【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

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335: 本当にあった怖い名無し 2021/10/17(日) 01:11:10.76 ID:dLWFbSny0
特にオチは無いけど「ヤハタサマ」って題で実体験を1つ

俺が5〜6歳の時の正月。長野にある母方の親戚の家集まって飯食ったりテレビ見て談笑してて、
俺は従兄弟とゾイドってオモチャで遊んでたんだけど、なんか玄関が開いた気がして廊下の方に視点移したのさ。

リビングと廊下は曇りガラスのドアでうっすら影が見える程度なんだけど、2mは余裕である女の影が音もなく通り過ぎて、怖かったけど「追いかけなきゃ!」って思って廊下に飛び出したんよ。

そしたら爺ちゃん婆ちゃんや親戚みんなが「行くな!連れてかれっぞ」「大丈夫よ、見間違いだからね」「次、なんか見ても絶対シラこけよ」などとめちゃくちゃ叱られ、結局その日はトンボ帰りする事になった。


そんな事も忘れかけていた2年前の正月。

当時より家族が1人増え9歳下の弟(当時中2)と両親と共にまた親戚の家に挨拶に行った時である。
弟がトイレから戻ると泣きそうな顔で「デカイ女が居た。廊下に」と言ってきた。
あの日の様にみんなが大丈夫、怖い事は何も無い。
と言っていたが、気になった俺は「みんなにも見えてるの?」と聞いた。

すると口々に「子供の頃は見た」「今は見ない」と言い、次いで爺ちゃんが
「ありゃ八幡様(ヤハタサマ)だよ。この近くの山にナントカ(覚えてない)八幡社って小さい祠がある。
そこの神様がこの街を見て回ってるんだよ。」とか言ってた。
確かにあのデカイ女を見たのはガキの頃の一回のみでその日は見る事はなかった。

真偽は不明だが、全国に出没する事や、デカイ女の霊、子供の頃に見る等、
今や有名な「八尺様」のルーツは「八幡」と言う神社や地名に関係あるのかもしれん。
って話です。終わり

336: 本当にあった怖い名無し 2021/10/17(日) 02:14:03.95 ID:VLL78OP70
>>335
面白いね
民俗学的にルーツとか伝播する時の変化とか調べてみたら楽しそうだ
ぐぐってみたら八幡様は応神天皇なんだね

340: 本当にあった怖い名無し 2021/10/17(日) 13:21:56.62 ID:dLWFbSny0
>>336
当たり前だけどめちゃ由緒正しいんだな八幡ww
じゃあ子供落ち着かせる為についたタダの嘘かもしれんな
調べたら近所の「八幡社」とやらは武田信玄と関係あるらしかったし、全国にある八幡も元は一緒だけど時代と共に祀る神的なのも違うかもしれんね。






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732 :本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 11:46:27.45 ID:xeQP4dtoP
 
去年の暮れ、田舎のじいちゃんが亡くなった。95歳まで生きた。山に生まれ山で育ち。
田んぼと畑を耕しながら裏山の手入れを、亡くなる直前までやっていた人で、心の底から山を自然を愛している人だった。


732 :本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 11:46:27.45 ID:xeQP4dtoP

山の頂上付近に祠があり、ガキの頃田舎に遊びに行くと必ず連れて行かれ、
祠の前で頭を下げ手を合わせさせられ、酒を供えていた。
「この中に誰かいるの?」と一度聞いたことがある。 
「俺の古くからの友達が住んどるんだぁ、怒らすと怖いやつだから、山の中で悪いことするんじゃねーぞ?」 
その時のじいちゃんの顔が一番思い出に残っていて、
顔をくしゃくしゃにして嬉しそうに笑いながら「うちの孫だ」って祠に語りかけてた。 




732 :本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 11:46:27.45 ID:xeQP4dtoP

じいちゃんの墓は、山の登り口にあるその辺の集落の共同墓地にある。 
先日葬儀以来となる墓参りに行って来たのだが、じいちゃんの墓の前にこんもりとした山が出来てる。 
葉っぱや木の実などで出来ており、
下の方は古くなっていたんだが、上の方の葉っぱや木の実はまだ新しく、こつこつと運んだような形跡が。 
最初は動物が巣でも作っているのかと思ったがそんな形跡もない。 
祠にいるじいちゃんの古い友だちが偲んでくれているのかなと思い、小さな息子と一緒に祠に手を合わせ、帰路についた。







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384 :本当にあった怖い名無し:2006/03/25(土) 15:50:09 ID:gbIcZ36/0
 
俺の田舎には山に湖があるにも関わらず、何故か淡水ではない珍しい湖があるわけよ。
これだけで特定されるかもだが… 
そんな田舎に住むおばさんの話。 

おばさんが寝ていると夢を見た。 
夢の中に白い蛇が出て来て、
『私が住んでいるところを直して欲しい』と言ったんだそうだ。 
目が覚めたおばさんは、白い蛇ってありがちな話なもんだから、冷静に考えて、
大きめな地震が来る度に津波が来て、最近も床下浸水したからそんな夢を見たんだろう、と流していた訳。 


384 :本当にあった怖い名無し:2006/03/25(土) 15:50:09 ID:gbIcZ36/0

で、また数日して寝ていると、今度は『此処だ』と、その白蛇に具体的な映像を見せられたそうだ。 
んでその映像が、さっき言った湖のなかに石造りの見たことも無い祠。 
おばさんは聞いた訳。
『貴方は誰ですか?』って。 
そしたらその白蛇が『湖の主だ』って言ったらしい。 
朝起きて、伯母さんが伯父さんにその夢の話をしたら、
その伯父さんが「主だなんて言う主がいるのかww」なんて笑ったもんだから、
伯母さんはむきになって、 
「湖の中に石の祠があるんだから、あんたもそれ見れば少しは信じるだろうよ!!」なんて食って掛かった訳。 




385 :384:2006/03/25(土) 16:04:28 ID:gbIcZ36/0
 
でも伯父さんはそこに40年も住んでるけど祠なんて知らない。 
どうせ夢だろうと言ったんだけど、あまりに伯母さんがしつこいので、
伯父さんは持っている手漕ぎボートを車に乗せて湖に向かった。 
で、湖に着いてから伯母さんが夢でみた場所を探していると、確かに夢で見た場所があった。 
「ここ!!ここ!!」
伯父さんは伯母さんが指差す崖縁の下までボートを漕いで、へりにボートを着けて水中を覗いてみた。 
何かあるが祠かどうかがはっきり判らないので、伯父さんは潜って見てみたそうだ。 
そうしたら、あった。石の祠が。 
伯父さんもパニクって、新しい祠を作らなきゃ!!って事になったんだけど、役場に相談にいってもデムパ扱い。 
一緒に役場の人間も連れて確かめさせて、役場の人間も驚いたらしいけど、
どう申し立てをしたら良いかの相談から始まった。
イライラした伯母さん夫婦が「もういい!!自分達で作るから!!」って話になって、業者に頼んで見てみて貰ったら、
業者は「新しいもの作るよりは、これを綺麗にした方が手っ取り早い」と言ったので、伯母さん達は業者に任せた。

その後、祠がきちんと綺麗になってからは白蛇は夢に出て来ず、水害も完全ではないが減ったみたい。





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499 :1:2005/04/25(月) 21:11:55 ID:rlzhjmli0
 
うちの兄は10年ほど前に亡くなりました。 
亡くなる前々日、何時もは帰ってすぐ部屋に入ってしまう兄が、
珍しく私にPCの使い方を教えてくれた事を思い出すと、今でも涙が出てきます。 
その翌日、兄は会社を無断欠席し、家にも帰らず、
翌々日、遠い地方のホテルで遺書もないまま自殺をしてしまったのですが。 
  
で、まあ当たり前かもしれませんが、その話はあまり人にはしてなかったんですよ。 
特にネット繋がりの友人とかだと、兄がいる事すら話してませんでしたし。 


499 :1:2005/04/25(月) 21:11:55 ID:rlzhjmli0

その後、暫くしてあるイベントのために私は友人と某県に出掛けました。
イベントは楽しく終了し、ネット仲間で飲み会をすることにしていましたので、
時間までゲームセンターで時間潰しをしていました。
その時に、友人(私の兄の事も知っている)が不意に、
「そう言えば、その内私もお兄さんにお線香あげにいかなきゃ」とポツリと呟いたのです。 
突然の台詞に、何言ってんだ?と思ったのですが、まあ「ありがと」と返しておきました。
すると、同じく飲み会に参加するグループの一人の女の人が突然、
「すいません、そのお兄さんってもしかして黒髪短髪で、ここにこう言う風にほくろのある人?」と言って来たのです。


500 :2:2005/04/25(月) 21:12:54 ID:rlzhjmli0
 
彼女とは面識がなかったのですが、確かに兄は黒髪短髪、その女性が示した所に特徴的なほくろがありました。 
驚いて頷くと、
「今、お友達さんがお兄さんにって言ったら、
 あなたの後ろにどっかの風景が映って、その男の人があなたの頭をなでてたの」
と言われました。 
彼女はちょっとばかり霊感があり、占いをしている方だそうで。 
兄が何か告げたいようなので見てあげると言われました。
半信半疑でお願いすると、 
「あなたのお兄さんは、あなたのお父さんの血の人が運んだ水を守るために、お父さんの田舎にいて土地を守っている。
 そこは(以下、とある所から見た風景)な所で、小さな祠と石がある、その石にお兄さんはずっと座ってる」 
と言われました。
私はその風景がなぜかふわりと頭に浮かびましたが、そんな場所も祠も心当たりがなかったので、
取りあえず心にとめるだけで、本気では信じていませんでした。


501 :3:2005/04/25(月) 21:13:37 ID:rlzhjmli0
 
それから、私は彼女に会うこともなく1年ほど経ちました。 

ある時、久しぶりに父親の田舎(本家が住んでる。うちは分家)に行く事になり、
何となく両親より1日早く一人でそこを訪れました。 
その時、なんとなーく本家のばーちゃん(祖母の姉)に、
「ここら辺に水に関係のある祠とかってあるの?」と聞くと、ばーちゃんはちょっと驚いた顔をして、
「そんなのあんたに話したっけ?」と言いました。 

そして連れて行かれたのは、本家の家から10分ほど歩いた杉山に続く林道。
その途中の獣道みたいな坂をちょっと登った所に、小さな祠がありました。
そして、その脇に60センチ角の白い石が。 
ばーちゃん曰く、その祠は祖母とばーちゃんの父親(私の曾祖父)がこの集落が水不足だった時に、
ある水が綺麗とされる山から、龍神を勧請するために持ってきた石が祭ってあるとのこと。 
そして、この白い石はいつのまにかここにあったとのこと。 
この祠のお陰か、近所の井戸はもう濁ってるのに、うちの井戸だけは何故か水が綺麗で、普通に飲める事を聞きました。
そして、
「ちょっと前まで井戸が枯れかかったんだけど、
 あんたのお兄ちゃんが亡くなった49日が過ぎたら、また水が出るようになった」と。 
私はそれを聞きながらも半信半疑。偶然だろうと思ってたのですが。 


502 :4:2005/04/25(月) 21:14:42 ID:rlzhjmli0
 
祠から林道に降りようと振り向いた途端に目に飛び込んだ景色は、あの時彼女に聞いたままの景色だったのです。 
山の間に広がる田んぼ、(砂利で)白い道、被さるような緑に赤い実(桑が植わってました)。
彼女の言葉が頭の中に蘇り、私は思わずその場で泣き伏してしまいました。 
ばーちゃんはいきなり泣き出した私にびっくりしましたが、訳を話すと、
「おにぃは山神か龍神の使いになったんだねえ」と泣きながら笑いました。 

翌日、1日遅れでやってきた両親にもそのことを話すと、「もっと早く教えろ」とちょっと怒られましたが、
そのまま偶然遊びに来ていた親戚の土木屋さんに頼んで祠の周辺を整備し、坂には階段を作ってもらいました。 

亡くなった兄に関する話しはこれ1個で、誰の夢枕にも立ってはくれませんが、 
まあ、元気でやっているのでしょうと思う事にしています。

因みに祠を整備して以来、田舎に行く時は必ず晴天です。




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60 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 16:26:12.00 ID:SFQVaQqX0
 
子供のころ、数日間田舎に預けられることがあった。 
群馬の山間部にある比較的大きな家で、裏には『おてんぐ山』と呼ばれているじいちゃんの持山があった。 
やることがないと、その山で落ちているセミをとったり、ウロウロと歩き回ったりして時間を潰していた。 
だが、『絶対に山頂に向かってはいけない』と言われていて、ある場所から奥へは入ったことがなかった。 
迷子になりそうだったので、それより奥に行こうとも思わなかった。 


61 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 16:35:40.70 ID:SFQVaQqX0
 
ある時、おてんぐ山で遊んでいると、不意に男の子が現れた。 
僕よりいくつか年上で、多分小学四年生くらいだろうか。
セミの取り方を教えてくれて、「もっといい場所がある」と促され、僕は初めて山の奥に足を踏み入れた。 

途中のことはあまり覚えていないが、着いたのはおてんぐ山の山頂だった。
小さく狭い山頂には、古いがわりと立派な祠のようなものが建ててあった。



62 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 16:50:01.80 ID:SFQVaQqX0
 
セミをとるのにい居場所とは思えないが、その祠を見て何か新発見をしたような満足感を感じていたと思う。 
しかし、時刻はすでに夕刻で、山頂も薄暗くなりかけており、戻る道はもう暗くなっているようだったため、
早く帰ろうと思っていた。 
そう申し出ても、男の子は「祠を開けて、中の床板を剥がしてほしい」と懇願するので、祠の扉を開いた。
中にはこれといって石仏や観音の類いもなく、がらんとして埃ぽかった。 
「床板は剥がせない」と渋って見せたが、彼が言うには、床板の下には何か宝物があるらしい。 


63 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 17:12:06.73 ID:SFQVaQqX0
 
苦労して床板の一部を何とか開けることができた。 
中には薄っぺらくてボロボロに錆びた刀剣のようなものがいくつかと、古銭が散らかっていた。 
錆びてガスガスだけど本物の刀だと思い興奮したが、子供の手でも容易に折れるほど朽ちていた。 
もっといいものはないかと奥をのぞきこんだが、暗くてよく見えず、見える範囲では目新しいものはなかった。 
もっと開けてほしいと頼まれたが、祠を壊すことの祟りや叱責を恐れるべきなのと、もう暗くなってきたことを理由に拒んだ。


64 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 17:26:21.20 ID:SFQVaQqX0
 
男の子はがっかりした様子だったが、僕に古銭を何枚かよこして「ありがとう」と言って、
一本道だったが、帰る道筋をおしえてくれた。 
不安だったので「一緒に帰ろう」と言ったが、「一緒には行けない」と言われた。 
祠は直しておくから心配無用とのことだったので、僕は暗い山道を懸命に戻った。
途中で心配して探しに出たじいちゃんと出会い、おんぶしてもらって山を降りた。 

庭先にはばあちゃんが心配そうに待っていて、「ああよかった」と安堵しながら、「手に何を持っているの」と尋ねきた。 
「昔のお金、これ本物だよね?」と、価値の確認のために古銭を見せると、二人の顔色が変わった。 


65 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 17:34:55.39 ID:SFQVaQqX0
 
男の子がいて、二人で遊んだ事や、祠を見つけたことなどを話し、古銭は彼にもらったものだと話した。 
じいちゃんは、他に何を話したか、何か約束をしたか、彼は名を名乗ったか、などを執拗に問いただしたが、
具体的なことになると、何故か遠い昔の記憶の様に曖昧であった。 

もう、おてんぐ山にのぼってはいけないと釘をさされ、以降おてんぐ山には行っていない。 


66 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 18:25:01.41 ID:f9/uddXCO
 
その男の子は山の神なのか
祠の下を探していたのはどうしてか 
尋ねてみてくれ 

話はそれからだ 


67 :本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 18:45:01.08 ID:SFQVaQqX0
 
男の子に禍々しい印象はないが、神仏の類いにしては何か弱々しく、祖父母の警戒の仕方が変だと思う。 
床下の下には宝物があると言っていたが、それが何か、或いは本当なのかは不明。 
祖父母はすでに他界し、両親に聞いても、おてんぐ山の山頂に祠があることも知らない。 

もう何十年もたったので今さら真相究明もするきはないが、ついでがあれば田舎に行って山にのぼって 見よう。


103 :本当にあった怖い名無し:2012/02/16(木) 00:56:26.91 ID:F25Jwne/0
 
>>60-67 
男の子は多分『山の神』として祭られた子なんだろうな。
祠の下に洞窟か石室みたいなものがあって、男の子は『贄』としてそこに入れられて、山の神となったんだと思う。
神さまってのは、信仰する人間がいないと力が衰えるものなんだよ。
こういう経緯で神になった場合は、
「あの子はこうして神になったんだ」っていう、その子を知っている地域の人々の思いの事ね。
だから、その子を知っている世代が居なくなると、山の神の力も弱くなる。
『贄』系の山の神の場合はそれを防ぐ方法として、決められた年月が経つと『神の交替』が行われる。
大体は30年~50年毎位で交替する。
その子が生きていて丁度隠居する頃。その子を知っている親の世代がいなくなる頃が目安になる。
山の神の跡継ぎには、何らかの徴(しるし)が起こるとされてる。

山には登らないほうがいいよ。
次代の山の神として、男の子に指名されてるみたいだから。







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