【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

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255 :1/7:2012/05/03(木) 01:44:34.64 ID:HPNJqzKn0
高校2年の頃の実体験を書きます。

夏休み中のある日、俺と友人A、B、Cは唐突にキャンプに行こうと思いつき、
以前渓流釣り好きのCの親戚から聞いた、キャンプに最適そうな山の中の河原の場所を聞き出し、そこへと向かった。

しかしどうも途中で道を間違えてしまったらしく、Cの親戚が言うのとは別の河原に到着してしまった。
ただし、そこも十分キャンプできそうな立地で、
対岸は森だがこちら側は小石が沢山あり、雑草も殆ど無い開けた場所で、ジメジメ感もなく非常に快適そうだった。

夕方までにはある程度準備が出来、その辺をぶらぶらしていたAとCが、
「おい、なんかちょっと先の対岸に、変な祠みたいなのがあるぞ」と言いながら戻ってきた。
俺とBが2人に連れられてその場所に行ってみると、たしかに対岸に石造りの小さな祠があるのだが、何か変だ。
普通祠って手前に鳥居とかがあると思うのだが、そういうものは何も無いし、
通常祠といえば四角形で、横か正面から見ると三角の屋根だと思うのだが、
それは円柱形で屋根は丸く、かなり奇妙な形をしていて、
遠目には祠に見えたのだが、近くで見るとなんか違うもののようにも見える。
そして更に注視してみると、祠の根元にまだ萎れていない花が供えられていて、どうも最近誰か来たような痕跡がある。
祠はかなり苔むしていて、相当な年代物のようで、掃除とかされている様子もないのに変だなとは思ったが、
誰もそれ以上興味を示す事も無く、とりあえず晩飯の準備をしようという事でキャンプ場所に戻る事にした。

256 :2/7:2012/05/03(木) 01:45:19.64 ID:HPNJqzKn0
晩飯を食い終わりそろそろあたりが暗くなり始めた頃、
晩飯の後片付けをしていると、どこかから「てー…」と声が聞こえてきた。
俺の隣にいたAに「お前なんか言った?」と言うと、Bは「いや?なにも言ってないけど」と言い、
少し離れたところにいたBとCにも同じように聞いてみたのだが、どちらも何も言っていないという。
変だな?気のせいかな?などと考えていると、またどこからか「てー…」とという声が聞こえてきた。
今度はA、B、Cにも聞こえたらしく、Bが「今の何?」と聞いてきた直後、
Cが「おい、あそこに誰かいるぞ」と、ちょうど祠のあった辺りのこちら側の岸を指差した。
そこには着物を着た10歳から12歳くらい?の女の子らしき人影がおり、両手で顔を覆い、時々「てー…」と喋っている。
するとAが「なんだあれ気持ちわりりーな、親はどこだよ」と言いながら女の子に近付き、
「こんな所で何しているんだ?そろそろ暗くなるから親のところに帰った方が良いぞ」と言うと、
女の子は両手で顔を隠したままAに「見たい?見たい?」と、ケラケラ笑いながら聞いてきた。
Aはちょっとムカついたのか、
「ふざけてないで親のところに帰れよ!」と、ちょっと強い口調で言いながら女の子の手を掴んで顔から離した瞬間、
俺たちはAの陰になって見えなかったのだが、
女の子の顔を見たらしいAが突然叫び声をあげ、その場に倒れ痙攣し始めた。
そして女の子はまた両手で自分の顔を覆い、今度は俺たちのところへ歩いてきて、
またケラケラと笑いながら「見たい?見たい?」と言っている。
俺とBとCはかなり混乱したが、それよりもAがヤバそうでAのところに向かい、
「おいA大丈夫か?声聞こえるか?」と呼びかけたのだが、
Aは呼びかけても反応が無く、まだ僅かに痙攣している。

257 :3/7:2012/05/03(木) 01:46:37.68 ID:HPNJqzKn0
Cが「おいなんかAやべーよ、それにあの子供なんだよ!わけわかんねーよ!」と言うと、
女の子に掴みかかろうとしたので、
俺はさっきの事もあって、CもAのようになったらやばいと考え、
Cに「やめろって、それよりAだ、あいつをまずテントに運び込もう」と説得し、
3人でまだ意識の戻らないAをテントに運び込んだ。
その間も女の子は俺たちのほうを向き、「見たい?見たい?」とケラケラ笑いながら質問し続けていた。

テントの中に運び込んだ頃には、Aは痙攣こそしなくなっていたが、まだ意識は戻らず呼びかけにも答えない。
仕方なく3人でこれからどうするべきかを考えたのだが、
もう既にかなり暗くなってきているので、Aを連れて夜の山道を歩くのは危険と判断し、
携帯で警察に電話をして助けてもらう事にした。
その間、女の子はテントのすぐ横にやってきて、今度はまた最初の頃のように「てー…」と声を発している。
女の子の方も気になるし怖いが、それよりも全く意識を取り戻さないAが心配だった俺たちは、
警察に連絡しようと携帯を取り出したのだが、
昼間確認したときには通じていたはずなのに、今見てみると圏外になっている。
BとCも同じで、Aの携帯も確認してみたのだがやはり圏外だ。
かなりやばい状況になってしまった。
Aがこんな状態では下手に出歩けないし、何より外にはなんかやばそうな女の子がいる。
かといってAをこのままにはしておけない。
外からはまだ「てー…」という声がすぐ近くから聞こえてくる。どうやら俺たちを諦める気はやつには無いらしい。

258 :4/7:2012/05/03(木) 01:48:18.67 ID:HPNJqzKn0
するとBが、かなり落ち着いた口調で外の女の子に対して、
「お前何なんだ?Aに何したんだ?」「俺たち何かお前の気に触るような事をしたのか?そうなら謝るから許してくれよ」
と説得するように呼びかけたのだが、まるでそんな事は意に介さないのか、
また「見たい?見たい?」とケラケラ笑いながら質問してくるだけだった。
このままこうしていても埒があかない、そう考えた俺が、
「俺が走るの結構早いのみんな知ってるよな?
 このままこうしていても何も進展しない。
 たしか結構広めの道から林道に入ってここに来るまで、30分くらいだったよな。
 なら長めに見積もっても2kmないはずだ。
 夜道とはいえ走れば7~8分、長くても10分もあれば舗装された道路に出るはず。
 そこまで出れば携帯が繋がるだろうし、繋がらなくても通った車に助けを求めれるはず。
 だから行って来る」
と提案した。
BもCも「危険だからやめろ」と最初は反対したのだが、このままだとAがどうなるかわからないし、
今は夜の8時過ぎ、これから日の出まではゆうに7~8時間ある。
それまで薄いテントのビニール1枚隔てて、正体不明の相手に対して篭城するなど明らかに無茶だし、
俺自身そんな状態に精神的に耐えられそうに無い。
そのことはBもCも解っていたのだろう、
1時間以内に戻ってくる、戻ってこない場合にはCとBで探しに行く、という条件付で納得してくれた。
外からは相変わらず「てー…」という声が聞こえてくる。
かなり怖くて足がすくんだが、俺は勇気を振り絞って外に出た。
するとすぐ横から「見たい?見たい?」と声が聞こえてきて、ビビりまくった俺が声のする方向に懐中電灯を向けると、
懐中電灯に照らされて、俺の真横1mもないくらいの近くにやつがいる。
そして、ケラケラと笑いながら顔から手を離そうとした。
俺は大慌てでやつから視線を逸らし、そのまま来た道を懐中電灯の明かりを頼りに全力疾走した。
舗装されていない道路なので走りにくいと思ったが、車も通れるくらいの林道で轍もあり、
結構踏み固められているらしくそれほど走りにくくも無い。
これなら予想よりも早く道路に出れるかもしれない。
そんな事を考えながら走っていると、突然道の先のほうに人影が見えた。

259 :5/7:2012/05/03(木) 01:49:55.66 ID:HPNJqzKn0
「え?」と俺が懐中電灯で照らすと、それは例の女の子だった…
そんなばかな、ありえない!
もう500mくらいは走ったはずだし追いつける訳がないのだが、現実に目の前に女の子は存在している。
そしてまたケラケラと笑いながら、俺に「見たい?見たい?」と言いながら顔から手を離そうとしている。
俺は視線をそらすと、女の子を見ないように避けながらまた走り出した。
ついてこようがこまいが道路にさえ出てしまえばこっちのものだ、という自信があったからだ。

それからどれくらい走っただろうか。
少し先のほうに車のヘッドライトが通り過ぎていくのが見えた。もうすぐ道路に出れるようだ。
少しほっとした直後、何かに足をつかまれ俺は転んでしまった。
わけが解らず足元を見てみると、ありえないことだが何も無い。
何も無いはずなのだが、明らかに俺の足は何かにしっかりと掴まれている感触がある。
しかもその『見えない手』はかなり力が強く、振りほどこうにも解けない。
俺が何とか脱出しようともがいていると、少し遠くから「てー…」と聞き覚えのあるあの声がしてきた。
やばい、この状況でやつに来られるのはかなりやばい…
何とか振りほどこうともがくのだが、たちの悪い事に、見えないだけでなくその手はこっちからは触る事もできず、
何度か手のあるだろう場所を蹴ったのだが全てスカってしまった。
そんな事をしているうちに女の子は既に俺の背後にまで来たらしく、
真後ろから「見たい?見たい?」という声が聞こえてくる。
俺はもう死に物狂いで無理矢理立ち上がり、足をつかまれたまま強引に歩き出した。
そして何度も何度も転びながら、少しずつ前へと進んでいたのだが、
ふと顔をあげたときに、女の子が顔から手を離し素顔を見せるところをほんの一瞬だが見てしまった。

260 :6/7:2012/05/03(木) 01:50:55.62 ID:HPNJqzKn0
その時、俺は今まで感じた事の無いような絶望感と恐怖心を感じ、意識が遠のきそうになった。
が、見たのが一瞬ですぐに目をそらしたのがよかったのか、かろうじて意識は残っており、
そのまま這うように道路まで出てフラフラと立ち上がった。
が、それ以上もう一歩も歩けない。
なんと説明すれば良いのか、眩暈がして頭の中がぐるんぐるん回っているといえば良いのか、
そんな感覚と、理屈では説明できない恐怖心で体がガタガタと震え、
もう立っているのがやっとで一歩も足を前へ踏み出す事が出来ない。
無理に歩こうとすれば、足を掴まれていることもあり確実に倒れてしまうだろう。
そして倒れてしまったら、もう二度と起き上がれない事も十分予想が出来た。
そこへ運の良い事にトラックが通りかかった。
俺は意識が遠のきそうになるのを必死でこらえ、全力で手を振り助けを呼んだ。
するとトラックは、少し俺から通り過ぎたところで停まってくれた。
その時、俺の背後から例の女の子の声がした。「残念、残念」と。
俺はもう眩暈のせいで気持ち悪くなり立っていられず、その場にへたり込み、
トラックの運ちゃんに、この道の先に友達がいて助けを求めている事だけを告げると、そのまま意識を失ってしまった。
なのでその後どうなったのかは全く知らない。気が付くと俺は病院のベットに寝かされていた。

あとから聞いた話によると、このトラックの運ちゃんが警察と救急車を呼んでくれたらしく、
その後無事にAもBもCも救助され、意識の無いAも俺と同じ病院に運び込まれたのだが、
俺と同じくらいのタイミングで意識を取り戻したらしい。
ちなみに、助けてくれたトラックの運ちゃんも仕事帰りに見舞いに来てくれたので、色々と事情を話したのだが、
俺以外の人影は一切見なかったらしい。
そういう事なので、目撃者が俺たちだけだった事もあり、警察にも同じ事を話したのだが結局信じてもらえず、
俺たちは親からかなり叱られた。
まあ、あんな話をしたら嘘を付いていると思われても仕方が無いので、しょうがないといえばしょうがないのだが…

261 :7/7:2012/05/03(木) 01:52:47.18 ID:HPNJqzKn0
以上が俺達が数年前の夏休みに体験した事の全てです。
一応後日談的な事として、その後例の女の子の顔を見てしまったAに、何を見たのか聞いてみた事があったのだが、
Aいわく、はっきりと見たはずなのに何を見たのか思い出せないという、俺と同じような感覚と眩暈に襲われて、そのまま意識を失ったらしい。
ちなみに、それは俺もほぼ同じで、女の子の顔をチラっとだが見たはずなのだが、
その部分の記憶がまるですっぽりと抜け落ちたかのように覚えておらず、
見たという記憶があるのに何を見たのかが思い出せないという、かなり奇妙な状態になっていた。
祠のや着物の女の子の事に関しても、4人で夏休み中を使って色々と調べてみたのだが、結局何も判りませんでした。
そもそも地元の人達ですら、あそこに祠のようなものがある事を知らなかったということで、
そうなると、俺たちが見た祠に供えられた花はなんだったのか…。







689: 池と女(1/4):2009/08/09(日) 06:27:42 ID:CHqaUco+0
俺にも一つ、話させてくだされ。

これは、俺が学生の頃の話。
俺の故郷って糞が付くほど田舎なんだ。
冗談抜きで今の時代にコンビニも無い様な所でな。
で、実家は糞が付くほど田舎の、更に廃れたきったねー神社なんだよ。

俺、学校に行くのにバス使ってたんだ。
田舎だからバス停の目印になるような物がうち位しか無くてな。
俺にとっては結構便利なんだが、何せ田舎の山奥でバス使う人間も限られててな。
乗る時も降りる時も俺一人だし、バスに乗ってる人も知ってる人ばっかりなんだよ。

だけどその日は少し違った。

学校の帰りにバスに乗るとさ、いつもは俺の貸切なんだ。
だけど珍しく人が居る。
いつも乗り降りに便利な先頭にさっさと座るから、
あんまり良くは見てなかったんだが女の人みたいでな。

「珍しいなぁ」なんて思ったけど、部活の疲れもあって
それ程気にしないでイヤホンの音に意識を預けた。
車窓に流れる景色を眺めながら、もうすぐ家だって所まで来たから降車ボタンを押した。

690: 池と女(2/4):2009/08/09(日) 06:29:14 ID:CHqaUco+0
うちの前のバス停に停まって、俺は定期を見せてバスを降りる。
いつもなら俺が降りたらすぐ発車するんだけど、発進する音がしない。
「何だ?」って思って後ろ振り返ると女が降りてくるのが見えた。

うちの周りってさ、人家が無いんだよ。
ホント村落の外れも外れにポツンとある神社だからさ。
いよいよもっておかしくないか?
この先に在るのなんて、せいぜい小さい滝か池くらいだ。
田舎なんて日が落ちるのも早いし、外灯もある訳じゃ無し。
俺が部活終わった時間なんて19時過ぎてる。
そんな時間に女が一人で行って良いようなトコじゃない。

一旦家に帰って玄関に鞄とかダーッと置いて、心配だったからすぐ様子を見に行ったんだよ。
そしたらその女、神社の裏山に入っていく。
獣道しか無い、舗装されてない山道だ。

俺も少し不安になってきてさ。
慣れてる道ではあったんだけど、怖さもあってこっそりついてった。
真っ暗な道を、ライトも無しにどんどん進んでいく女。
ビビリながら必死でついていく俺。

「何で俺こんな事してんだろう…?」
「大人しく家に帰ってりゃ良かった…」
後悔の感情が浮かんでは消え浮かんでは消える。

691:池と女(3/4):2009/08/09(日) 06:30:17 ID:CHqaUco+0
ようやく女が立ち止まると、物心ついてから遊び場だった、
俺の庭とも言える裏山なのに初めて見る場所だった。

「こんな所が在ったのか」
とか、その時は妙に冷静だった。

そこは、周りには木が無くて、森の中にポツンと穴が開いたような場所だった。
目を引くのは月が浮かんだ池。
その前に女は立っている。

どれくらい見てたのか・・・ なんか女が自殺でもするんじゃないかと思ってハラハラしてた。

ずっとその女から視線を逸らさなかったんだが、不思議な事に突然フッと消えてしまった。

ビックリして身を隠してた木から出て、池の周りを半泣きになりながら探した。
波も立ってないから身投げした訳でも無さそうだし、周囲にすぐ隠れられるような所も無い。

なんか段々怖くなって来てさ。 逃げた。 走って逃げた。

泣きながら家に飛んで帰って、神主やってるじーさんに成り行きを話した。

692:池と女(4/4):2009/08/09(日) 06:31:18 ID:CHqaUco+0
「すぐその場所に案内しろ」って言われてさ。
俺も分からないままなのは怖いし、じーさんも一緒に居れば安心だろうと思って、案内した。
凄く怖かったんだけどな。

で、さっき来た道を引き返して行くんだけど、どうもおかしい。
ついさっきの事だから、分からないはずは無いんだが、どうしてもその池が見つからない。
結局慣れた裏山で一時間程探し回って、ようやくそれらしい所を見つけたんだが
池なんか無かった。ただ、小さい祠が一つだけ。

着いた時、じーさんはなんか悟ったみたいで、持ってきた道具で儀式みたいなのをやってた。

終わった後、帰り道で何を聞いても無言で、結局何にも教えてもらえなかった。

その三日後、じーさんはぽっくり逝った。

結局あれが何だったのか…未だに分からない。

694: 本当にあった怖い名無し:2009/08/09(日) 06:40:41 ID:G0kxMjPAO
じーちゃんが逝ったのとその祠との関係とかわからないのがいいのかもしれないけど知りてー!

695: 本当にあった怖い名無し:2009/08/09(日) 06:44:20 ID:CHqaUco+0
>>694
自分も気になってます。 もしかしたらじーさんが逝ったのは自分の所為かもしれないので…。
持病も無く事故にあったと言う訳でもないのに、そんなに簡単に人間が死ぬんですかね?
次に田舎に帰る時、倉をあさって祠の事を調べてみようと思います。










6: 底名無し沼さん 2013/04/20(土) 13:52:38.11
足尾山地の南部には低いけど山深いコースがたくさんあってね、 
家から近いということもあってそこをトレーニングコースとしてよく利用してるんだ 

でもいつも同じコースだと飽きちゃうから先週ちょっと冒険してみたんだ 
登山道とけもの道の中間くらいの微妙な道を見つけて行けるとこまで行ってみようかなと 
そのまま進んでみるとなかなか快適な道で山歩きがとても気持ち良い 

いくつかピークを越えていくうちにあることに気付いた
やたらと祠が多い
ピーク毎にいちいち古い祠が置いてある
最初は余り気にしてなかったんだけどだんだん気持ち悪くなってきて、次のピークまで行ったら引き返そうと決めたんだ
最後のピークを登りきるとそこには神社?の焼け跡があってさらに焼け跡の横に祠があった
今までの祠は全部石の扉が閉まってたんだけどその祠は扉が開いてた

中を覗いてみると人形が置いてある
赤い鰹節に目を書いて、てっぺんに黒いかつらが乗せてあるみたいな不思議な人形だった
なんか正視に堪えないような気がして、今となっては何でこんなことしたんだろうと思うんだけど扉を閉めて帰ってきちゃったんだ

これが先週の日曜日の話
今週3回くらいその人形の夢を見た
夢の内容はよく覚えてないんだけど赤い人形が鮮烈に目に焼き付いて目が覚める
こんな夢が続いたら多分俺頭がおかしくなる

だから明日またその場所に行って扉開けてこようと思う
怖いからもうそこ近づきたくないんだけど

7: 底名無し沼さん 2013/04/20(土) 14:05:55.64
閑散時期の山小屋バイトしてみな
理解不能な体験当たり前だから
真夜中の登山靴の足音やら扉叩かれてもダレもいないとかザラにある
金縛りとかも半端なくあるし









6: 底名無し沼さん 2013/04/20(土) 13:52:38.11
足尾山地の南部には低いけど山深いコースがたくさんあってね、 
家から近いということもあってそこをトレーニングコースとしてよく利用してるんだ 

でもいつも同じコースだと飽きちゃうから先週ちょっと冒険してみたんだ 
登山道とけもの道の中間くらいの微妙な道を見つけて行けるとこまで行ってみようかなと 
そのまま進んでみるとなかなか快適な道で山歩きがとても気持ち良い 

いくつかピークを越えていくうちにあることに気付いた
やたらと祠が多い
ピーク毎にいちいち古い祠が置いてある
最初は余り気にしてなかったんだけどだんだん気持ち悪くなってきて、次のピークまで行ったら引き返そうと決めたんだ
最後のピークを登りきるとそこには神社?の焼け跡があってさらに焼け跡の横に祠があった
今までの祠は全部石の扉が閉まってたんだけどその祠は扉が開いてた

中を覗いてみると人形が置いてある
赤い鰹節に目を書いて、てっぺんに黒いかつらが乗せてあるみたいな不思議な人形だった
なんか正視に堪えないような気がして、今となっては何でこんなことしたんだろうと思うんだけど扉を閉めて帰ってきちゃったんだ

これが先週の日曜日の話
今週3回くらいその人形の夢を見た
夢の内容はよく覚えてないんだけど赤い人形が鮮烈に目に焼き付いて目が覚める
こんな夢が続いたら多分俺頭がおかしくなる

だから明日またその場所に行って扉開けてこようと思う
怖いからもうそこ近づきたくないんだけど

7: 底名無し沼さん 2013/04/20(土) 14:05:55.64
閑散時期の山小屋バイトしてみな
理解不能な体験当たり前だから
真夜中の登山靴の足音やら扉叩かれてもダレもいないとかザラにある
金縛りとかも半端なくあるし






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812: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:22:29 ID:Y3GMpuJgO
小学一年生の時T君というクラスメートがいました。 
T君とは結局数ヶ月の付き合いで特別仲が良かったわけではなかったのですが、もう二十年も前のことでその頃のクラスメートの名前なんかも結構忘れてしまっているのに何故かT君の、その日の取るに足らないと思っていた出来事はずっと覚えていました。 


僕の実家は10世帯にも満たない山あいの小さな集落にあり、地図にもちゃんとした別の地名があるのにも関わらず住人だけにはY村とそう呼ばれていました。
Y村は真ん中に一つ、村のはずれに一つ、集落から50mくらい離れた場所に一つ。3つの小さな墓地がありました。生まれた時から慣れ親しんできたその墓地、特に少し離れた場所にある周りに林や湖が広がる墓地は絶好の遊び場になっていました。
1980年代後半といえば空前のファミコンブームでしたが僕の周りにはそんな最高の遊び道具を持っている友達はまだ居らず
そのしばらく後にファミコンを買ってもらう前までは近所の住宅地に住む子と墓地の周りでかくれんぼや探検ごっこ、夏にはカブトムシ狩りをして遊ぶのが常でした。

813: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:23:21 ID:Y3GMpuJgO
その日は天気のいい秋の日の放課後だったと思います。その日も友達数人と墓地の周りで遊んでいました。T君は少し離れた団地に住んでいたのですが、その日は何故かそれまであまり遊んだことのないT君もそこにいました。
その日は何をして遊んだのか記憶が定かではありませんが、墓地の横には50cmくらいの小さな祠があり、僕は普段気にもしなかったものなんですが、T君がそこであるものを見つけてきたんです。
それは木でできた四角い箱のようなものでした。手のひらに乗るような小さなサイズのもの。
T君以外は誰もその箱に興味を示していなかったと思います。ですがそれがいたく気に入った様子のT君は
「これオレのだよ!」
そう言ってその箱を家に持って帰りました。
その時のT君の表情や口調、周りに広がる風景は今でもはっきりと覚えています。

次の日。いつものように学校に登校しました。げた箱で靴を履き替えているとクラスメートが廊下を走り回っています。
「Tが死んだ。」
そう言いながら。
うそだろ?
そう思いながら教室に入るとT君の机には花が置かれ、黒板には追悼の言葉が書いてありました。

814: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:24:21 ID:Y3GMpuJgO
家族が寝ている間、ガスの元栓の閉め忘れによるガス中毒だったそうです。T君は両親と一つ上のお兄さんとの4人家族で、お母さん、小学二年生のお兄さんも亡くなったそうです。
授業中にTV局の人が来ました。僕を含めクラスメートの何人かがインタビューを受けました。
次の休みの日に三人の葬式がありクラスメート全員が参列しました。T君のお母さん、お兄さん、そしてT君の運動会の時の写真が飾られていて、そこには一人残されたT君のお父さんの姿がありました。僕は大人の男の人が泣いているのをその時初めて見ました。

816: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:25:22 ID:Y3GMpuJgO
こうゆう書き方をするとさも謎の箱を持って帰ったT君はその呪いに殺されたように聞こえるでしょうけど、つい最近まで箱とT君の死は全く関係がないと思っていました。
ただ、T君は亡くなる前日その箱を持って帰った。そのことだけはなんとなく覚えていて、箱の呪いだとかそんなものは考えもしませんでした。

ですが先日オカルト好きの彼女からこの話面白いよって紹介されたのが『コトリバコ』の話。
まとめサイトで関連の話も含めて読んでみたんですけど・・・女と子供を呪い殺す箱・・・。思い当たる節が多すぎて怖くなって思わず書き込みました。
俺の住んでいた場所は確かにそうゆう部落なんだろうし、なんでその場にいたはずなのにお父さんだけが助かったんだろう?とか
みなさんどう思いますか?



817: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:29:31 ID:OpKG/7Za0
>>816
ぶった切ってしまってすまんかった。投下乙。

で、その箱はその後どうなったの?

818: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:34:56 ID:Y3GMpuJgO
>>817
まったくわかりません。
ただT君の住んでいた地域K町三丁目ではそれからおばさんが中学生に殺されたり、一人ぐらしのおばあさんが変死したり三丁目に越してきた家族が全員交通事故で死んだりいやなニュースが続きました。

820: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:39:24 ID:kHbwNnUd0
>>818
その話がマジなら、かなり怖いな。。。

821: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 02:44:33 ID:Y3GMpuJgO
まじですよ 死の三丁目は結構地元じゃ有名でした。

832: 本当にあった怖い名無し 2008/05/07 04:44:42 ID:YgLNbby80
>>816の話ってコトリバコにも似てるが
かんひもって話にもにてね?





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