【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 神棚




655:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 00:09:25 ID:

ところでさ、酒というのは、なにゆえに神棚にささげるのかな。
神社とかにも。

656:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 02:04:12 ID:

>>655
「御神酒上がらぬ神は無し」というからね。

思うに、貴い米と水が奇しき力で変成したものに神の力を
見たのではないかな。さらに、飲めば通常の意識状態を離れ
違う自分になる=神に近づくことが出来る。

実際、神棚に吟醸酒などの香り高いお酒を上げると神気が増す
ように感じる。恐らく、この「香り」がポイントなのだろう。
仏壇に良い香りのお香を上げるのと同じ。嗅覚への刺激は古今
東西のさまざまな儀式で結構な役割を担っている場合が多い。




657:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 06:28:22 ID:

神さんは殆ど酒好きだけど、その点佛となると、明王以上は酒への執着は
もう完全に無いんだね。
酒の匂いすら毛嫌いなさる。




658:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 08:21:21 ID:

>>657
うちの近所のお寺だと観音様にお参りするときお酒を上げることに
なってるよ。さらに別のお寺(真言宗の別格本山)はご本尊がお不動
さんだけどお酒が上がってる。「不動酒」といって授与品にもなってる。

阿弥陀さまにもお酒上げるとこあったりしないかな?「甘露酒」という
ことで。




659:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 08:54:29 ID:

そのうち愛染護摩で祈願したバレンタイン用のチョコやツリーに飾る如意宝珠とかを
仏寺で売り出したりするようになるんだろうなw




660:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 09:12:25 ID:

御神酒を神様に捧げ奉る際には「神酒祝詞」と作法(八開手を打って神酒の祝詞を奏上)がある程ですから、
古来、お酒(米酒)は特別なモノと認識されていたようです。




661:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 10:59:17 ID:

仏教の場合、基本の基本の五戒で飲酒は駄目なはずなのに。
日本仏教はまあ、いろいろと、いろいろな事が・・・もろもろと、あるのかな。




662:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 21:59:07 ID:

何というか、素晴らしいご解説。 いや、ホントにありがとう。皆さん、そして特に656氏。
単に日本の神は酒好きなのかなと思っていましたが。

塩はなぜか聞いてみたりしてもいいですか。
本で読みましたが、神社に塩と酒を持っていくと良いという人がいて。




663:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 00:01:04 ID:

>>662
貴重品だから。

昔は赤穂藩が入り浜式塩田を開発するまではその10倍したそうだ。
赤穂藩が塩の値段下げたおかげで味噌や醤油もやっと庶民が買えるようになったという。

戦後はカリフォルニアやオーストラリアの砂漠地帯沿岸で大量生産して
屁みたいな値段にまで下がったが、戦後間もない頃まで「米と味噌」と
並び称してたしな。




664:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 01:39:54 ID:

>>662

恐縮です。何分単なる個人的な考えなので余り鵜呑みにされませぬよう。
というわけで、以下も純粋な「私見」です。

塩は液体である海水を天日にさらしたり火で煮詰めたりして結晶となる。
つまり、これも酒と同様奇しき「変成」によって生まれるもの。
塩は通常はいつまでも腐敗することがない。これは即ち、神に相応しい
「永久不変性」を持つということである。食料に塩を振ったり塩漬けに
しても腐敗を防ぐという力を発揮するが、「腐敗」=「死」=「ケガレ」
を遠ざけるものとして、祓いの力に通じる。そもそも、祓え清めの大元は
イザナギノミコトの海水での禊ぎにある。
また、塩を摂らなければ生命活動が危うくなるということも経験的に知って
いたであろう。だからこそ663氏のいうとおり極めて貴重な品となったもの
と思われる。

堅苦しい話を離れれば、真の酒呑みたる者サカナは塩だけ、と言います。
詰まる所はそういうこと、かも知れません(笑)






666:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 23:17:11 ID:

>>663 >>664
貴方がた、頭いいですね。ちゃんと考えてお供えされているんですね。
こちらなど、義務感のみでしていました。
浄化とか、納得できます。

ついでに、皆様方に水と米と鏡もお聞きしたいという、
贅沢な気持ちになってしまっているのですけど。
いえそれが、こんな事を聞けるような人は、実社会で一人もおりませんので。
理由がこうして納得できれば、ヤル気も続くような気もします。
図々しくすいません。




665:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 09:50:40 ID:

そういえば、酒も腐らない。




667:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 11:55:42 ID:

ちょっと聞きすぎたかお。




668:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 12:09:44 ID:

世代がw




669:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 13:34:50 ID:

なぜ、仏壇には熱いお茶で、神には水なのだろう。




670:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 13:35:59 ID:

なぜ、米は仏には、たいた米で、
神には、たく前の米なのか。

いやほんと、疑問に思った事ない??




671:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 14:17:53 ID:

全部両方ともに供えればいいじゃん。オレそうしてるぞ。
茶に関してはいいことだとどっかのスレで人気のあった神職が言ってた。




672:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 15:18:53 ID:

>>666
再び、私なりの考えを。

水は、言うまでもなく生命の根源。体がそれを分かっている。飲まずにいればすぐに渇きに苦しむ。
飲んだ水は涙となり汗となり血ともなり尿ともなる。水なしに生命は成り立たぬと知っていたはず。
水はさまざまな汚れ=ケガレを洗い落とす力を持つ(そもそも海水とは要するに塩と水。よって神道
で祓いに使う「塩湯」も塩水)。後述の米も、また酒や餅も水なしでは生まれ得ない。あまりに当たり
前のものであるためか、現在水は神饌としては最下位に置かれるが、本来は最も重要なものであるとも言える。

さて、逆に現在最上位の神饌である米だが、弥生時代以降、日本人の命を支える魂とも言えるもの。
これは自然界から採集したものではなく、人の手で養い育てるものである。しかしそれも、日と土と水という
自然=神の恩恵無くしては生み出し得ない天の賜物でもある。日とは即ちアマテラス。土はオオクニヌシ。
水神は様々な名を持つが、個人的にはアマテラスの娘にしてオオクニヌシの妻でもある宗像の女神と捉えている。
こうした偉大な神々に賜った作物を真っ先に感謝の気持ちと共に神に捧げるのは実に自然な行為と言えよう。
(ちなみに「日と土と水」の組み合わせだが、三宝荒神の「三宝」を仏法僧ではなく日と水と土のこととする説もある。)

最後に鏡=餅だが、これも酒と同様米と水をもととして作られるものである。バラバラだった米粒が、一つの、
実に堅固な固まりとなる。これも「変成」。餅が米・酒に次ぐ第三位の神饌とされるのもそういった理由によるものか。
また、鏡餅とは三種の神器の一つである鏡を象ったもの、もしくはとぐろを巻いた蛇(神の使いもしくは神そのもの)を
象ったもの、との説もある。いずれにもせよ、形そのものにも神聖な意味があるのだろう。

以上、とりとめもなく書き散らしましたが、こういった無理からこねくり回した屁理屈は抜きにして、要は実に有難くも
貴い品々を捧げ奉っているのだ、との自覚を忘れなければよいのだと思います。長文失礼致しました。






673:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 18:56:41 ID:

>>671
えっ、そうなんですか。
神棚にお茶とか、炊いたご飯とか。
あ、ほんとだ、検索すると、そういう人も結構居られますね。
ほー。ありがとうございます。

>>672
そこまでお考えで世界観を持って、神棚の世話をされていたら、
楽しいくらいのレベルなんでしょうなー。気持ちも乗りますね。
いいですなー。
さっそく当方も、天地自然に感謝、の気持ちでやってみます。


こちら、米、塩、水で、両脇に100円パック酒。
水だけ毎日変えています。あとは1日と15日
・・・・まあ、これが自分にできる限界かなあと。




676:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 01:54:38 ID:

>>673
私も裕福ではないから、お金は掛けてないですよ(^_^;
ただ、その代わり少々のこだわり(「出来るだけ地元に近い
所の産物を」、等)とある程度の手間掛け(毎日必ず全品
取り替える)はあります。以下、ご参考までに。

※水・・・自宅の浄水器の水。よってタダに近い。
     但しいわゆる華水(寅の刻即ち午前3~5時に
     汲んだ水)にしている。
※米・・・母の実家(かつての同郡内)が農家で、そこの
     米を。かなり格安。
※塩・・・一キロ130円強の品。地元近海の水を原料にした
     あら塩。
※酒・・・一升千円くらい。県内産で、純米酒。この値段に
     しては味もかなりよく、香りは弱めではあれども
     良好。量は一番小さい瓶子に2本だから、一日に
     大体80ccくらい?だから月に2升まではいかない。

代わりに一日・十五日は出来る範囲で豪勢にしてます。崇敬
社の湧き水を汲んで来たり、高めの藻塩やお酒を買って来たり。
餅や海のもの・山のものを付けたり。遠出したり旅行したり
したときは、その地元の純米酒をお土産に買うことが多いです。
4合瓶くらいだったら大してサイフも痛まないですし(笑)。
やっぱり、お酒が一番喜んでもらえるような気がするんで。




674:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 23:58:14 ID:

うちでもお茶やご飯も神棚にあげてるよ
私料理下手なんで、煮物の味付けが上手くいった時とか、大好きなお菓子とか、
パンを焼いた朝はトーストとかw、神棚は賑やかだよ。
もっと静かな方がいいのかな?と思う時もあるけれど。




675:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 00:36:38 ID:

しかしですな、人間の食べ物というのは、
何か、こう、ありがたみが、ノーマルのお供えに対して、落ちるような感じが。
例えばさ、神棚の前にウインナーとか供えると、ペットみたいな・・・。




677:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 10:36:08 ID:

>>675
いやさすがにウインナーはないよーw
煮物も初物が出たときが多いかなあ。筍、フキ、タラの芽の天ぷらも上げました。
本家が神棚→仏壇→人間というやり方をしていたので、
同じようにしていたよ。
上げ方を変えた方がいいのかな(´・ω・`)




678:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 13:19:05 ID:

いいんじゃない。
そういえば神社では、野菜は生で、本殿の前に色々置いてあるのを見たけど。




679:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 15:03:09 ID:

677さんの方式だと、神棚に30分くらい置いておいて、
すぐ仏壇に、そしてすぐ人間が食べるというやりかた?




681:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 18:31:53 ID:

>>679
>神棚に30分くらい置いておいて、すぐ仏壇に、そしてすぐ人間が食べるというやりかた?

このやり方はどうかと思う。神棚で神様の残りものを仏壇の本尊や先祖に
回すというのはマズイんでないかい?
神棚は神棚。仏壇は仏壇。そしてどちらのお下がりも人間が頂くがイイかとおもうが・・




680:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 16:30:02 ID:

676氏の教えてくれた、
一升千円の純米酒、しかも地酒、なんと理想的な。
しかも塩もあら塩にして、その安さ。
何という素晴らしい神棚。
これから自分も盆栽後の休みを使い、スーパーに走り探しまするー。




682:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 22:38:50 ID:

この県の純米酒は、一升2000円~。うーむ。
他県のなら、1000円でありました。当方酒を飲まないので、よく見てませんでした。




685:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 04:21:28 ID:

>>680 (=682?)

お供えものハンティングの収穫はいかがでした?
地元のものというのは私個人のルールなので、例えば
地元ものでなくても御祭神所縁の地の品にするとか、
適当にご自分で決めてしまうといいですよ。そもそも
必要なければそんなルールを決めることもないんです
から。でも確かにただ何となくやるよりは、モチベー
ションが上がることは太鼓判押します。お互い精進
致しましょう。




688:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 20:00:45 ID:

>>685
結局、パック酒の見栄えのいいのに惹かれて、
1つ買って神棚に追加しましたとさ。
ちょっと話した店員さん曰く、
「日本酒はお清めになるから、神棚の霊をを清めるために、日本酒です。」
と。




683:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 22:47:32 ID:

677さんではないけど、
仏壇には、先祖だけではなくて、本尊も祀ってあるので、それを考えると、
681のかたの言うように、
お下がりというのは、ちょっとかわいそう、という気がするね。




684:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 04:08:07 ID:

洗米を神棚に上げ、その後でそれを混ぜて炊いたご飯を仏壇に上げる、
というのは珍しいことではないと思う。これはそもそも家庭の仏壇に
おいては「御仏様」よりむしろ「ホトケさん」、即ち仏尊より祖霊の
お祀りの方が重視されていたことによるのではないか。神への捧げ物
のお下がりを頂く直会(なおらい)を、亡くなったご先祖様たちとも
分ち合おうという気持ちが有ったものと想像される。(神棚は仏壇
より高い位置になければならない、というのもそういう事情からでは?)

神様には水・仏様にはお茶、というのもそういう所から来ているのでは
ないか。要するに元から人間であるホトケさん=ご先祖さまには自分たち
の食べる食事と同じものを捧げる。ご飯にお茶。これが生米に水では、
ご先祖さま方も途方に暮れてションボリするであろう。

真言密教では各尊に捧げるのはむしろ洗米の方が基本であると聞く。
また、茶ではなく水(閼伽)が本来の正式な供養品である。
さらに先祖に捧げる「霊供膳」は調理された精進料理だが、ご本尊に
供える「精進供」は生野菜である。

もともとは、そういったような大体の線引きがあった、のではないか。





687:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 20:17:22 ID:

仏壇に、工夫したものを供えるだけで、尊敬もんだ。
凄いなあ。
うちは袋入りのお菓子とかだなあ。







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642 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 23:28
友達に聞いた話。

中学でいじめられた友達。
「がっこ行きたくない」と言ったが、祖母ちゃんに無理矢理行けと言われて仕方なく行った。
祖母ちゃん孫を送り出した後、神棚に向かって、
「孫に原因があっていじめられるなら仕方がない。その印に孫を病気にでもなんでもしてくれ。
 でも相手が悪いなら、その印を相手に与えてくれ」ってずーっと祈ってたらしい。
その日いじめの首謀者、高熱で休み。
祖母ちゃんに感謝&神様ってほんとにいるって思ったそうだ。

後日談。
友達が成長して就職。
職場で上司に明らかに八つ当たりと思われる叱責つーか罵倒された。
頭に来て「ほんとに自分が悪かったなら手足を折ってくれ、上司が悪いなら(以下同文)」って神棚に祈った。
次の日上司、足引きずってたそうだ。
神様ってやっぱ居るみたいだとのこと。
この友達にはマジ悪いことできねえ。






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655:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 00:09:25 ID:

ところでさ、酒というのは、なにゆえに神棚にささげるのかな。
神社とかにも。

656:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 02:04:12 ID:

>>655
「御神酒上がらぬ神は無し」というからね。

思うに、貴い米と水が奇しき力で変成したものに神の力を
見たのではないかな。さらに、飲めば通常の意識状態を離れ
違う自分になる=神に近づくことが出来る。

実際、神棚に吟醸酒などの香り高いお酒を上げると神気が増す
ように感じる。恐らく、この「香り」がポイントなのだろう。
仏壇に良い香りのお香を上げるのと同じ。嗅覚への刺激は古今
東西のさまざまな儀式で結構な役割を担っている場合が多い。




657:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 06:28:22 ID:

神さんは殆ど酒好きだけど、その点佛となると、明王以上は酒への執着は
もう完全に無いんだね。
酒の匂いすら毛嫌いなさる。




658:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 08:21:21 ID:

>>657
うちの近所のお寺だと観音様にお参りするときお酒を上げることに
なってるよ。さらに別のお寺(真言宗の別格本山)はご本尊がお不動
さんだけどお酒が上がってる。「不動酒」といって授与品にもなってる。

阿弥陀さまにもお酒上げるとこあったりしないかな?「甘露酒」という
ことで。




659:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 08:54:29 ID:

そのうち愛染護摩で祈願したバレンタイン用のチョコやツリーに飾る如意宝珠とかを
仏寺で売り出したりするようになるんだろうなw




660:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 09:12:25 ID:

御神酒を神様に捧げ奉る際には「神酒祝詞」と作法(八開手を打って神酒の祝詞を奏上)がある程ですから、
古来、お酒(米酒)は特別なモノと認識されていたようです。




661:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 10:59:17 ID:

仏教の場合、基本の基本の五戒で飲酒は駄目なはずなのに。
日本仏教はまあ、いろいろと、いろいろな事が・・・もろもろと、あるのかな。




662:名無しのオカルト 2010/08/13(金) 21:59:07 ID:

何というか、素晴らしいご解説。 いや、ホントにありがとう。皆さん、そして特に656氏。
単に日本の神は酒好きなのかなと思っていましたが。

塩はなぜか聞いてみたりしてもいいですか。
本で読みましたが、神社に塩と酒を持っていくと良いという人がいて。




663:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 00:01:04 ID:

>>662
貴重品だから。

昔は赤穂藩が入り浜式塩田を開発するまではその10倍したそうだ。
赤穂藩が塩の値段下げたおかげで味噌や醤油もやっと庶民が買えるようになったという。

戦後はカリフォルニアやオーストラリアの砂漠地帯沿岸で大量生産して
屁みたいな値段にまで下がったが、戦後間もない頃まで「米と味噌」と
並び称してたしな。




664:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 01:39:54 ID:

>>662

恐縮です。何分単なる個人的な考えなので余り鵜呑みにされませぬよう。
というわけで、以下も純粋な「私見」です。

塩は液体である海水を天日にさらしたり火で煮詰めたりして結晶となる。
つまり、これも酒と同様奇しき「変成」によって生まれるもの。
塩は通常はいつまでも腐敗することがない。これは即ち、神に相応しい
「永久不変性」を持つということである。食料に塩を振ったり塩漬けに
しても腐敗を防ぐという力を発揮するが、「腐敗」=「死」=「ケガレ」
を遠ざけるものとして、祓いの力に通じる。そもそも、祓え清めの大元は
イザナギノミコトの海水での禊ぎにある。
また、塩を摂らなければ生命活動が危うくなるということも経験的に知って
いたであろう。だからこそ663氏のいうとおり極めて貴重な品となったもの
と思われる。

堅苦しい話を離れれば、真の酒呑みたる者サカナは塩だけ、と言います。
詰まる所はそういうこと、かも知れません(笑)



666:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 23:17:11 ID:

>>663 >>664
貴方がた、頭いいですね。ちゃんと考えてお供えされているんですね。
こちらなど、義務感のみでしていました。
浄化とか、納得できます。

ついでに、皆様方に水と米と鏡もお聞きしたいという、
贅沢な気持ちになってしまっているのですけど。
いえそれが、こんな事を聞けるような人は、実社会で一人もおりませんので。
理由がこうして納得できれば、ヤル気も続くような気もします。
図々しくすいません。



665:名無しのオカルト 2010/08/14(土) 09:50:40 ID:

そういえば、酒も腐らない。



667:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 11:55:42 ID:

ちょっと聞きすぎたかお。


668:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 12:09:44 ID:

世代がw



669:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 13:34:50 ID:

なぜ、仏壇には熱いお茶で、神には水なのだろう。




670:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 13:35:59 ID:

なぜ、米は仏には、たいた米で、
神には、たく前の米なのか。

いやほんと、疑問に思った事ない??




671:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 14:17:53 ID:

全部両方ともに供えればいいじゃん。オレそうしてるぞ。
茶に関してはいいことだとどっかのスレで人気のあった神職が言ってた。




672:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 15:18:53 ID:

>>666
再び、私なりの考えを。

水は、言うまでもなく生命の根源。体がそれを分かっている。飲まずにいればすぐに渇きに苦しむ。
飲んだ水は涙となり汗となり血ともなり尿ともなる。水なしに生命は成り立たぬと知っていたはず。
水はさまざまな汚れ=ケガレを洗い落とす力を持つ(そもそも海水とは要するに塩と水。よって神道
で祓いに使う「塩湯」も塩水)。後述の米も、また酒や餅も水なしでは生まれ得ない。あまりに当たり
前のものであるためか、現在水は神饌としては最下位に置かれるが、本来は最も重要なものであるとも言える。

さて、逆に現在最上位の神饌である米だが、弥生時代以降、日本人の命を支える魂とも言えるもの。
これは自然界から採集したものではなく、人の手で養い育てるものである。しかしそれも、日と土と水という
自然=神の恩恵無くしては生み出し得ない天の賜物でもある。日とは即ちアマテラス。土はオオクニヌシ。
水神は様々な名を持つが、個人的にはアマテラスの娘にしてオオクニヌシの妻でもある宗像の女神と捉えている。
こうした偉大な神々に賜った作物を真っ先に感謝の気持ちと共に神に捧げるのは実に自然な行為と言えよう。
(ちなみに「日と土と水」の組み合わせだが、三宝荒神の「三宝」を仏法僧ではなく日と水と土のこととする説もある。)

最後に鏡=餅だが、これも酒と同様米と水をもととして作られるものである。バラバラだった米粒が、一つの、
実に堅固な固まりとなる。これも「変成」。餅が米・酒に次ぐ第三位の神饌とされるのもそういった理由によるものか。
また、鏡餅とは三種の神器の一つである鏡を象ったもの、もしくはとぐろを巻いた蛇(神の使いもしくは神そのもの)を
象ったもの、との説もある。いずれにもせよ、形そのものにも神聖な意味があるのだろう。

以上、とりとめもなく書き散らしましたが、こういった無理からこねくり回した屁理屈は抜きにして、要は実に有難くも
貴い品々を捧げ奉っているのだ、との自覚を忘れなければよいのだと思います。長文失礼致しました。






673:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 18:56:41 ID:

>>671
えっ、そうなんですか。
神棚にお茶とか、炊いたご飯とか。
あ、ほんとだ、検索すると、そういう人も結構居られますね。
ほー。ありがとうございます。

>>672
そこまでお考えで世界観を持って、神棚の世話をされていたら、
楽しいくらいのレベルなんでしょうなー。気持ちも乗りますね。
いいですなー。
さっそく当方も、天地自然に感謝、の気持ちでやってみます。


こちら、米、塩、水で、両脇に100円パック酒。
水だけ毎日変えています。あとは1日と15日
・・・・まあ、これが自分にできる限界かなあと。




676:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 01:54:38 ID:

>>673
私も裕福ではないから、お金は掛けてないですよ(^_^;
ただ、その代わり少々のこだわり(「出来るだけ地元に近い
所の産物を」、等)とある程度の手間掛け(毎日必ず全品
取り替える)はあります。以下、ご参考までに。

※水・・・自宅の浄水器の水。よってタダに近い。
     但しいわゆる華水(寅の刻即ち午前3~5時に
     汲んだ水)にしている。
※米・・・母の実家(かつての同郡内)が農家で、そこの
     米を。かなり格安。
※塩・・・一キロ130円強の品。地元近海の水を原料にした
     あら塩。
※酒・・・一升千円くらい。県内産で、純米酒。この値段に
     しては味もかなりよく、香りは弱めではあれども
     良好。量は一番小さい瓶子に2本だから、一日に
     大体80ccくらい?だから月に2升まではいかない。

代わりに一日・十五日は出来る範囲で豪勢にしてます。崇敬
社の湧き水を汲んで来たり、高めの藻塩やお酒を買って来たり。
餅や海のもの・山のものを付けたり。遠出したり旅行したり
したときは、その地元の純米酒をお土産に買うことが多いです。
4合瓶くらいだったら大してサイフも痛まないですし(笑)。
やっぱり、お酒が一番喜んでもらえるような気がするんで。




674:名無しのオカルト 2010/08/15(日) 23:58:14 ID:

うちでもお茶やご飯も神棚にあげてるよ
私料理下手なんで、煮物の味付けが上手くいった時とか、大好きなお菓子とか、
パンを焼いた朝はトーストとかw、神棚は賑やかだよ。
もっと静かな方がいいのかな?と思う時もあるけれど。




675:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 00:36:38 ID:

しかしですな、人間の食べ物というのは、
何か、こう、ありがたみが、ノーマルのお供えに対して、落ちるような感じが。
例えばさ、神棚の前にウインナーとか供えると、ペットみたいな・・・。




677:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 10:36:08 ID:

>>675
いやさすがにウインナーはないよーw
煮物も初物が出たときが多いかなあ。筍、フキ、タラの芽の天ぷらも上げました。
本家が神棚→仏壇→人間というやり方をしていたので、
同じようにしていたよ。
上げ方を変えた方がいいのかな(´・ω・`)




678:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 13:19:05 ID:

いいんじゃない。
そういえば神社では、野菜は生で、本殿の前に色々置いてあるのを見たけど。




679:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 15:03:09 ID:

677さんの方式だと、神棚に30分くらい置いておいて、
すぐ仏壇に、そしてすぐ人間が食べるというやりかた?




681:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 18:31:53 ID:

>>679
>神棚に30分くらい置いておいて、すぐ仏壇に、そしてすぐ人間が食べるというやりかた?

このやり方はどうかと思う。神棚で神様の残りものを仏壇の本尊や先祖に
回すというのはマズイんでないかい?
神棚は神棚。仏壇は仏壇。そしてどちらのお下がりも人間が頂くがイイかとおもうが・・




680:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 16:30:02 ID:

676氏の教えてくれた、
一升千円の純米酒、しかも地酒、なんと理想的な。
しかも塩もあら塩にして、その安さ。
何という素晴らしい神棚。
これから自分も盆栽後の休みを使い、スーパーに走り探しまするー。




682:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 22:38:50 ID:

この県の純米酒は、一升2000円~。うーむ。
他県のなら、1000円でありました。当方酒を飲まないので、よく見てませんでした。




685:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 04:21:28 ID:

>>680 (=682?)

お供えものハンティングの収穫はいかがでした?
地元のものというのは私個人のルールなので、例えば
地元ものでなくても御祭神所縁の地の品にするとか、
適当にご自分で決めてしまうといいですよ。そもそも
必要なければそんなルールを決めることもないんです
から。でも確かにただ何となくやるよりは、モチベー
ションが上がることは太鼓判押します。お互い精進
致しましょう。




688:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 20:00:45 ID:

>>685
結局、パック酒の見栄えのいいのに惹かれて、
1つ買って神棚に追加しましたとさ。
ちょっと話した店員さん曰く、
「日本酒はお清めになるから、神棚の霊をを清めるために、日本酒です。」
と。




683:名無しのオカルト 2010/08/16(月) 22:47:32 ID:

677さんではないけど、
仏壇には、先祖だけではなくて、本尊も祀ってあるので、それを考えると、
681のかたの言うように、
お下がりというのは、ちょっとかわいそう、という気がするね。




684:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 04:08:07 ID:

洗米を神棚に上げ、その後でそれを混ぜて炊いたご飯を仏壇に上げる、
というのは珍しいことではないと思う。これはそもそも家庭の仏壇に
おいては「御仏様」よりむしろ「ホトケさん」、即ち仏尊より祖霊の
お祀りの方が重視されていたことによるのではないか。神への捧げ物
のお下がりを頂く直会(なおらい)を、亡くなったご先祖様たちとも
分ち合おうという気持ちが有ったものと想像される。(神棚は仏壇
より高い位置になければならない、というのもそういう事情からでは?)

神様には水・仏様にはお茶、というのもそういう所から来ているのでは
ないか。要するに元から人間であるホトケさん=ご先祖さまには自分たち
の食べる食事と同じものを捧げる。ご飯にお茶。これが生米に水では、
ご先祖さま方も途方に暮れてションボリするであろう。

真言密教では各尊に捧げるのはむしろ洗米の方が基本であると聞く。
また、茶ではなく水(閼伽)が本来の正式な供養品である。
さらに先祖に捧げる「霊供膳」は調理された精進料理だが、ご本尊に
供える「精進供」は生野菜である。

もともとは、そういったような大体の線引きがあった、のではないか。





687:名無しのオカルト 2010/08/17(火) 20:17:22 ID:

仏壇に、工夫したものを供えるだけで、尊敬もんだ。
凄いなあ。
うちは袋入りのお菓子とかだなあ。








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745:本当にあった怖い名無し ID:

私は三姉妹の末っ子。上にはそれぞれ、8歳と6歳離れた姉がいますが
その6歳離れた姉と体験した話です。
私が5歳のころ、下の姉が一人部屋を持てる事になりました。
姉は自分だけの部屋を大変喜んでいたのですが、3日も経つと
「お母さん・・・ 私、一人部屋はもういやだ・・・」と言い出すのです。
母が何かあったのか、と姉に問いただすと姉は怯え切った顔で
「あのね・・・ 夜、目が覚めたら、誰かが私の名前を呼んでるの。
 それで、『人間の分際で足蹴にするとはこの愚か者が!』って叱られるんだよ・・・。」
この時母は、疲れてるんだよ、などと適当な返事をしていましたが、
姉はほとんど眠れていないようで日に日にやつれていきました。

そしてある朝、姉が言い始めたのです。
「お母さん、私の事を叱ってるのは神様なんだよ。」と。
さすがの母もこの言葉にはいやな感じがしたのでしょう。祖父から神社の太夫さんに
かたちだけでも御払いをしてくれるよう頼んで欲しいと訴えました。
当時祖父は、神楽の面彫士をしており、神社とは親しくしていたそうです。
しかし私はその話を聞いて、神様は人間を守ってくれる→姉を苦しめるのはおかしい→
神様なんか嫌いだ→神様のバカ~~!!と。
家にある神棚に向かって神様を罵倒してました。姉が早くよくなってくれれば、と思って
のことだったのですが。


746:本当にあった怖い名無し ID:

その夜、今度は私が誰かに呼ばれたような気がして急に目を覚ましました。
そしてふと部屋に飾ってあった額縁を見たんです。
豆電球の明かりだけでしたが、それははっきりと見えました。
額縁の表面のガラスには祖父が彫っているような、それでいて目だけが
生きているかのように生々しい面が映っていたのです。
そして『この愚か者が!』と。あまりに激しい声で叱責され、私は泣き出した・・・
のだと思います。実をいうとこの辺りから記憶が曖昧で(笑)。
後からわかったことを書いて見ると
●姉が一人部屋に入る時にまたいでいた敷居は、階下の神棚の真上に位置していた事。
●その神棚からはスサノオノミコトを祭った神社の御札が出てきたこと。
●私が夜に見た面は、備中神楽で舞われる『大蛇退治』で有名な
  スサノオの面であったこと。

この事があってから祖父は、神楽の面彫り士をキッパリとやめてしまいました。
その当時祖父はちょうどスサノオの面を彫っていたのですが、失敗したその面を
 足蹴にして 転がしていたそうです。




748:本当にあった怖い名無し ID:

>>745
お姉さんはその後その部屋で無事に暮らせたの?

>>747
(略)




750:本当にあった怖い名無し ID:

>>745
神棚の上に部屋がある場合、ちゃんとしなくちゃダメなんだよ。
人が神様の上を踏んづけてるんだから、失礼だと叱られるのは当然だって。

実家では神棚の上の天井に「天」って書いてある御札を張ってる。
昔は「あんなの迷信だよ」と思ってたんだけど
妊娠中にトラブルでまくって母に里帰りを早めようかと相談したことがあるのね。
で、知り合いの拝み屋さんにそのことを相談した母からお払いを勧められて。
その後、ぴたりと解消したのでそうでもないのかなあと。
見てくれた人が言うには、私が結婚して住んだマンソンの下の部屋の住人さんが、
神様をちゃんと祀ってなくて、真上で過ごす時間の長い私に障ってたんだと。
妊娠がきっかけで顕在したらしいです。
子供が無事でよかったけどね、あれで仕事辞めたんだよ。

…文句があるなら、ちゃんとしてない相手に言って下さいよ、神様…




760:本当にあった怖い名無し ID:

>>750
「空」って書いて貼ってあるよ。うちは・・・。




764:本当にあった怖い名無し ID:

>>750
うちの実家も神道なんだけど、前の家の時も新築した時も、神棚の上に2階の部屋が
来ないように設計した。




751:本当にあった怖い名無しID:

神様は融通きかないからなあ、、




752:本当にあった怖い名無し ID:

神逝ってよし




753:本当にあった怖い名無しID:

やっぱ神様って古いヒトだから頑固なんだよ。




755:本当にあった怖い名無し ID:

直接関係の無い子供を頭ごなしに叱ったり理由知らせずに妊婦を苦しめたり
跨ぐ=侮辱としか考えられなかったり、ほんとにそんななら最悪だな。
聞いてるだけで胸糞悪い。




756:本当にあった怖い名無し ID:

スサノオもあれだな
ヤマタノオロチを倒して英雄扱いされて天狗になってるんだな
まあ神様といってもギターの神様みたいなもので、しょせんは人間ってことだ




757:本当にあった怖い名無し ID:

まあ、神様って仏様と違って人間の出来てる人ばっかじゃないしね…。
(日本語ヘン?)
特に日本の神様なんて祟り神だの怨霊だのが多いじゃない。
元々キッツイ性格の相手を祀り上げて、人間の都合の良いようにしてるんだから
スキを見たら暴れたくもなるかもね。
でも、妊婦時代だったので怒りは二倍でしたよ。
神様に、ってより階下の住人に対してだけどね。


…と、コレだけだとスレ違いになっちゃうので。
ウチの母は本家の墓参りを嫌がってました。
お参りに行くと、決まって体調を崩すんだって。
自分が行きたくないからって私を代参させてたよ。

でも、自分が墓参りしないと大丈夫だし、その時の苦痛とかが
ただの体調不良とは違うからと見てもらったのね。
したら本家筋にお嫁に来た人に、ちゃんと供養されてない人が一人いる、と言われ
(どういう関係になるかも教えてもらってた)
それとなく本家の大叔父に確認したら、言われたとおりのところに
何故かお寺の台帳に載ってない人が本当にいた。
しかも年忌が近かった。
本家の人も「そういう人もおったが、どうだったかのう。
お墓には入っとってじゃったか?」程度の認識。
まあ、その所為で体調崩してるなんて言えないんで
こちらの手配でこっそりと供養してもらいましたが。

何かね、宗教にハマってる訳でもないのに
拝み屋さんたち(一人じゃないんだ、コレが)にコネのある母が一番怖いよ…。




758:本当にあった怖い名無し ID:

>>757
仏様=大抵は仏壇の有る家の先祖に当たる人→身内に甘い
神様=親戚関係とかは無い→誰にでも厳しい

という感じなのかも




759:本当にあった怖い名無し ID:

>>758
仏壇と神棚は神棚の方を高く設置するね。




766:本当にあった怖い名無し ID:

>>750
>>759
和紙に「空」、もしくは「天」と書いて神棚の上に貼って下さい。
※古い漢字は霊力があるそうです。




769:本当にあった怖い名無し ID:

>>767
うち神棚の上の天井に「雲」って書いた紙が貼ってある・・・




768:本当にあった怖い名無し ID:

>>766
神棚の上が二階の押入れの時も
同様にするべきでしょうか???




771:本当にあった怖い名無し ID:

>>768 とりあえずしてみてわ?





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600:本当にあった怖い名無し : 2007/02/28(水) 17:36:16 ID: ID:ulilkoaHO

うちの旦那は小学生低学年の時に、自分の部屋
(神棚を祀っている壁の裏側に位置する)で寝ていると夜中に2人の神様が世間話をしているのを聞いたらしい。

内容は、最近仏様に対する人間の意識が変わってきた事や、自分達へのお供え物についての事だったらしい…

603:本当にあった怖い名無し : 2007/02/28(水) 23:58:07 ID: ID:CWIVdDBRO

何か頼りねぇ…w




606:本当にあった怖い名無し : 2007/03/01(木) 17:48:15 ID: ID:soxeykd70

>>600って、何気にすごい話じゃまいか?
もっとkwsk




607:本当にあった怖い名無し : 2007/03/02(金) 23:46:23 ID: ID:fRAhTxIZ0

>>600
神が仏に対する人間の意識の変化を語るとは…
確かに何気に珍しい話かも知れん




608:本当にあった怖い名無し : 2007/03/03(土) 11:21:22 ID: ID:NiGQKA1j0

「最近の若い者は・・・」って感じなのかね
神様にとっての最近がどれくらいの時間の感覚かは想像できんけど





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946 :本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 01:31:24 ID:dHYfgh8jO
俺はずっと爺ちゃんちで育った。母の里帰り出産~子育ての間に、父が浮気や借金をしてたせいらしい。
物心ついたときには義父が母の婿になってたから、
本当の父のことなんか全然知らないし、父がいなかった時期のことも記憶にない。

俺が義父の息子じゃないことは、俺が結婚するときに初めて教えられた。
だが、俺自身は家族から教わるより前から知っていた。
「~くん(俺)の本当のお父さんはお父さんじゃないよ。~ちゃん(妹)の本当のお父さんはお父さんだよ」
いつも同じ台詞でそう言う女の子がいたから。
なんか変な記憶なんだが、神棚から女の子の顔がこっちのぞいてて、↑の台詞をリピートしてんの。ずっと。

女の子だと思ったのは、だいぶ後になってからだ。厨房のとき妹が生まれたのがきっかけ。
妹の名前が、台詞中の~ちゃんとまったく同じ名前に決まったとき、思い出したわけ。
それで、神棚から黒いもの(髪?)が垂れ下がってた気がしたから、女の子かなーと。
そのとき、父が義父だとなぜか考えていた理由にも思いあたった。記憶中の女の子から教わったんだと。
でも、神棚から女の子の頭が出てるなんて明らかに変だから、
子供にありがちな記憶の捏造だと思って、誰にも言わないでいた。

そのうち妹が言葉をしゃべれるようになって、神棚を見ると泣くようになった。
お姉ちゃんがどうのこうのと言う。
お姉ちゃんは俺が父の子じゃないと言って、妹は動転したらしい。
家にお姉ちゃんなんかいない。思いあたるのは例の記憶だった。

神棚の女の子のことは、妹も今でも少し覚えているらしい。俺の記憶と同じ台詞を妹も知っている。
俺は女の子の容姿のことは、髪の長さしか覚えていない。
妹は「頬にやけどか傷かあざがあった気がする」と言っている。
共通するのは、女の子の頭だけが神棚からこっちを見ていた、っていうシチュエーションと台詞。

別に恨み節を聞かされたり、気味悪いこと言われたわけじゃないし、事実を聞かされただけなんだが、
なんか気持ち悪い。




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658 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 16:19
小学校3,4年の頃、岩手に住んでる爺ちゃんの家に
遊びに行ったんです。
その家に、神棚のある四畳半の窓の無い部屋が有ったんです。
ばあちゃんに手伝いをしろと言われて、爺ちゃんと二人でその
部屋を片付けていました。

爺ちゃんと話をしながら作業をして
いると、バサッ、バサッと鳥の羽ばたく様な音が神棚から
したんです。爺ちゃんと神棚を見ると突然神棚から小ぶりの
カラス(に見えた)が飛び出して来て、タンスの裏に落ちたんです。
で、何でこんな所にカラスが?と思いながら、爺ちゃんとタンス
どかせたんですね。でもいなかったんです。何も・・
ばあちゃんに言ったんですが。爺ちゃんと二人馬鹿扱いされました。
なんだったんでしょう。でも不吉ですよね。白い鳥ならともかく・・
何か鬱な思い出・・



659 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 16:26
カラス天狗だ。



660 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 16:40
ヨーロッパとちがって日本じゃカラス神様だよ。
やたガラスとか



671 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 17:36
>>660
ヨーロッパでもオーディン神の使いだったりするけど

でも基本的に縁起悪い鳥だと思われ。



672 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 19:32
658です。
みなさんレスありがとう。
神様の使いが家出するなんてやっぱり縁起悪い
気がする・・・



673 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 19:39
>>672
( ´_ゝ`) 熊野神社のお使いはカラスですな。
       660さんが言ってますが、ヤタガラス。
       何か関係あるかしらん…?



674 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 19:55
>>673
ありがとう。
とても強烈な出来事だったので、長年気になっていました。
皆さんにヒントをいただいたので、調べて見ます。
レスしてくださった皆さん本当にありがとうございました。



675 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 19:57
>>660

童謡の 七つの子 や 夕焼け小焼け などにも からすは 好感をもって
歌われているか。あと、全然関係無いが、東京でからすが増えたのは、
半透明のタンカル入りポリ袋を採用したからじゃないのかな、それで、
かなり嫌われ物になっているなぁ。まあ、からすが減ればはとが増える
だけだとおもわれ



678 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 20:07
ヤタガラスとか益鳥として扱われるカラスってハシボソガラスなんだよね。
田圃の害虫を食べてくれたりとかね。
今、町中で見るカラスはハシブトガラス。
ハシボソは大人しいけど、ハシブトは攻撃的。



661 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 16:46
>>658 ワールドカップの日本のシンボルを知らんのか。



680 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 23:21
なんで日本のマークはやたがらすなんだろ?
三本足のからす。奇形烏。不吉な印象つよし。
赤い悪魔とかいうチームがあるように不吉なものが好まれるのが
サッカー界なのか?



681 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 23:23
>>680 それは今の感覚でしょ?



683 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 23:26
よくわかんねーけどカラスって大洋のカミサマのお使いなんだよな。
でも「悪魔」とか言うとなんかカッコイイ感じがするけどカラスだと確かにイマイチかもね。






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179 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 05:41:08.39 ID:Dt0mdHYbP
ここは建築に詳しい人がたくさんいるみたいだからちょっと聞きたいんだけど、
日本家屋で、大工さんが施主の家に独断で神棚を祀るってよくある事なんでしょうか?

中国山地の山奥に住む母方祖父母の家(築100年ほど)には、
氏神さまを祀った神棚や先祖代々の仏間とは別に、2階の一部屋に謎の神棚が作ってあるんだよね。
てっきりご先祖が祀ったものなのかと思ってたら、
「いにゃ、あれぁ、でぇくさん(大工さん)がこしらえたもんよ」「さぁて何の神さまなんかのう? 私らも知らんのよ」と。
何でも、100年前、家の工事中に大工さんが手製の神棚を2階の部屋に持ち込んでお参りし、
工事が終わった後も、この神棚を祀り続けるようその時の当主に伝えたのだとか。
うちの母や他の親戚たちに聞いても、
「さぁ~知らんけど? でぇくさんは迷信深いけぇ、何か(呪いのような事でも)したんじゃろ」
…いや、他人の家で勝手にまじないするって十分にオカルトな気がするんだが…。

迷信深いとかそういう問題なの? 大工さんにとってはデフォルトな行動なの?
「悪いもんじゃねーから、気にしにゃあね!(悪い神さまでは無いから気にしなくても大丈夫よ)」
と、大らかなんだか無神経なのか分からない田舎の人達も色々と謎です。


180 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 08:56:02.57 ID:eODbKdep0
東北地方だけど、住人の目に付く所に勝手に神棚を設置した話しは聞いたことがないな。
最近のハウスメーカー製の住宅では見ないけど、
ちょっと以前の大工棟梁が普請したような建物だと、屋根裏の棟束に棟札を取り付ける事はよくあった。
これはその家の繁栄と大工職人の技術向上を願って、大工の神様とされる聖徳太子(旧壱万円札ではないぞ)を奉ってると聞いた。


181 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 09:05:35.69 ID:rti1obfs0
それ邪教やさけ、撤去したほうがええで
本来正しき信仰も長い年月で人間の欲を吸い邪教化してまうからの
今現在日本において正しき宗教は学会だけと言うてええやろ
近所の学会員さんにようけ相談せえや


184 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 13:05:52.38 ID:Whzl/ClO0
地方地方で仕来りがあるから一概には言えないよ

もう廃れたけど、俺の田舎では庭に池を作る風習があった
用水路から水を引き入れて、外に放流するタイプの池で、
採ってきた魚に泥を吐かせたり、野菜を冷やすのに使う
池には水神様を祭る慣わしがあるから、施主が何にも言わなくても庭師が勝手に作ってた

山からの清水が通る水路や、滝がある所にも地蔵を祭るのが普通で、止めろといわない限りは庭師が設置する
土地の真ん中を水路が通る場合は大変で、水路の上は建物を建てないって決まりだったから
母屋と離れに分けて建築。二つを屋根付の渡り廊下で結んでいた
(旅館じゃなくて一般家庭でもそうだったよ)


186 :本当にあった怖い名無し:2012/07/13(金) 18:15:41.85 ID:Dt0mdHYbP
>>180>>184
なるほど、レスありがとう。
当時のその地方の大工さんのしきたりだった可能性がありますね。
神棚の中身を見たことのある祖父の話によると、小さな白い御幣が納めてあったそうです。
ちなみに、地元の国立大の学生さんが聞き取り調査に来た時は、「家神さまじゃないか?」と言っていたらしい。
御札じゃなくて、神棚で聖徳太子を祀る地方もあったということかな?




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397 :名無しさん@おーぷん : 2015/02/23(月)14:35:15 ID:wrR

姪っ子の就職祝いを見繕ってて思い出したんだけど、
自分うちのが学生で就活してた頃、
祖父が仕出かしてくれたことがあった。

まず当時の私の就活は最悪だった。

希望の業種があったが、
大学も本人もたいしたことないのに
大企業受けすぎたのか、軒並み不採用だった。

4年生も後半に差し掛かり

「これはマズイ」

となって受けたのが、
学生課で見つけた希望業種の小さい会社だった。

都心に会社があり、
小さいながら資本金や業績や給与は良さそうな会社だった。

連絡を取り面接に行くと、大人しそうな社長だという男性と、
自信満々な感じの男性の2人が並んで正面に座った。

履歴書に書いたことや
意気込みを訊かれるのだと思ってたが、
訊かれたのは何故だか、
親の仕事や出身地や家のことだったりした。

「結果は近日中に、ご自宅または携帯電話に連絡します」

と言われ
何日も電話を待っていたが、連絡はなかった。

昼間自宅で電話番してくれてた祖父も
「電話はない」と言う。

心配してくれる両親に
「明日こちらから掛けてみようと思う」と言ったら、
急に祖父が自供した。
「電話はあった」と。

何と面接の次の日、家に電話が来てたらしい。
私の採用を伝えるその電話に、

祖父は「孫は昨日就職決まりました。
お宅様にはまことに申し訳ないことです」

と言って切ったという。

「なんでそんなこと言ったの!!」と激怒すると、

「電話が掛ってくる直前に、
神棚からお札が落ちて割れたから」

とのたまった。

そこで私も、すぐその会社に電話して
弁解や謝罪すべきだったんだけど、
世間知らずで馬鹿だったので、

「もうダメだー怒って採用してくれないー」

でそのままにしてしまった。
その後、同業種で同規模の会社を
もう一社面接受けた所が何とか決まり、
就職浪人せず春を迎えられた。

入社して数年後、飲み会で笑い話として祖父の話をした。

周囲も大笑いしてくれたが、社長から
「そこ、もしかして○○(社名)だったりしてw」と言われた。
それはまさしく例の会社で、

「え?なんで知ってるんですか?」

と言うと、社長の顔色が変わった。

社長の話では、その会社は評判のいい会社だったのが、
2代目の社長が自己啓発セミナーにはまり、
その講師とかいう男を会社の顧問に引き入れ、
それ以降宗教団体みたいな変な会社になり、
仕事は廃業して今は北関東だかどこだかで、
何やらの道場を開いて
元社員達は共同生活をしてるらしい。

顧問の男はいくつか前科があり、
その道場は公安にもマークされてるとの噂だと。

その飲み会の翌日、家で祖父によく謝ったが、
ボケがすっかり進んでる祖父は
ニコニコしてるだけだった。

祖父のボケの手柄か、
神様の手柄かはわからないが、
今家族を持って平穏に暮らせてることには
祖父にも神様にも本当に感謝してる。


398 :397 : 2015/02/23(月)14:36:55 ID:wrR

ごめんなさい、自分が学生で就活してた頃、です。
おっちょこちょいだから就職難民だったのかな・・・


399 :名無しさん@おーぷん : 2015/02/23(月)15:25:51 ID:GMg

>>397
じいちゃんは寺生まれで、イニシャルはT?


400 :名無しさん@おーぷん : 2015/02/23(月)15:52:58 ID:oNU

寺生まれのTさんなら会社に乗り込んでハーッとかやったな


401 :397 : 2015/02/23(月)16:42:09 ID:wrR

祖父は寺生まれじゃないですw

その例の会社の社員達が、
みんなどこだかに共同で住んでるって話が
未だに理解できないです。

何なんですかね。お金が儲かるのかな?
それとも奴隷乙な洗脳?
まあそんな就職まっぴらwなので祖父には感謝です。
祖父もう他界して10年ですが。





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251 名前:本当にあった怖い名無し :2005/07/07(木) 20:53:31 ID:g+5nFUza0

5年前、ある一戸建ての家を借りて住んでいました。
その家の和室に立派な神棚があったんですが、まったく興味も
関心もなかったので、からっぽの神棚をそのままにしていました。

引っ越して3日目、なぜかその部屋の真ん中に3センチくらいの釘が1本
ぽつんと落ちていたので拾って掃除しました。

その3日後、朝に部屋を覗くと、また真ん中に釘が落ちていました。
「?」と思いましたがまた釘を捨て、掃除しました。

翌日昼、隣の洋間で読書していたら「…ぽとん」と小さな音が。
ぎょっとして和室を覗くと畳の上に1本の釘が光っていました。

それからは釘が落ちていることは一切なくなりました。

やっぱり神棚をきちんと奉らなかったのが原因でしょうか?
本当にあったことなんですが、誰にも信じてもらえません。




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