【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 英霊




771: 本当にあった怖い名無し 2010/09/20(月) 07:10:59 ID:PBeNwyBx0
高校時代に連れと5人で沖縄に遊びに行った。
予約してた民宿は最初5人・1部屋で泊まってたが、一番奥の部屋が空き部屋だと
わかり、5人では狭く感じてたので、その部屋を貸してくれと頼んだ。
すると民宿の人は、別に使ってもいいけど後で苦情を言わないでね。
と言われた。しかも料金は要らないという。

みんな何かワケでもあると思ってたが、別に気にすることなくその部屋に2人泊まった。
すると夜中にその二人が元々いた部屋にやってきて、何か嫌な感じがするので
こっちで寝かせて欲しいと頼んできた。暫くしてみんなでその部屋の様子を
見に行った。確かに異様な雰囲気がする。その部屋にいてから1時間ぐらい
たっただろうか。部屋が小刻みに揺れだし、多数のうめき声が聞こえてきた。
時折、窓を叩く音がするし、真夏なのにエアコンもつけてないのにヒンヤリしてきた。
すると突然部屋の電気が消え、みんな一斉に金縛りになった。

水をくれ!水をくれ!と、多くの人がどこからか叫んでいるのが聞こえてくる。
ふと窓の方を見ると、大勢の兵隊さんの格好をした人がこっちを見ている。
もうみんな恐怖で声が出ない。体が動かない。
やっとの思いで、一人がドアを開けた瞬間、今までの恐ろしい現象はピタッと消えた。
もうみんな汗ビッショリで顔が引きつっていた。みんな元々いる部屋に戻った。
翌朝、民宿の人にそのことを言ったら、あの部屋には戦時中に亡くなっていった兵隊さんの
霊魂がやってくるという話だった。








117 :本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 13:16:24 ID:sI4kiMrk0
祖父の妹さんが戦時中、将校と婚約してたそうだ。
玉音放送があって、戦争負けたけど終わったから、これで結婚できると思っていたら……。
直後、戦闘機?が何機か飛び立って、そのうちの一機が家の上を何度も旋回したのち、飛んでった。
それきり婚約者は行方不明。
軍からは、死んだとだけ言われたそうだ。

敗戦を信じず戦いに出たとか、軍事機密を処分するために飛び立ったとか、憶測はいろいろ流れたらしいが。
祖父の妹さんは、婚約者の帰りを待って待って、独身のまま25歳の若さで亡くなった。


121 :本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 21:09:06 ID:mobUbx5v0
>>117
海軍飛行兵だった父から聞いた話だが、
8/15より後に生き残るのを潔しとせず、飛行機で山に体当たりした飛行将校は結構居たそうだ。
直援機乗りの人達などに多かったらしい。
その心情は簡単に言い表すことは出来まい。
父も「一言では語れぬ」と、生涯解説してくれなかった。
今、なんとなくその心情が理解できる気はするが、人に説明は出来ない。
また、婚約者殿がその例にあたるかもわからない。
ただ、かような話があったことだけお伝えする。

大叔母君とその婚約者殿のご冥福を祈る。


122 :本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 00:25:38 ID:e2xUAlwC0
戦争は負けて終わったんだから未来を考えよう、みたいなのは、現代人の考え方だからかもしれないね。
終戦後、アジア各地で、その国の独立のために居残って戦った日本兵がかなりいたけど、
その事実を知ったときは自分は、
日本の戦争はもう終わったんだから帰ってくればよかったのに・・・と思ったけど、
その国に派兵された人には、自分なんかが窺い知れない思いがあったんだろうと思う。







18: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 21:51:10 ID:jqeYKqLe0
おいらだよ。
今回は昔ばあちゃんから聞いた話を。

1945年8月。中立条約をを破ってR国が攻めてきたとき、じいちゃんは
技師として中国で発電所を建造中だった。召集はなかったらしい。
当の発電所は、ほぼ出来上がっていたという。

「R助の鬼が来る」
当時はその噂で持ち切りで、日本人集落は震え上がっていた。
日本軍は守ってくれるのか?ここの住人はどうなる?
しかし関東軍は、その時にはいつの間にか引き揚げてしまっていた。
いつもは偉そうな軍人さんなんて、誰も残っていなかった。
ようやく、混乱の窮みになっているだろう開拓団総本部から指示が来た。
発電所の工事は無期限に中止。
開拓団は急ぎ、内地への引き揚げの準備をせよ。
建造途中の発電所施設ハ、軍機ユエニ敵ノ手ニ堕チルコト能ハズ。

破壊セヨ。と。

この集落に居る皆は、日本人で在るが故に、ここで作り上げた全てを捨てて、
ここを引き払わなければならない。今すぐに。
ここで頑張っても、犯されて、略奪されて、殺されるだけだ。
ここまでだ。
同僚数十人と発電所に向かう折、じいちゃんは泣き叫ぶ、まだ子供だった伯母さんと
お袋を抱えたばあちゃんに、一振りの刀を渡して、言った。

「R助の鬼が来て、酷いことをされそうになったら、これでみんな死ね」

じいちゃん達は急ぎ発電所に向かう。まだ敵の姿は見えない。
その朝は夏なのに霧が濃く、不気味なくらい静かだったそうだ。

19: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 21:52:29 ID:jqeYKqLe0
じいちゃん達は泣きながら、運びきれなくなった、自分で引いた設計図を全て、
燃やしたという。
そして殆ど出来上がっていた施設を、殆どぶっ壊した。

埃だらけで帰ってきた時、幸運なことに、まだ「鬼」は来ていなかった。
泣き疲れた娘達を、上がり口の板敷にそのままの格好で寝かし、ばあちゃんは一人、
暗がりの中で目を爛々とさせ、刀を携え、息を潜めて正座して待っていたという。
そしてそのあと家族は文字通り、鞄一つで逃げた。

夏が終わって秋が来て、瞬く間に10月にも関わらず地面が凍り始めた。
道端に生えている、痩せて凍ったニンジンは、リンゴの味がしたという。

延々と続く冷たい泥に足を取られながらも、ようやくごった返した港に出た。
中国人の人買いが寄ってくる。ここまで来たのに、ここで力尽き、とうとう
手放された子供達を狙ってる。
切符を買うために鞄の中身は殆ど無くなった。
命からがらようやく乗り込めた舞鶴行きの船は、最後から二番目だったそうだ。
じいちゃんの口から聞けたことは余りに少ない。それ程じいちゃんは語るのを
拒んでいた。

おいらは思う。
どんな恐怖の中で、どれだけの悲しみと怒りと絶望を置いてきたのだろう?

遥か、満州に。

20: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 22:01:57 ID:YvJgszr90
>>19
言えないことをやったって事だね。
ま、仕方がないけどね。

21: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 22:10:38 ID:T4jYbUDEO
>>19
貴重なお話だ。こんなところで書くより軍事板の戦争体験スレで書いた方がよいと思う。

22: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 23:16:13 ID:xxwMdf1p0
暮らしの手帳だったかにもあったけど、逃げる途中で
子供が歩けなくなったので皆で穴を掘って中に子供を坐らせて
殺して埋めてかえって来たという悲惨な話も読んだことがある。
ウチは満州でも海岸近くだったので、オヤジや爺さんは
帰ってこれたわけだが。あっちの連中は野獣同然だからなぁ。

23: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 23:45:31 ID:YvJgszr90
>>22
自分の命に代えてでも子供を守るのが親ってもんだけどね。

25: 本当にあった怖い名無し 2009/11/18(水) 00:36:52 ID:qQ+b/mH00
>>23
けど、自分が死んだら残された子供もどうなるかわからない状況では、そんな風に考える事も出来なかったのかも知れないね

24: 本当にあった怖い名無し 2009/11/17(火) 23:52:11 ID:ixpRru500
あんまり現地の人を悪し様に言うのも・・・
どうしても一緒に逃げれず現地の人に子供を預けたケースも多くありますし








20 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/02/03(水) 02:04:00.91 ID:xw8whmGp0.net
硫黄島は霊感ない人でも見るって言うよね
自分の知り合いに元海上自衛隊の人がいるんだけど
女の人なのに立派な逆三角形な体格
その人は硫黄島に勤務したことがあるらしい

海上自衛官の女性が硫黄島勤務するのは非常に珍しくて夜寝てると外からドンチャン騒ぎしてる声が聞こえる
「ああ、飲んで騒いでるなあ」と思って、勢いで襲われないように部屋の鍵を閉めて寝たらしいんだけど
ふと目を覚ますと、いつの間にか枕元に青年が立っていて肩を揺らしたそうな
「もし、女性が寄営してると聞きまして、こちらに来て自分らと飲みませんか」のように声をかけられたらしい
部屋のドアは開いていて外は篝火を照らすように明るく、沢山の人が集まってるように見えたらしい
普段なら男勝りの彼女は豪気に飲みに参加するのだが、寝入りばなだったこともあって気が乗らず丁重に断ったそうだ

青年は少しの間そこでしげしげと彼女を眺めた後で何もせずに立ち去ったようで、安心して眠れるなあと思ってふと思い出した
「あれ?鍵をかけたはずなのに?」
はっと起きて確かめてみるとやっぱり部屋の鍵はしまってる
ドアを開けなければ外の光が入るような部屋でもない
夢かもしれないけど、そんなリアリティのある夢は初めてだったと

もし、彼らの飲みに参加していたら自分はどうなっていたんだろう…と思う反面、彼らの魂の為にも無碍に断らず参加していればよかった
しかし、幽霊のくせにナンパなんて(笑)と、思ったらしい


21 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/02/03(水) 02:13:01.83 ID:HZt801Uy0.net
>>20
なんとなく和みますねw




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 533 :本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 21:30:25 ID:GNrympi6O

大学時代に旅行で沖縄行って、旅行終わって帰宅した夜、部屋に日本兵が出た。
目茶苦茶怖かったが、ただ立ち尽くしてるだけで暫くしたら消えた。
痩せてたし顔色悪かったし、戦争でお腹へって亡くなったのかな~と思い、翌日はお茶とおにぎりを用意して待った。
その日も出たが、やっぱり立ってるだけで暫くしたら消えた。
数日お茶とおにぎりを用意して観察したが、同じ事が続いた。
私も「何が気に食わないんだろう」と思いながら、おにぎり増やしたり漬物付けたり味噌汁付けたりしてた。

 

 

533 :本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 21:30:25 ID:GNrympi6O

そんな事が一週間くらい続き、連日夜中まで起きていた私はそろそろ眠気に勝てなくなった。
そこで、もはや和食フルコース(お茶、おにぎり、味噌汁、漬物、焼き鮭、煮物、お饅頭)と化した食事を用意し、
その日は早めに就寝。
夜中に気配で目が覚めて、コッソリ見たら、日本兵ガツガツ食ってた。ちょっと泣いてた。
全て飲み食いした後に立ち上がり、私に向かってビシッと敬礼して消えた。
以後は来なかった。
朝、日本兵が食べたと思った食べ物は一応形は残ってたけど、
どれも一晩じゃ考えられないくらい水分が抜けてカラカラになっていた。
お茶と味噌汁は無くなってた。

 

 

533 :本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 21:30:25 ID:GNrympi6O

祖父(徴兵経験は無い)に話したら、
「男ってのは生きてても死んでてもそういうもんだ。変な意地がある。
 若い娘に飯がっついてる所見られたくなかったんだろ」
と言っていた。
最初毎晩観察してた私が生殺しにしてたのか……と思うと少し申し訳ない。






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