する人が歴史の中で一番好きだな。
地味だけど





539:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/10(月) 22:55:46 ID:zM616P300
ちょっと上にも書かれてるケド、鬼と安部ノ晴明の話し。

晴明がまだ幼少の頃、陰陽寮に正式に入る前の逸話で
師匠である賀茂ノ忠行(当時の陰陽寮の司)の乗った籠を数人のお供と歩いていたところ
晴明が鬼が道の前に居て通れません!と言ったそうな。

他の者には何も見えない、他の者が不信に思っていたら
騒ぎが籠に乗っていた賀茂ノ忠行の耳に入った。
事情を聞いて先頭に行ってみると確かに鬼が居たそうな。

才能のない者に鬼は見えないらしい。
それ以来、賀茂ノ忠行にその才能を見出され
正式に弟子入りして、陰陽寮にも入り後に有名な陰陽道の大家となった。

540:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/10(月) 22:59:57 ID:zM616P300
ついでにもう一つ

晴明と言えば式鬼を使う事で有名だが
色々雑用をさせたり、かなり便利に使っていたそうだが
これを見た他の者が、晴明の使う式の恐ろしい容貌に怯えてしまって
どうにもならなくなった。

それで晴明は一条戻り橋に普段は式鬼を隠していたそうな。



・・・・鬼は見えないのに、式鬼って見えるのか。
時々、こうゆう矛盾があったりするw


541:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/10(月) 23:04:16 ID:3xqVk8zq0
レベルの低い鬼は身を隠すのが下手なんじゃないか?
レベルっていっちゃなんだけど


542:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/10(月) 23:11:00 ID:yXzw3NRM0
>これを見た他の者
清明の妻が鬼を怖がったから、と言われてるよね。





524:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/05(水) 15:39:30 ID:lvTejUPW0
鬼ってなんか独特で魅力的なイメージがある


525:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/05(水) 16:25:40 ID:5UgNVa4W0
>>524
今はほとんど数いないからまあ独特といえば独特か


527:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/06(木) 00:36:35 ID:8mEL8h1S0
昔でこそ、鬼に遭ったって話があるけど
今は全然ないよなあ。
絶滅しちゃったんだろうか


529:本当にあった怖い名無し[sage]:2008/03/06(木) 02:49:44 ID:fi/yftUx0
>>525
なんで減ったの


531:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/06(木) 14:33:34 ID:zVgxrobK0
>>529
知らん。どっかいった。明治らへんから減ってきたらしい。
まだどっかにいるらしいが。



534:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/06(木) 21:39:27 ID:TJthtguR0
モロにオカルト的解釈ってほんと魅力ないね

鬼の醍醐味は政争と宗教だよ


535:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/07(金) 12:37:38 ID:n2YyAVLb0
>>534

詳しくお願いします


536:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/07(金) 12:49:10 ID:1CnPos2T0
>>534
なんとなく分かる気もするけどオレもも少kwskな気分だ。


538:本当にあった怖い名無し[]:2008/03/09(日) 21:42:53 ID:L4/OkpHO0
だから鬼の民俗学的な面白さってこと

鬼なんて元々いないんだから、
その発祥は通例通りに堕落した神だとか
政争で負けた賊軍の大将とかだったりしたわけじゃん
鬼の向こうに見える人間らしい血なまぐささが
要は鬼の赤さだとか大きさだとか
角だとか凶相に反映されてるわけじゃん

例えば平安とかで女がむごたらしく殺される大事件があったとして、
それがそのまま擬人化して一匹の鬼が生まれる可能性









397 :1/4:2009/12/28(月) 20:11:17 ID:f6IWiyPa0
鬼になった人の話

文政十二年(1829年)、6月8日のこと。遠野南部藩からの命令で、この町で山狩りが行われた
これは館野武石衛門という猟師がリーダーとなり、辺り一帯の村や町に住む武士や町人、
農民までもが駆り出された大規模なものであった

この山狩りの目的は鬼退治であった

昔、南部藩はいくつかの「小」南部藩に分かれており、遠野はその小南部藩の城下町として栄えていた
ここにとある武士(一説によるとこの武士は南部公の叔父にあたる人だったというから、
この人も南部の姓を持つ由緒正しき侍であったことには違いない)がいた

この武士はある日、何の故があったのかわからないが発狂してしまい、
刀を抜いては人に切りつけるようになった。藩主はこれに困り、彼に閉門を申し付けたが、
それを逃げ出して山中に逃げ込んだのだという

そして山から山を渡り歩くうちにいつしか完全に理性を失った彼は、時々思い出したように里に下りては
誰彼構わず人に斬りつける「鬼」になってしまったのだという
何しろ狂人であるからその行動は全く予想がつかず、人々はただただ恐怖に震えるしかなかった

398 :2/4:2009/12/28(月) 20:12:00 ID:f6IWiyPa0
その武士があるとき、確かな情報筋によって俺の町のとある山に逃げ込んだという情報が入った
この情報が遠野南部藩に上申された結果、南部公から彼の討ち取り命令が下った

その陣頭指揮を執るように南部公から直々に命令されたのが館野武石衛門だった

彼は村一番に名を轟かせた狩人で、豊かな体躯と豊富な経験、山の獣相手に培った胆力があった
武石衛門は火縄銃の達人でもあり、南部公から武士の位を賜ったほどの剛の者だった
しかし、今回の的は鬼だった。さすがの彼も、この名誉の仕事が成功するかは五分五分であった

彼は山狩りの直前、手に手に有り合わせの武器を持った山狩り要員に対し、檄を飛ばした

「皆様ご苦労であった。しっかり気をつけなくてはならない。もし刃向かってきたならば、
しっかりしなくては危ないぞ。いくら狂人と言えども武芸の達人であるから、逃がしてはならない。
俺は一発で仕留めるつもりだが、もし射損じると、お殿様に申し訳が立たぬ。皆もしっかり頼む」

この檄をしおに、いよいよ山狩りが始まった

400 :3/4:2009/12/28(月) 20:30:50 ID:f6IWiyPa0
山狩りが開始されてすぐ、件の武士が発見されたという情報が武石衛門の下に届いた
我が町の陣が沢というところに、畳石という巨石があったのだが、この上は名前の通り平らで、
その上で発見されたのだという。武石衛門は一同を引き連れ、この畳石に来た

畳石に近づくと、確かに石の上に人影があった。しかし、その姿は人間というにはあまりにも凄惨なものであった

狂人の髪は伸び放題になり、上等な着物は見る影もなくボロボロになって体に張り付いていた
髭もぼうぼうに伸び、目だけが爛々と光り輝いていた。彼は畳石の上で、どこから捕まえてきたのか、
蛇を捕まえてガリガリと噛り付いていた。その姿はまさに悪鬼そのものの姿であったという

皆が狂人侍の姿に恐れおののく中で、武石衛門は先頭を切って畳石に近づいていった
そして何とか火縄銃が届く距離まで近づいた武石衛門は、静かに火縄銃を構えると、引き金を絞った

「誰か! 無礼な!」

狂人侍が発したのはその一言だけだったという。武石衛門が放った銃弾は一発で侍に命中し、
侍は仰向けによろけると、そのまま倒れて動かなくなった

勝鬨の声を上げて狂人侍に近づくと、全員が絶句してしまった。見れば、この侍は天を衝くような大男で、
筋骨隆々の体はすでに人間の域のそれではなかったという。彼は山から山へ逃げるうちに、
いつしか完全に人間ではなくなっていてしまったのだろう

401 :4/4:2009/12/28(月) 20:31:52 ID:f6IWiyPa0
ともかく、この悪鬼を討ち取った武石衛門は、このことをすぐさま南部公に報告し、山狩りは終了した

この狂人侍はさすがに罪を重ねすぎていたためか、家中の墓に葬られるわけには行かなかったらしく、
農民たちの手によって、日陰というところの山の麓に手厚く葬られた
この侍の供養碑には『忠山了儀居士』と記された。正気を失った武士への、せめてもの手向けであった

後に、住民たちはこの侍のために念仏塔を拵え、この侍の冥福を祈願した
この念仏塔とは車仏というもので、卒塔婆に車輪がついたもので、これをクルクル回して
個人の速やかな輪廻転生を祈願するものである

人々は折々、この車仏の車輪を回して、侍の霊を手厚く弔った

この侍の霊は、現在も近隣住民によってお盆に供養されているという
この侍の墓も残っているが、風雨で風化したのか、『忠山了儀居士』の文字を読み取ることはできない

書き方のせいで創作っぽくなったが、一応我が町の正真正銘の歴史だ
このスレの本義からは離れるかも知れんが、一応歴史に登場した鬼ということで書いて見たわ
人間が鬼になるというのは割かしこういう理由からなのかも知れん





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1: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:50:51.26 ID:cHsAppzF0
なんなん

2: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:51:42.63 ID:ZstU23uZM
難破船で流れ着いた白人やろ

3: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:52:22.28 ID:IlPdnMQb0
>>2
天狗なそれ

5: それでも動く名無し(兵庫県) 2023/04/21(金) 04:52:52.07 ID:8uFrb/po0
天狗も鬼も白人説があるな

13: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:59:15.52 ID:HMVkFNEw0
天狗が白人ってある?
普通に修験道の修行者の方が可能性高いやろ

7: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:53:46.23 ID:+sw27v22a
何でもかんでも外人に決めつけるのロマンなくて嫌い

134: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:01:05.03 ID:+7koXYLva
あれか世界的に同じ生き物なのに国によって見え方が変わるヤツか


10: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:56:22.43 ID:HMVkFNEw0
少なくとも古代の鬼と平安鎌倉辺りの鬼は別モンやと思う

9: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:55:09.28 ID:frHXQVh1d
いうても西暦1000年ごろなんてシベリア植民始まるはるか前やから流れついてくるような白人なんておらんで

12: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 04:59:09.86 ID:5UzXzJUJa
奈良時代にインドから来日した坊さんおるし、意外と多人数の外人が日本に定住しとった可能性があるんちゃうかな

168: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:13:39.93 ID:VcjOoFSzM
>>12
黒人がギリシャから来てた説まである

17: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:02:55.15 ID:8HZLbHdYp
世界各国に妖怪みたいな伝説あるんやし必ずしも元となった存在があるわけやないやろ
何で鬼だけ白人とか言ってんねん

30: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:09:46.16 ID:+QYqs5pm0
>>17
別に鬼に限らず正体議論されてるのなんかいくらでもいるけど

22: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:05:17.47 ID:uomA3whN0
鬼って仏教由来?

26: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:07:21.56 ID:AEP2AXiVd
>>22
道教由来
魂魄の魄に日本のオンが融合した

27: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:07:25.22 ID:eiCNJH030
>>22
漠然とした山の民に仏教と中国文化のミックスやろな
鬼の風貌は鬼門の丑寅がモチーフみたいやし

24: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:06:29.25 ID:AEP2AXiVd
鬼とかおらんで
室町時代頃に創作されたのが各地に地元の話として定着しただげや

85: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:43:11.18 ID:AEP2AXiVd
土蜘蛛熊襲説好き

25: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:06:57.22 ID:SpGJVOSr0
土蜘蛛とかいう反乱分子


60: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:29:10.77 ID:5SW9SLfh0
ただの反天皇や時の権力者の敵なだけや

18: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:03:09.22 ID:+sw27v22a
カッパはいるらしいね
ソースは東スポ

23: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:05:32.16 ID:HMVkFNEw0
カッパは地域によって正体違うらしいで
捨てられた子供の死体だったり障がい者だったり病気で肌の色緑になったり

38: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:14:03.74 ID:JlencMJ3a
水死体のケツから飛び出た腸が玉に見えるから、これはカッパが尻子玉を抜いたに違いないって言い伝えになった

28: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:08:45.99 ID:1gpVTht10
当時の障がい者を鬼とか妖怪扱いしてたのってホンマなん?

32: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:10:14.95 ID:HMVkFNEw0
>>28
全部が全部じゃないやろうけど例えばイッポンダタラとか完全にたたら製鉄に従事してた人やん



29: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:09:45.33 ID:e3vJV9bb0
奇形とか多毛症が起源やろ

34: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:10:44.22 ID:JlencMJ3a
水死体は時間経過で赤くなったり青くなったりするんやけど、これが赤鬼と青鬼の起源なんや

33: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:10:30.68 ID:U4pYGZOF0
よう考えたら鬼っていうその生き物のためだけの漢字があるのも凄いよな

35: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:10:49.86 ID:552KOFPUM
白人ってそんな昔に日本までこれそうな位置におらんやろ
まだ流れてきたアイヌ人の方が納得できる

41: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:15:31.76 ID:AEP2AXiVd
>>35
奈良時代とか普通におったで
続日本紀の唐人三人波斯人一人問題とか

36: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:12:19.39 ID:AEP2AXiVd
例えば悪路王は吾妻鏡が最古の文献で
鎌倉幕府による征夷大将軍の権威付けに創作された

よくアテルイは朝廷から鬼にされたとかいうけど
朝廷がアテルイを鬼として書いた文献はなくて
そもそもアテルイは朝廷側の人間やから学者でアテルイ=悪路王言うとる人はまずおらん



47: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:19:29.96 ID:eiCNJH030
>>36
アテルイ朝廷側ってどういうことや

66: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:32:03.56 ID:AEP2AXiVd
>>47
アテルイって続日本紀と日本後紀のそれぞれ1ヶ所に登場するんやが
続日本紀では阿弖流為、日本後紀では大墓公阿弖利為と出てくる

続日本紀では阿弖流為は朝廷の敵として書かれてるけど住所を朝廷が把握してて
日本後紀では大墓公として蝦夷姓が付け加えられてることから元々は朝廷に属してた蝦夷族長一族と判明しとる
あとは続日本紀と日本後紀の編纂者は徳政相論の二人であるとかも含めてまあ間違いないってのが東北古代史の定説

71: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:35:50.35 ID:eiCNJH030
>>66
いうて伊治公呰麻呂みたいに和名名乗ってる(呼ばれてる)わけやないしどうなんや
地域の長として一定の地位は認められてたんやろうけど

79: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:40:52.48 ID:AEP2AXiVd
>>71
アヌシコとかイサセコの様にエミシの名前に漢字を当てとる方が大多数や
どっちか言うたら和名のアザマロが特殊なんやで

『続日本紀』和銅三年四月辛丑条の朝廷が蝦夷族長に○○君って名乗ってええで公民と同等の扱いを受けてええでって許可しとるのが全て
結局は朝廷の人と同じように戸籍に名前が乗るけど税金払ってやってとこが後に問題になっただけ

アテルイとモレの場合はエミシやから殺したってとこでどう解釈するかしかないねん

84: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:42:56.29 ID:Hrge3Vvj0
>>79
なんG民のくせに博識すぎるやろ

88: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:44:09.07 ID:AEP2AXiVd
>>84
東北古代史好きやからな
アテルイとモレって処刑されたって書かれてるけど実は間違っとるって定説もおもろいで
目から鱗や

92: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:46:13.47 ID:eiCNJH030
>>79
つまりあくまでアテルイの扱いは蝦夷としてではなく王朝市民の中の反乱軍であり、
鬼とされたのは後世の創作またはその創作上の悪路王と同定するかは別問題てことか

107: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:51:02.71 ID:AEP2AXiVd
>>92
せやね
基本的には朝廷が陸奥国運営で無能ムーブ100回くらいしてん
例えばエミシの納税物は昆布3種類が主なものやったんやが反対納付で米を返さなあかんのに米ないから昆布で返したんや
米が不作やったり陸奥国官僚がポッケにナイナイしてて
それおかしいやんってエミシと陸奥国に移住した人がブチ切れてちょいちょい反乱してた

そこから火がついて大炎上したのが三十八年戦争になるんやが
運悪くエミシ保護してた道鏡がああなって光仁天皇が即位したことで天武朝から天智朝になった
こういうのが積み重なって陸奥反乱からエミシ征討に転換されてしまった

108: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:52:13.95 ID:AEP2AXiVd
>>92
悪路王は鎌倉幕府の都合で創作されとるから
基本的にはアテルイと悪路王を混ぜて考えてしまうと平安初期の歴史がおかしくなるから文献史学としては悪路王はアテルイとせんのよ

90: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:45:27.26 ID:GvtKOg6oM
>>66
今まで生きてきて弖←こんな漢字はじめて見ました

91: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:46:00.75 ID:nYKb9BFj0
>>90
アテルイでしか使っとるのみたことない


40: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:14:53.54 ID:+sw27v22a
京極夏彦あたりが検証してないのかね

42: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:16:02.69 ID:AEP2AXiVd
>>40
本人が妖怪と見間違われたことで実証したの好き

51: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:23:37.24 ID:eiCNJH030
京極夏彦は知識量はすごいが別に研究者ではないからな

43: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:16:28.05 ID:xGtPogyAM
鬼という言葉は中国からやろうけど、今の鬼の形がどうやって日本で作り上げられたのかが謎だよな

58: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:27:35.25 ID:AEP2AXiVd
>>43
大嶽丸がわかりやすい
平安時代に薬子の変が起こったときに平安京の右兵衛府で紀清成と住吉豊継が藤原仲成を射殺して射殺
坂上田村麻呂は平城京の近くで平城上皇と藤原薬子の東国行きを阻止してるんやが

鎌倉時代の水鏡では坂上田村麻呂が仲成を射殺して文室綿麻呂が平城上皇の東国行きを阻止したと変化した

ほんで室町時代までに坂上田村麻呂が鈴鹿山で仲成と合戦をしたと書かれてて
仲成が怨霊となって平安京に疫病をもたらしたから田村麻呂を祀る信者を建てたとなった

この神社の由緒を元にして世阿弥が脳の田村を作って
清水寺縁起絵巻と合体させて御伽草子の鈴鹿草子が完成した

御伽草子では鈴鹿山の鬼が大嶽丸とされたけど
南部氏が盛岡に持ち込んだことで東北の田村麻呂信仰と結びついて岩手山の大武丸として土着していった

44: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:17:42.33 ID:HMVkFNEw0
八瀬童子なんかは完全に日本人だよな

45: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:18:48.63 ID:AEP2AXiVd
御成敗式目追加法では、延応元年7月26日(ユリウス暦1239年8月26日)付で鈴鹿山と大江山の盗賊について、近辺の地頭が責任者として鎮圧させるよう伝達されている[原 4]。

ウィキペディアで申し訳ないけど
酒呑童子説話を文献史学で遡るとこれが最古の文献になる
御成敗式目追加法「関東御教書」延応元年七月廿六日付「鈴鹿山并大江山悪賊事」で鈴鹿山と大江山の盗賊を退治するよう書かれてから
どちらも盗賊が出たという話が膨れていって鬼が出ると変化していく

46: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:19:24.49 ID:I4rps0JFa
ただの悪人をそんなファンタジーな言い方しないよな

53: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:25:22.33 ID:WliRTuye0
炭鉱だか金山だかの利権を隙あらば簒奪しようという人間。今では石油かな。人間とは思えない醜い争いをしてるとかで元は人としたり刀の童子切あたり調べてみると、まあ諸説あるみたいな

54: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:25:49.61 ID:bWMza5dF0
大獄丸とか酒呑童子とか盗賊の棟梁を鬼と呼んだだけに見える

63: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:30:23.20 ID:EW5DBuwg0
酒呑童子とか鬼じゃないけど玉藻の前とか明らかに実在してそうな人物をモデルにした妖怪はおるな

61: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:29:24.45 ID:8YV2qT4I0
鬼は中国では幽霊なんやろ

73: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:37:37.13 ID:NpMN7gr10
白人言うてもロシア系やろ?
コーカソイドとかもおったんかな

75: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:38:53.16 ID:0yTDZPznd
>>73
ロシア系が太平洋岸まで到達するのとかもう1700年ぐらいの話やし時代が違いすぎる

80: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:41:20.10 ID:MdjOcaRG0
千島樺太アイヌとかロシア人と変わらないんちゃうの

56: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:26:11.08 ID:CNLVvwrJ0
ハーフでもクォーターでも無い純日本人で白人の顔立ちしてる知り合いおるけど
やっぱどっかで日本に住んでた外人の血が入ってるんかなそういう人

76: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:39:08.75 ID:FiPfUKyS0
弥助←こいつも鬼扱いされてたんやろか
信長は鬼を連れとるとか

78: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:40:13.19 ID:q2x0vo680
これ何速報?
不思議ネットか

82: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:42:21.41 ID:uTqF18SX0
山伏とかいう謎の武装勢力こわすぎ

138: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:03:17.73 ID:e71jO4zr0
>>82
天狗って強いて実在の存在に正体を求めるなら山伏だよな

89: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:44:59.80 ID:KL/fBBH30
陰陽師はおったん?

93: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:46:16.02 ID:AEP2AXiVd
>>89
陰陽師は夢枕獏が商標登録してる話好き

96: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:48:07.64 ID:8YV2qT4I0
>>89
今もいる



94: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:46:48.65 ID:lhwbaDim0
人間を食べた人間にはツノが生えるから鎌倉以降そういう困窮した人間が減っていったんや

102: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:49:38.45 ID:pL3gx81Za
名前忘れたけど今の人類とは別の人類の生き残りでええやろ

103: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:49:47.22 ID:WliRTuye0
三大妖怪 酒呑童子 玉藻前 天狗(たくさん)

天狗がよくわからん

104: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:50:23.00 ID:MdjOcaRG0
>>103
ただの山伏やろ

113: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:53:42.14 ID:hENRfCoA0
今昔物語集とかの段階ですでに唐人や高麗人は当然として天竺やら波斯やらまで大体こんな人間が住んでるって知識があって
それとは別に「オニ」っていうのが想像されてるからオニ=〇〇人説みたいなの自体に無理がある
「鬼」の漢字について言えば元々の意味は死装束姿のことだし

147: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:05:59.59 ID:e71jO4zr0
>>113
鬼籍に入るの鬼やね

114: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:53:48.62 ID:IdK5qK2+0
酒呑童子はまあ山賊やな

116: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:55:29.74 ID:lFAxMQgx0
茨木童子が酒呑童子の顔の皮を顔に貼り付けてるってのはぬら孫だけの設定なん?

157: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:09:00.71 ID:hT4rc4660
茨城童子と酒呑童子はわらしの様な姿やったんけ?

180: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:16:41.36 ID:jwiSOlmH0
>>157
その童子は元々は召使とか眷属って意味の方なんやないかなあ
時代が下ると子供って意味だと思った人が絵でそう描いたとか

159: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:09:37.99 ID:AEP2AXiVd
>>157
創作された時代で容姿描写は柔軟に変えられてるからわからん

119: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:57:29.67 ID:rZNuR6qj0
ほなら両面宿儺もおったんな


131: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:00:52.91 ID:M/jvomaC0
>>119
ただの双子かシャム双生児やろ

111: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:52:58.14 ID:lFAxMQgx0
鬼が外人説ってのは事実やったらシンプルにおもろいけど、そうなると鬼退治伝説がまた見え方変わってまうわ
漂流外人をぶった斬り殺した事件が鬼退治伝説になった可能性もあるんやろ?

120: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:58:20.14 ID:D8ok2iuJa
武将の武勇伝のかませ犬にされがち

123: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:59:11.88 ID:cSiuB/BH0
桃太郎が退治したのは海賊やろどうせ

133: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:01:03.90 ID:D8ok2iuJa
すねこすり「山道を歩いていると足元をスリスリしてくる猫のような妖怪」



142: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:04:35.74 ID:+sw27v22a
>>133
にゃ~ん(笑)

135: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:01:19.95 ID:cSiuB/BH0
この前花咲か爺の話が実話と気付いたんやが
枯れ木に見える弱った木に灰巻いたら木が元気になるらしい
アルカリ性やかららしい

161: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:11:26.22 ID:eiCNJH030
>>135
ロマンよりそういうふうに科学で解明するほうが好きやわ

139: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:04:12.42 ID:POPttJYK0
日本妖怪軍総大将ぬらりひょんさん
・いつの間にか部屋に上がりこんで茶をすすってる
・家人が「誰やっけ…?」って思ってる間に気づいたらいなくなってる
・坊主頭の老人風

ショボすぎでは?

145: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:05:25.54 ID:IdK5qK2+0
>>139
これ普通に親戚か近所の人よな

153: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:07:13.55 ID:tlDwovjY0
>>145
人の家に上がり込んで茶を勝手に飲む爺がおったんやろなぁ

149: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:06:47.46 ID:lFAxMQgx0
>>139
妖力強すぎて知覚してるのに認識させない大妖怪やぞ

143: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:04:53.56 ID:wfJXmFtv0
鬼にも天狗にもゆかりのある役小角というヤバいやつ

150: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:06:47.85 ID:eiCNJH030
>>143
修験道の始祖やしな
弘法大師伝説に尾ひれがつきがちなのと同じや

152: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:07:12.63 ID:jwiSOlmH0
鬼は概念的なもんやろ
そうじゃないと「心を鬼にする」「鬼籍に入る」とか色々変な意味になる

155: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:08:00.97 ID:8YV2qT4I0
>>152
それは中国での用法に由来してるだけで
日本ではそれとは別の意味も生まれてるやん

163: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:12:04.93 ID:jwiSOlmH0
>>155
「鬼武蔵」みたいに頭に付けたりするのは今で言う「神〇〇」みたいな感じやろ
「人を限界を超えたモノ」って意味が大きいと思うで

167: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:13:20.65 ID:8YV2qT4I0
>>163
だから日本鬼子の意味が日本語ではつたわらんもんな

154: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:07:57.57 ID:JaBVDS3r0
日本の鬼は雷様のカッコやし
嵐や雷信仰なんちゃうの?

166: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:12:54.37 ID:m0CWVGDi0
そういえば海外だと邪神信仰とか悪魔信仰ってあるけど鬼信仰とか聞かへんな

172: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:14:56.25 ID:+bsztMAa0
>>166
日本は悪人でも極楽浄土に行けるって思想が流行したからね

178: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:16:30.65 ID:m0CWVGDi0
>>172
その教えの親鸞が丁度鎌倉あたりってのも面白いかもな

106: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:50:34.54 ID:Hrge3Vvj0
子供の頃は妖怪がたくさんいた気がする
いつの間にかいなくなったな

141: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 06:04:24.46 ID:s96tjhVLd
犯罪者に気をつけなさいを鬼の話にして教訓にするのは便利やな

81: それでも動く名無し 2023/04/21(金) 05:41:56.50 ID:VOcsWrHW0
鬼には色々な意味がある
疫病な要素、土着日本人を差したり、神様的な要素もあったり

ただの猫では?






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483 :本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 21:18:03 ID:7legdVNy0
 
いまさっき屋根の番組やっていたので思い出した。 
死んだじっちゃんに、
「婿養子に行かない限りは、家を建てる時は何があっても破風が無い様にしろ」と言われていた。 
なんでかと言うと、破風から鬼が逃げるからだそうだ。 
ということは、うちの家は鬼がいるのがいいって家なのか? 
確かにうちんとこには鬼嫁がいるんだが。


484 :本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 23:07:35 ID:ifjRerR20
 
>>483 
もしかしてこの人がご先祖様?


485 :本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 00:39:55 ID:B9i0M4Y20
 
>>484
そうかーそうだったんかー!謎が解けてスッキリした。
先祖かどうか知らないが、確かにおいらはWATANABEです。


486 :本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 18:29:56 ID:sdBJQnw50
 
>>485 
かっこいい家系でうらやましい。四天王の他3人の家系も、なにかめずらしいことするのかな? 


487 :本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 23:01:26 ID:B9i0M4Y20
 
>>486
いやー四天王自体を484に教えて貰ったばかりだし、
『渡辺』って、現代日本の苗字別ランキングにおいて5位以内だそうだから、
おいらが直系ってわけじゃ絶対ないだろうし知らないなー。
(それに、言い伝えの真意が伝わってないのも問題だw) 

最近のレス見たら、悪神の腕切って食っちゃった人の家系と、
鬼の腕切って逃がしちゃったのの家系が続いていてワロタw 


489 :本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 01:09:01 ID:2lbYc/9R0
 
>>487 
>いやー四天王自体を484に教えて貰ったばかりだし、 
>『渡辺』って、現代日本の苗字別ランキングにおいて5位以内だそうだから、
>おいらが直系ってわけじゃ絶対ないだろうし知らないなー 

同意。実は俺の祖母も、「うちは桃太郎の子孫なんだよ」と言ってたらしい。 
婆ちゃんは俺が生まれる前に亡くなってしまったので、詳しいことが聞けずじまいになってしまった。
祖母の娘2人(片方は俺の母、もう一人は母の姉)に聞いてみたところ、
同じように桃太郎の子孫ということを普通に認めてる。 

由来はなんだと尋ねたところ、従姉妹(母の姉)は田舎の家のつくりが関係してると言っていた。
>>485さんとは逆(?)のケースだった。 


490 :本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 01:20:45 ID:2lbYc/9R0
 
ここから先は、なんとも分かりにくい説明になってしまうと思います。 
なんとか記憶を頼りに書いてみる。 

もう10年以上前に、母の姉にいちど聞いたっきりでうろおぼえだが、 
今でも田舎に行けば見られる昔ながらの日本家屋。
うちの田舎もそんな感じの家で、近代の建築という視点で見ると、
「なんでこうなってるんだろう?」というような間取りとか構造があるらしい。 
柱ひとつとっても、窓ひとつとっても、
天井を支えるためとか、換気をよくするためとか、その存在理由は分かるんだけど、
それらを「なぜわざわざこういう配置や構造にしてるんだろう」という意味不明な感じのがあるらしくて。
それで、表向きは、生活するうえで便利とか、建築する上で必要だとかいうことで、
どこの家でも普通に存在している“ある箇所”があるんだけど…。 

その箇所って、実は裏の理由では『鬼避け』の意味があるらしい。 
周りの家は、みんなその鬼避けとされている箇所は、生活するうえでも便利だし必要だからで、
ほとんど取り付けられてあったのに、うちだけはそれが無かったらしい。
たまたま無かったというよりかは、どうも意図的に。 

鬼避けがないということは、余程自信があるんだねということで、 
そこから桃太郎の子孫ということになったんじゃないかって言ってたけど…。 

母親も従姉妹のもオカルトに詳しくないし、歴史とかにもあまり興味ない。 
だから、その説明というか憶測(?)で一件落着してたけど…。
俺はなんでかピンときて、自分の苗字を調べてみたら案の定、
鬼の腕を斬ったと伝えられてるWAhTANABEでしたとさ。 


491 :本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 01:26:53 ID:2lbYc/9R0
 
「鬼退治した渡辺っていう名前の人が居るよ」と、母と従姉妹に言ったことがあるんだが、
2人とも始めて聞く様子で、「え、そうなの?」と普通におどろいてた。
このリアクションから察するに、祖母も知らなかったかもしれない。 


492 :本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 01:44:48 ID:XDopKeVQ0
 
桃太郎なら、こっちのひとの子孫とも考えられますね。 

どちらにせよ、もしまた鬼が攻めてきたら、先頭に立って戦わなきゃならない家系ということ? 


493 :本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 02:16:18 ID:2lbYc/9R0
 
>>492 
>桃太郎なら、こっちのひとの子孫とも考えられますね。 

ですね。WATANABEという苗字は多いし、
たまたま鬼つながりの名前と一致してしまっただけで、案外『渡辺綱』とは関係ないのかも知れません。 
なんでわざわざ渡辺の綱じゃなく、桃太郎と言っていたのかちょと分からん。 
渡辺の綱は知らなくても、桃太郎は知ってる人多いので、説明するとき楽だからとかそんな理由かなと思う。
あるいは、吉備姓とのつながりがあったのかもしれん。 
渡辺の前の苗字が何だったか分からないし、
さらに現在では、従姉妹のおばさんも母も結婚で苗字が変わってしまったので、何が何だがです。

一族の特徴としては、霊感はほとんど無くて、
どちらかというと体動かしたり鍛えるのが好き(とくに男によく見られる)。
職種で自衛隊を選んだのも、案外そんな所から来てるのかもしれん。鬼畜米英なんてな。





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10:15/09/30(水)15:50:36.16ID:24ki+wLG0

俺が20歳なりかけのヒキニートだった時に体験した話。誰かに聞いてほしいので書きます。

実家は東北の内陸で見渡す限りの田園と山に囲まれたところにある。
俺は高校卒業後就職しないで、毎日実家に来る甥っ子2人と遊んで過ごしてたんだ。


10:15/09/30(水)15:50:36.16ID:24ki+wLG0

甥っ子は当時小学校中学年と低学年くらいで外で遊ぶのが好きだったから、学校から帰ってきたら一緒に近くの原っぱに行ってバドミントンしたりキャッチボールしたりしてた。
原っぱは山の入り口にあって、その山は山って言うほど高くもなく丘ってわりには広い、なんか中途半端な山だった。少し高いところにある森って感じかな。
それでその山は実家の裏に続いてて、実家はちょうどその山を切り崩したような崖の下に建ってた。崖って言っても2階建の実家より少し高いくらいなんだけど。わかりづらかったらごめん。

俺が子供の頃はしょっちゅうその山に入って遊んでたんだけど、他の山のふもとに熊が出るようになってからは親に禁止されてた。



10:15/09/30(水)15:50:36.16ID:24ki+wLG0

その日は今くらいの秋口で、夕方よりずっと早い時間だったと思う。

最初はいつものように原っぱで甥っ子と3人でバドミントンしたりして遊んでたんだけど、そのうち兄貴のヒデ(仮)が山に入ってみたいと言い出した。
日が落ちるのはまだまだだし、いつも同じことばっかで俺も飽きてきてたから、じゃあ探検に行くか!ってさほど考えず、一応護身用のラケットを持って何年かぶりに入ってみることにした。
弟のヨシ(仮)もあんまり怖がってなくて、俺は俺で懐かしいなあなんて思いながらズンズン進んでいった。
ちゃんとした舗装はされていないけど人が並んで通れるような道があって、進行方向の左側の林の先が家の裏の崖方面。

ちょうど家の裏のあたりを過ぎたくらいで、目線の先の開けた場所に一本大きな木があった。
その木の真ん中あたりが両側を綺麗な正方形型にえぐられて自分たち側から見るとアルファベットの大文字のIみたいになってて、なぜかこれは熊が爪を研いだ跡だって直感で思った。


10:15/09/30(水)15:50:36.16ID:24ki+wLG0

やっぱ熊いるのかよ…ってビビった俺は、怖がらせないように甥っ子には秘密にしてすぐに引き返そうと思って振り返った。
だけど俺が振り返った瞬間、ヒデが俺の背後を指さして
「鬼がいる!」って叫んだ。

ヤバイぞついに熊が出た!って一瞬思ったんだけど、すぐに(鬼?)とハテナになって、それで思わずその指さす先を見ちゃったんだ。
そしたら、その木の後ろから、鬼のお面がこっちを覗いてた。おでこに大きい角が2本あって真っ赤な般若みたいな顔。

ひょっこり身を乗り出す感じでジッとこっちを見てて、上半身しか見えなかったけど着物?はかま?みたいな服を着てた。たぶん。
なんかわからんけどその時は頭が真っ白になっちゃって、気づいたらヒデが俺をおもいっきりどつきながら逃げよう逃げようって泣き叫んでた。
いつの間にか周りの木がものすごい音で揺れてて、地響きじゃないけどブォ~というかゴォ~というか、とにかく聞いたことないような音も響いてて、恐怖とあせりと使命感が一気にきて、本当頭の中が一瞬でカオスになった。
きっと甥っ子たちがいなかったらちびって動けなかったと思う。

それでまた木のとこ見たらずっと同じ体勢でこっち見てて、もうそれがよけいに怖くて、ヨシを脇に抱えて無我夢中で家まで走った。
ヒデは俺の手引っ張って前を走ってくれた。そのころから良い奴だったな。

いつ音が止んだかとかよく覚えてないんだけど、原っぱまで抜けたときにはもう聞こえてなかった。


10:15/09/30(水)15:50:36.16ID:24ki+wLG0

家について玄関と窓に全部カギかけて、3人で布団にもぐりながら親が帰ってくるの待ったけど、追いかけてくることもなく、それからなにかに呪われたりとり憑かれたり怪奇現象あったりとかもなかった。

親に話したら甥っ子を山に連れてったことをめちゃくちゃ怒られて、俺らが見たのは熊だとしか思ってもらえなかった。
甥っ子たちも同じで、俺が姉ちゃんにしばかれた。
以上で終わりです。


今では田舎を離れて無事就職してるんだが、久しぶりに実家に帰ったら裏の山がソーラー発電施設建てるために禿げあがってたので、きっかけに誰かに話したくなって立てました。
当時の話を甥っ子たちにしたら、ヒデは「ずっと夢かと思ってたけど本当だったんだね」と少し驚いてました。ヨシは山に入ったことすら覚えてなかったです。

読んでくれてありがとうございました。質問あったら答えます。


17:15/09/30(水)15:52:20.59ID:pTwYx4Dd0

仕事もしないでフラフラと遊んでいる自分に対する自己嫌悪と焦燥感が生んだ幻覚だな。


19:15/09/30(水)15:57:43.16ID:24ki+wLG0

>>17
幻覚かはわからないけど、その件がきっかけで田舎から離れたいと思ったのは確かですね


18:15/09/30(水)15:55:16.09ID:cSl3jKHR0

鬼の身長はどれくらいだった?
筋骨隆々だった?


22:15/09/30(水)16:10:44.19ID:uO701OWp0

鬼の仮面をかぶったただの人では


27:15/09/30(水)16:37:41.97ID:24ki+wLG0

>>18
遠目だったから着物っぽいの着てることくらいしかわからなかったです。

身長も異常なほど高いというわけでもなく、たぶん大柄な成人男性くらいだったと思います。

>>22
そんな気もするんですけど、なんだかすごく奇妙だったんです。


13:15/09/30(水)15:21:42.88ID:MjhtwjSx0

鬼の和服って何色だった?
着物というより浴衣に近い感じじゃなかった?


16:15/09/30(水)15:43:47.92ID:24ki+wLG0

>>13
あんまり覚えてないけど、浴衣ではなかったと思います


20:15/09/30(水)16:02:59.99ID:MjhtwjSx0

>>16
そうか
浴衣っぽい般若なら見たことがあるんだ。お面を見た、と感じたのが同じだったから聞いてみた。

でも鬼じゃないし般若は女性だったから違うか。


27:15/09/30(水)16:37:41.97ID:24ki+wLG0

>>20
山で見ましたか?


30:15/09/30(水)17:16:45.42ID:MjhtwjSx0

>>27
かなり山に近い、川のそばだった。

都会住みなんだが、その時は田舎のお祭りにいた。
あれはお面だと自分に言い聞かせたが見た瞬間の違和感というか、そこだけが浮き出るような恐ろしさが忘れられない。

顔が少し傾いていて顔の側面まで見えたから残念ながらお面ではないんだよな。




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365:本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 16:34:02 ID:7c32Su4IO
人伝えに聞いた話。
まだ携帯があまり普及していない位前の事。
友達と夜遅くまで遊んでいたA君は、そろそろ帰らないとマズイなと思い帰ることにた。
友達の家からA君の家は、そこまで遠くなく歩いて10分位だったらしい。

この時の時間が2時位だったそうで、
霊感の強いA君は嫌な予感がして急ぎ足で自宅を目指しはじめた。
ところが途中までは確実に家の方まで帰ってきていたのに、
いつの間にか全然知らない道に来ていた。
地元な訳だし、ほとんど毎日通る道な訳だから道に迷う事なんて、ありえなかった。



366:本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 16:45:11 ID:7c32Su4IO
続き

が、一生懸命知っている道を探しても、全然でてこずむしろどんどん迷って行く感じだった。

すると、暗闇の中から誰かがこっちに向かって歩いてくる。
A君は助かったと思いその人に近づいた‥。
するとそれはお坊さんだった。
こんな真夜中にお坊さん?っと思ったけど、とりあえず道を尋ねようと声をかけようとしたら
指を指され、『お前は‥鬼のコ』と何回も繰り返し言ってきたのだ。
気味が悪くなり、お坊さんを後にし逃げていた。
すると今度は、5歳位の園服をきたコがまたA君を指指し、『お前は鬼のコ』と言い出したのだ。
真夜中の2時、A君は確信した。これはヤバイと。

368:本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 16:57:49 ID:7c32Su4IO
続き

走って走って、もうどこまで走ったかわからなくなり途方に暮れていると、電話ボックスがある。
これで誰かに連絡をとれば何とかなるかもしれないと思ったみたいで、
とりあえず電話ボックスに入る。
が、小銭がなく仕方なくテレカを買う機械にお札を入れる。
すると出てきたのは、真っ白の紙。何回か入れてようやく出てきたテレカ。
当時付き合っていた彼女に電話をかける‥。
プルル…

呼び出し音がなり少しホッとしたA君が外を見ると、
電話ボックスの周りが真っ白の手形でいっぱいになっていた。
A君はパニックに陥ってしまい、電話に出た彼女もA君の
異常な雰囲気に何がなんやらわからなくなったそう。
どうにか状況を話、電話ボックスの外に出た時には
いつもの知っている道に戻ってたそうです。






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373 :1/5:2006/05/05(金) 20:02:59 ID:tqa7unpK0
久米と旅行に行ったのは、三月の終り近くだった。
新学期になる前に行っちゃおうってんで、無理して予定を組んだものだ。
「あんま観光地らしいとこ行きたくねぇなぁ」等と言うものだから、街から少し遠い山間の宿になった。
宿の傍には川が流れ、その川を下っていくと街に出る。
とはいえ、街に出て何があると言うわけでもないので、俺達はぶらぶらしたり温泉を探したりして1日を潰した。

山間の日は傾くのが早いか、既に道も空も赤々と燃え立つようだった。
俺達は川べりを歩き、橋の上から赤錆色の川を眺めていた。
「おはっ、アレは、おい……うぇ」
久米が奇声を上げて指差したので、俺はつられて川上を見た。
「なんだ。箱……舟……?」
それは四角い箱の様な物に乗せられた、2体の人形だった。
俺は川べりに向い、その舟を迎え入れる様にして、手を伸ばした瞬間、
「バカッ!触るな!」と、怒号とともに引き摺り倒された。
「な、なにしやがんだよ!くそっ!濡れちまったじゃないか」
「冗談じゃないぞ、馬鹿!!……何考えてんだ、お前……」
久米は胸を大きく上下させる、その顔は青かった。

374 :2/5:2006/05/05(金) 20:03:30 ID:tqa7unpK0
「なんだよ、どうしたんだ」
「今日は何日だ?」
「は?今日?27じゃないか?」
久米は逆算する様に指折ると、ハッとして顔を上げた。
「いぃぃ……やっぱり……重陽だ……」
俺は彼の動揺をよそに、川に目を落した。人形の舟はゆるゆると川を下っていった。
「アレがどうかしたのか?」
「なに?どう?どうもこうもあるか!」
ちょっと息を止めてからゆっくり吐いて、
「あぁ……へ、へ、へっ……あれはヤバいっつんだよ」
と言って、さっさと背を向けて歩いていく。
俺はそれを追いながら問いかけたが、芳しい答えはかえってこなかった。

「あ~、かわい~」
はしゃいだ女の声だった。久米は跳ねる様に振り返ると、凍り付いた。
カップルがその舟を抱えてニコニコと笑っていた。
固まった俺達の気も知らないで、二人は笑って会釈した。

375 :3/5:2006/05/05(金) 20:04:00 ID:tqa7unpK0
「やっぱりぃ、日本の心みたいな、風情みたいなのがあるじゃないですかぁ」
等と、自称日本好きの二人が、固まりきった俺達に話し掛けて来たが、
久米は明らかに不快そうな顔をしていたので、代りに俺が受け答えをした。
「えぇ~、二人とも宿一緒じゃないですかァ~」と男が言った。久米は増々不快そうな顔をした。

宿へ着いた後も、久米はしかめ面のままだった。
「おまえ、ほんとにどうしたんだよ」
「あ……?話は、な、帰りにしてやるよ、な。今は言いたくない……。それよりメシだ。メシ食う」
籐椅子をバンと叩いて立ち上がると、食堂まで駆ける様に歩いていった。

出された夕食はたいしたものではなかったが、何故かイナゴという下手物が入っていた。
「俺はコレ、食えないな」
「いいじゃねぇかよ。腹に入りゃ……」と話していると、
「あ~」という声。
なんだ?と思って振仰ぐと、さっきのバカップルが立っていた。
ニコニコと俺達の横に席を取ると、べらべらと喋りながら次々に料理を口に運んだ。
イナゴも平気そうに口へ運ぶ。何故かその時、その様がえらくゆっくりと見えた。
そのイナゴは腹が白かった。白ゴマの様なものが和えてあって……
うっ、と久米がえずいて席を立った。
俺もそれを追って席を立ち、彼を介抱しながら部屋へ向った。

「おい……お前、あれ見たか?」
「あれって、あの白いやつか?」
「ありゃ卵だ……」
イナゴの腹に付いている……ビッシリとくっ付いていたのは……
「違う、お前。見えてなかったんだな……あいつらの料理、どれもこれも表面真っ白だったじゃねぇか……。
 皿の上一面、卵で覆われてたじゃねぇかよ……」

376 :4/5:2006/05/05(金) 20:05:15 ID:tqa7unpK0
部屋に着くと、彼は青い顔で倒れ込んだ。
「なぁ、そろそろ教えちゃくれないか?」
「うん、ああ……今日はひな祭りだ……」
「え?」
「重用だ。上巳だったんだなぁ……クソッ、忘れてた……」
「何言ってんだよ?3日はもう過ぎてるぜ?」
「陰暦の3日だよ、今日は。重用ってのは、月と日が重なる日の事。とくに奇数月」
「でも、ひな祭りっつったって、別に舟で流しゃしないだろ。寺山修司じゃあるまいし」
「流すんだよ」
「なんで?」
「……いいか。雛祭は女の子が人形を飾る祭じゃないんだ。祭と言うのは“神奉り”。人形は形代、憑坐だ。
 しかも春の節供だ。季節の変わり目。穢れを払って、新しい春を迎えなければならない。
 だから人形に穢れを移し、荒魂を流し、和魂を呼び込む。あの人形はそういう人形なんだよ」
「つまり?」
「鬼ごっこと一緒。人形にタッチして禍いを移して、異界に流す。村の外に出てたらもう帰ってこないからな。
 つまり、あの人形に触ると……そいつが鬼になっちゃうんだよ。禍いが移されるんだ。
 ……普段、この地方ではやらない様だからな……余程、流さねばならない禍があったんだろう」
「あ、あのカップルは……」
「さぁな?境を越えたら……どうなることやら……」

で、翌朝。
彼等と帰りのバスではち合わせた久米は、瞠目して固まり、俺に耳打ちした。
「あのバカップル……顔……あるか?」

377 :5/5 お粗末様でした:2006/05/05(金) 20:06:06 ID:tqa7unpK0
チラと見ると、確かに顔はあるが、どことなく白んでいてぼやけているような気がする。
「真っ白だ」
「え?」
「見えねぇ、冗談じゃねぇよ」
彼にはカップルの顔は見えないらしい。俺には良くわからなかった。

俺達に気付いたカップルは会釈をして、バスに乗り込んだ。俺達は彼等の後ろの席に座った。
「ひぃ、ふぅ、みぃ、よ、いぃ、むぅ、なぁ、や、こぉこぉの、たり……」
と数えながら、久米は一から十までをピラミッド上に書き、その紙をポケットに入れた。

バスはゆらゆらと山道を下っていって、俺達はいつの間にか町に入って、はずれまで出ようとしていた。
突然、久米が俺の腕を引いて立ち上がり、降車のボタンを押す。
せわしなく動きながら早くしろと合図するので、俺はどかどかとバスを降りた。
「なんだよ、もう!」
「孵りやがった!」
久米はポケットに手を突っ込んで、行こうとしているバスを見つめた。
「かえる?なにが!?」
「境を越えたんだ。あの卵、長いのを孵しやがった」
「だから、なにが!!」
「卵だよ、卵!顔が見えねぇっつったろうが!やつら顔一面に、びっしりと白い卵が植え付けられてた!
 それが、おまえ一斉にな。顔から動く毛がはえたみたいに一斉に……長いのが孵りやがった」
「まさか」
と俺がバスに目をやると、バスが動きだして、チラリとその女の顔が寝返りをうった。
顔は腫上がって真っ赤だった。小さいニキビの様なものが隙間なくプツプツと湧いていた。
俺達は行くバスを見送って立ち尽くした。







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592: 本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 21:07:02.24 ID:IS+Zob7Q0
別にそんな怖くもないけど、うちの地元に伝わる話書こうか?

593: 本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 21:11:22.32 ID:ghix4IqG0
お願いします。

596: 592:2011/07/26(火) 21:39:54.09 ID:IS+Zob7Q0

んじゃ投下。

平安時代頃の話なんだが、その頃この一体に魔物が出没したらしい。

まあ鬼なんだろうが、これが中々凄まじい奴で、
雷鳴轟かせながら暗雲と共に現れて女子供を攫い貪り食うような奴だったんだそうだ。

堪りかねた村民は郡司を通じて朝廷に使いを送った。何とかしてかの魔鬼を鎮めてもらいたいと。
そうして、朝廷から命を受けたとある高名な僧正と武士がその村へとやってきた。

僧正は村に着くと、しかるべき場所を選定して御堂を築き、
朝廷から預かってきた神鏡を前に七日七晩の調伏祈祷を始めた。

調伏成就の近づいた七日目の晩、
突如として僧正の眼前に黒雲が巻き起こり、雷鳴と共にくだんの魔鬼が現れた。
鬼の目的は神鏡だった。

この神鏡は代々朝廷に伝わるもので、非常に強力な破邪の力を持っていたという。
鬼はこの神鏡を破壊し、僧正の命を奪うことですることで調伏を失敗させようとしたらしい。

正直、そんな神鏡触るのも危ないと思うんだが…まあそれだけ強力な奴だったんだろうな。
僧正はそれまで七日と六晩不眠不休で調伏の祈祷に専念してきたからとっさのことに動きが遅れた。
僧正の首に魔鬼の鉤爪が迫る。

と、そのとき。

それまで外で見張りをしていた武士が御堂の扉を蹴破って中へ入り、僧正と魔鬼の間に割って入った。
魔鬼も突然のことに一瞬ひるんだらしく、とっさに鉤爪のついた手を引っ込めた。
武士はここぞとばかりに魔鬼に詰め寄ってその頭に生えた角をつかみ、根元からぼきりと折り取った。
その瞬間、魔鬼は阿鼻叫喚の咆哮を残して煙と消え去ってしまったという。

で、折れの地元には今でもこの退治された魔鬼を祀った神社がある。
一応鎮守ってことにはなってるが、境内社…というかほぼ同じ大きさの隣接する社で
退治した武士も祀ってる辺り、単なる封じ込めくさいんだよなあ。

ついでに言うと、その神社から1kmか2kmくらい離れた所にある神社は、
かつて退治された魔鬼の「首」を貰い受けた村民が建立したんだそうだ。

おいおい、霧になって消えたんじゃなかったのかよ? と調べたときに思ったけど、
どうやら色々と別伝があるらしい。

ちなみにこっちの神社は江戸時代に一旦火事で焼亡してる。
多分そのときに鬼の首も一緒に焼けちまったんだろうな。
今の御神体はその後で境内から掘り出された大陸渡りの鈴だって話。

600: 本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 21:52:09.75 ID:ZZZm9lq30
>>596
いいね、おもしろかった
しかし刀で切りつけるのかと思ったら素手で折るとはw

601: 本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 21:56:17.04 ID:IS+Zob7Q0
>>600
一応、その首を祀ってる方の神社の別伝では刀で首を切り落としたってなってる。
こっちでは角は首が地面に落ちたときに折れた、という話。
でも手で折ったっていう伝承の方が面白いよなwww




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273 :本当にあった怖い名無し:2011/08/14(日) 21:09:45.87 ID:vkZzK/TEO
里帰りしてて、姪を保育所に迎えに行った時に思い出した。
ほんのりというか、訳わからん話かもしれんけども。

姪(4歳)を迎えに行くと、保育所の庭で走り回って遊んでいた。
その保育所、俺も卒業生なんだけど、神社と同じ敷地内にあるのね。
数人の子と走り回ってるんだけど、見た感じ鬼ごっこ。
でも、鬼の子が分からなかったというか、見当たらないというか、キャーキャー言いながら何かから逃げてる感じ。

先生に挨拶して姪を呼んで貰って、手を繋いで帰る途中、聞いてみたんだよ
「誰が鬼だったの?」
そしたら姪っ子、
「鬼の役は鬼に決まってるでしょ!」
エア鬼ごっこか?って思って、深く追求しなかった。
鬼役が足遅いとずーっと鬼だったりするから、モンペから苦情でもきてルール変えたのかなーって。


274 :本当にあった怖い名無し:2011/08/14(日) 21:12:46.34 ID:vkZzK/TEO
んで帰宅して夜、姉と母が居るところで聞いてみたのね。
姉「いや?そんな話は聞いてないけど。てか、あんたも小さいころ同じようなことしてたじゃん」
俺「へ?エア鬼ごっこ?」
姉「うん。鬼ごっこのルールも知らないで遊んでるんかと、姉ちゃんは情けなくなったもんよ」
母「何言ってんの。あんた(姉)もやってたわよ」
姉「うっそ。あたし覚えてないわ」
母「あの保育所に通ってた子は皆、鬼無しで鬼ごっこしてた」

で、思い出した。
俺がここに通っていたころ、毎日のように鬼ごっこして遊んでいた事を。
鬼は何時も同じヤツだった。
ジャンケンで決めるとかなくて、鬼は決まったヤツがやってて、誰も捕まえられた事が無い。
だからソイツはずっと鬼だった。
そんで、捕まったら死んじゃうってルールだった。
本当に死ぬとは思ってなかったけどね。
鬼が何時も同じヤツだったのは、イジメとかじゃ無いと思う。
ソイツはいつも神社の方からやってきて、姿を見かけたら鬼ごっこスタート。
小さい頃は全く疑問に思わなかったけど、鬼ごっこ以外の室内遊びのときはヤツはいなかった。
全員同じ小学校に上がったけど、ソイツは居なかった。
そういえば名前も知らない。
それどころか、顔も姿も思い出せない。


275 :本当にあった怖い名無し:2011/08/14(日) 21:13:11.99 ID:vkZzK/TEO
姉にその話をしたら、全く記憶に無いと言われた。
気になったんで幼馴染に電話してみたけど、誰も覚えていなかった。
ソイツの存在自体、誰も覚えていないと言う。
姪っ子に、「鬼の子は神社から来る子?」って聞いてみた。
姪「んー?なぁに?」
会話にならなかった。

よく、「小さい頃遊んでたけど自分の記憶にしかない」って話あるけど、
あれって二人っきりで遊んでたパターンが多いだろ?
沢山の友達が一緒だったのに誰も覚えていない。
しかも、まだソイツはあの場所に居て、『鬼』をやり続けてるようだ。

なんで俺だけ思い出したんだろう?




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439 :本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 20:44:08.76 ID:YGUuWoQQ0
うちの家はむかーしむかし鬼退治のお供をしたそうで、それ以来家に不幸がある時は凶刹が出る、らしい。
鬼が出るんだか、蛇が出るんだか、具体例は知らない。
そういう言い伝え。
多分それを実体験した。

去年の秋頃祖父が亡くなったんだが、
亡くなる前日、自宅療養中だった祖父を見守りに俺と従兄弟が来ていて、
夜中にちょっと一服しようと庭に出て2人でタバコを吸ってた。
そしたら庭の垣根に外側に人影がある。
祖父の家は高台の出っ張りにあるので、垣根によじ上るような奴はいないだろうと思うんだが、
庭の電気をつけると、見たことのないおじさんが垣根越しにこちらを見てる。
見た目は普通のおじさん。ジャンパー着てた。


440 :本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 20:46:53.00 ID:YGUuWoQQ0
「おじさん、何してるんですか?」と話しかけたら、
「もうすぐ死ぬけんの」とか言った。
おいおい縁起でもないと思ったら、従兄弟がカッとなったのか「何言うとるんか!」と怒鳴った。
けどそのおじさんは「もうすぐ死ぬけんの」とまた言った。
「やめてください」
「もうすぐ死ぬけんの」
「ちょっとおかしいで」
「もうすぐ死ぬけんの」
ヤバいおじさんが来てしまったのでは、と思って家の中の誰かに言おうと振り返ったら、
「あっ!おらん!」と従兄弟の声。
垣根を見ると確かに誰もいない。
落ちたのか?と思って垣根に近寄ったけど、下の道路にも誰もいない。


441 :本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 20:50:07.15 ID:YGUuWoQQ0
変な人がたまたま来てしまった、ってことでその後は従兄弟も俺も誰にも言わなかった。
でも次の日の朝に、祖父が急死した。
もう長くないから、ってことで自宅療養だったので、いつかは亡くなると思ったけど、
まさか本当に翌日になるとは思わなかった。
あのおじさんが預言者とも思えず、あれがうちの凶刹なのかな、と思った次第。




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