【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 夢・明晰夢



447 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/20(月) 21:11:50.44 ID:ssdO4MaH0.net[1/3]

ぼうなき(様?)って知ってる? 
想像以上にマイナーな行事だったんで、地元から出て話題にしたとき誰も知らんかった。 
有名なS神社で行われる七五三の続きの様な行事で、十歳前後の女の子が受けることがある。 
妹がこれに参加した時は、正座して、頭を下げて祓いため清めたまえみたいな祝詞っぽい物を聞かされただけだった。 
この時は妹が一緒がいいって言うんで母に参加を強要されたからなんとなく覚えてる。 
今にして思えば神主にしては変なこと言ったんだよね。 

「ご先祖様が心配するから、お盆の前にはまたおいでね。」 

これだけだと全く怖くないんだけど、どうやらこの行事の参加基準が悪夢らしい。悪夢をよく見る子がこれに参加する。 
うちの妹は、悪夢を見やすい。某宗教家R氏のあることないこと吹きこんだらR氏にショベルカーで襲われる夢を見るくらい見やすい。 
うちの妹は7年くらいは参加してると思うんだけど、このお祓いっぽい物受けた直後は夢見がいいらしい。 
自分に選択権のある夢を見ることが少なくなるっていうのか、映画っぽい物をみているだけに感じるようになるらしい?

2年前あたり特にイヤな夢を見るようになったらしい。 
白っぽい服の爺さんにあう夢をよく見るんだと、夢の場所は毎回違うっぽい。 
赤い絨毯の目立つホテル、近所のアパート前、夢でよく見る図書館、防空壕だとか脈絡がないんだそうな。 
爺さんとの会話も、前回と関係あることが全くないんだそうで。ただ、とにかく泣いてるみたいに裏返ったような声で喋るらしい。 
それだけ聞くと妹が笑ってしゃべる時とそっくりだと思うんだよね。家族の前ではそういう変な笑い方をする。 
(※うちの家族に標準的な大笑いの模範がいなかったためか、うちの兄弟は大笑いするとき変な笑い方をする。
ちなみに俺はキン肉マンのジャンクマンみたいな笑い方をリアルでする。) 

あれ、じゃあ、爺さんは実は笑ってるのかな? 
でも泣いてるって言ってるから泣いてるんだろうな。 

ホテルの夢がこんな感じだったそうだ。 
妹が登校のためホテルのエレベーターに乗る夢、エレベーターの前には礼の爺さんが座っている。 
妹「登校の邪魔だからそこどいてよ。」という旨を喋る 
爺「ひぃひぃ、おらがぼっかけてあぐねぇってのに、どげってのかひぃひぃ。」爺笑いと訛りで非常に聞きとりづらい。 
妹「それは貴女の都合でしょ」という旨、リアルを考えるに絶対ここで罵ったと思う。 
爺「ひぃひぃ、おぼってえっでぐれればどぐ。」 
妹「何処まで行きたいの?」という旨 
爺「オオオカ、ほが○×▼。」聞きとりづらく後半不明、人名とも地名ともとれそう。 
妹、爺が気持ち悪い上に不愉快でついにキレて爺の腕を引っ張って無理矢理立たせて退かせる。 
結局夢の中では走って登校したが、腕時計で遅刻を確認して夢が終わったそうだ。 
起きてからその爺がいつもの爺だったと思い出すと、とても怖いそうだ。

これもやっぱりぼうなきで無くなるそうだけどね。 
少なくとも1月くらいは。 
怖くて数珠とかつけるようになっら、減ったらしい。 

妹に霊感があるとは思わないんだけど、兄貴と昔、兵隊さんの乗ってる飛行機を見たって言うんだよ。 
兵隊さんが乗っていてこっちを見てるのが家の二階から見えたって。
これは絶対に譲らない。なお兄貴はこの話をすると間違いなくUFOだと言い張る。 
肉体的に弱いところもあって、ナイーブな時を中心にだけど気分がよく悪くなる。
××に居たのが悪かったとか言う。 
霊感があって何か受信したのか、俺の知らないところで何か悪さをしたのか、たまたま波長でもあったのか、精神的な何かか。 

妹が神奈川にいったんだけど、夢見がやっぱり悪いんだそうな。 
爺はまだ出てくるらしいので、お盆前に帰ってきてまたぼうなきさまを受けるそうだ。






259 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/10(水) 16:11:12.09 ID:SX/sE50G0.net[1/3]
とりとめのない話かもしれんし怖くないかもしれん。 
しかし自分に起こった当時は本当に訳が分からなくなって怖かったって話。 
4年前かな?登山ブームで俺も例に漏れず山登りにハマってる時期があってな。 
Y県とT都(伏せる意味ないかもw)の県境に丹○村って所に紅葉を見がてら行った時の話。 
もともと人が居る所ってのは好きじゃなくてさ、そこにある景色とか川のせせらぎとか葉の揺れる音とかすべてを自分独り占めしたいってのが理由で
メジャーじゃない山道をわざわざ選んでハイキングを楽しんでいたんだ。 
この日もまた人がこなさそうなところを一人で歩きながら気持ちよくハイキングできた。 
ちょうど取れてなかった夏休みwを利用していてのキャンプに浮かれていたんだがテント張る場所がなかなかなくてさ、
歩き回った結果少し開けてる古臭い小屋がポツンとある野原?にたどり着いたんだ。 
暗くなってきたので湯を沸かしてカップ麺を食い、
コーヒーを飲みながらコオロギと風の音を聞きながらなんて贅沢な時間を過ごしているのだろうと浸りに浸りまくっていたと思うw 
明日はもうひとつ隣の山に行きたかったので早くも就寝、寝袋に体をねじ込んだら早々に強烈な睡魔が来てあっさりKO。 
そして問題が起きたんだ。 
とゆうか夢なんだけどさ。 
なんの夢を見たかというとエッチな夢w 
嫌いな人はここから見なくてもいいよw

平安時代の貴族の敷地みたいな所を訪ねた俺、門をくぐって庭にある屋根付の小上がりになってる
屋外座敷に着物着た半裸の女が4人、みんな美女だった。 
誘われるがままに事が進むんだがなぜか夢と分かっていた。 
夢の中でその夢を楽しんでいたんだと思う。 
そしてクライマックスが来た、女に俺が覆いかぶさり正常位したころ急に辺りが暗くなったんだ。 
そして女の顔は見る見るうちに土気色になりそして朽ち果てていった。 
大体みんなが想像するようなおぞましい顔になってたよ。 
ビビりまくった俺は腰を上げて逃げよう!目を覚ませ俺!と思っていたら目が覚めた。 
イヤー怖かったーとなぜかわらけてくるんだよな、ああゆうときってw 
ニヤニヤしながら暗いテントで時間見ようとスマホを見た瞬間凍りついた。 
スマホの明かりでテント内が明るくなったから見えたのさ、テントの入口ジッパーが空いてて女の頭だけがテント内に侵入してた。 
そりゃぁもう俺の頭部と女の頭部まで約1mしかないしばっちり見た、夢の女だった。 
そして失禁しながら失神したw 
起きた頃には朝だった。 
起きてもさ夢だったのか現実だったのかさっぱりわからなかったが失禁してるは夢精してるはパンツの中は大変よw 
こんなとこ早くおさらばだとテント片付けてる時にさ、たぶん夢じゃないって事に気付いた。 
テントの下に錆びたかんざしが土の中にめり込んでいた。 
おれはその上で寝たからかなーと思って退散した。 

怖いからさその日はかえってグーグルマップでその場所見たら見にくいけどやっぱ広場があったんだけど 
そこさ、おい○ん淵から結構近くてなんか関係あるのかなぁーと勝手に想像してる。 
以上怖くないかもしれんが俺は怖かった話。







これは私の祖母が実際に体験した話です。幼い頃に母から聞かされた時は、背筋がゾっとしたのを覚えています。
前置きですが、当時祖父と祖母は別々の寝室で寝ておりました。


ある日の朝、祖母が祖父に、「最近変な夢をみる」と打ち明けたそうです。
祖父がどんな夢かと訊ねると、「寝ていると、何人かの人に髪の毛を踏まれる」と言います。
そしてその足は、祖母の体を型取るようにしてぴったりとくっつきながら歩くのだそうです。
また、その中の何人かは頭周辺に留まり、執拗に髪の毛を踏むため、
痛さは感じないものの非常に不愉快な気分になるのだそうです。
気味の悪い話だと思いながらも祖父は、
「所詮夢だ、あまり気にするな。疲れているんだろう」
と祖母の日頃の疲れを気遣う言葉を言ったのみ、その後は特に耳を傾けなかったそうです。

そうして何日か経ったある日、祖母が真剣な顔をして祖父に言いました。
「どうも夢ではない気がする」
祖父は『まだ言っているのか…』と内心興味は薄かったものの、祖母の真剣な顔を見て、
「どうしてそう思うんだ?」と訊ねました。
すると祖母は話し出したそうです。
「この前話した話には続きがあってね。髪の毛を足に踏まれるっていう話、あれだけじゃないんですよ」
「あれだけじゃないって?」
「実はね、髪の毛を踏まれた後に、必ず部屋の押し入れの襖が開くんです。スーッて」
「ほう」
「そしたら、上から降ってくるんですよ、バサって」
「降る?降るって何がだ?」
「巫女さんですよ」
祖父は正直、驚いて黙ってしまったらしいです。
巫女さんが降ってくるなんて話、いくらなんでも夢としか考えられなかったからです。
それなのに、それを夢ではない気がすると真剣に話す祖母を見て、すぐに心配する気持ちになったと言います。
ノイローゼにでもなってしまったのではないかと、本気で思ったそうです。
そんな祖父の気持ちを察してか祖母は、
「あたしはおかしくなってなんかいませんよ。ちゃんと現実かどうか確かめましたから」と言うのです。

祖母の話によると、押し入れの襖が開くと、上(中?)から巫女さんが降ってくるのだそうです。
そして暗闇の中、長い黒髪を振りほどいて上下に激しく振るらしいのです。
あまりに激しく振るため、静まり返った部屋の中には「ゆさゆさ」と髪の毛が揺れ動く音が不気味に響き、
顔を見てとろうにも大量の長い髪の毛と激しい揺れ、もちろん暗闇のせいもあり、男女の判別すらつかないほどなのだとか。
ただ、巫女さんが着るような白に赤の袴姿をしていることから、『女の人なんだろうな』と思ったそうです。
初めは夢だと思っていた祖母も、何日も同じような光景を見ることに疑問を感じるようになり、ある行動を取ります。
巫女さんの降ってくる押し入れの襖をぴったりと閉め切り、その際に紙切れを一枚挟みます。
自分の寝ている間に誰かが襖を開け閉めすれば、この紙切れは当然床に落ちるはずです。
そしてもう一つ、この夢のことを話したある友達に、
「騙されたと思って持っておきなさい」と言われて手渡された御守りを、枕元に置いて眠ることにしました。
そして眠りについたところ、祖母はあの不気味な音で目を覚ますことになります。
「ゆさ…ゆさ…」
『ああ…やっぱりきた』
そう思って押し入れの方を見ると、そこには巫女さんがおり、いつものように髪を振り乱しているのです。
何をされる訳でもないのですが、その瞬間から無性に恐怖を感じた祖母は、手と手を合わせ必死に謝ったそうです。
何に謝ったんだと突っ込む所なのかもしれませんが、
同じ状況を想像したら、祖母の取った行動はごく自然なのかもしれないとも思いました。
そうしている間に祖母はそのまま気を失い、(定かではないようですが、記憶がないそうです)
いつものように目覚めを迎えたそうです。
押し入れの襖に挟んでおいた紙切れですが、黄色く風化したようになってそこにあったそうです。
開け閉めした形跡はないけれど、まるで何年も昔の紙のようになっていていたようで、
「このほうが気味が悪いわよね…」と言って祖父に見せたらしいです。
また、祖母が最も気持ち悪いと話すのは、御守りの効果でした。
御守りを枕元に置いて寝た途端、体の周りを這い回る足の夢を見なくなった。
もっと言えば、きっとその存在が周りから消えていたのだと。
それはつまり霊的な何かで、その何かに友人から貰った御守りが効いているのだと言うのです。
考えすぎとも捉えられますが、そのときは祖母なりの必死な思いだったのでしょう。

祖父もその話を聞き、
あまり邪険にもしていられない、もしかしてもしかするとただ事ではないのかもしれないと思ったそうで、その夜、祖母と同じ部屋で寝ることにしたそうです。

次の朝、目覚めた祖父は、祖母に「まったく同じ夢をみた」と言います。
恐らく祖父の中ではまだ信じがたい思いがあり、それを夢だと言ったのですが、
実際はひどく怯えていたようで、御守りをくれた友人に二人で相談することにしました。
すると話を聞いた祖母の友人は、
「御守りだけでは足りない。その足と巫女は全く別のものかもしれないから、ちゃんとみてもらったほうがいい」と言うのです。

この話を聞きいよいよ怖くなった祖父と祖母は、友人の勧めるお寺に行き、お祓いをしてもらうことになったそうなのですが、
実際、巫女は人に憑いているものではなかったそうで。
「押し入れから出てくるのであれば、そこに何か問題があるのではないか」という見解でした。
問題の押し入れは、知り合いの大工さんに修築を頼んだものだったそうなのですが、
今回の現象をお話しした上で、何か知らないかと質問したところ、顔を真っ青にして謝罪してきたそうです。

話を聞いたところによると、押し入れ襖の枠の部分に使用された桜の木が、どうやら曰く付きのものだったようです。
簡単にしか聞いていないのですが、
どうやら昔、巫女さんが首吊り自殺をした木をそのまま木材として使用していたようです。
そういうリスクのある木材は、格安であるルートに出回ることがあるのだとか…

知り合いということもあり、あちら側も非常に申し訳ないという態度だったことから、
この件に関しては穏便に解決に至ったそうです。
費用の半分は返却してもらったそうですが。
そして取り外した桜の木は、お寺に持って行きお祓いをしてもらったそうです。

それからは何事もなく、今に至っております。
巫女さんと足の関係は結局わからず終いだったそうです。
巫女さんが何かを伝えたかったのかもわかりません。









351: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/16(水) 16:16
うちのダンナは仕事柄かなり朝早くおきて出勤する。 
だいたい5時には一緒に起きて、私は朝ごはんの、ダンナは出勤の支度をする。 
眠い目を擦って台所に立ち、ダンナが洗面所で顔を洗っている音が聞こえた。

突然インターホンが鳴って、覗き窓から見てみると見た事も無い小学生低学年の男の子がランドセルを背負って黄色い学帽かぶって立っていた。 

「誰?どうしたの?」って聞くとその男の子「ママがケガしちゃったからばんそうこう頂戴」って言ってきた。 
どこの子だろう?って思いながら、台所に戻り救急箱からばんそうこうの箱を取って玄関に。 
ドアを開ける前に、「ねぇ、どこの子?」と聞きながらサンダルをつっかけているとその子「僕のママ、血がいっぱい出ているの」と言う。 
じゃあばんそうこうじゃ間に合わないんじゃない?と思いながら「どうやってケガしちゃったの?」と聞くと 
「ママ、血がいっぱい出て動かなくなっちゃったの。早く開けてよ」って。 
なんか恐くてヤバい!と思って「うちは駄目!どっか他所に行って!」と言うとドアを凄い勢いで蹴った音がして静かになった。 
ドキドキしながら覗き窓を覗くと、その男の子が外側の覗き窓の高さまでよじ登って反対にこっちを覗いてニヤニヤしてる。 
ぞっとして後ろに下がって・・・ 

とそこで目が覚めた。心臓がまだドキドキしている。 
ダンナが「あれ?また寝ていたの?」と言いながら洗面所から部屋に戻ってきた。 
ホッとして起きてご飯を作らなくちゃと思って布団を出ようとした時、右手にばんそうこうの箱を持っていた。 
あれ?と思っていると、ダンナが「さっきお前玄関にいてなんか騒いでいたから、どうしたのか聞こうと思ってたんだよ。なんかドアとか蹴られてたろ?」って



352: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/16(水) 16:52
↑ 
こういう話、なんか(・∀・)イイ!!



355: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 17:37
>>351 
うーん、こわいですな。



376: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/19(土) 01:24
>>351 
コワカッタ!! 
ゾクッテして鳥肌がたっちゃったヨー



377: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/19(土) 01:30
>>351 
確かに怖いね。









31 :1:04/12/09 14:24:04 ID:KQOgpMNT
子供の頃、家は流行らない商店で貧乏だった。
母がパートに出て何とか生活できているよう程度の生活だ。
学校の集金のたびに母親がため息をついていたのをよく憶えている。

別段、小学校、中学校は何とも思わなかったけれど、
高校の入り、進学を考えた頃から両親と喧嘩することが多くなった。
私は大学に進みたかった。美大に行って本格的に絵を描きたかったからだ。
しかし、進学するのに必要なお金など、どう考えても捻出できなかった。
毎日、昼のパート、夕方からのパートと掛け持ちで働き、くたくたになっている母親に、
「何で進学できないんだよ!子供の進学資金も出せないようじゃ親失格だぜ!」と言ったことがある。
母親は涙ぐみ何も言わなかった。
その姿にハッと我に返ったが、ぶつけようのない悔しさが邪魔をしてそのまま謝りもしなかった。
しばらく後になって、あの時なぜ謝らなかったのだろうと猛烈に悔やむことになった。


32 :2:04/12/09 14:24:39 ID:KQOgpMNT
母親は事故で亡くなり、直接謝ることは出来なくなってしまったのだ。
パートの帰りの運転中の事故だった。
交差点に突っ込んでの事故で、ブレーキ痕もない・・・
過労だと思う・・・

葬式の後、母の部屋を整理していて、日記とも家計簿とも取れるようなノートを見つけた。
食費や光熱費・・・私は家計をやりくりした事など当然ないが、そんな私が見てもギリギリの生活だった。
母親が自分のために使ったものなど何一つなかった。
なのに・・・私のための進学のための貯金があった。
ぎりぎりの生活の中で、本当に数百円の単位で毎月貯金してあった。
私が怒鳴ったあたりから、パートの時間が増えていた。
後でわかった事だが、パートの勤務時間を頼み込んで増やしていたようだ。
増えた分は全て貯金・・・

私はバカだった。
自分のことだけだった。
母の笑った顔を最後に見たのはいつだったろう?
私は何一つ親孝行などしてない。
母がいなくなってから後悔の連続だった。
苦労ばかりかけて自分のことばかり考えていた。
何の親孝行もしていない。
なぜあんな事を言ったのか、謝らなかったのか。
謝りたい。心から母に謝りたかった。


33 :3:04/12/09 14:26:25 ID:KQOgpMNT
そんな時、ものすごくリアルな夢を見た。
夢の中で母親は居間で座っていた。
母を見つけた私は、泣きながら母親に詫びた。
何もしてやれないで、ひどい事を言って、ごめんと。
本当に子供のように泣いた。
母親は私の手を握って、
「謝らなくちゃいけないのはお母さんだから・・・ごめんね」と言った。
それを聞いて、私はますます声をあげて泣いた。

起きた時は枕まで涙で濡れていた。
そして手にははっきりと、母の手の感覚が残っていた。

それだけならリアルな夢で終わっていたのだが、その夢を見た朝に父が、
「今朝、母さんの夢を見た」と言うのだ。
私のことをよろしくと言ったらしい。
父が「直接会いに行って話したらいい」と母に言うと、「もう会ってきたから」と言ったそうだ。
後悔の念が見せた夢で、偶然の事かもしれない。
でも、夢であれ母に謝ることができて良かった。


34 :4:04/12/09 14:27:52 ID:KQOgpMNT
結局、私は大学には行けなかった。
今は普通の会社員だ。
が、暇を見つけては絵を描いて、描きあがった絵は仏壇の前に飾っている。
絵を好きになったのは、美大に行きたかったのは、
子供の頃「上手に描けたね」と言ってくれた母の一言がきっかけだった。
それに気づいたから。
今も母の事を思うと自責の念で心が痛むけれど、その母のためにもがんばって生きていきたいと思う。









 158 :可愛い奥様@\(^o^)/:2015/07/13(月) 14:16:20.53 ID:0Km0runf0.net

なくした物が見つからない時、その物を想いながら昼寝をすると夢に出てくることがある。

鍵がソファの隙間からとか、書類が開けっ放しの襖と壁の間からとか、
そんなに突拍子のない所ではないけどちゃんと見つかる。



結婚指輪をなくしたときは、誰にも言えずに一週間くらい探したけど見つからなくて、
藁にもすがる思いで昼寝をしたら、私が旦那に指輪を渡している夢を見た。
思いきって旦那に聞いたら、
「ああ、ベランダで拾って、その時着てたジャケットのポケットに入ってるはず。忘れてた、ごめんごめん」
って言われて、力が抜けて涙が出たわ。








499:15/08/05(水) 20:43:17 ID:Ysm9HrT0

ありえないような、不思議な話なんですけど。

私はよく夢を見るので、いつも起きたら、すぐメモするくせをつけてます。あとで、夢占いのサイトで自分の夢を占ったり夢の場所を調べたり。。暗い趣味の持ち主ですw

で、まだ忘れられない出来事があるんですけど、2年前くらいかな、夢を見ました。女の人と遊んでる夢です。

 

顔は、はっきりと思い出せませんが、雰囲気はきれいな人の記憶があります。すごく幸せと言うか、心地良い感じは今でも忘れません。

経緯は忘れましたが、きれいな森林に囲まれた場所の真ん中に温泉があって、二人で入ったり(服着たまま)、地下ショッピングモール?みたいな場所で、買い物したりしていました。

あそこには、何があるよとか、あそこ、すごく面白いとこだよといろいろ教えてくれて、親切な人でした。

楽しい時間を過ごしていると。なぜか私は悲しい気持ちになってきたんです。もう、時間だって思ったんですよ。

私は、ここから離れるのがイヤでイヤで

「ずっと、ここにいたいんだけど」

と言ったら困った顔で、

「ここにはいれないよ」

って言われました。

私は、番号教えて!!って言ったんですねwもう、やけくそでしたよw

彼女は携帯の番号を渡してくれました。

090-××××ー〇〇〇〇

目が覚めて、私はおぼえてるうちにと、番号をメモしました。

 

 

499:15/08/05(水) 20:43:17 ID:Ysm9HrT0

で、その日の夜に、親に夢の話をしました。

お酒を飲んでたのもありますが、電話してみようと話しになって、もし、男の人が出たら間違いでした、で終わらせようと電話しました。

3コールくらいで電話に出たんです。

『も…も…しもし…』

って、電波が悪い感じでした。電話に出たのに驚きましたが、酒の力で

「もしもし?おれだよ」

って返したら

『も…しもし?』

って、まだ言ってるんですよ。

あ~電波悪いから聞こえないのかな?って思って

ひさしぶり~

って言っちゃったんですよ。
そしたら

『久しぶり。待ってたよ』

って言ったんです。

スピーカーにしてたので、私も親も驚いて互いに顔を見合わせました。親からしたら、なんだ、知り合いかと思ったと思いますが、私はてんぱってしまって、

「え…ああ…あの。。」

って言って電話を切りました。

知り合いだったんじゃないかと、その場は終わりましたがどうも腑に落ちず、夜中にもう一度かけてみたんです。

すると、電源が入っていないためとなったので、やはり、電波が悪かったのと、たまたま会話が一致したのかと、その日は寝ました。

 


 

499:15/08/05(水) 20:43:17 ID:Ysm9HrT0

次の日に、しつこいようですがもう一度電話してみたら

おかけになった電話番号は現在使われておりません

と、なりました。

あれはなんだったのかなと、いまでも不思議です。

 

 







 

296 :本当にあった怖い名無し:2013/12/17(火) 22:49:48.28 ID:YCVtN+rI0

怖いかどうかわからんが、自分が体験した猿夢に似た話。

就職して遠くに行った友達が遊びにきたので自分の家に泊めていた。
んで友達が来てる晩での睡眠中のこと。

自分はよく金縛りにあうタイプで、その日も金縛りにあって、またか・・・とか思いながら解けるのを待っていた。
みんなの金縛り中の感覚がよくわからんが、自分の場合は真っ暗な無重力空間の中に浮いているような感覚なんだ。
まあ普段通りにその真っ暗な映像と無重力の感覚を味わっていたときに、何故か目の前に自分が現れた。
普段鏡や写真で見てる自分が。怒った顔で。
んで俺を指差しながら、
「次に△△のことを話したら本気で○すぞ」←○のとこにはよく聞く脅迫の言葉が入ります。△のほうは思いだせん。
って感じのことを(もっといろいろ言ってたが思いだせん)言われたとたん、心臓がめちゃめちゃ痛み出した。
本気で息ができなくて死ぬ・・・!って思った瞬間目が覚めた。

 



 

296 :本当にあった怖い名無し:2013/12/17(火) 22:49:48.28 ID:YCVtN+rI0

目を覚ますと友達がすげー焦った顔でこっちみてた。
ドン!ドン!ドン!って音がしてたので起きたら、俺の心臓の音だったらしい。
めちゃくちゃ苦しそうな顔してたらしく、これは絶対破裂するって思って救急車呼ぼうとしてたとか言ってた。

詳しくはわからんが、俺が何かを話したら、もうこの世とはおさらばらしい。








844 :本当にあった怖い名無し:2010/05/01(木) 23:19:41.40 ID:tR4EU7G30

数年前、その年は帰れなかったんですけど、
実家の祭りの夜から時々夢に変なモノが出てくるようになりました。
祭りの夜の夢の中では、実家の台所に立っていて、土間のドアから男の子が覗いているのが見えた。
青白く光って、神主さんみたいな服を着ていたその子を、自分は睨みつけて、とっさに般若心経をつぶやき始めた。
するとその子はすごい形相で睨んできて、グルグルと周り始め、ネコのような獣になって腕に噛み付いた。
痛くて痛くて叫ぶと、しらない男の人が「大丈夫だから」って言ってネコを取って助けてくれた。
ものすごく痛くて眼を覚ますと、寝汗がすごくて寒気を覚えたのをよく覚えている。

 

 

844 :本当にあった怖い名無し:2010/05/01(木) 23:19:41.40 ID:tR4EU7G30

実は、この夢を見るのは二回目だった。
前はいつだったか覚えていないが、その男の子は覚えてた。
気になったので父に聞いて見ると、
土間の向こう、実家の裏手のお堂には、昔疫病か何かにかかった人がいたらしい。
とにかく、幽閉・監禁などをされていたそうだ。
その人はうちの関係ではなく、隣の家の人だったらしい。
詳しくは分からなかったが、毎日隣の家のおじいさんは未だに甲斐甲斐しく通っている。
ただし、その家の仏壇は別にあるので、不思議といえば不思議だった。
その人の奥さんは、山で何処かに落ちて、亡くなっている。
弟はその日の夜に、紅い人魂を裏手で見たそうだ。

その日から、暫く変に夢に何かが出てくるようになった。
1、母が嫁入り前に持ってきた人形が夢に出て来たので、なんとなく父に電話しておいた。
→その日の夕方に、母が「人形処分しちゃおうか?」と言ったので必死に止めた。

2、夢に古ぼけた着物を来たおばあさんが出てきて、
「ココらへんの山はみんな死んどる」
「じゃあ何処が生きてるんですか?」
「金比羅山」
→なんとなく父に告げると、数日後、母の旅行先が金比羅山に決まったと驚いたそうだ。
(母曰く、「ひぃゃああああ」と声を上げたらしい)

 


 

844 :本当にあった怖い名無し:2010/05/01(木) 23:19:41.40 ID:tR4EU7G30

祭りの夜に夢を見たのは10月くらいだったが、年明けにその祭りのあった神社へ初詣に行くまで変な夢は続いた。
今もたまに変な夢を続けてみることがありますが、そういう時はとりあえず父に言うことにしています。
最近も、三日間、家の上の方の付近の夢を続けて見たのですが、
父に「何かしてるの?」と言うと、ピタリと止まりました。
昨日伝えた内容は、「仏壇に何か変なもの置いた?」です。
変な仏像(地蔵?)をお墓などが取り囲むようにしていた夢を見たので。

母も、亡くなる前に人が夢枕に立ったりするそうです。
母の親戚に、外国で高僧になった人がいるのですが、
「夢に苦しむ人たちの顔が浮かんでくる」と言って出て行った人なので、その血の所為なのでしょうか。
(父や兄弟たちにはそういったことはない)

ちなみにその神社は、大学生が一人行方不明になった鍾乳洞をご神体にするところです。
気のせいだとは思うのですが、10月の末から二ヶ月ほど夢を見続けたあの頃は、
本当に呼ばれてたとしか思えませんでした。









677 :1/2:03/10/16 20:17
不思議な体験をひとつ。

高校3年のとき、無名の地元国立大に現役合格した。
もともと志望大学だった。

合格してから入学手続きの間の数日、変な夢を見た。
翌年の大学受験でより有名な大学に合格し、合格発表から帰って来る夢だった。
「○○大に受かった」と家の玄関を開けて、親に報告する自分が居た。
母親は風呂上りで、髪をバスタオルで拭いていた。

起きてから思った。
これは正夢だろうか?
○○大は難関だと思っていたから、受けようとすら思ったことも無い大学。
浪人して受かるものなら、浪人する価値はあった。
しかし、こんな夢を見たからと言って、現役合格を蹴るのはバカげている。

迷った挙句、予備校の試験も受けてみることにした。
○○大進学コースの試験を翌日受けてみてびっくりした。


678 :2/2:03/10/16 20:18
何故かそのとき手にしたパンフレットの中に、
それまで見たことも無かったのに、知っている顔の講師が3名ほど居る。
この知っているような講師に、浪人の間に教わるのだろうか。
しかし、講師は全部で数十名はゆうに居る。確率は低いだろう。

結果、この変な偶然に賭けてみることにした。
一年間、浪人勉強を熱心にして○○大を受けた。
数十名はゆうに居る中から、なぜか知っている講師が教えてくれた。
気味が悪いくらいの偶然だと思いつつ、そうなる予定だったような気もした。

合格発表の前日、母親が「明日はどうする?ウチに居た方が良いの?」と聞いてきた。
夢の話が本当かどうか確かめたくて、夢の話はしないで「一応居てみてくれる」と言っておいた。
翌日、○○大に合格していた。
家に帰ってくると母親が居て、去年見た正夢と全く同じ光景があった。

もし、夢とパンフレットの偶然が無かったら、自分の卒業大学は違っていたと思う。
恥ずかしいけど、これ実話です。






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