【閲覧注意】怪談の森【洒落コワ】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の2ch洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 民話



40 :名無し :2001/06/23(土) 13:13
童謡って、かすかに怖い歌なんだよな。

「シャボン玉」は子供が死んだ歌
「とおりゃんせ」は、子供を捨てに行く歌
「赤い靴履いてた女の子」は、少女誘拐の歌
「かごめかごめ」も歌詞の内容があまりにも意味不明で怖い


41 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/23(土) 13:33
>>40
詳細キボーン。


42 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:25
流産の歌だよ。

しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ
屋根までとんで こわれて消えた

しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた
うまれてすぐに こわれて消えた

風 風 吹くな
しゃぼん玉とばそ

作詞したのは野口雨情。
彼は30過ぎてから結婚したのだけれども、なかなか子宝に恵まれなかった。
やっと授かったと思った子どもも流産してしまった。
雨情の悲しみ様と言ったら、それはそれはすごいものだったそうだ。
そんなときに作った詞が「しゃぼん玉」だと言われている。

「うまれてすぐに こわれて消えた」

という辺りに露骨に書かれていることからも分かるだろう。
しゃぼん玉遊びに、生まれてくることのできなかった子どもへの思いを託しているのである。  


43 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:27
『赤い靴』のこと?怖くないよ、むしろ哀しい歌かな。
モデルとなった女の子は、実際には海を渡ることなく亡くなってます。

この歌の作者(野口雨情だったけ?この辺がうろ覚え)の知人の女性が、子供を育てられず里子に出した。
その子を引き取ったのが外国人の宣教師夫婦で、
本国(アメリカかイギリス。この辺もうろ覚え)に一緒に連れて帰る予定だったんだけど、
子供が病気になってしまって長旅は無理。
夫婦は予定ぎりぎりまで回復を待ったのだけど、結局間に合わず。
「治ったら絶対に来るんだよ」と言い残し、夫婦はなくなく帰国した。
子供は海を渡ることなくその後亡くなり、
女性もまた子供の死を知らされず、幸せに暮らしていると信じてその一生を終えたとか。

作者は(子供の死を知らず)、海の向こうへ行った女の子はどうしているのだろうか?と思いを巡らし、
この歌を作ったのかと思うと切ないものを感じます。


44 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:30
かごめかごめの歌詞に込められた意味
「かごめ、かごめ、かごのなかのとりは・・・」誰もが知っている歌である。
ところが歌詞の意味が分かりにくい。
この歌には悲しい意味がこめられているのをご存じであろうか。
子どもを失った女性の失意を歌った歌だといわれている。
では一フレーズ目からその内容を検証しよう。

「かごめ、かごめ」あなたは考えたことがあるだろうか?「かごめ」とはなんだ?
「籠目」とする説もあるが、ものを入れる籠の目を歌にしてどうするというのか。
これは正しくは「籠女」と書くのである。
籠はものを入れるもの、すなわち「籠女」とは赤ちゃんがおなかにいる女の人を表す。

二フレーズ目「籠の中の鳥」とはもちろん赤ちゃんである。

三フレーズ目「いついつ・・・」その次は?子どもはみんな「出会う」とうたっているがこれは正しくなく、
文語の「出やう」すなわち「出よう」の意味である。
つまり「いつ生まれだろう」という意味になる。

四フレーズ目「夜明けの晩に」は単なる修飾語と私は思っていたが、掲示板の書き込みに説得力のあるものがあった。
「夜明け」なら朝のはずである。しかしここでは「晩」と歌われている。
「夜明けの晩」とはあり得ない世界、この世ではない場所を指す。

五フレーズ目「鶴と亀が」はおめでたいものの象徴。すなわち出産を表す。
そして・・・・

六フレーズ目「すべった」もう、説明はいるまい・・・出産に失敗したのである。流産あるいは死産?

ラスト「後ろの正面だあれ」で振り向くと、そこには水子の霊が・・・。
全く意味不明の歌詞がこれで説明つくことになる。

日本の民話にはこのように、
民衆の悲しい気持ちが、一見したところはそれとは分からないように、
しかし生活の苦しさが内部にこめられていることが多い。
権力者にはわからぬよう、歌に含ませて、歌い継ぐのである。


45 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:31
「かごめ」はそのまま篭め、つまり「閉じ込めろ」
「かごの中のとりは」・・・籠の中の虜(とり)は
「夜明けの晩に」・・・いつとも知れない(出てくることはないという暗喩?目隠しされて出てくるとも)
「鶴と亀がすべった」・・・長寿の逆だから寿命を待たずして死ぬ
「後ろの正面だあれ」・・・目隠しされた身には後ろも正面もないが、とりあえず真後ろには首切り役人が立っている。
・・・つまり昔の罪人(捕虜?)が刑死する歌と、古典の先生が解説していた。


46 :42-45 :2001/06/23(土) 17:34
どれがどの歌か書くの忘れてました。読めば分かると思うけど一応。

>>42 シャボン玉
>>43 赤い靴
>>44-45 かごめかごめ

とおりゃんせだけ見つかりませんでした。長々とスマソ。


47 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:39
通りゃんせ。

天満宮に子供を捨てに行く唄だそうです。
捨て子が余りに多いため、誰も拾わず見殺しにしていた頃、
天満宮の境内で捨てられた子供だけは神社が拾って育てたという噂が広まって、みんな捨てに行った。
警備の人間もそれを分かっているから、中々子連れの女を通そうとしない。
で、子供の七つのお祝いにお札を納めに行きます、と嘘を言って捨てに行く。
行きは子連れだからよいが、帰りは「子を捨てた母親」のレッテルを背負って帰るから「怖い」。
でもそうしなければ親子共々飢えて死んでしまう。
だから怖いながらも通りゃんせなんだと。





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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:31:40.620 ID:G29+ForU0
桃太郎
金太郎
舌切り雀
猿蟹合戦
かぐや姫
一寸法師
はなさかじいさん

日本昔話は色々あるけど、有名なものでバッドエンド(理不尽極まりないの)は浦島太郎だけだと思う

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:31:57.865 ID:yvRfPVGh0
カチカチ山はかなり酷い終わりだった気がするが


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:33:34.096 ID:NL3HnK6I0
カチカチ山はとりあえずばーさん殺されて食わされたという始まりがバッド

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:35:29.657 ID:G29+ForU0
かちかち山はウサギがタヌキを成敗する勧善懲悪で一応ハッピーエンドじゃね。ババアを食ったじいさんは可哀想だけど。

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:37:35.892 ID:jYF6Haga0
猿蟹合戦蟹死んでますが
花坂爺さんも犬死んでますが
>>1はゆとり版しか知らないのかな

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:40:25.960 ID:G29+ForU0
>>13
純粋なハッピーエンドとは言い難いけど、悪い奴がこらしめられるって点ではハッピーエンドじゃん。浦島太郎みたいに意味も分からずに孤独になって途方もなく終わるより、よっぽど胸がすく構成だと思うが。

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:37:43.328 ID:G29+ForU0
浦島太郎って亀を助けてるのに、故郷も、知人も失って、挙句の果てはジジイ化だからな。

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:37:47.309 ID:y25O7yayd
浦島って老人になった後
さらに鶴になって
亀の乙姫と結ばれるって話だったけど
そんなにバットエンドか?

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:45:41.311 ID:G29+ForU0
>>15
初耳だわ。二次創作とかじゃなくて?
仮に本当の話だとしたら、何で世に溢れている絵本はジジイ化で話を終わらせたんだろうな。



『御伽草子』にある浦島太郎 後日談

【ある日、浦島太郎が大きな亀を釣り上げる。

が、優しい浦島は「鶴は千年、亀は万年というくらい、亀は長生きするんだから、こんなところで命を落とさせるのも忍びない」と亀を海に帰すのだった。

次の日、浦島は美女がひとり小船に乗って彷徨っているのを発見する。声をかけると、泣きつかれたので、しぶしぶ送っていくことに。10日ほどかけて送っていくと、美女の故郷だという竜宮城に到着。そこで、美女と結婚して、三年ほどあっという間に経ってしまう。

しかし、置いてきた両親の安否が気になりだした浦島は、故郷に一回戻ると言い出す。「一回故郷に戻って、すぐに帰ってくるから」と伝えても、美女は大げさなほど悲しみ、止めようとするのだった。

それでも、気が変わらない浦島に折れた美女は「自分は助けられた亀だった」と伝え、玉手箱を渡す。その上で、「玉手箱は手放さないように。しかし、決して開けてはいけません」と言いながら、浦島を送り出した。

でも、浦島が故郷に帰ると、700年もの月日が経ってた。

絶望した浦島は、自暴自棄になったのか、玉手箱を開ける。

すると、中から紫色の煙が出てきて、鶴に変わってしまった。

これは浦島が寿命で死なないようにとの亀の計らいだった。

その後、鶴になった浦島は蓬莱山に飛んで行き、末永く暮らしたのだという】


34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:55:12.728 ID:FdanO/Xu0
どんだけ良いことして感謝されても最後の行いでしか人は判断されませんよって伝えたいんだろ

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:57:56.144 ID:G29+ForU0
>>34
最後の行いってのは、竜宮城で酒色に耽溺したこと?
恩返しっていうお持て成しなわけだし、浦島太郎が悪いとは思えないんだがなぁ。教訓として見ても流石に理不尽じゃないかな。

47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:05:53.562 ID:FdanO/Xu0
>>37
いやいや
家帰るまで開けるなって言われて開けたところだろ

50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:11:20.127 ID:G29+ForU0
>>47
あれもよく分からん。

亀助けたぞ!

恩返しして貰ったぞ!

さぁ、堪能したから帰るぞ!

あれ、村ないじゃん。知り合いもいねぇ。
(この時点まで一切説明なし)

どうしよう・・・

そういえば、箱渡されてたな。
どうしようもないし、空けてみるか。

ジジイ化

見方によってはハメられてるようにも見える。

44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:02:21.183 ID:NieLsncV0
桃太郎とかぐや姫は最後まで話しを聞くとかなりバッドエンド
ハッピーなところで話を終わらせているからハッピーエンドだと思ってる人が多いだけ

あと猿蟹合戦はスタート地点でもうバッドだろ

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:07:06.504 ID:G29+ForU0
>>44
後日談は詳しく知らんけど、皆が知ってる「絵本」としてはそこで完結されてるわけじゃん。猿蟹合戦はスタートがバッドなだけで、エンドは勧善懲悪のハッピーじゃん。


49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:10:32.499 ID:fsbWhSgq0
1の言ってるバッドエンドが上手く伝わってないなあ、って思った
とりあえず理不尽エンドで思い浮かんだのは蜘蛛の糸だよ昔話じゃないけどね

52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:13:47.186 ID:G29+ForU0
>>49
もう言葉通りなんだけどね。
起承転結の「結」がどうかって話。

42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:59:48.923 ID:Y9VPuUwIM
理不尽な終わりかたする民話とかよくあるじゃん
実際はバットエンドだけど子供向けの童話にするときにハッピーエンドにされたものも多いと思う

46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:04:38.100 ID:G29+ForU0
>>42
童話だから大体は子供向けにされているとは思うのよ。でも、なぜ浦島太郎だけがバッドエンドなんだっていう。

51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:12:56.705 ID:/wxdoWTA0
玉手箱は未開封限定で竜宮城再入城チケットみたいなもんだったんだよ多分
「(理由は言えないけど)決して開けないでください」を忘れ混乱の勢いで開けたのは浦島太郎の意志で理不尽じゃあない
まぁ


55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:17:58.132 ID:G29+ForU0
>>51
それなら竜宮城に入る前(もしくは宴をする前)に説明して欲しかったってのはあるよ。どうしても理由が言えない(口に出せない)のなら安易に恩返しとかやめて欲しいってのが浦島太郎サイドの言い分だと思う。

開けるなって言われても、あの状況なら藁にもすがるつもりで開けるしかないでしょ。ましてや太郎からしたら良い(イメージしかない)人達なんだし。

63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:30:36.226 ID:/wxdoWTA0
>>55
途中だったがまさにそれ
穴埋めするなら
時差を人間に伝えるのはタブーが故に御礼でもてなしすぐ返すつもりだったが乙姫が浦島に惚れたから引き止め続けたとしたら
親が心配だから帰りたい浦島の強い意志を察しつつ時差を伝えれずの苦肉の策が玉手箱で
失意の後の唯一の救済手段が未開封玉手箱だったという

67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:36:24.511 ID:G29+ForU0
>>63
仮にそういったドラマがあったとしても、それは乙姫の都合であって浦島太郎は不憫なだけだよなぁ。

54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:15:59.857 ID:wgfhfhsMp
開けちゃダメなものを渡すな音姫

58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:21:24.909 ID:G29+ForU0
>>54
まぁ、竜宮城サイドの優しさではあったのかもね。どうしても辛いなら寿命が縮まる(つまりは早く死ねる)からってことで。

でも、若いままで新しく人間関係を築けたかもしれないし、一概にあれが優しさとも言えないんだよなぁ。


56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:18:54.906 ID:fgNv/V5y0
開けるなとか見るなとかって話は世界中にあるらしいけど何でなんだろう

見るな

見るな


57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:20:13.729 ID:tfUvrTGB0
>>56
人間の心理よ

57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:20:13.729 ID:tfUvrTGB0
>>56
人間の心理よ

61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:24:17.537 ID:G29+ForU0
リアルな話をすれば、話を盛り上げる為のテクニックっていうか要素だと思う。あとは、>>57の言う通り。

60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:23:27.319 ID:wjEcWi7p0
>>56
カリギュラ効果

禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである[1]。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる。

ローマ帝国の皇帝カリグラをモデルにした1980年のアメリカ・イタリア合作映画『カリギュラ』が語源で、過激な内容のため、ボストンなどの一部地域で公開禁止になったことで、かえって世間の話題を惹いたことにちなむ[2][3] 。 ちなみにアメリカには「ボストンでは禁止(Banned in Boston)」という慣用句がある。

この効果は、広告宣伝やテレビ番組でも利用されている。例えば、テレビ番組で、「ピー」などの効果音を付けて発言を聞こえなくしたり、モザイク処理をかけて映像の一部を見えなくすることにより、いっそう視聴者の興味をかき立てるなどである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カリギュラ効果

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:35:33.232 ID:5if9cObC0
耳なし芳一もなかなか

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:37:58.876 ID:ibkwoJSHp
まんが日本昔話とは少し逸れるけど
今昔物語とか遠野物語とかオチが曖昧で意味不明な話多いよな

29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:47:06.573 ID:ykSKGG1Np
>>16
こんな不思議なことがありましたよみたいな紹介って感じだから現代の感覚で起承転結のあるお話として読むもんじゃないな

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:38:21.150 ID:wjEcWi7p0
ごんぎつね
有名だよな?


77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:49:32.287 ID:G29+ForU0
>>18
紹介された作品を読み返してて遅くなったけど、ごんぎつねは確かにバッドエンドにカテゴライズされるかもね。久しぶりに読むと切ないな。

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:40:12.476 ID:gumX6eOf0
犬死なない花咲か爺さんってなんだ?



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:41:11.069 ID:G29+ForU0
>>20
これ。そもそもゆとり版とかあんのかよ。

26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:45:17.391 ID:y25O7yayd
>>22
昔話は時代とともに変わるし
残酷過ぎるとPTAに言われて
絵本の内容が変わるのも珍しくない
ゆとり版とか揶揄されるのもある意味しゃーない

33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:52:31.238 ID:G29+ForU0
イソップとかグリムの寓話とかもそうだし、それは分かるんだけど、話の大筋自体は変わらないじゃん。で、その中でも浦島太郎だけ全く報われてないと思うのよ。もし、子供向けに編集されていたとしても、どうしてあんなところで終わらせたのかが疑問なんだよ。

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:47:01.917 ID:Zy5dc9zqp
>>22
古典や原典としての後日談があるものもあるが
基本的に「むかしばなし」として広く知られてるのは子供向けのバージョンだよな

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:42:22.148 ID:vjmSGuM30
泣いた赤鬼

31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:48:49.437 ID:Y9VPuUwIM
瓜子姫

ウリから産まれた瓜子姫は、おじいさんとおばあさんにたいそう大事に育てられる。

機織りが上手で、綺麗な声で歌を歌いながら機を織るのが日課。

おじいさんとおばあさんが町に買い物にでている間に天邪鬼にだまされて、連れ去られてしまう。

話の詳細は地方によって様々であり、東日本では姫が死んでしまうという結末になっているものが多い[1]。言葉巧みに柿の木に上らされ墜落死するという筋のものや、ただ殺されるのみならず剥いだ生皮を天邪鬼がかぶり、着物を着て姫に成りすまし老夫婦に姫の肉を料理して食わせるといった陰惨な話も伝えられる。西日本では対照的に、木から吊るされたり降りられなくなっているだけで死んではおらず、助けられるという話になっていることが多い[1]。天邪鬼の目的も単なるいたずらから、姫に成り代わり輿入れを図るなど様々である。

姫に成りすました天邪鬼が輿入れしようとするのを、木に吊るされた姫(あるいは殺された姫の骨から化生した小鳥)が告発するという内容になっているものもあり[要出典]、シンデレラなどに代表される花嫁入れ替わり型の民話の一形態とも考えられる。

天邪鬼は物語の最後において往々にして殺される。その際にソバ畑や粟畑を馬で引き回したり、あるいは死体を捨てたために、それらの植物の茎が天邪鬼の血で赤く染まったとする由来譚になっていることが多い。これはハイヌウェレ型神話の名残をとどめているともされる[誰によって?]。各地方で音は違うものの、瓜子姫が歌う機織りの歌や、天邪鬼と瓜子姫のやりとりをリズミカルな声を出して伝えるタイプの民話である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/うりこひめとあまのじゃく

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:51:52.430 ID:VSPJFwHwp
胸糞で言えば日本書紀の武烈天皇逸話が圧倒的と小耳に挟んだ
かぐや姫は地球人サイドからすると釈然としないよな
不浄の地(地球)でお仕置きだっけ?

71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:42:05.831 ID:pCTTwNHP0
雪女って昔話?



73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:44:21.984 ID:G29+ForU0
>>71
あぁ、そういえば、雪女ってどうなんだろうな。ホラーテイストが強い印象だけど。

75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:45:44.888 ID:b8SSlwqN0
俺がテレビで覚えてる雪女は切り絵みたいな絵で怖かった

81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:54:54.540 ID:G29+ForU0
>>75
俺も怖いイメージがある。けど、読み返したらそこまで怖い感じじゃないな。要するに雪女が主人公に惚れていて、主人公がどういう人間かを試した感じ。




78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:51:37.429 ID:hJMkKugRK
バッドエンドといえば
かもとりごんべ

安珍清姫



84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:57:56.583 ID:G29+ForU0
>>78
あー、そんなのあったな。全く覚えてないわ。
良かったら、ストーリーというかバッドエンド部分を教えてくれ。

90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:12:51.426 ID:hJMkKugRK
>>84
かもとりごんべはアニメだと自宅近くの池に落ちてめでたしに改変されとったが
原本だと五重塔の上に着地してそこから飛び降り→火事が発生してみんな灰になる

安珍清姫は清姫の逆恨みで鐘の中に隠れた安珍が焼き殺される話


かもとりごんべ:日本昔話データベース
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=50

安珍清姫:日本昔話データベース
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=153

95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:33:03.762 ID:G29+ForU0
安珍清姫は今でいうヤンデレやストーカーみたいな感じかな。人間は愛しすぎるゆえに豹変してしまうっていう教訓がある。これは知らなかった。これも一般レベルで有名かは分からないけど、まぁ、バッドエンドよね。

94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:27:30.837 ID:G29+ForU0
へぇー、かもとりごんべえってこういう話だったっけ。全然覚えてないから面白いな。教訓がどうこうというよりは、「五重塔が焼けた理由がこうだったら面白いよね」っていう作品っぽい。

79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:52:43.033 ID:W9ml/h4p0
浦島太郎は高速移動していた説

84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:57:56.583 ID:G29+ForU0
>>79
相対性理論を絡めてたりするよね。

80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:53:16.506 ID:b2CI6nCQ0
キジも鳴かずばもバッドエンドじゃね

87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:10:21.498 ID:G29+ForU0
>>80
うおお、ことわざの「雉も鳴かずば撃たれまい」ってここから来てたのか。素直に面白かった。教えてくれてありがとう!

それにしても、切ないお話だな。
「盗人にも三分の理」って言葉が浮かんだ。
有名な話になるのかは分からんけど、これはバッドエンドと言えるかもね。

83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:56:09.804 ID:G29+ForU0
どうでもいいけど、雪女を読んだらDQ6のマウントスノー思い出した。あれは雪女と浦島太郎をミックスして悲壮感をプラスしたみたいな話だったよね。

88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:11:27.385 ID:E0UArhyl0
昔話って子供に聞かせるようにソフトにしてるけど
割とえぐいもの多くないか

91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:16:52.098 ID:G29+ForU0
>>88
さっきも書いたけど、寓話って大半がそういうものだと思うよ。イソップ、グリム、アンデルセンとかもね。

例えば、ペローが書いた青ヒゲとかは、ジルドレみたいに史実の人物がモデルになったりしてるよね。そういった史実がモデルになっているという生々しさはあると思う。

96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:37:29.381 ID:/kjilTYy0
>>91
お前、ディスカバリーch観てるだろ……?

99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:42:02.162 ID:G29+ForU0
>>96
いや、見てないな。西洋の歴史が好きだからそこから知った。有名どころだと、少年十字軍を元にしたハーメルンの笛吹き男とかもそうじゃない?




89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:12:07.561 ID:lFUBi2gKa
まんが日本昔ばなしだと
後から作ったリメイク版はわりとハッピーエンドに差し替えてあるパターンが多い


92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:21:26.430 ID:G29+ForU0
>>89
おぉ、面白そう。今は全部見れないけど、特に気になった改変とかある?

93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:23:54.612 ID:lFUBi2gKa
>>92
「ぶんぶくちゃがま」は完全にハッピーエンドとバッドエンドに分かれてたな

97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:39:12.191 ID:G29+ForU0
>>93
見てきた。見事に差し替えられてるのな。子供向けは子供向けで悪くないけど、個人的には原作の方が好きだな。茂林寺とかは全然分からんけど、そのあたりが発祥なのかね。

98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:40:32.729 ID:HSgdmoel0
浦島太郎のそもそもの話は、浦島が亀を釣ったらその亀が姫になったんで結婚を迫るというストーリーだし

100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:48:09.380 ID:G29+ForU0
>>98
日本書紀にまで遡るとそうだろうけど、肝心なのは、一般的に普及した方の浦島太郎。子供向けに改変したはずなのに、何であれだけ不条理(理不尽)な内容にしたんだろうってこと。

102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:53:22.309 ID:3j42Ubk8a
>>100
約束守らないと駄目だよって教訓だろ

101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 03:48:46.211 ID:YgcDaF090
まあ柳田国男とかは昔話は古き忘れ去られた神話だとか言ってたしね
昼昔の禁忌とかが証拠だとも
あと安珍清姫は寺の縁起だかなんだかだろ確か
創作されてるから教訓めいちゃうのは当然っちゃぁ当然
わらしべ長者とかもね

53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 02:15:08.793 ID:MzN9Mk1q0.net
桃太郎はなんか胸糞エンドだった気がする

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:58:19.761 ID:HYvpazv50.net
俺鬼だけど桃太郎が最悪だと思う

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/14(火) 01:34:14.733 ID:gEiaN2Vfa
鶴の恩返しは結局なにがしたかったのか






504 名前: 健康茶流@カテキン緑茶 [sage] 投稿日: 04/11/27 20:59:21 ID:VEt4KIcZ
昔々、ある所に小さな村があった。 
 
四方を山に囲まれ、どこに行き来するにも森深い山道を通らなければならなかった 
のだが、山中に人食い山んばが出るようになり、往来も途絶えがちで、寂れる一方の 
村だった。しかし村の子供達は、山の木々に生る果物や木の実目当てに、明るいうちだけ 
おそるおそる山の中へと遊びに出かけていた。 

そうした木々の中に、ひときわ大きな柿の木があった。毎年たわわに実をつけるので、 
子供達はちょうど良い熟れ具合になるのを待ち、木によじ登っては実をもいで食べた。 
この柿の木、下の方は早々に熟し柔らかく甘くなる。少し上はやや熟すのが遅く固いが 
やはり甘い。が、てっぺんに生る実はいつも熟しきらず、青いまま季節を終えてしまう 
のだった。 

 
そこで子供達は、毎年食べられる実を食べ切ってしまうと、「食べられもせぬのに 
実ばかり生りよる、役立たずの実じゃ」と、下から石を投げて青い実を打ち落として 
しまっていた。 

さて、その年もそろそろ柿の実の熟す季節、子供達はみんなして集まると、大人の目を 
盗み山の中へ入って行った。ところが途中、急に激しい雨が降り出した。子供達は 
雨宿りの場所を探して山中を走り回り、偶然見つけた小さな無人のあばら家に逃げ込んだ。 
 
やまぬ雨に暇を持て余すことしばし、子供達の一人が何気なく土間を覗くと、炉の中には 
たきぎの代わりに骨がくべてある。隅にはいくつものしゃれこうべが転がっていた。 


「ここは山んばの小屋だ!」子供達はみな仰天した。山んばが戻ってくれば生きたまま 
食われてしまう。子供達は降りしきる雨の中に飛び出し一目散に駆け出した。すると、 
後ろから恐ろしげな唸り声が追いかけてくる。山んばが戻ってきたのだ。子供達は必死で 
逃げ続け、いつしかあの柿の木の真下まで来ていた。 

他に逃げる所もなく、みな柿の木をよじ登り始める。すると山んばも追ってよじ登って 
くる。子供達は手元の熟しきった柿の実を山んばに投げつけた。しかし、柔らかな実は、 
山んばに当たってもぐちゃっと音を立ててつぶれるだけだった。山んばは「当たれど痒し、 
熟れすぎ柿の子」とせせら笑った。子供達はさらに高い所に逃げ、手元の実をもぐと 
山んばに投げつけた。しかし山んばは、投げつけられた実をむしゃむしゃと食べてしまうと、 
「当たれどうまし、熟れたる柿の子」とゲラゲラ笑った。 

とうとう子供達は木のてっぺんへ追い詰められた。「さあ、観念しろ」山姥は足元から 
迫ってくる。子供達はみな泣き出しそうになった。手元には青く硬い柿の実が残っている 
のみ。子供達はその実をもぐと、ままよとばかり山んばに投げつけた。すると山んばは、 
「当たらば痛し、熟れざる柿の子」と悲鳴を上げると、木からまっ逆さまに落ちて死んだ。 

以来、子供達は熟しきらぬからといって青い実を落とすことはしなくなった。 







9531/3 2012/02/23(木) 23:25:11.25 ID:5yInCtQs0

青森の恐山についての民話


青森にある恐山は日本有数の霊場としてあまねくその名が知られており、
古くから「ここに来ると死んだ者に再開できる」との言い伝えがあった
そんなわけで、江戸の昔には「伊勢参り」ならぬ「恐山参り」が流行していた

恐山の麓にとある旅籠があり、そこに治助というヤクザ者が逗留していた
この治助は生まれてまもなく両親が死に、その不幸な身上故に不良となった
やがて博打に狂った末、ついには身上を食い潰して追われる身となっていたのだ

そんな治助にとって、故人の霊恋しい年寄りしか寄り付かない恐山の麓の旅籠は
フケる場所としてはちょうどよかったのである


相部屋が当たり前だった旅籠においても、昼間からただただ陰気な顔で酒を喰らい、
好奇の目を寄越す客を逆に睨め返す治助の存在は異様だった

9542/3 2012/02/23(木) 23:26:52.14 ID:5yInCtQs0

相部屋の客は来る日も来る日も入れ替わり、治助以外の客は恐山で再会した故人の話に花を咲かせていた

「あの世に行くと歳を取らないんですねぇ、あいつ、死んだときのままだったですよ」
「霊が現れたので、思わず尻をにじって座る場所を開けてやったら幽霊に笑われてしまいました」

そんな話を、治助は内心苦々しく聞いていた

「(親の顔すら知らぬこの俺には、会いたいと思う人間もおらぬ。
  第一、死んだ者に再会してどうなるというのだ。全く陰気な旅籠だ)」


来る日も来る日も見ず知らずの死人との思い出話を聞かされ、そのうちほとほと嫌気が差してきた治助は、
ついにこの旅籠を出ることにした

夏の暑い日の昼であった
ごそごそと荷物をまとめていると、夫婦の客が音もなく部屋に入ってきた

なんだこいつら、と顔をしかめた治助の前で、夫婦は低い声で話し始めた


「蝉の声も久しぶりですねぇ」
「あぁ、娑婆に戻ってきたのは何年ぶりになるかな」
「20年近くになりますね」
「そうか、もうそんなになるのか……」

9553/3 2012/02/23(木) 23:27:50.10 ID:5yInCtQs0

蒼白の顔で、夫婦はなおも話し続けた


「あの世では河原石を積み、崩すだけなのに、娑婆はまったく綺麗なものだ」
「仕方ないでしょう。生まれて間もない子をここに置いてきてしまいましたから」
「俺たちはその責め苦を追っているんだろうな。親として当然の報いだろう」
「お前さん、この世に残してきたあの子は無事でしょうか」
「きっと無事さ。親がいなくても子は育つと言うだろう」
「生きているといいですがね……。ちゃんとカタギに育ったでしょうか」
「言っても仕方ないことだ。さぁ帰ろうか、お前が成長したわが子を見たいというから帰ってきたが、残念だったな」
「私たちの村も家も無くなっていましたねぇ」
「20年も経っているからな。この世のことは諦めて帰るとしよう」
「そうですね、一切を諦めて帰るとしましょうか」


夫婦は涙を流しながらそんなことを語り合っているのだった
そして最後に、妻であろう方が治助に気づくと、静かにこう言った


「おや、あなた様も、亡くなった方に会いに来たのですか……?」


「やめてくれぇ!!」

治助は突然悲鳴のような声を上げ、頭を抱えて裸足で表に飛び出すと、そのままどこかへと走り去っていった

それ以後、治助の行方を知るものは今も昔も一人もおらぬという






213: 本当にあった怖い名無し 2024/01/04(木) 22:11:59.89 ID:NNYvMdKD0
洒落怖というか故郷の民話だが俺の住む街の昔話
俺の住む街は平野部の盆地で今も昔もひたすら田畑ばかりが広がっている
だから夏から秋頃になると良く竜巻が発生したりするんだがそれにまつわる逸話がある

科学の発達した現代では竜巻の発生しやすい条件は解明されているが鎌倉時代くらいの人々は竜巻を龍の仕業と考えていたらしい

ある時稲刈りの時期に発生する竜巻に嫌気の差した村民達は土地の領主に竜巻を何とかして欲しいと皆で嘆願したそうだ
願いを聞き入れた領主は地元出身の僧と作戦を練った
竜巻のよく起こっていた辺りに僧の術を混ぜた龍の絵を描いた
龍をこの絵の前に追い込めば龍は絵の龍に吸い込まれ、そのまま封印されるという
かくしてその年の9月、竜巻を起こそうと現れた龍は村民達から攻撃を受け、封印の絵の前に追い立てられそのまま封印されたという

封印の場所には寺が建ち、現在も寺の天井には龍の絵が飾られているという

そのおかげか知らないが俺の故郷では竜巻が良く起こるが、それはだだっ広く広がる田んぼでなく大きいスーパーやゲーセンの駐車場、学校の校庭で発生することが多い

まあ単純に開けた場所で、土やアスファルトのような熱を貯めるものが平坦に広がってる場所で竜巻が起きやすいってだけなんだろうが寺が出来てその周辺に家が建ち並んだお陰か、昔竜巻が起きていた土地には竜巻が起こらなくなったという

術なんてものが実在するかは知らないが封印を計画し、寺を建てた領主と僧の思惑は正しく機能したらしい
鬼退治や龍退治なんてものは眉唾物が大半だと思っていたが案外災害を退ける昔の人達の知恵がそこにはあるのかもしれない
少なくとも村を荒らした龍は現代も正しく寺に封印されているようだ







213 :本当にあった怖い名無し:2024/01/04(木) 22:11:59.89 ID:NNYvMdKD0.net
洒落怖というか故郷の民話だが俺の住む街の昔話
俺の住む街は平野部の盆地で今も昔もひたすら田畑ばかりが広がっている
だから夏から秋頃になると良く竜巻が発生したりするんだがそれにまつわる逸話がある

科学の発達した現代では竜巻の発生しやすい条件は解明されているが鎌倉時代くらいの人々は竜巻を龍の仕業と考えていたらしい

ある時稲刈りの時期に発生する竜巻に嫌気の差した村民達は土地の領主に竜巻を何とかして欲しいと皆で嘆願したそうだ
願いを聞き入れた領主は地元出身の僧と作戦を練った
竜巻のよく起こっていた辺りに僧の術を混ぜた龍の絵を描いた
龍をこの絵の前に追い込めば龍は絵の龍に吸い込まれ、そのまま封印されるという
かくしてその年の9月、竜巻を起こそうと現れた龍は村民達から攻撃を受け、封印の絵の前に追い立てられそのまま封印されたという

封印の場所には寺が建ち、現在も寺の天井には龍の絵が飾られているという

そのおかげか知らないが俺の故郷では竜巻が良く起こるが、それはだだっ広く広がる田んぼでなく大きいスーパーやゲーセンの駐車場、学校の校庭で発生することが多い

まあ単純に開けた場所で、土やアスファルトのような熱を貯めるものが平坦に広がってる場所で竜巻が起きやすいってだけなんだろうが寺が出来てその周辺に家が建ち並んだお陰か、昔竜巻が起きていた土地には竜巻が起こらなくなったという

術なんてものが実在するかは知らないが封印を計画し、寺を建てた領主と僧の思惑は正しく機能したらしい
鬼退治や龍退治なんてものは眉唾物が大半だと思っていたが案外災害を退ける昔の人達の知恵がそこにはあるのかもしれない
少なくとも村を荒らした龍は現代も正しく寺に封印されているようだ







飢饉の悲劇 飢饉の年のことである。
草木は枯れ果て、飢えのために死ぬものが相次いだ。
食人が横行し、死人の肉の貸し借りさえ行われる有様だった。

ある日、寺の住職が庄屋の家の法事に招かれた。
庄屋の家は地元の名家で、この飢饉といえども蔵には十分な蓄えがあった。

法事が済むと、住職の前に様々な料理が並べられた。
大好物の蕎麦が山のように並ぶと、住職の目の色が変わった。
日ごろ、食べるものに事欠いていた住職はそれを夢中でかきこんだ。
腹いっぱいになるまでものも言わずかきこんだ。

やがて、住職は手厚く礼を言って帰っていった。
はや日は暮れていた。峠までさしかかると、二人のさむらいがぬうと出てきた。
さむらいの目が住職の腹を見つめた。
その体は枯れ木のように痩せ細り、眼ばかりが光っている。

「和尚、法事の帰りか」
「そうじゃ」住職は気味の悪いのを抑えて一息入れた。
「何ぞ食うてきたな」
「それがのう、蕎麦が山ほど出てきた」とさむらいの一人が住職の後ろへ回った。
「食った後で茶は飲んだか」
「何の、茶も酒も飲むものか。ここ何日も食うとらんけ、夢中でかきこんだわ」「坊主、許せ」
一瞬、背後から斬りつけた。
悲鳴をあげ、住職が仰け反ると、もう一人が腹に刀を突き立て、一文字に切裂いた。
倒れた住職の腹からぬるぬる血だらけの蕎麦をかきだすと、笠に載せ小川へ走った。
茶を飲んでなかったので蕎麦はそのままの形をしていた。

二人のさむらいは流れに蕎麦を洗いながら、息もつかずに食うた。

夜が明けると、住職の死骸にカラスが群がり、ついばんだ。
住職は白骨となって土に横たわっていた。

砂塵が吹き寄せた。

それ以来この峠は「坊主斬り」と呼ばれるようになった。






オカルトランキング




1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/05/06(土) 09:55:18
なまはげとかも



6: 天之御名無主 2006/05/06(土) 13:01:08
鬼は吉備津彦が征伐しにいった現地の先住民だよ。
四道将軍の時代の話、邪馬台国の少し前
それは倭国大乱と一致する。




7: 天之御名無主 2006/05/06(土) 14:30:41
この手のスレはコーカソイドが日本にいたことを否定したい奴のレスで埋まる




8: 天之御名無主 2006/05/06(土) 15:40:31
否定したいというか、そもそも常識的に考えてあり得ない、全否定から始めるのが筋というもの
それを反証するような証拠があればいいけど

不治の馬鹿の病テレビのIQサプリとかの番組のマッチ棒4本で81を作れという、反則まがいの妄想癖もってるような馬鹿じゃないとそういう妄言は吐けない。
吐けない、はけない。



9: 天之御名無主 2006/05/06(土) 20:59:01
こういうのを信じてるやつは秋田人にロシア人の影響があると信じてる奴と一緒だな



19: 天之御名無主 2006/05/17(水) 19:38:57
鬼にも色んな種類がいて、異国・異邦人を鬼と捉えていたらしい。
でも、なまはげは別の種類の鬼。



21: 天之御名無主 2006/05/17(水) 22:38:33
天狗で有名な鞍馬寺




22: 天之御名無主 2006/05/17(水) 22:39:25
天狗 山に篭る修行僧といえる。




24: 天之御名無主 2006/05/18(木) 11:38:07
吉備国の鬼、温羅一族を征伐したのは吉備津彦命。
瀬戸内海の鬼、海賊衆を征伐したのが弟稚武彦命。
でも、当地方の桃太郎伝説は両者の武功が混同してワヤな状態w

先日放送されたあるローカル局のTV番組で、讃岐○村神社の神主さんが自信ありげに語っとったのだが、海賊退治をやった側の桃太郎こと弟稚武彦命は、実はももそ姫の弟で、そのももそ姫はかぐや姫のモデルになった人物とキッパリ断定していたけど、それほんまかいなw





25: 天之御名無主 2006/05/18(木) 20:02:11
天狗はなんだろう。

鬼は、ヤマト側からみた東国人。





26: 天之御名無主 2006/05/19(金) 14:50:01
鬼みたいな顔って中国とかチベットとかインドにもあるじゃん。




30: 天之御名無主 2006/06/04(日) 18:36:49
昔の人はどうやって鬼とか天狗のビジュアルを思いついたのかな?
どうすればあんなものが思いつくのか不思議で仕方がない。
何か元ネタあるのだろうけどさ。




33: 天之御名無主 2006/07/12(水) 15:18:33
天狗や鬼が外国人ってのは,体格や珍しさからきたのかなぁっても思うけど,鬼のパンツや天狗の高下駄って,当時の外国人が身に着けてたの?
それともサンタみたいに,後から勝手に作られたイメージ?
おしえてエロイ人!





34: 天之御名無主 2006/07/18(火) 21:57:50
夢も希望もなくてすまないけど、鬼もてんぐも大陸から絵画などで伝わったとは考えれない?
鬼の巻く虎の毛皮は「虎よりも強い」ことを表現したものなんだろうか。
いずれにせよ虎は日本にはいないよな




42: 天之御名無主 2006/07/21(金) 21:42:29
>>33-34
鬼門を示す丑の角と寅の毛皮じゃね?
35: 天之御名無主 2006/07/20(木) 08:47:42
天狗は山伏の格好をしている。
おでこに注目してほしい。黒い小さな箱を巻きつけていることに気づくだろう。天狗もそうだし、山伏もそう。
これは、ユダヤ教の祭司の格好なんだ。

(これは外人が山伏のコスプレをしているんじゃないよ。紀元前からの伝統的ユダヤ教祭司の姿)

世界中で、黒い小箱を頭に巻きつけるなんてこんな恥ずかしい格好しているのは、山伏とユダヤ教祭司だけ。
そして、天狗は大柄・鼻高・肌が赤い。
つまり、渡来したユダヤ教の祭司なんだ。山伏はその格好を受け継いだ存在。





87: 天之御名無主 2007/11/02(金) 14:49:02
>>35のリンクを読んで、祇園祭とユダヤ教のZION祭りとが同じ7月17日という事で驚きました。

しかし、「祇園」という言葉自体は、大和言葉とか神道本来のものではなく、むしろ仏教の「祇園精舎」から来たと思うのですが、その点はどうなのでしょうか。
ユダヤ教が仏教を介して、神道の基礎を作ったとか。
やはり歴史的には、神道、仏教、ユダヤ教の順に古くなるので、その方が有り得そうです。 




88: 天之御名無主 2008/01/04(金) 06:25:22
>>87
祇園祭は 7月17日に行われるわけではないよ。有名な山鉾巡行が7月17日なだけ。




89: 天之御名無主 2008/01/11(金) 14:12:29
>>88 
要するに、祇園祭とZION祭りとは、実際は何の関係も無く、単なるコジ付けって事ね?!
テフィリンテフィリン
管理人より:伝統的なユダヤ教のラビ(律法博士)が頭や腕につけるこのちっちゃい皮製の箱は、「テフィリン」と呼びます。聖櫃を模してあるんだそうで、トーラーの巻物の一部が入っている場合も。神様との契約と離散の悲劇を忘れないために。
頭襟頭襟
一方で山伏が頭につけるアレは「頭襟(ときん)」といいます。こちらは漆塗りの布で作ってあり、不動明王のおまじないで山中の瘴気を防ぐ効果があるのだとか。元はすっぽり頭を覆うものですが、江戸時代から小型化したとのこと。目的が異なるので、偶然ではないかなぁ…。




36: 天之御名無主 2006/07/20(木) 12:34:46
ところで,なんで「天狗」なの?
狗(イヌ)じゃないよ.
それとも,天に仕えるイヌなの?




37: 天之御名無主 2006/07/20(木) 12:49:58
36 :天之御名無主 :01/10/29 06:42
日本書紀では僧旻が「流れ星ではない。これは、天狗(あまきつね)である」と言っていますが、これも中国の天狗(てんこう)と同じカンジですね。




24 :天之御名無主 :2006/07/19(水) 02:25:11
そもそもは彗星のことを天狗(あまつきつね)と呼んだのが始まりだということを誰も突っ込まないのは何故?



38: 天之御名無主 2006/07/20(木) 16:29:10
おぉ.民俗学っぽくなってきたぞ.
天狗は彗星のことであって,鼻が高いのは後からついてきたイメージ?




39: 天之御名無主 2006/07/21(金) 01:38:49
>>38
>>天狗は彗星のこと
これはちょっとちゃうねん




40: 天之御名無主 2006/07/21(金) 08:49:59
どう違うんだろう.
彗星のことを天狗って言うんでしょ.
外国人が,彗星みたいだから天狗って呼ばれたの?




41: 天之御名無主 2006/07/21(金) 19:07:03
彗星のコトではなくて「彗星に見えた何か」を天狗と呼んだんだよ。




43: 天之御名無主 2006/07/24(月) 16:15:36
>>41
「彗星に見えた何か」を天狗と呼んだんだよ.
ってことは,その「何か」が今言われてる天狗ってことなんだ.
彗星みたいってことは,外国人じゃなさそうだな.





50: 天之御名無主 2006/07/26(水) 20:42:20
だから彗星じゃねーんだっつーの!!
天狗記述が現れた年の10年前後には天文学的に「彗星が流れた年」ではないんだよ!!
ここまで離れてるから彗星じゃねーんだ





51: あのさ 2006/07/27(木) 09:47:16
自分達とは違う異質な者を過剰な形容で表現するのは今も昔も変わらないが、現代を生きる我々ならその正体を見出だせるはず。




52: あのさ 2006/07/27(木) 09:56:46
鬼や天狗はアイヌ民族とは考えられないだろうか?
アイヌは獣を主食とし、当時の日本人より体型は大きかったはずである。
また鬼や天狗にみられる特異な形相、容姿はアイヌ民族特有の掘り深い顔やアイヌの儀式の衣装や用具が当て嵌まる。




53: 天之御名無主 2006/07/27(木) 16:34:09
見た目や装束からアイヌ説は捨てがたいね.
空飛んだりするのは,伝説なんだろうけど.そうでもしないと,またユダヤ説が…




54: 天之御名無主 2006/07/29(土) 14:42:42
装束は、明らかにユダヤ教祭司だろ。
おでこに黒い箱くっつけている香具師、他にいるか?

もちろんそれだけじゃなく、全体的に似ているよ。
ユダヤ教祭司を見たら、日本びいきの外人が山伏のコスプレしているようにしか見えないほどだ。
それに加えて、高い鼻とホオズキ色の肌。ギラッとした目。




55: 天之御名無主 2006/07/31(月) 12:35:18
やっぱりユダヤかぁ.
確かに一番似てるけどね.
ユダヤが日本に来たんじゃなくて,日本人がユダヤに行ってたら凄いよね.




58: 天之御名無主 2006/08/12(土) 23:41:51
天狗って元々万人の入れぬ山奥を、修験者の出で立ちで鉱山を探し廻る産鉄民じゃないですか?
つまり、修験場=鉱山 又は宝の山、風を起こす団扇はフイゴ、火に焼けた赤ら顔
火の上を歩く修行も火を制する意味があったりして
よくある山門に掲げられている天狗の面には秘密の修験場に入ると天狗さんにさらわれるよって脅し

あ、推測です。




59: 天之御名無主 2006/08/13(日) 04:22:03
>58
まあ当たってるよ
東北なんかの伝承だと鬼人がその山の入り口を守護していたというのもある。山人だったり盗賊だったりのバージョンもあるけどね。

製鉄における鬼って使役される側なんだよね。
上位に村下があってその下位に鬼がいて相槌をうつ。先祖が刀鍛冶なんだがそういう掛け軸がうちにある。
鬼はそのむかし日本に渡ってきた鮮人肉体労働者てとこだろう。





60: 天之御名無主 2006/08/15(火) 20:54:39
ユダヤの次は,朝鮮…
外国人なのは間違いないけど,ロシアとかの白人じゃないんだね.

スレタイの答えとしては,「違うぜっ」って事だね.さて今後の展開はどうするよ.
1は立て逃げしたの?




126: 天之御名無主 2008/05/05(月) 21:54:08
>>60
この伊豆来航鬼は、風体からしてポリネシア漂流民か?
「鬼8人、舟よりおりて海に入りてしばしありて岸にのぼりぬ。島人、栗酒をたびければ、のみくひける事馬のごとし。鬼はものいふことなし。そのかたち身は八九尺ばかりにて、髪は夜叉のごとし。身の色赤黒にて、眼まろくして猿の目のごとし。皆はだか也。身に毛おいず、蒲を組みて腰にまき…」
---- 古今著聞集 承安元年七月伊豆国奥島に鬼の船




61: 天之御名無主 2006/08/17(木) 21:23:31
でも酒呑童子はロシア人だとか



70: 天之御名無主 2006/08/20(日) 12:14:27
>>61
シュテンドルフ?




72: 天之御名無主 2006/08/20(日) 21:42:30
>>70
ワロス
でもドルフはドイツ人
毎日ウオッカ呑んでるんだから酒強いよな




63: 天之御名無主 2006/08/19(土) 03:38:13
日本人離れの体型や腕力、髪の毛の色から外人だったって説があるってのは事実。
つーか結論づけようとしてる奴はなんなの?




64: 天之御名無主 2006/08/19(土) 08:56:25
色々な説を出し合うから楽しいのにね.
そもそも,このような事柄は推察でしかないし...
文献探って,いろんな説を出すのが民俗学でしょ.





65: 天之御名無主 2006/08/19(土) 18:37:24
>>64
その通り。
他のスレ見ても最近なんだか結論づけようとする奴が多いけど、もとより存在自体があやふやなのに、そんなものに結論なんて付くはずがないのにね…



69: 天之御名無主 2006/08/19(土) 22:53:47
酒呑童子がロシア人だったって説は俺も聞いたことがある。
腕っ節云々もあるけど、女性を強姦したとかかかれてるけど、女性自ら酒呑童子の所に行ったって人も少なくは無いらしい。




71: 天之御名無主 2006/08/20(日) 21:02:07
酒呑童子が鬼じゃなくてロシア人だったら、普通に童子切安綱で切られたってことも納得できるな




73: 天之御名無主 2006/08/31(木) 08:32:26
エミシは刀を意味し後の武士
さらに幕府はロシアを蝦夷、鬼と呼んだ

日本人よ、自分の先祖を否定するとは何事だ




74: 天之御名無主 2006/09/01(金) 17:46:58
スレ違いだけど、妖怪(一つ目小僧とか手がいっぱいある奴)の類は奇形児とかがモデルなのかな




75: 天之御名無主 2006/09/02(土) 23:12:27
>>74
単眼症かな。どうなんだろうね。
まぁ、ある程度の由来は有るはずだと思うけど…




77: 天之御名無主 2006/09/06(水) 14:34:31
でも片目が潰れてるのと、顔の真ん中に目が一つついてるのではイメージが違うから、奇形児もイメージの原型としてあるのかもしれない。
飽く迄見た目だけで、その伝播された話の本質としては鍛冶師を表すものだと思う。




79: 78 2006/09/06(水) 14:49:26
>>77
更新せず書いてしもたスマソ。
奇形は鍛冶師だと思う。ただ酒呑童子も一度、手を斬られるから全くの否定にはならないような・・
あれは異端を一度去勢することで鬼から人におとしているところもあるとは思う。

なんにしろこのへんは、資料がないまま書いたから、あやふやで参考には今一つかもしれなかったorz





81: 天之御名無主 2006/09/09(土) 15:39:02
スレタイの質問に答えるなら

まぁそういった人たちを鬼と呼んだ事も否定は出来ないけど、鬼の本質がロシア人や南蛮人ということはありえない。

といったところか。







オカルトランキング



1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:02:03.74 ID:goP++eAC0

民話集めが趣味なので
他板、主にオカ板に書いた奴もあるが勘弁してね



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:11:27.31 ID:goP++eAC0
東北のある所に非常に世話焼きな男がいた
葬式でも祝言でもこの男がやってこないとなんの段取りもつかぬというぐらいに要領も人当たりも良い男で、
村人から慕われ、行事の際には非常に重宝がられていた

あるとき、この男がポックリと死んだ

「腹が痛い」と言って床に伏したまま、あくる朝には死んでしまったという

人々は「なんでこんないい人がこんな早くに」と男の死を嘆き悲しんだ
村人から慕われた男の葬式には、村の規模からは考えられぬほどの参列者が来て男の死を悼んだ

その男がいなくなって初めての葬式。読経も焼香も済み、
最期のお別れと参列者が棺の蓋を開けた瞬間、

「遺体がない!」と棺を覗き込んだ人が大声を出した
すわ一大事、一体全体遺体はどこへ行ったどこへ行ったと人々が狼狽していると

「おーい、ここにいるよ」
という声がした

なんと男は、幽霊になりながらも弔問に来た人々に受付で丁寧に応対していたという
幽霊になっても世話焼きだった男は、その後、無事に墓地に葬られた



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:14:56.48 ID:goP++eAC0
あるとき、とある遊郭が火災に逢い、沢山の遊女が死んだ

地獄に行った遊女たちは、今までに吸った男の精の分だけ、次々と子供を生んだという
そして、みんな生まれるやいなや、遊女たちがムシャムシャと頭から食ってしまうという

彼岸に行くと人はみな鬼になるが、遊女ぐらい質悪く身を堕とすものは他に類を見ないとこの話は語り終える




10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:18:42.69 ID:goP++eAC0
戦中、ある帝国大学の考古学研究室には、ヤマトに逆らい滅ぼされた古代人の棺が展示されていた

戦況が悪化すると、この帝国大学からも多くの学生が出陣することになった
明日に出陣となったこの研究室の学生たちが最期の別れを惜しんでこの研究室に泊まりこんだ

すると、夢枕にこの棺の主であるという古代人が夢枕に立って、こう言った

「俺はこうして死後千数百年も屍を晒しているが、お前たちの屍は今後誰にも晒されることはないだろう」

その後、この研究室から出征した学生たちは南方洋上で帰らぬ人になったという



11: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/21(水) 20:20:53.66 ID:eEqDHBPK0
>>10
奥深いな



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:23:31.22 ID:goP++eAC0
あるとき、マタギ衆が山で雪崩に遭った
駆けつけた捜索隊によって、変わり果てた遺体が続々と雪中から掘り起こされた

掘れども掘れども、出てくるのは遺体ばかり。
捜索隊が半ば諦めかけたとき、あるマタギの女房がこう叫んだ

「私は今まで一度も、鍋のツル越しに飯をよそったことはない。
だからウチの人はきっと生きている。あきらめずに探してくれ」
(※当時山仕事をする人々にとって、鍋のツル越しに飯をよそうことは禁忌であった)

その言葉に捜索隊が救出活動を再開すると、
果たしてその女房の伴侶である若いマタギだけが生きて雪中から掘り起こされた



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:29:15.36 ID:goP++eAC0
佐渡ヶ島には二ツ岩の団三郎という狸がいた
淡路の芝右衛門狸、屋島の禿狸と並ぶ、化狸の巨魁であった

ある日、この団三郎が人を化かそうと美しい娘に化けた
すると、そこをある若い農民が通りかかったが、利発なこの農民は「こいつは団三郎に違いない」と踏んだ

農民が「どうしたのです?」と声をかけると、団三郎は「具合が悪くて動けない」と答えた
「それはそれは。わしの背中に乗りなされ」と農民は団三郎を背中に背負わせた

しめしめと団三郎がほくそ笑んでいると、
突然この農民は「落ちるといかんから」と、団三郎を縄で背中に縛り付けた
これはマズイと団三郎が「尿意が来たので降りたい」と言うと、農民は笑いながらこう言った

「お前さんみたいな美しい娘ならむしろ見てみたいもんだ。さぁ、遠慮なくわしの背中でシなされ」

結局、団三郎は農民の家に連れて帰られた後、その農民にギッチリと絞られ怒られ、
「もう二度と人は化かしません」と誓約させられた後、やっとこさ放免された

以来、佐渡で化狸が人を化かすことはなくなったという



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:34:00.45 ID:goP++eAC0
さとりという怪物がいる。厄介なことに人の心を見透かす妖怪である

ある日、桶づくりの職人が夜中に仕事をしていると、このさとりとやらがやってきた
(妙なものが来たぞ……)と思っていると、さとりが言った

「今『妙なものが来たぞ』と思っただろう?」

ぎょっとした職人が(こいつは厄介だな……)と思うと、さとりが言った
「今『こいつは厄介だな』と思っただろう?」

職人が(もう何も考えるまい)と思うと、さとりが言った
「今『もう何も考えるまい』と思っただろう?」

やれやれと思っていると、職人の手がすべり、樽のタガが弾け、さとりの額を直撃した
ギャッとさとりは仰け反り、職人にこう言った

「人間は全く心にそう思っていなくても攻撃することができるのか……まったく恐ろしい生き物だ」

そう吐き捨てると、さとりは這々の体で山へと逃げ帰っていったという




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:42:44.93 ID:goP++eAC0
ある所に足の悪い婆さんがいた。足が悪くて畑仕事もできず、暮らしは大変貧しかった

ある日、汚い身なりの坊さんが一晩の宿を求めて老婆を尋ねてきた
その顔立ちがなんとなく先立った爺さんの顔に似ており、婆さんは快くその坊さんを泊めてやったが、
食うや食わずの婆さんには、坊さんをもてなす料理すら作れない

しかし婆さんは坊さんに優しかった爺さんの面影を求めてしまい、罪人になった
痛む片足を引きずりながら、隣家に忍び込み、稲わらを一束盗み出したのである

盗人は最悪死罪になる世の中であったが、
婆さんはずるずると足を引きずりながら稲わらを盗み、ひとつの団子をこしらえた
その坊さんはすべてを納得した表情でその団子を食んだ。婆さんはとても喜んだという

明くる日、婆さんは起きて見て驚いた
季節はずれの大雪が降って、婆さんの足を引きずった足跡をすっぽり覆い隠していたのである

別れの日、その坊さんはひとつの経文を手渡し、
「この今日を唱えながら足をさすりなされ」と言い残して、再び旅立っていった

そのとおりにすると、不思議と婆さんの足は回復し、
その年の秋には元通り野良仕事ができるようになり、家も持ち直したという

その後、この婆さんが歓待した坊さんは弘法大師であろうといいう
噂がまことしやかに囁かれるようになった



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:50:05.81 ID:goP++eAC0
ある所に寺があった。この寺の坊さんはこの寺の稚児さんを大変可愛がっていた

その稚児さんが寺の留守をあずかっているとき、この寺の近くにある池の主である大蛇が、
この稚児さんの可愛さに惹かれ、ぺろんと稚児さんを飲み込んでしまった

激怒した住職は、この大蛇調伏の祈祷を始めた
5日目の日、この祈祷の場に若い男が現れてこう言った

「私は稚児を殺めた大蛇の化身である。稚児を殺したことは
十分に反省するから、どうかこの度のことは水に流してくれまいか」

しかし、この寺の住職は怒りに我を忘れ、徹底的にこの大蛇の嘆願を無視した

そして7日の満願の日、この大蛇が住む池の水がグラグラと煮立ち始めた
熱さに堪りかねた大蛇は大やけどを追いながらも、田に這いでてのた打ち回り、北上川に飛び込んだ

しかし、結局はやけどが元で生き絶え、それから数十キロも南下した場所で石となった

いまも岩手県南部には、この大蛇の骸である大石が河原にあるという



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:54:18.17 ID:goP++eAC0
秋田県を長く納めた藩主・佐竹氏は、元は茨城(日立)の大変な名門であった
関ヶ原の戦い以後、転封はともかくとして、改易を免れたのは珍しいことであった

秋田名物として名高い魚・ハタハタは、元は日立の海でも採れていたというが、
佐竹氏が秋田に転封になった後は、日立の海ではさっぱり採れなくなり、
代わりに秋田で採れるようになったという

魚も佐竹の名を慕って秋田に移ってしまったのだという



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:58:11.83 ID:goP++eAC0
ある所に、大変仲の悪い嫁姑がいた

あるとき、この嫁姑が同時に妊娠するという珍事が起こった
面白くない姑は、ある寺の地蔵様に毎日詣で、「あのにっくき娘が流産しますように」と願を掛けた

すると、実際にこの嫁は流産してしまった
喜んだ姑がお礼参りにとこの地蔵様に詣でると、地蔵様が口を聞いた

「おい女、自分の孫が死んだのがそんなに嬉しいか?」

驚きながらも、姑が「はい、うれしゅうございます。これもお地蔵様のおかげです」と答えると、
地蔵様は「そうか」と一言だけ答え、それきり元の石に戻った

瞬間、姑の腹が痛み出し、あろうことか姑はその場で産気づいてしまった

艱難辛苦して産んでみると、出てきた赤子はただの石になっていた



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:07:22.15 ID:goP++eAC0

ちょっとオカ板に書いたやつをコピペ
青森の恐山についての民話

青森にある恐山は日本有数の霊場としてあまねくその名が知られており、
古くから「ここに来ると死んだ者に再開できる」との言い伝えがあった
そんなわけで、江戸の昔には「伊勢参り」ならぬ「恐山参り」が流行していた

恐山の麓にとある旅籠があり、そこに治助というヤクザ者が逗留していた
この治助は生まれてまもなく両親が死に、その不幸な身上故に不良となった
やがて博打に狂った末、ついには身上を食い潰して追われる身となっていたのだ

そんな治助にとって、故人の霊恋しい年寄りしか寄り付かない恐山の麓の旅籠は
フケる場所としてはちょうどよかったのである

相部屋が当たり前だった旅籠においても、昼間からただただ陰気な顔で酒を喰らい、
好奇の目を寄越す客を逆に睨め返す治助の存在は異様だった



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:08:49.43 ID:goP++eAC0
相部屋の客は来る日も来る日も入れ替わり、
治助以外の客は恐山で再会した故人の話に花を咲かせていた

「あの世に行くと歳を取らないんですねぇ、あいつ、死んだときのままだったですよ」
「霊が現れたので、思わず尻をにじって座る場所を開けてやったら幽霊に笑われてしまいました」

そんな話を、治助は内心苦々しく聞いていた

「(親の顔すら知らぬこの俺には、会いたいと思う人間もおらぬ。
 第一、死んだ者に再会してどうなるというのだ。全く陰気な旅籠だ)」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:09:12.32 ID:goP++eAC0
来る日も来る日も見ず知らずの死人との思い出話を聞かされ、
そのうちほとほと嫌気が差してきた治助は、
ついにこの旅籠を出ることにした

夏の暑い日の昼であった
ごそごそと荷物をまとめていると、夫婦の客が音もなく部屋に入ってきた

なんだこいつら、と顔をしかめた治助の前で、夫婦は低い声で話し始めた

「蝉の声も久しぶりですねぇ」
「あぁ、娑婆に戻ってきたのは何年ぶりになるかな」
「20年近くになりますね」
「そうか、もうそんなになるのか……」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:09:36.47 ID:goP++eAC0
蒼白の顔で、夫婦はなおも話し続けた

「あの世では河原石を積み、崩すだけなのに、娑婆はまったく綺麗なものだ」
「仕方ないでしょう。生まれて間もない子をここに置いてきてしまいましたから」
「俺たちはその責め苦を追っているんだろうな。親として当然の報いだろう」
「お前さん、この世に残してきたあの子は無事でしょうか」
「きっと無事さ。親がいなくても子は育つと言うだろう」
「生きているといいですがね……。ちゃんとカタギに育ったでしょうか」
「言っても仕方ないことだ。さぁ帰ろうか、お前が成長したわが子を見たいというから帰ってきたが、残念だったな」
「私たちの村も家も無くなっていましたねぇ」
「20年も経っているからな。この世のことは諦めて帰るとしよう」
「そうですね、一切を諦めて帰るとしましょうか」

夫婦は涙を流しながらそんなことを語り合っているのだった
そして最後に、妻であろう方が治助に気づくと、静かにこう言った

「おや、あなた様も、亡くなった方に会いに来たのですか……?」

「やめてくれぇ!!」

治助は突然悲鳴のような声を上げ、頭を抱えて裸足で表に飛び出すと、
そのままどこかへと走り去っていった

それ以後、治助の行方を知るものは今も昔も一人もおらぬという
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:13:49.59 ID:goP++eAC0
あるとき、ある侍の口に、白いちょうちょが飛び込んできた
この侍は驚き、喉につっかえた蝶を水で無理やり飲み込んだ

すると、この侍の女房やまだ幼い子がどんどん死に始め、遂には侍一人を残して全滅してしまったという
そのことに気を病んだ侍は、その日から固く門を閉ざし、誰とも会わぬようになった

あくる年の春、心配した人がこの侍の邸宅を尋ねてみると、果たしてこの侍は死んでいた

その大きく開かれた口からは、無数の白い蝶が飛び立っていたという



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:19:20.34 ID:goP++eAC0
岩手県の中心部、盛岡市には三峯神社という神社がある

かつて、この地方は酒呑童子が舎弟・羅刹童子という強壮な鬼に苦しめられていた
そこで、人々はこの神社に詣で、この鬼を調伏せんと一新に祈祷を行った

すると、この三峯神社の祭神がたちまち現われ、この羅刹童子をひねり潰した
フルボッコにされた羅刹は必死に命乞いをし、
「もうこの地方にはやって来ません」という誓の手形を押して消えた

この鬼の手形は、今も盛岡市の郊外の三峯神社の境内内に遺されている。
これが「岩手」の語源である

そして、この地方には鬼が来ないということで、盛岡を「不来方(こずかた)」と呼ぶようになった



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:30:03.88 ID:goP++eAC0
あるとき、ある商人が店番をしていると、見るからに逞しそうな甲冑姿の武士が現れた
驚いていると、この侍は「鉄砲三百丁を売ってくれんか。現金で買うから」と言ってきた

「鉄砲は添加のご禁制なので売ることはできません」と主人が言うと、侍は落胆し、「そうか……」と呟いた

商人が外へ見てみると、今まさに戦場へ行かんとするような甲冑姿の侍たちがずらりと居並んでいた
思わず腰を抜かすと、先ほどの侍がこう言った

「仕方あるまい。今までもご禁制だという理由で断られてきたのだ。また次の店で交渉してみよう」

商人は思わず尋ねた
「あなた様方は一体何者なのですか?」

すると、武士は気恥ずかしそうにこう言った
「いやいや、それがしどもは先の関が原の戦に敗れた武士の亡霊よ。
今もこうして徳川に反旗を翻さんと化け出ておる。皆あまりの年月の流れ故に耄碌したがな。
我らに年寄りしかおらんのはそんな理由なのだ」

亡霊の武士たちは、そういうとしずしずと闇夜へと消えて行った


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:33:30.26 ID:goP++eAC0

またコピペ。俺が書いた奴
あるとき、青森の小湊に津波が来襲した。
多くの家屋が流され、また多くの人命が失われた。
しかし、更地になった町を歩いていた一人の男が声を上げた。

化け物のように巨大な蟹が打ち上げられていたのだ。
甲羅が八尺(2.4m)もあったというから、脚の長さまで含めると5mぐらいにはなったんじゃなかろうか。

津波の原因はこいつだと合点した村の人々は怒りに燃えて蟹に打ちかかった。
瓦礫や千切れた網を動員しての白兵戦は熾烈を極めた。
蟹は自慢の鋏で網を破り棍棒をへし折ったが、劣勢になったのを感じてか、やがて海へと逃げ帰っていったという。

しかし、後日になって蟹は再び小湊の村を襲撃した。
しかも男たちが漁で留守にしている昼間を狙ってだ。

蟹はその巨大な鋏で逃げ惑う女子供の首をパチンパチンと跳ね、
先日の恨みとでも言うように小湊を荒らし回った。
小湊の町は跳ねられた女子供の血で真っ赤に染まったという。

漁から帰ってきた男たちを待っていたのは、変わり果てた家々と累々と転がる死体の山だった。
男たちや生存者たちは憎しみに燃え、大蟹討伐隊を結成した。
遺されたものたちは来る日も来る日も海を見回り、
あの憎き大蟹がやってくるのを待った。

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:34:57.18 ID:goP++eAC0
そしてある日の月の晩、大蟹が丘へ上がっているのが発見され、男たちは総力戦を挑んだ。
戦いは熾烈を極めたが、ついに討伐隊は大蟹の右の鋏を叩き落とすことに成功し、
大蟹は片腕になりながらも海へ逃げ帰った。
叩き落された右の鋏は、大人の手のひらを二つ合わせた位になったという。

その戦いから数日後のことだ。ある人が海辺を歩いていると、丘にあの大蟹がいるのを発見した。
しかし、大蟹の様子が妙だ。蟹は自分が殺した女子供の墓の前に跪き、じっとしているのだった。

片腕になった蟹はまるで墓に向かって自分の凶行を懺悔するように
ブクブクと泡を吹いていて、まるで泣いているようだった。
とにかく、墓の前にいるボロボロになった大蟹の様は、
遺されたものたちの目にも何か悲しく、侘しく見えたのだという。

それを見ていたうちの一人が「もうやめよう」と言った。
それを見ていた人々は無言で頷いた。泣いている者もいたという。
大蟹はしばらくするとのっそりと身体を持ち上げ、しおしおと海へ帰っていったという。

それから時代が下るとまた津波が来て、その都度小湊の漁師たちと大蟹は憎み合った。
そのとき大昔に打ち落とされた右の鋏は再生していたというが、
いったいこの大蟹は何のために津波を起こすのだろう。

いまだに小湊ではいいサイズの蟹が取れるが、件の化け物大蟹は網にかからないという。



5:天之御名無主:03/11/13 21:10 ID:
犬は最初は三本足だった。
それを哀れに思った神様が、犬に4本目の足を授けた。
だから、犬はオシッコをする時、
神様からもらった足をよごすまいと
片足をあげてするそうな。

という話をガキの時聞いた。
出所は不明。
20: 天之御名無主:03/11/14 01:26 ID:
犬の尾は穀物の穂に似ているため、これに関連した穀物伝来伝説がある。

たとえば
「弘法大師が支那に留学したとき、麦を初めて見た。これを日本に持ち帰ろうと
摘み取ったところが、犬に吠えつかれた。しかし犬の飼い主は弘法の盗みを
知らず、坊さんに失礼だ、と犬を殺した。
そんなわけで犬を弔うため、戌の日に麦蒔きをしてはならない。」

また、アイヌでは
「文化の神オキクルミが人間に授けようと、天の稗を盗み出したところが、
犬に見とがめられた。当時の犬は言葉をしゃべれたので、彼の盗みを
言いふらそうとする。すかさずオキクルミは手近にあった灰を犬の口に投げつけた。
これ以来犬はしゃべれなくなり、吠えることしか出来なくなった」など。


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 06:28:29.25 ID:Cu+ZxJ4g0
去年、私は仕事で失敗が続き、厄年は来年なのに何故だろうかと調べた末に前厄という
存在を始めて知り、すぐに会社に三連休を貰って遠い田舎の実家まで帰省をしました。

帰省して次の日に地元の七嶽神社と言う氏神の神社に行き、厄払いをしてもらったその夜。
皆寝静まった午前3時頃、私の帰省に伴い、急遽容易された
敷布団は六月なのに冬並にフカフカで、寝汗をかいて私は起きた。
暑いけど、上の布団を取ったら寒いと言う変な状況の中、
ごろごろと寝返りをうってる内に完全に意識は覚醒してしまった。

天井を見つめてボーっとしてると、ふと声が聞こえてきた。始めは猫の声ではないかと思ったが
その声はだんだんと近づいてきて、しだいにハッキリと人間の声と分かった。
それは小学生くらい子供の声だった。この声はどうやら話し合ってるらしく、
子供特有の笑い声が確実に家の中から聞こえてきた。

今、家の中には明治生まれの祖父、そして叔母、親父、自分の四人しかいないはず。なのに何故?
はっきりと子供と認識できると共に、私に恐怖が襲ってきた。
だが、体はまるで蛇に睨まれた蛙の様に動こうとしない。

そうこうするうちに、子供達の声が私の部屋の襖の前で止り、そして音も無く襖が開いた。
そこからは顔がまったく同じ二人の小学校低学年くらいの
男の子が私の部屋に入ってきて、部屋のあちこちを詮索し始めた。
しばらく詮索すると最初は私に目もくれなかった双子?の一人が、
私の方に顔を向けた。(ヤバイ)と思う間も無く、双子の一人と目があってしまった。

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 06:29:25.46 ID:Cu+ZxJ4g0
「あ、このひとおきてるよ」
「あ、ほんとうだ」
「どうする?」
「つれていこうか?」
「でもここにななたけさんがあるよ」
「じゃあやめとこうか」
「ばちがあたるけんね」
そんなやりとりの後、双子は壁の中に消えていきました。

部屋の机の上には、昼間に七嶽神社の神主に貰った大麻を置いていました。
翌朝、朝食の時にこの話をした所、祖父が静かに答えた。
「そらダッガコドンたい」
ダッガコドンと言うのはうちの地方に伝わる話で、部落内の子供達で遊んでいると、
いつの間にか一人、見知らぬ子供が混じっている。

小さな部落内の子供達、皆知った顔の中、
明らかに部外者のこの子供をダッガコドンと言い、ダッガコドンが現れたら、絶対にその正体を
聞くことをしてはならず、すぐに解散して各自家に戻らなければならない。
もし正体を聞くような事をしたら、殺されるだの、ずっと遊んで家に返してくれないだの、
連れ去られるだのと言う気味の悪い話である。

この話は私も幼少から親父に聞いており、親父も子供の頃、実際に一度会った事あるらしい。
「でもダッガコドンって一人じゃないの?」
叔母が祖父に尋ねる。

祖父は語気を込めて言った。
「なんのひとっちこんのあっかよ。あっは死んだ子どんの本ちゃおっとたい」
(何の一人って事があるか。あれは死んだ子供の数だけ居るんだ)


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 13:55:15.46 ID:rrB9tSEt0
544 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:34:03 ID:NZNHKwqA0
普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。
訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。

まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬だな。
旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。
何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。

山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。
困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。
海岸沿いの一本道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、
店はすでに閉まっている。 とりあえず裏手に回ってみた。

玄関の庇から、大きな笊がぶら下がっている。
出入りに邪魔だな、と思いながらそれを掻き分けて呼び鈴を鳴らしてみた。
「すんませーん。ガソリン入れてもらえませんかー?」
わずかに人の気配がしたが、返事はない。
「シカトされとんのかね」
「なんかムカつくわ。もう一度押してみいや」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 13:56:06.29 ID:rrB9tSEt0
しつこく呼びかけると玄関の灯りが点き、ガラス戸の向こうに人影が現れた。
「誰や?」
「ガソリン欲しいん…」
「今日は休みや」
オレが言い終える前に、苛立ったような声が返ってくる。

「いや、まぁそこを何とか…」
「あかん。今日はもう開けられん」
取り付く島もなかった。諦めて車に戻る。
「これだから田舎はアカン」
「しゃーないな。今日はここで寝よ。当てつけに明日の朝一でガス入れてこうや」
車を止められそうな所を探して集落をウロウロすると、GSだけでなく
全ての商店や民家が門を閉ざしていることに気付いた。
よく見ると、どの家も軒先に籠や笊をぶら下げている。

545 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:35:27 ID:NZNHKwqA0
「なんかの祭やろか?」
「それにしちゃ静かやな」
「風が強くてたまらん。お、あそこに止められんで」
そこは山腹の小さな神社から海に向かって真っ直ぐに伸びる石段の根元だった。

小さな駐車場だが、垣根があって海風がしのげそうだ。
鳥居の陰に車を止めると、辺りはもう真っ暗でやることもない。
オレたちはブツブツ言いながら、運転席で毛布に包まって眠りについた。

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 13:56:41.34 ID:rrB9tSEt0
何時間経ったのか、犬の唸り声で目を覚ましたオレは、辺りの強烈な生臭さに気付いた。
犬は海の方に向かって牙を剥き出して唸り続けている。
普段は大人しい奴なのだが、いくら宥めても一向に落ち着こうとしない。

友人も起き出して闇の先に目を凝らした。
月明りに照らされた海は、先ほどまでとは違って、気味が悪いくらい凪いでいた。
コンクリートの殺風景な岸壁の縁に蠢くものが見える。
「なんや、アレ」
友人が掠れた声で囁いた。
「わからん」
それは最初、海から這い出してくる太いパイプか丸太のように見えた。

蛇のようにのたうちながらゆっくりと陸に上がっているようだったが、
不思議なことに音はしなかった。
と言うより、そいつの体はモワモワとした黒い煙の塊のように見えたし、
実体があったのかどうかも分からない。

その代わり、ウウ…というか、ウォォ…というか、形容し難い耳鳴りがずっと続いていた。
そして先ほどからの生臭さは、吐き気を催すほどに酷くなっていた。
そいつの先端は海岸沿いの道を横切って向かいの家にまで到達しているのだが、
もう一方はまだ海の中に消えている。

民家の軒先を覗き込むようにしているその先端には、はっきりとは見えなかったが
明らかに顔のようなものがあった。
オレも友人もそんなに臆病な方ではなかったつもりだが、
そいつの姿は、もう何と言うか「禍々しい」という言葉そのもので、
一目見たときから体が強張って動かなかった。

心臓を鷲掴みにされるってのは、ああいう感覚なんだろうな。
そいつは、軒に吊るした笊をジッと見つめている風だったが、
やがてゆっくりと動き出して次の家へ向かった。
「おい、車出せっ」
友人の震える声で、ハッと我に返った。

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/04(水) 13:58:30.41 ID:rrB9tSEt0
546 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:36:01 ID:NZNHKwqA0
動かない腕を何とか上げてキーを回すと、静まり返った周囲にエンジン音が鳴り響いた。
そいつがゆっくりとこちらを振り向きかける。
(ヤバイっ)
何だか分からないが、目を合わせちゃいけない、と直感的に思った。
前だけを見つめ、アクセルを思い切り踏み込んで車を急発進させる。

後部座席で狂ったように吠え始めた犬が、「ヒュッ…」と喘息のような声を上げて
ドサリと倒れる気配がした。
「太郎っ!」
思わず振り返った友人が「ひぃっ」と息を呑んだまま固まった。

「阿呆っ!振り向くなっ!」
オレはもう無我夢中で友人の肩を掴んで前方に引き戻した。
向き直った友人の顔はくしゃくしゃに引き攣って、目の焦点が完全に飛んでいた。
恥ずかしい話だが、オレは得体の知れない恐怖に泣き叫びながらアクセルを踏み続けた。

それから、もと来た道をガス欠になるまで走り続けて峠を越えると、
まんじりともせずに朝を迎えたのだが、友人は殆ど意識が混濁したまま
近くの病院に入院し、一週間ほど高熱で寝込んだ。
回復した後も、その事について触れると激しく情緒不安定になってしまうので、
振り返った彼が何を見たのか聞けず終いのまま、卒業してからは疎遠になってしまった。

犬の方は、激しく錯乱して誰彼かまわず咬みつくと思うと
泡を吹いて倒れる繰り返しで、可哀そうだが安楽死させたらしい。
結局アレが何だったのかは分からないし、知りたくもないね。
ともかく、オレは海には近づかないよ。

以上が同僚の話。
昔読んだ柳田國男に、笊や目籠を魔除けに使う風習と、
海を見ることを忌む日の話があったのを思い出したが、今手元にないので比較できない。



124:天之御名無主:2005/09/06(火) 22:27:30
丁(ようろう)峠というのが私の地元にある。

昔、真面目で優秀な三人の僧が連れ立って山に篭り修行した。
食べ物も乏しく過酷な環境だったが、3人は互いに助け合い毎日を過ごしていった。

それを見た神が感心し、毎晩労いの握り飯を3つ、空から落とすようになった。
天の恵みに感謝した3人だったが、修行を続ける中、1人が崖から滑ってしまった。
それを2人の僧は見ていたが助けなかった。

2人で3つの握り飯を食えるかもしれない、と思ったからである。崖から落ちた僧は死んだ。
翌日、2人の思いに反して空からは握り飯が1つしか落ちてこなかった。
2人の僧はそれを取り合い、ついには1人を殺してしまう。

最後に残った1人は明日からは自分だけの握り飯が確実に食えると思ったのだが
翌日から握り飯が落ちてくることはなかった。

そうして、よろよろと下山したことがこの丁(ようろう)峠に由来する。
僧が修行した山、飯降山からふもとの町への峠道です。

138: 天之御名無主:2005/11/27(日) 02:38:32
柿のお化けの話

昔々、山のふもとにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
夜、寝ようとすると、山のほうから何かが下りてくる音が・・
不思議に思ったお爺さんは、戸を少し開け外を確認しました。
するとそこには大きな柿に人間の胴体の生えた化け物が。
怖くなった爺さん婆さんは、布団に潜り、夜が明けるのをじっと待ちました。

翌朝、お化けのいた所に行ってみると、そこには柿のお化けの排泄物と思われる物が・・
だが、この排泄物が何とも良い匂いを放っている・・・
恐る恐る爺さん婆さんが舐めてみると・・・「美味い!!」

2人はそれから、山から降りてくる柿のお化けに感謝をしながら生活しました。

小さい頃、曾婆さんが良く話してくれた話。
創作なのかそうでないんか、今度合ったら聞いてみよう・・

182: 天之御名無主:2006/12/27(水) 02:02:58
マイナーな話か知らないが、過疎ってるぽいので書いてみる。
俺んちの地域?に伝わる「海幸彦・山幸彦」は古事記とはちょっと違う。
まず、ニニギの子供ではなく蛇の兄弟。その後、竜に進化し最終的に人の形をとり神と成る。
兄弟喧嘩の発端は同じ
山幸彦、鯛の喉に刺さった釣り針を発見、海幸彦に返す。
海幸彦、兄弟喧嘩をもう起こさないようにと移住を考え石の舟を作る。
山幸彦、豊玉姫から貰った萬寿の玉を使い、石の舟を浮かべる。
海幸彦、宿野という場所に着く。

こんな感じです。この話有名? 俺は、豊玉姫から貰った玉を海幸彦に向けて使ってないとこが好き。

183: 天之御名無主:2006/12/27(水) 04:38:16
>>182
おもしろいな。どのへんに伝わってるん?

184: 天之御名無主:2006/12/27(水) 11:12:35
>>183
宮崎県の南那珂ってとこ。海幸彦が辿り着いたという潮獄神社がある。
行ったことないけど、そこの泉には今も石の舟が沈んでるらしい。



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 22:48:42.06 ID:GeIIvbWm0
12 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/07/05(木) 18:20
地元に切りかけ松というのがあったな。
道の真中にぽつんとでっかい松が生えてて、不思議に思ってた。

じいさんに聞いたら、やっぱりいわくつきだった。
昔その木を切ろうとしたら、切り口から大量の血が吹き出たらしい。
それでおっかなくなって切るのをやめたという。

実際今でも切り口がはっきりと残ってる。
おそらく木の樹液を血と勘違いしたのだろうけど。
伝説ではそこで昔合戦があり、その松の下で首実検をしたという。

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 22:54:08.10 ID:GeIIvbWm0
16 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/07/06(金) 01:22
母親の実家滋賀県のあるところでは、お盆のころに夜大雨が降ると、
死んだ子供達が家に帰ってくるそうです。

親としてはなくしてしまったものが、帰ってきてくれるのだから実に喜ばしいことのように思われますが、
子供を家にいれてしまうとその一家は一ヶ月とたたずに
全員死んでしまうそうで、決して招き入れてはいけないそうです。





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