【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 神棚




305本当にあった怖い名無し sage 2012/01/31(火) 17:02:24.17 ID:T6aIuj7O0

ここのまとめから見にきたが
俺みたいに話の内容は特にしょぼくてもいい。真実味がある話が見たい。って奴いるだろ?

だから1つ俺の嘘偽り無い本当の話をしていこうと思う

家の神社の御神体は明治だか大正だかに出来た時に本州から船で運ばれて来たらしい。
ちなみに神社は来年出来て100年だ。
そんで船から移されたまま今に到るまで家にあるんだが、恐らくよく来るじいさんばあさんも存在をしらないんじゃねーかと思う
神を祀ってあるとこは普段戸が閉まってて開かない。年何回かの大きな祭りの時にのみ開ける。
んでそこには鏡が置いてある。一見これが御神体のようだが実はその鏡の奥にもう1つ小さい戸があってそこに本当の御神体がある。
それがさっきの船で運ばれて来た奴で俺の曽祖父…その人が家が始まった時の初代なんだがそいつしか見たことがない。

だからそれが何なのかすらもう分からんらしい。(もう死んだ俺の爺さんが既に知らなかった)箱かなんかに入ってるのかそのままあるのかも分からん
1つ代々言われてるのは「戸は決して開けてはならない」、「決してそれを見てはならない」ってことでだから親父も未だにあけたことはないらしい。

ただ「そういうのがある」ってだけの話だ。
開けたら呪われるとかも聞いてない。ただ何故か開けるな、とだけ。ちょっと不気味な感じがしないか?
禁を破って開けた奴が死んだだの近づいた奴が病気になっただのは無い。

終わり。スケールは落ちるが冗談じゃなく現在進行形の実話だぞ。

ちなみに初代の人は色々と伝説的な人で死にかけた人を助けただのの話が残ってる。
神社の規模もその頃が一番でかくて毎年大祭の時には屋台がたくさんでたんだと。

というか不用意にこんなん書いていいのかよく分からんな





311本当にあった怖い名無し sage New! 2012/01/31(火) 19:03:11.67 ID:T6aIuj7O0

正真正銘の実話だ
だからこそ作り話のような怖さが無いのは仕方ないな
まあ神秘的な話、ということで。





314本当にあった怖い名無し sage New! 2012/01/31(火) 23:13:59.49 ID:cWvTH3bx
>>305
是非その箱あけてみてください




315本当にあった怖い名無し sage New! 2012/02/01(水) 00:03:52.27 ID:EwEFa+B80
>>314
いや戸の中にあるってだけでそれが箱かどうかは分かんないけどな。
俺も昔は何回か親父がいない時に覗き見てやろうとも思ったが
台やらなんやらのでかいのがたくさんあってそれをどかすのが滅茶苦茶面倒
だからもし開けるとしても親父が1日いない時にしないといけない。
近いうちに中身見たらその時は何があったか書こう。
まあ恐らく祭ってる神に関係するなんかと思うんだが








55本当にあった怖い名無し2023/09/14(木) 15:25:20.20ID:jq4Ta+X50
怖い話でも何でもない話

私の母は離婚して父親がいなくて
祖母と母と姉と私の4人の女系家族でした
そして昔からお稲荷さんをお奉りしてた
しかし私達姉妹が生まれるずっと前に祖母が創〇学〇にハマり
そこの教えで神棚から全てぶち壊して捨てたんだそうです
その後祟りかお怒りか分からないが祖母は大変な目にあったみたいで精神的な病気でノイローゼになって結局創〇学〇を辞めて
大きな神棚を買って謝って元に戻ったと母から聞いた
祖母は信心深くなってその状況知ってる母親もそれなりに信心深かったんだけど私と姉はそうでもなかった
まあ祖母がどんな目に合いどんな状況だったか知らないからねw

56本当にあった怖い名無し2023/09/14(木) 15:34:59.06ID:jq4Ta+X50
それから30年以上経過して
祖母はずいぶん前に亡くなり
姉も私もそれぞれ嫁に行き母親だけはその家で静かに暮らしてた
実家は京都、姉は滋賀、私は徳島
そして母親の老人ホーム行きが決まり家を出る事になり
近くに住んでる姉が業者頼んで全て撤去する事になった

姉に仏壇や神棚どうするの?って聞いたら
業者が全部片付けて潰して捨ててくれるから任せるつもりと返事
それを聞いて以前母が話していた祖母の話をちょっと思いだした
けど私は徳島だし仕事あるしなかなか帰れない日帰り出来る姉にやっぱり丸投げしようかなって考えてた

57本当にあった怖い名無し2023/09/14(木) 15:44:48.10ID:jq4Ta+X50
それから変な夢を見出して神棚の前に私が居て亡くなった祖母が居てなにか話かけてくるすごい必死な表情で声は聞こえない
目が覚めるとすごく不安な気持ちになった
考えた末旦那と仕事先に連絡して実家を片す3日間だけ帰る事に決めた
姉に仏壇はお寺さんに頼んで永代供養しようって話して
神棚についてはまず伏見稲荷に電話してどうしたら良いか聞いたら
神棚の中に「おみたま」があるならそれだけ持って来てくれたら後は業者に処分してもらって構わないという事で姉にその話をした
姉はお金かかるんでしょう?とあまりいい顔はしない
ゴミを片す業者も私と折半なんで
そっちも折半にしようと話したからねw

58本当にあった怖い名無し2023/09/14(木) 16:07:06.33ID:jq4Ta+X50
まあ仏壇も神棚も下手に処分して後で変な目に合ってあの時変に処分したからーとか思うの嫌じゃん?
そんな大金かかるわけでなし私達にのこれからの人生のために最低限の事はしようよと説得
姉もとりあえず納得してくれた

朝に実家へ姉と帰り神棚物色みつけましたよおみたまを
小さな箱で綺麗な白い布に包まれてたそれを和紙に包んで準備完了
稲荷行く途中で仏壇供養の予約も完了それは翌日
今は観光地になってる伏見稲荷大社は人も込み込み駐車場空いてるかなーと一番大きな鳥居の前を通ると近い場所にぽつんと駐車スペース空いててラッキー
そんな歩かなくて済みそうと安心
仏壇予約もそうだけどものすごくスムーズにトントン拍子に事が運ぶ
神社でおみたまをお返しする祝詞をあげてもらい全て終了

老人ホームの母の顔を見に行き
家は業者に片付けてもらうからと言ったら一番に神棚と仏壇はどうなるのかと聞いてきたので
おみたまはお返しして先祖は永代供養するよと話したら安心したっぽい

その日の夜夢で朝日が昇る気持ちいい夢を見て全部終わったなと安心した

私は信心深くはないがあのまま業者に全部処分させたらなんか取り返しつかない事になってそうだなと時々思うw









255本当にあった怖い名無し2021/01/16(土) 09:03:52.91ID:N5ISdMpb0
昨日新しい神棚設置してたら勝手に部屋の電化製品が付いたり消えたり
設置終わったら落ち着いた
で、おれはというと怖いとか何にも感じなくて「あー古くなったからな買い替えかな」ぐらいに思ってて
今朝起きて考え直したらあれはもしかしてオカルト的な現象だったのかと思い返して今投稿してみた
なんだったんだあれ








179 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 05:41:08.39 ID:Dt0mdHYbP
ここは建築に詳しい人がたくさんいるみたいだからちょっと聞きたいんだけど、
日本家屋で、大工さんが施主の家に独断で神棚を祀るってよくある事なんでしょうか?

中国山地の山奥に住む母方祖父母の家(築100年ほど)には、
氏神さまを祀った神棚や先祖代々の仏間とは別に、2階の一部屋に謎の神棚が作ってあるんだよね。
てっきりご先祖が祀ったものなのかと思ってたら、
「いにゃ、あれぁ、でぇくさん(大工さん)がこしらえたもんよ」「さぁて何の神さまなんかのう? 私らも知らんのよ」と。
何でも、100年前、家の工事中に大工さんが手製の神棚を2階の部屋に持ち込んでお参りし、
工事が終わった後も、この神棚を祀り続けるようその時の当主に伝えたのだとか。
うちの母や他の親戚たちに聞いても、
「さぁ~知らんけど? でぇくさんは迷信深いけぇ、何か(呪いのような事でも)したんじゃろ」
…いや、他人の家で勝手にまじないするって十分にオカルトな気がするんだが…。

迷信深いとかそういう問題なの? 大工さんにとってはデフォルトな行動なの?
「悪いもんじゃねーから、気にしにゃあね!(悪い神さまでは無いから気にしなくても大丈夫よ)」
と、大らかなんだか無神経なのか分からない田舎の人達も色々と謎です。

180 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 08:56:02.57 ID:eODbKdep0
東北地方だけど、住人の目に付く所に勝手に神棚を設置した話しは聞いたことがないな。
最近のハウスメーカー製の住宅では見ないけど、
ちょっと以前の大工棟梁が普請したような建物だと、屋根裏の棟束に棟札を取り付ける事はよくあった。
これはその家の繁栄と大工職人の技術向上を願って、大工の神様とされる聖徳太子(旧壱万円札ではないぞ)を奉ってると聞いた。

181 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 09:05:35.69 ID:rti1obfs0
それ邪教やさけ、撤去したほうがええで
本来正しき信仰も長い年月で人間の欲を吸い邪教化してまうからの
今現在日本において正しき宗教は学会だけと言うてええやろ
近所の学会員さんにようけ相談せえや

184 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 13:05:52.38 ID:Whzl/ClO0
地方地方で仕来りがあるから一概には言えないよ

もう廃れたけど、俺の田舎では庭に池を作る風習があった
用水路から水を引き入れて、外に放流するタイプの池で、
採ってきた魚に泥を吐かせたり、野菜を冷やすのに使う
池には水神様を祭る慣わしがあるから、施主が何にも言わなくても庭師が勝手に作ってた

山からの清水が通る水路や、滝がある所にも地蔵を祭るのが普通で、止めろといわない限りは庭師が設置する
土地の真ん中を水路が通る場合は大変で、水路の上は建物を建てないって決まりだったから
母屋と離れに分けて建築。二つを屋根付の渡り廊下で結んでいた
(旅館じゃなくて一般家庭でもそうだったよ)

186 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 18:15:41.85 ID:Dt0mdHYbP
>>180>>184
なるほど、レスありがとう。
当時のその地方の大工さんのしきたりだった可能性がありますね。
神棚の中身を見たことのある祖父の話によると、小さな白い御幣が納めてあったそうです。
ちなみに、地元の国立大の学生さんが聞き取り調査に来た時は、「家神さまじゃないか?」と言っていたらしい。
御札じゃなくて、神棚で聖徳太子を祀る地方もあったということかな?









61 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/10(木) 16:18:14 ID:pEtfJUWZ0

多少、文章がおかしいかもしれないけど、思い出しながら書くんで許してくれ。

三年ほど前の実話。
うちの父方の実家は田舎の旧家なんだけども、特に怪しいものはなかったわけ。
いや、都会には無いような神棚とかはあるけど、別に珍しくもなんとも無い物だしね。
俺も幼少の頃からよく行っていて、普段は触れられない自然に大はしゃぎしてた。
都会にはクマゼミ?が多いんだけど(ていうかこれしかいねーw)田舎ではレアで、
現地の子供とかに「めずらしくもねーよ」なんて講釈たれてた記憶がある。
最後はそんなやつらに混ざって真っ黒になって帰ってきてた。
そんな気心知れた場所だから、夜中とかは信じられないぐらい暗くて静かになっても怖く無い。
広い家の中に俺と祖父と祖母しかいないんだけど、
普通に一人で、八畳の和室で寝てたわけ(祖母たち二人は二階)。
そしたら夜中に、外で話し声(歌?)と楽器(鈴みたいなもの?)の音。
それと大勢の人が歩く足音が聞こえんの。足音は揃っていて、軍隊の行進みたいだった。
時間は良く覚えていないけど、夜一時から三時の間ぐらいかな。
うちの庭から門を抜けると田んぼしかない。ちなみにコンビニなんて気の利いたものもないから、
そんな大勢の人間が歩いてるはずは無い。

62 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/10(木) 16:19:12 ID:pEtfJUWZ0

俺は布団でごろつきながら、最初はあまり気にしてなかった。ていうか夢現って感じ。
ぼんやりと実家にいるような心持で「事件かな。火事でもあったか」とか考えてた。
そしたらその足音が庭にまで入ってくんの。そこではっきりと目が覚めたね。で、ありえねーって起き出した。
廊下に出て雨樋っていうのかな?よく分からないけど板の戸を開けようとしたんだわ。
その時は好奇心だけで、恐怖は感じなかった。事件現場を覗く野次馬みたいな心境。
幽霊とか妖怪とか、そんなものに結びつけもしなかった。
そしたら、ドタドタって別の方向から足音がしてさ祖母が走ってきたの(どっちかというと、そっちにビビった)。
七十超えた年寄りとは思えない速さで。そりゃあもう、なにがあったってぐらいの形相をしてた。
「○○君(俺ね)。開けたらいけん。こっち来なさい」
「どうしたん?」
「いいから!」
入れ歯してなかったから何言ってるのか聞き取りにくかったけど、
概ねこんな会話をして神棚のある部屋に連れて行かれた。
俺はそのときも、凄い事件でもおきたのかとワクワクしてた(不謹慎だw)
そんでもってそこから、祖母は朝までお祈りのしっぱなし。
祖父は飾ってあった日本刀を持ってドアの前に仁王立ち。
いやね、正直笑ってしまった。なにがあったのかと。
しばらくは俺も大人しくしてたんだけど、いい歳した男が守られてるみたいなのはどうかと思って、
「どっか強盗でも入ったん? 俺もバッドでも持ってこようか?」
とか言って立ち上がった瞬間、
「ここにいなさい!」
二人揃って絶叫。マジで長年連れ添った息の合いかただった。
俺は訳も分からないまま、夜が白み始めて蝉が鳴き始めるまで、唯一置いてあったアルバム見てた。
昔はあんなに可愛かったのに、今はいい歳してコギャルスタイルな従姉に、何があったのかと黄昏ながら。
んで、次の日は祖父も祖母も大慌て。近くの神社に行って話を聞いて、俺も夕方になって簡単なお祓いをされた。
なんか知らない人も何人か来てた。
そこでようやく俺は事情を教えてもらったわけ。
なんでも、俺が聞いたのは百鬼夜行の足音らしい。
といっても、それは意訳的な意味で、なんとかウンギョウ?リョウ?行列とか言ってた(すまん聞いたこと無い単語で忘れた)



63 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/10(木) 16:21:08 ID:pEtfJUWZ0

以下、聞いて覚えてたことを箇条書き。
・そいつらは人間霊ではなくて、もっと違うものらしい。
・妖怪に近いものだが悪戯はしない。ただ、姿を見ると連れて行かれる。
・良いものと悪いものに分けるとしたら、悪いもの。関わらない方が良い。
・神社の井戸と、祠の間を同じ道で行ったり来たりしてる。
・俺のうちはその通り道だった。それで神社にお願いして道を変えてもらってたらしい。
(確かにここらには、昔から通らない方がよいと言われている道がある)
・その日、祠が壊されたので昔の道を通った。
・家に入らなかったのは、神棚とご先祖様が守ってくれたから。
いやね、俺は最初「カルトじゃないんだから」とか「あーあー、我が家もかよ」とか白けてたんだけど、
よくよく考えると普通じゃありえないよね。なんで家に入って騒ぐ必要があるのかと。
寒くなって帰る時にその祠に寄って、神社の人に渡された棒切れを置かされた。
なんかミミズみたいな文字が縦に書かれてるやつ。
その祠自体は始めて見た。川の向こうだったから行くことが無い場所だったんで。
石造りなんだけど、粉々になっていた。コンクリートじゃない固い自然石で出来ていたのに本当に粉々。
マジであんな潰れ方は普通はしないね。断言できる。大人が数人がかりで鈍器を持ってもまず不可能。
車が突っ込んだわけでもないらしい。
その時はなんにも考えなかったけど、後から色々考えて怖くなった。
話を聞いた後だからかもしれないが、嫌な雰囲気をしてたよ。
刺すような敵意じゃなくて、薄く延ばした狂気みたいなものが充満してる感じ。お祭りみたいに浮ついてた。
手を合わせようとして祖父に怒られたw
帰り道に祖母に「よう気がついたな。俺が外に出ようとしたの」って聞いたら、
「神棚においてある鏡が転げ落ちてきた。それで気付いた」みたいな事を言われた。
俺は生まれて始めてその神棚に手を合わせたw





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397: 名無しさん@おーぷん 2015/02/23(月)14:35:15 ID:wrR
姪っ子の就職祝いを見繕ってて思い出したんだけど、自分うちの
が学生で就活してた頃、祖父が仕出かしてくれたことがあった。

まず当時の私の就活は最悪だった。
希望の業種があったが、大学も本人もたいしたことないのに大企業受けすぎたのか、軒並み不採用だった。
4年生も後半に差し掛かり「これはマズイ」となって受けたのが、学生課で見つけた希望業種の小さい会社だった。
都心に会社があり、小さいながら資本金や業績や給与は良さそうな会社だった。

連絡を取り面接に行くと、大人しそうな社長だという男性と、自信満々な感じの男性の2人が並んで正面に座った。
履歴書に書いたことや意気込みを訊かれるのだと思ってたが、訊かれたのは何故だか、親の仕事や出身地や家のことだったりした。

「結果は近日中に、ご自宅または携帯電話に連絡します」と言われ何日も電話を待っていたが、連絡はなかった。
昼間自宅で電話番してくれてた祖父も「電話はない」と言う。
心配してくれる両親に「明日こちらから掛けてみようと思う」と言ったら、急に祖父が自供した。
「電話はあった」と。

何と面接の次の日、家に電話が来てたらしい。
私の採用を伝えるその電話に、祖父は「孫は昨日就職決まりました。お宅様にはまことに申し訳ないことです」と言って切ったという。
「なんでそんなこと言ったの!!」と激怒すると、
「電話が掛ってくる直前に、神棚からお札が落ちて割れたから」とのたまった。


そこで私も、すぐその会社に電話して弁解や謝罪すべきだったんだけど、世間知らずで馬鹿だったので、
「もうダメだー怒って採用してくれないー」でそのままにしてしまった。
その後、同業種で同規模の会社をもう一社面接受けた所が何とか決まり、就職浪人せず春を迎えられた。

入社して数年後、飲み会で笑い話として祖父の話をした。
周囲も大笑いしてくれたが、社長から「そこ、もしかして○○(社名)だったりしてw」と言われた。
それはまさしく例の会社で、「え?なんで知ってるんですか?」と言うと、社長の顔色が変わった。

社長の話では、その会社は評判のいい会社だったのが、2代目の社長が自己啓発セミナーにはまり、その講師とかいう
男を会社の顧問に引き入れ、それ以降宗教団体みたいな変な会社になり、仕事は廃業して今は北関東だかどこだかで、何やらの道場を開いて
元社員達は共同生活をしてるらしい。
顧問の男はいくつか前科があり、その道場は公安にもマークされてるとの噂だと。

その飲み会の翌日、家で祖父によく謝ったが、ボケがすっかり進んでる祖父はニコニコしてるだけだった。

祖父のボケの手柄か、神様の手柄かはわからないが、今家族を持って平穏に暮らせてることには祖父にも神様にも
本当に感謝してる。


398: 397 2015/02/23(月)14:36:55 ID:wrR
ごめんなさい、自分が学生で就活してた頃、です。
おっちょこちょいだから就職難民だったのかな・・・

399: 名無しさん@おーぷん 2015/02/23(月)15:25:51 ID:GMg
>>397
じいちゃんは寺生まれで、イニシャルはT?

400: 名無しさん@おーぷん 2015/02/23(月)15:52:58 ID:oNU
寺生まれのTさんなら会社に乗り込んでハーッとかやったな

401: 397 2015/02/23(月)16:42:09 ID:wrR
祖父は寺生まれじゃないですw

その例の会社の社員達が、みんなどこだかに共同で住んでるって話が未だに理解できない
です。何なんですかね。お金が儲かるのかな?それとも奴隷乙な洗脳?
まあそんな就職まっぴらwなので祖父には感謝です。
祖父もう他界して10年ですが。




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878: 神様を祭る[] 2009/08/22(土) 01:46:13 ID:+JBu0TGd0
私がまだ9歳頃の話。


おばあちゃんは信心深い人だったから、神様には毎日欠かさず水をお供えしていた。
けれども、おばあちゃんが亡くなってしまい、水をお供えする人もいなくなった。
父は共産主義に被れていたから、おばあちゃんが神棚に水を供えるのも馬鹿にしていた。
母はノンポリで、神様を馬鹿にしている訳ではないが、あまり興味もない。それで、神棚
はずっと放置されていた。

私は、その事がずっと気になっていた。ある日の夜、両親と寝ていたら、ふと目が覚めた。
人の気配を感じて、横を見ると、そこには着物を着て、憤怒の形相を浮かべた老人の姿。
私が真っ青になってぶるぶる震えていたら、老人がぽつりと呟いた。

「水を…………。」

次の日から私は、毎日神棚に水を供える事にした。塩や洗ったお米も差し上げ、たまには
お酒やお菓子をお供えし、掃除もかかさなかった。両親は呆れていたが、無視。

何か月か後、夜中に目が覚めると、そこには満面の笑みを浮かべた老人が。

それ以降、虚弱体質だった私が、逆にとてつもない健康優良児になって、全然風邪など
をひかなくなった。
今も、毎日、神様への感謝を忘れていない。


879: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/22(土) 02:00:27 ID:QYRNbN7n0
凄いなそりゃ・・・

でもきっとこのまま何もしなかったら祟られてたかも知れんね。
そう考えたら最初から何も祀らないのもアリだと考える俺不信人



880: 本当にあった怖い名無し[] 2009/08/22(土) 03:31:08 ID:V5PeuKkS0
そのジジイは神なのか?
違うだろ



881: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/22(土) 08:26:59 ID:FJ6wMMmX0
老人としか書いてない
性別不明
話の流れからすると祖母



882: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/22(土) 08:52:44 ID:SV6YRSEQ0
年寄ると、見た目で男女の区別付けるのは難しくなるけど…

話の流れからすると祖母だろうけど、なら孫にはそれが誰だかわかるんじゃ?
わからんで「老人」と表現されてるってことは多分
その老人=元々その神棚で奉られてたご神体本人なんじゃないかな。



884: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/22(土) 19:32:40 ID:4ozjICid0
>年寄ると、見た目で男女の区別付けるのは難しくなるけど…
いくらなんでもそれは無い。



885: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 05:31:31 ID:UkzEzB2k0
オッサンなのかオバハンなのか
わからない奴ぁいっぱいいるって



883: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/22(土) 09:48:30 ID:icdflj6L0
>>878
神様が守護霊?になったのかな、凄いな。
奉ってくれる可能性の無さそうな人には訴えないんだな、やっぱ。



886: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 10:22:06 ID:PpHaMapi0
今まで奉ってくれていたのにそれが無くなったら
神様だってちょwあれwwなんでっ!?wwwってなるだろ。



887: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 15:28:17 ID:FlBYjThS0
日本の神様は西洋の神様と違って、怒ると本当に怖いからね。
最初は「ちょwおま、お供えしてくれないと困るってw」でも
怒らせたら「もーいいや、とりあえず死んで」ってなっても不思議じゃない。
しかも、奉ってくれそうな奴だけ残すとかしそう。



889: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 20:20:09 ID:LGOj0I0+0
>>887
神様を怒らせたら、日本も西洋もどっちも怖いよ!
というより、
日本の八百万の神と西洋の神様を比べたら、
八百万の神の方がいわゆる産土神、が多い訳だから
お仕置きは生ぬるいんじゃないだろうか…

天照大御神を怒らせたら日本壊滅的な破壊力にはなるだろうけど。



890: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 21:36:49 ID:YVr/nLT6P
甘いな 旧約聖書の神は「怒る神」「妬む神」と呼ばれる
気に入らない連中は遊星爆弾で街ごと滅ぼすパワフルさ。



891: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/23(日) 22:00:54 ID:QDUX8a7R0
蟲師のわりと最初のほうの巻で
神棚からおじいさんの手と顔が出てきて
はーらへったー
とやっていた、なんていう話をやってたね。
筆者のお祖母様が見たそうだ。


うちの神棚は空っぽだあね…
イベントごとに榊を飾るしかしていない。
何も祟らぬだけで、ひからびてる神様がいらっしゃるんだろうか。




893: 本当にあった怖い名無し[] 2009/08/24(月) 07:37:37 ID:QXo38snC0
ちょっと遠い親戚の叔父さんに、まじない師というか、霊能力者みたいな人がいる。
お稲荷さんを祀ると、良いことが多いと言ってたから、じゃあ俺もそうしようかな、
と言ったら。
「やめとけ、それなりの作法でも、適当な作法であっても、毎日毎日、何年も祀る
 のは大変だぞ。祟ると怖いよ。お稲荷さんは。」

やめときます…………。



894: 本当にあった怖い名無し[sage] 2009/08/24(月) 11:00:23 ID:y2szp0nb0
>>893
あ、永久保貴一さんの漫画に出てくるHさんていう霊能者さんも
同じような事言ってた。
大変だって。




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251: 本当にあった怖い名無し 2012/08/08(水) 23:10:58.16 ID:t9CE7RLP0
神棚スレと迷ったけど、オカチックなのでこちらで。
お稲荷さんの神棚に、毎日お猪口で日本酒を上げている。
専用の酒器には手入れの関係から焼酎。

お猪口半分くらい入れて翌日見ると、下に僅かに残る程度になって、どろりとにごり酒状態になっている。
暑いし蒸発して腐ったのかと思ったけど、多目に入れてもかなり減っているので不思議だった。

そこで同じお猪口に同じ量の酒を入れて、より暑い部屋に置いてみたら…全然減ってないし、状態も変わらない。
神棚のは上記の通りに変化していた。
これお稲荷様が飲んで下さっているってことにしてもいいのだろうか?

258: 本当にあった怖い名無し 2012/08/09(木) 09:55:58.92 ID:ui+qFmL90
>>251
飲んでくださっている、でいいと思うよw
お稲荷さんってお酒好きな話を良く聞くけどなんでなんだろうねえ
自分は飲めない人だからわからないが、よっぽど好きなんだなー。

>>254
ここはマターリ雑談するスレッドなので、霊視はできません。
一般人がアドバイスすることは出来ますが。
本当に心配なら、霊視専門の人がいる霊視スレにいっていただいた方が良いかと思います。
オカ板内にはいっぱいありますよ~。

252: 本当にあった怖い名無し 2012/08/08(水) 23:54:03.13 ID:irpgNGg10
日本酒を上げていて

手入れの関係から焼酎

・・・どういうこと?

253: 本当にあった怖い名無し 2012/08/09(木) 00:30:20.75 ID:S4HXoKTi0
>>252
ごめん、順序立てると長くなってしまうから、解かりにくくなっちゃったね。

まず、うちの神棚には狐さんが居るらしい。
この狐さん食いしん坊なのか、たまに食べたいものとかのリクエストが来る。
あくまで私の電波なのかもしれないけど。

夏がきて、日本酒はカビが生えやすいので、専用の酒器は洗いにくいから、カビない焼酎を入れていた。
数日後、神棚から「日本酒~日本酒~」の念みたいなのが飛んできた。
手入れしやすいお猪口でお神酒を捧げる事にした。という経緯です。




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669: 本当にあった怖い名無し 2012/06/22(金) 13:07:57.15 ID:zKiCyGzcO
神棚に甘いものを御供えしてみたら、いままでカスリもしなかったLOTOの4等が当たった。
お稲荷様なのか、地元の氏神様なのか…はたまた不動明王様なのか…わからん…
でも、なんかありがたかった。日記みたいでスマソ

670: 本当にあった怖い名無し 2012/06/22(金) 15:47:05.64 ID:xfqjNSZK0
甘いもの好きの稲荷さんとかかわいいな

671: 本当にあった怖い名無し 2012/06/22(金) 16:12:49.49 ID:KAiX2Yfk0
結構お稲荷さんって甘い物好きみたいよ。
ぼたもちとか、お団子とか。
あと、ケーキなんかもw

672: 本当にあった怖い名無し 2012/06/22(金) 18:05:49.69 ID:ACWwB+eF0
最近は蜜柑とクリームパンだっけ

673: 本当にあった怖い名無し 2012/06/22(金) 18:39:58.24 ID:KAiX2Yfk0
近所の神社ではお米や野菜に加えてバナナなんかも供えていたから
結局何でも召し上がるのではないかと思いますね。






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638: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/23(木) 23:54:33.54 ID:E80Lpnak
私もひとつ、自分のもってる話をしてみるか。夏だしね。

これは、父から聞いた話。もう随分前のこと。
父の実家、つまり私のおじいちゃんの家は田舎の旧家っていうかけっこうでかい家なんだ。おじいちゃんで十何代目の当主とかいってたから、歴史もあったりする。蔵の中に、江戸時代ののぼりとか普通にあるからねw

その家の中でも特に目立っているのが、奥の間の神棚に丁重に祀られた日本刀。色々曰く因縁がある物らしくって、特別丁寧に扱われているらしい。

なんでも、昔は殿様の刀だったとか戦でたくさんの人を斬ってきた刀だとかいってた。ホントかよw、マジすげぇwwぐらいの耳半分でこのあたりは聞いていた。


で、その刀がある日こつぜんと消えた。それはもう、家中というか近所中たいへんな騒ぎになったといっていた。 
その刀は数日後に、意外な形でみつかることになる。 

っていうか、誰か聞いてるこの話?需要ある?

639: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/23(木) 23:57:05.94 ID:9gG5YFly
ぜひ続編頼む。

642: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 00:13:50.56 ID:XrobyKJn
あいあい。ていうか、これでおわりなんだけどね。

その刀は、他所から嫁いできた近所の奥さんが盗んでいたそうだ。
丁重に祀られた刀をみて、さぞや値打ち物に違いないと思ったらしい。
刀なんて盗んでどうやって換金するつもりだったのやら…

その奥さんは盗んだ刀を家の中に隠しておいたんだけど、両親の留守中に家の子供たちがそれを見つけてしまう。で、こうなった。

刀だ!カッケー!→チャンバラごっこしようぜ!→わーい!→腕をスパッ

子供しかいなかったから対応が遅れて、怪我をした子はかなりヤバかったらしい。
幸いなことに、なんとかなって死人だけはでなかった。

刀のたたりだ、とか父は言ってたけど、どうだかねw
でも、盗んだ人間に災いがおきてそれで刀が帰ってきたことは事実なんだよねぇ…
おじいちゃんの家で見た時は、そんなにすごい刀には見えなかったんだけどな。

643: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 00:24:44.30 ID:nwN8Xd4L
祟りものって、罰当たり当人にじゃなくて、その周辺の人間にいくよね。
盗人罪人でも我が子だけは理屈ぬきで可愛いと思う柔らかい部分に
打撃与えることで、一発改心を狙っているのだろうか。

644: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 00:26:46.85 ID:NwvpCXOr
一発改心というか盗みやがった不届き者に一番効率良くダメージを与えようとしている感じ

645: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 01:35:06.28 ID:6GOlB3TG
>>642
子供の歳はいくつなんだろ?
日本刀って重いし、包丁やカッター扱える年代だとマジ刃物は判別が付くような気がする。
それをチャンバラって・・・無理ない?


646: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 01:44:27.66 ID:XwCXkDL8
だからこそ、持ち上げてふらついて弾みで切れたりとかしたんでしょ
包丁と違って、妖刀と言われるような刀は、持つだけで
逆に心が浮き立ち、「これで人を斬ったらどうなるんだろう」と
ワクワクした気持ちになるものがあるらしい
だからこそ多くの人をさくりさくりと斬っていけるとか

647: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 01:49:01.23 ID:XrobyKJn
>>645
さー、どうなんだろうね?私も父から聞いた話だから。
父がまだ若い頃のことだから数十年前の話だ。
チャンバラごっっこといっても、実際はもっと違っていたのかもしれない。
怖いものみたさに引きぬいて、構えてみたら重さに耐え切れずおっとっとで斬りつけちゃったとか。

649: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 01:55:26.46 ID:GTAcfQrs
日本刀って太刀でも3尺超から2尺そこそこのまでいろいろあるし、
江戸時代にはずいぶん軽くなってたらしいしな。
懐刀や小さ刀なら子供でも余裕だしなんとも。

うちにも1尺半くらいの日本刀あるけど多分子供でも余裕。
重いからこそ手元が狂ったりもするだろうし。
小学生時代には2mくらいなバールでチャンバラもやったし。



650: 名無しの心子知らず 投稿日:2012/08/24(金) 02:12:37.00 ID:cugT2Z15
>>645
抜くだけでも間違えたら手をスッパリいきそうな気がするよ
鞘を持って傾けたら刀身がぬけて、切れ味を知らないから慌てて手を伸ばしたら…とか





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