【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 死相




187 :本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:08:56.75 ID:YeaCqT0J0
死ぬほど怖くはないけど、じんわりと背筋が固まるような話を。
ただ、俺はこれ最恐に怖い話だと思ってる。
さっきテレビで関係する話が出てて思い出したので。
数年前の事。俺はとある企業でとある研究チームの一員だった。
といっても白衣を着て薬品を扱うような研究職じゃない。
俺達がやってたのは『カメラの顔認識システムとその応用』の研究。
1台のメインコンピュータにアプリケーションを入れてそこに各地の防犯カメラの映像を送ると、
顔を認識して『ID:0001はX→Y→Zを通った』ってログを勝手にどんどん作成してくれる、みたいな。
ただ、そんなのは当時でも結構ありふれてたから、
そのベースとなる顔認識アプリケーションにじゃんじゃん機能を加えていくことになった。
数撃ちゃ当たるって奴だな。

最初に取り組んだのは『年齢推定』の実装だった。聞いたことあるんじゃないかな。
メカニズムとしては天気予報と同じで、予め顔と年齢をセットで数千通り読み込ませておいて、
カメラが顔を認識したらその『正解リスト』を基に予想値をはじき出すって感じ。
シンプルな方法の割には精度が高くて、試験段階でも4割くらいはピッタリ当てて、後は誤差プラマイ8歳程度。
結構面白かった。

でもまあ『年齢推定』なんてのも色んなとこが挑戦してて、もっと独特なモノを実装せねば、と奮闘していた。
幸い俺達の手元には大量の顔写真&個人情報サンプルがあったので色々と試すことが出来た。
名前、学歴、出身地・・・などなど。
流石に名前予測は無理だった。ああいう離散的な物はコンピュータには理解できない。
だが驚くことに、学歴推定(中卒・高卒・大学卒・一流大卒の4パターンだったが)は6割近い正答率を誇った。

また出身地も、北海道から沖縄までの連続的な値としてコンピュータに認識させると、
(都道府県レベルで)10%近い正答率だった。
「なんだ10%か」と思うなかれ、これは結構衝撃的だった。
年齢の推定は人間でもおおよそアタリは付けられるが、
出身地の推定を10回に1回もピッタリ当てられる人はそうそういないだろう。
要するに、十分量のサンプルがあればコンピュータの推論は割りとアテになる、ってこと。
ここまで前書き。本題はここから。

6: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)13:49:18 ID:kax

188 :本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:10:02.41 ID:YeaCqT0J0
ある日、チームでも結構マッドなサイエンティスト(Aとする)が「余命推定やってみようよ」と言い出した。
当時全盛期だったデスノートの影響でも受けたのだろう。
しかし個人情報サンプルには当然ながら『余命』なんて欄は無い。
「撮影年・没年が分かっている歴史上の人物の写真でも使えばいい。
 白黒でも認識精度に大きな影響は無かっただろう?」
もちろんカラーのサンプルに比べると精度は落ちるが、顔認識のメカニズム上、ほとんど問題はない。

しかし、それではサンプル数が足りないのでは?
「要は顔と撮影日と死んだ日がわかりゃいいんだ。天災やら事故やらの被害者を使えばいい」
ちょっと待て、それじゃ外発的な要因で死んだサンプルが混ざることになるぞ。
「それでいいんだよ!」と(・∀・)ニヤニヤするA。
どうやらヤツは『相貌からその人の健康状態を推定し・・・』というのではなく、
いわば道端の占い師まがいの事をコンピュータにやらせるつもりらしい。

死者をサンプルに使う事には少なからず抵抗があったが、
その頃の俺達は好奇心旺盛な奴らばかりだったので、すぐに手を付け始めた。
毎日毎日チマチマと写真、没年-撮影日=余命を入力していき、数週間でサンプル数は2000に到達した。

そして試験運用。といっても、『正解』がわからないので誤差計算もしようが無いのだが。
最初に試したのは俺だった。システムを起動し、カメラの前に立つ。
すぐに顔に照準が定まり、コンマ数秒の計算の後弾き出された答えは・・・『60』だった。
ふむ。男性の平均寿命が80代であることを考えると、いい線行ってるのでは?
言い忘れていたが、俺達は皆20代前半で、リーダーだけ30代。

次々と他のメンバーも試してみたが、やはりサンプルが少なかったのか答えはバラバラ。
23、112、75、42・・・と、結構無茶苦茶な答えばかりである。
一際強烈だったのがAで、なんと『余命0年』を宣告されてしまった。
やはりコンピュータに占い師の真似事をさせるなど無理だったのかもしれない。
だが、手動で2000ものサンプルを打ち込んだだけに、このままお蔵入りとする訳にはいかない。
一晩、ログ自動生成モードにして会社のサーバーに保存されている様々な場所のカメラ映像を擬似的に読み込ませた。
翌日、コンピュータはしっかりと何千もの認識ログを吐いていた。

7: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)13:49:32 ID:kax

189 :本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:11:41.15 ID:YeaCqT0J0
統計処理を施すと、興味深い事実が浮かび上がってきた。
撮影場所によって、その推定値に大きなバラつきが見られたのだ。
読み込ませた映像の中でも、例えば小学校で撮影されたカメラの余命推測平均は『106』(確か。以下同じ)だった。
これは、全ログの平均値『46』に比べて遥かに大きい数値である。
逆にそれを最初に下回ったのはサービスエリアで撮影された映像で、その平均値は『38』だった。
車に乗っている奴は早く死ぬ、とでも言いたいのだろうか。

以下平均値はどんどんと減少していき・・・
余命平均ワースト2位は県内のある老人ホーム。平均値は『15』。
最下位は?お察しの通り、病院だった。なんと平均値『4』!
いやちょっと待て、病院とはいえ、いくらなんでも余命平均値4年というのはおかしい。
部活で怪我をして運ばれてきたような、まだまだ先の長い子供だって大勢いるはずだ。
何かエラーが発生したのかもしれない、と生ログを参照した。
そして思わず声を上げてしまった。

『ID:1234 VALUE:34(←この場合推定余命を示す) ...』といった書式でズラーっと書いてあるんだが、
『34』とか『50』みたいな普通の数に混じって、幾つも存在してはならない数が記載されていたのだ。
負の数である。
念のため他の場所のログもザッと確認してみると、
マイナス付きの物は何処でも2、3個は発見されたが、病院のログほどではなかった。
文字通りに解釈するのであれば、『余命マイナス3年』というのは『死んでから三年経過』ということになる。
余命マイナスの者が極端に多いお陰で、余命平均値が大きく下がってしまったのだろう。
・・・と冷静さを保とうとする努力はしたが、もう全身嫌な汗が出っぱなしだった

8: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)13:49:48 ID:kax

190 :本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:12:46.39 ID:YeaCqT0J0
その後チームで話し合いを重ねたが、嫌な結論にしかたどり着かなかった。
即ち、『余命推測等というのは誤差が大きすぎてアテにならない』。
あるいは・・・『私達の周りに、余命マイナスの者が平然と闊歩している』。
当然採用したのは前者の結論。
上層部には『顔認識を利用した健康状態の調査』をしていた事にして適当な報告書を書き、
(これは元から予定していたことだったが)このプロジェクトは闇に葬り去られることとなった。

私達は毎日何百もの人々とすれ違い、目線を交わしている。
その中に『余命マイナスの顔』は無い、とどうやって言い切ることができようか。

191 :本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:22:35.58 ID:YeaCqT0J0
うわっち、重要なオチを書き忘れてたよ・・・

Aは『余命0年宣告』を出されてから一年経たずに、本当に死んでしまった。
通勤ラッシュ時にホームから大ジャンプを決めたらしい。
なぜコンピュータにそれが予測できたのか?
全くわからない。
コンピュータが知り得た情報は『サンプル』と『対象者の顔』だけである。
しかし、事実としてAは宣告通りに死んでしまった。

『死相』という言葉がある。
人がもうすぐ死にそうだ、というのが何となく分かってしまう『能力者』がいるのだと。
非科学的なことは信じたくないのだが、この事件以来、俺は防犯カメラと人混みが怖くてたまらなくなってしまった。
よほどの生命の危機や必要に追われない限り病院にも近寄らないようにしている。








862 人が死ぬ数分間1 2006/03/18(土) 22:17:22 ID:3chT2yWL0
人が死ぬ瞬間を見たことがありますか?
わたしは、見ました、人から魂が抜けていく数分間を。

交通事故の現場での話です。
数年前、朝、バイクで都心に向かうときのことです。

東京の山手通と川越街道の交わる交差点から東へ
約百メートルのドンキホーテを少し過ぎたあたり、日本ケミカル建設という会社の前です。
通勤のクルマやバイクが朝の光を浴びながら都心に向かっていきます。

そこに一台のバイクとひとりの青年が倒れていました。
交通事故だと思い、その倒れている青年を通り過ぎてから、
路肩にバイクを停めました。


864 人が死ぬ数分間2 2006/03/18(土) 22:18:59 ID:3chT2yWL0
倒れている青年を歩道の方に移動させなければ...と思い、
そちらを見たところ、急に起きあがり、酔っぱらいがゲロを吐くように、
胃の中のモノをドバーッと吐き出しました。

これでは、移動させることが出来ない。
そう思ったわたしは、119番に携帯電話で通報しました。
地番表示のプレートが無く探すのに手間取りました。
今思うと、豊島区池袋本町何丁目何番何号と
詳しく伝えることもなかったかと思います。


865 人が死ぬ数分間3 2006/03/18(土) 22:19:40 ID:3chT2yWL0
で、その青年を見るとアスファルトにひざまずき、
げえげえと胃の内容物を吐き出しています。
加害者は誰かと見回すと、F山通運のドライバーがどこかに携帯で連絡をしています。
彼と絡んだ交通事故なのかも知れません。

青年は、地べたに突っ伏し、鼻と口からぶくぶくと泡の混じった血を吹き出していました。
これはSFXじゃない! こんなに血が出たら、彼の体から血が無くなってしまう!
そう思いました。
警察にも電話をしなければ!

彼は完全に動きを停めていましたが、
彼の心臓は、彼の血液を、彼の体の外に送り続けていました。

F山通運のドライバーが
自分の人生が終わってしまったとでもいうような表情で、
アスファルトの地面に横たわる青年を見つめていました。
地面に横たわる青年の心臓も動きを止めてしまったのか、
もう口と鼻から血液が出ることはありませんでした。
半開きの眼の彼の顔の前には、大根下ろしを三角に盛り上げたような山が出来ていました。

このバイクの青年と貨物トラックのドライバーは、
10分前には、こんな場面は想像もしていなかったでしょう。
わたしは、人の命ってこんなに簡単に消えてしまうもんなんだなと、
寂しい気持ちになりました。


867 人が死ぬ数分間4 2006/03/18(土) 22:25:27 ID:3chT2yWL0
その翌日、現場には花束やら缶ビールやらたばこが供えられていました。
道路の舗装があり、彼が大量に吐血し吐いた彼の血が、道路に封じ込められました。
毎朝、花束を見るたび、彼の死んで行く数分間を思い出し、苦しみました。






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3: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 05:31:18 ID:eDJLwKDuO
一体>>1は何がしたいんでしょうか


7: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 06:02:46 ID:cvjgGwxsO
心臓が止まる前に霊体は外れるからお迎えが来るのはわかるだろな
突然死とかは不意打ち喰らって痛みなく魂が外れるから死んだの気づかないんだよ
まぁお迎えが来てもわけわからん状況だからそのお迎え断って留まるんだよ

4: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 05:32:09 ID:CbXzo6AJ0
光か闇

死に方による、たぶん

6: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 05:44:35 ID:KbE587He0
黒いかたまりが見えるらしいね

8: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 06:31:29 ID:32Euv1SrO
見える物とは違うけど、何も持ってないのに手の平や甲を、鏡で顔を見ているかのように繰り返し眺める手鏡って動作は死ぬ前の人がやるらしい。
うちの親は確かにやっていて、そのたびにやめさせてた。
死ぬような気配はなかったのに数日後脳幹出血で突然倒れてそのまま亡くなった。

11: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 08:37:48 ID:QLTihN8LO
>>8
手のひらや甲を見る癖あるわ
まだ生きてるけどしょっちゅう死にたい死にたい言ってる

9: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 07:30:44 ID:3cSrNh+FO
>>8
聞いた事あります。なんなんですかね?
あと、夢の中で掌をみると危ない、みたいなのも聞いた事あります。

>>1さん乙です。私も似たようなスレ立てたかったのですがホスト規制ばっかりで。。。
死の兆候が知りたかったのですが。


16: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 09:05:59 ID:pKLqMeMl0
芥川龍之介は死ぬ少し前にドッペルゲンガー見たんじゃないかと言われてるね
精神的な病の症状って説もあるけど

死ぬ少し前から体臭変わるっていうし
体の変化で何か見えたりするのかもね

109: 本当にあった怖い名無し 2009/09/13(日) 02:16:31 ID:WvNaB0rHO
看護師をしておりますが、やっぱり亡くなる方には黒い影が見えます。本人に黒い影が被るのではなく、その方の部屋の出入口などに黒い影がモヤモヤしています。

31: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 16:36:58 ID:auFhEm03O
死ぬ人が見えるのとは違うけど、死期が近い人はこめかみ辺りが黒ずんでくるって昔テレビか何かでやってた。

18: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 09:47:18 ID:W8fZQI+CO
死相ってどんな相なんだろ?

19: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 11:22:27 ID:3cSrNh+FO
>>18
細木によると、鼻のとこが青くなるらしいけど、私的には顔色が白くなる…かな?土色辺りだとまだ助かる余地もあるような。

41: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 2009/08/30(日) 06:36:21 ID:IzNZ71OB0
死んだ父親が死ぬ少し前にベランダで黒い人を見たと言ってたわ
霊を見たと言って怖がってた
50代で健康だったのに事故で突然死んだっけ
やっぱり死ぬ人には何かあるのかもしれない

829: 本当にあった怖い名無し 2010/02/25(木) 22:45:51 ID:T/ddWoiDO
>>41
俺の亡くなった父親も亡くなる前入院してた
病院で黒い服着た男が立つと何回かいってた
抗がん剤の幻覚かとおもったが実際あるのかも

60: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 10:52:48 ID:A2AhJ9hoi
うちの爺様は亡くなる前の晩に、
「もう来とるんやろ?そこで待っとけ!」
って夜中しゃべってたらしい…。
他人からしたら怖い話かもしれんが、家族からしてみれば死ぬ間際までカッコつけた爺様の武勇伝。

56: 本当にあった怖い名無し 2009/09/01(火) 23:30:38 ID:3mkOtgTcO
配達先のおじさんを見て、この人最近影薄いなーと思ってたら
数日後に亡くなった

自殺をほのめかす同僚も最近影が薄い。関係あるかな?

57: 本当にあった怖い名無し 2009/09/01(火) 23:56:30 ID:1h66kTO00
事故で亡くなった知人も相当影薄くなってた。

背が高くてモデルみたいにかっこよくて人一倍存在感のある人だったのに
目の前にいても気づかないことがよくあって、
「え?さっきからここにいた?うそぉ??」ってことが何度もあった。
厳密にいえば、一年まえあたりから少しずつそうなってった。

63: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 16:08:40 ID:TZVGM5GNO
そういえば、自殺しようとしている人の顔って印象が薄くなるらしいね。もうすでに半分霊界に入っているからとか。
>>56>>57あたりの話も同じことかもしれない。

59: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 09:07:36 ID:qzspGY4bO
自殺したいと思ってるなら影薄くなるのもわかる気がする。
消えたい消えたいって思ってたら影も薄くなりそうだ。

68: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 13:42:29 ID:JsOFDqVV0
山小屋の管理人や遭難救助の仕事を数十年やっていた人の本で、
山岳事故で死ぬ人は顔が2重に見えるみたいなことを言ってた。
また、そういう人はどんなに登るのを止めても絶対登って結局亡くなる。

小説家のエッセイでは、もうじき亡くなる人の顔が青黒くたてに長くみえるとか。
どちらもうろ覚えだけど。
普段ぜんぜん違う顔の人がおんなじような顔にみえるらしい。地味に怖い。

70: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 14:04:53 ID:Guhsfii0O
>>68
それ登山家の野口なんとかっていう人も言ってたわ。
死ぬ人は背中が二重にブレて見えるらしい。

71: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 14:08:17 ID:2+eM4a510
>>68
傭兵の経験がある作家の柘植久慶さんも、昔、テレビで

「作戦決行の朝、部下の顔を見ると『ああ、こいつとこいつは死ぬな』という
のがなんとなく分かってしまう。それは必ずしも兵士としての能力とは関係が
ない。まずいなと思って、そんな部下を作戦からはずすのだが、やはりその日
に、全然関係ない事故で死んでしまったりしますねえ」

なんて話をしていたな。何が見えるという話ではなかったけど。

76: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:49:10 ID:1EowEe8R0
イギリスのある地方の迷信で、
夢で見た見知らぬ人物と実際に会うと死ぬらしい。
(あれっ、この人どこかで会ったことがある)
どうしても思い出せず、本人に尋ねる
「失礼ですが、どこかでお会いしましたよね?」
「ええ。あなたの夢の中で会いました」
「あなた、誰ですか?」
「死神です」みたいな話。

73: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:00:29 ID:dUEKfRL70
このスレ怖いんだが……

77: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:51:46 ID:wbfAwznr0
死相が見えると言ってた人がいたけど、やはり見えた時点ではもうどうしようもないらしい。
「明日は絶対に外出するな」と言っても、どうしようもない事情で外出したり、自宅で死亡するので
「やりたい事があったら今日明日中になるべくやった方がいい」とだけ言うようにしてると言ってた。
こっちの心の負担も半端ないからなるべく人を見ないようにしているとも言ってた。

でもこの話から推測すると、もうすぐ死ぬ本人には何も見えてないのかもしれないな。

79: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 14:55:47 ID:CbRzwrid0
手鏡は無意識の時に限るのか?ン?

132: 本当にあった怖い名無し 2009/09/14(月) 03:18:29 ID:D/Ng0TiA0
臨死体験で手術の様子を詳しく報告する人ってのは、医者や看護師が何人居てどういう立ち位置だったとか
器具の配置とか、途中でヤバくなった時の医療ミスを指摘したとか、
待合室で祈ってる身内がどこでどういう服装で誰々がいたとか、そういうのを話すらしい。

148: 本当にあった怖い名無し 2009/09/16(水) 14:52:09 ID:x+ODBMIZ0
死ぬ人じゃないけど、弟の写真の
右腕が透けて無くなってる事があって
その後、事故で右腕を骨まで切る事故があって
何針も縫う手術してる(腕はその後回復)
写真が何かの知らせだったのかな?
ネタじゃなくてマジ

193: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 06:57:08 ID:E0EMZCS10
うちでは、声は聞こえないけど薄暗い部屋を白い光の玉がヒューってよこぎるよ

>>148
どこかの箇所が透けたり、見えなくなったりするのは、
「この部分にケガや事故が起きるかもしれないから
これから気をつけなさい!」っていう守護霊さんの警告なんだって。

赤い糸のような光は座敷わらしとも聞いたことある。

183: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 17:42:47 ID:40YH8I8HO
自分は見えないけど、病気で死ぬ人は匂いで解るよ。今のところハズレた事が無いから凄く嫌だ。
風邪ひいて熱を出す人とか、前日にお酒飲み過ぎて内蔵が弱ってる人の匂いが解るんだけど(錆びた鉄パイプとニンニクを混ぜた様な嫌~な匂い)病気で死ぬ人からは強烈なその匂いがする。
体はまだ生きてるけど、少しづつ内蔵が腐ってる匂いなんじゃないかと思ってる。

184: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 21:21:15 ID:WthcBDPOO
ガンをにおいで診断する研究がある。死臭もありうるね。

186: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 23:31:02 ID:iT7IAqd40
>>184
ヒトの乳癌を犬が見つけるってのもあるしね

俺は獣医師なんだけど、俺の犬(M.DAX)は看護犬として優秀で死にそうな患者や弱ってる患者の発見率が恐ろしく高い。
夜勤とか緊急で病院居る時に入院舎見るときは欠かせない相棒になってる、誰も信じないけど

199: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:00:04 ID:BN4IOg+gO
宝船を見たら死ぬ前ぶれだと聞いたことがある。

レース界で宝船を見たレーサーは、必ずそのレースを棄権するという暗黙のルールがあるらしい…

202: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:20:13 ID:VferjXojO
縁起よさそうなのにな

203: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:23:23 ID:/yyw/b2r0
起きてる状態で見るの?

204: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:29:56 ID:kXEh7//d0
普通にレース中とかに見えるらしい

743: 本当にあった怖い名無し 2009/12/16(水) 10:36:31 ID:6EVNFW0tO
宝船の話はレース界で有名らしいね。
今年の怪談グランプリで女性レーサーの永田まりが語ってた。
レース中の極限状態のときに宝船の夢(幻覚?)を見ると死ぬという話。
もし見てしまったらそのレースはリタイア。
レーサー以外でもそうなの?はじめて聞いたけど嫌だな。

206: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:54:24 ID:VTS14Zk9O
宝船の夢の意味は
財が潤う
または
両親の離婚、死

らしいよね

218: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 02:08:27 ID:S9RNXupmO
そういや七福神はめでたいと思われてるが実は逆なんだよね。
縁起悪いからこそ七の神にしていい意味を持たせたって聞いた。
だから本来は…

223: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 02:22:32 ID:iU9yEYy90
>>218
いや、あの世から見たらお迎えは良い事なのかもしれないぞ

236: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 04:19:06 ID:qMQJDNh7O
宝船が危険なのか
じゃあ、正月の初夢ン時に枕の下に敷く
七福神の乗った宝船の絵は縁起良いものなのにな
どう違うんだろうか?

240: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 11:09:02 ID:eFu/2g860
>>236
元は穢れを払うものだったらしいな
https://ja.wikipedia.org/wiki/宝船
宝船のようになったのは後世の事で、元はもっと素朴なもので悪夢を乗せて流すという
「夢違え」または「夢祓え」の船が原形だという(穢れを水に流すという大祓の発想に基づく)。
室町時代には節分の夜か除夜の時人々に船の絵を分け与え、
床の下に敷いて寝た後は翌朝集めて流すか、埋めるかしている事から流す物、
祓う物と考えていたことが伺える。

237: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 04:29:25 ID:fGxfrcPFO
ほんとかね

262: 本当にあった怖い名無し 2009/09/25(金) 21:34:25 ID:dhAkmkGoO
家の婆ちゃん享年95歳も、召される数日前から悪魔を見てたらしいぞ。

なくなる数日前のある日「風邪気味だから先に寝る」って言って寝たんだ。

で、翌朝母ちゃんに「これからは部屋の灯りを着けて寝て良いか?(部屋の四隅を指して)辺りを、真っ黒い悪魔が飛び回って怖くて眠れない。」って言ってた。その数日後、老衰で亡くなった 。


95歳にもなって悪魔が怖いとか冗談言うわけないし、やっぱり死神が見えてたのかな?

文章下手くそでごめんね。

277: 本当にあった怖い名無し 2009/09/26(土) 11:48:13 ID:JcB60b2Q0
国文学者の折口信夫も、死ぬ間際に病床で、自宅にいた弟子に
「お客さんがいらしているのに何してる。早くお茶をお出ししないか」と叱り
弟子が戸惑っていると、眼前の何もないところを見つめて
「ほら、そこにお二人、かばんを持って座ってらっしゃるじゃないか」と言っ
たっていうな。
死期を悟っての幻覚なのだろうかと思うが、それにしては本人があの世からの
使いではなく、普通のお客さんだと思っているらしいのが妙、とも思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/折口信夫

286: 本当にあった怖い名無し 2009/09/26(土) 17:56:19 ID:Z4Py0BTJ0
>>277
あの世からの遣いって、そんなセールスマン見たいな姿してるのか…。

305: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 09:58:54 ID:DxsTN6daO
>>277
それ俺のじいちゃん(母親の父親)も病室でやってたみたいです

やっぱりお客さんが来てるからお茶だせとかお菓子だせとか

302: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 09:39:19 ID:sCqX/99Y0
俺の親父は、死ぬ間際の数日間、ずっとうわごとで仕事の話をしていた
それを聞いていると、どうも自分としては何かの事業を進めている
つもりらしいことが分かった
そんなことが何回か続いた後、その事業は立ち上げの目処がついたらしく、
しばらく小康状態

ところが、突然、意識を取り戻すと、延々演説を始めた
どうやら、内容は件の事業開始に向けての訓示らしい
で、その内容を良く聞いていると、俺にとっても顔見知りである、すでに
亡くなったはずの部下や上司の名前が出てくる
それも、どうやらその人たちが目の前にいること前提で話しているっぽい
止めようかとも思ったけど、本人がうわごとにしては異常なほどしっかり
した口調で話し続けるし、言うことに数値目標とか具体的な金額とかも
出てくる勢いだったので、好きなようにさせようと放置した

結局、小一時間話し続けて静かになったと思ったら、様態急変→臨終

親父には、死者が見えていて、彼らと組んで仕事しているつもりだったのかもしれない

306: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 10:26:39 ID:0gtr7veRO
おばーちゃんからの話
おじいちゃんが入院してて毎日お見舞いに行ってた。亡くなる前日、「また明日くるからね」とおばーちゃんが病室を出て親父の車で帰る途中、おばーちゃんは服の襟首を後ろからひっぱられるような感覚をもったらしい。で、引き返したら危篤状態になってその日に死んだ

349: 本当にあった怖い名無し 2009/10/01(木) 12:41:30 ID:2QCGbfp8O
ウチの父の話。

ガンで臨終の際、姉と二人で父の手を握りしめながら最期の時を迎える瞬間、何げなく父の手の平を見たら、手相腺が総てちぎれ、沢山の小さい×印で埋め尽くされてた。

374: 本当にあった怖い名無し 2009/10/02(金) 22:31:04 ID:KlgUuv/UO
いやだ…何でこんなスレ見たんだ…こういうの無理なんだ…引きずるんだよな…


だが、だが



良スレだ…

400: 本当にあった怖い名無し 2009/10/04(日) 23:53:50 ID:xfsfshTMO
うちのひいおばあちゃん、晩年は寝たきり状態で体を動かすことも
話すことも一切出来なかったのに、亡くなる当日の朝、
手をこすりあわせ「南無阿弥陀物・・・」と唱えながら涙を流してた
それからしばらくして息を引き取ったのだけど、仏様が迎えに来たのが見えたのかな

402: 本当にあった怖い名無し 2009/10/05(月) 00:23:28 ID:TTapMTv1O
>>400
信心深い方だったのかな?
阿弥陀如来がお迎えにいらしたのなら、お婆さん極楽に往生出来たのかもね。

407: 本当にあった怖い名無し 2009/10/06(火) 01:15:42 ID:3rCR60TMO
病気の人が窓を開けて欲しがると二、三日後に亡くなる…と母がよく言ってたな。
開けたがる本人が何を見てるのかはわからないけど。祖父は亡くなる前に「子供が遊びに来てるから、お菓子でもあげなさい。」と言ってた。
家には、小さい子供はいなかったのだけど。

418: 本当にあった怖い名無し 2009/10/12(月) 11:59:05 ID:kJvEmQAGO
>>407
うちの祖父も夜中にトイレに行ったとき、「誰だ!」と叫んだので、
祖母が驚いて尋ねたら、「白い子供を見た」と言っていたそうだ。
それから間もなく脳卒中で亡くなった。
幻覚にしても何で子供なんだろうね?不思議。

454: 本当にあった怖い名無し 2009/10/19(月) 12:28:53 ID:bIeXTM+VO
>>407
これと全く同じ事をうちの祖父が亡くなる数日前に言っていた。寝る用意して布団に入ってから、ばあちゃんに「こんまい(小さい)子供がきとるけん、布団かけてやれ」って言ってたらしい。
これっていわゆる天使みたいなものかな?外国人というか、キリスト教圏の人には死ぬ直前に天使が見えて、日本人には小さい子供かー。
天使は羽と頭の上のわっかとかあって一目で天使と分かるけど、日本人が死ぬ直前に見る座敷わらし的精霊?はシンボリックなアイテムが無いからみた人は「子供」と形容するんじゃない?

410: 本当にあった怖い名無し 2009/10/07(水) 00:46:47 ID:fWwzcFR10
霊感のある親戚のおばさんは、もうすぐ死ぬ人からは線香の匂いがすると。
あと、死ぬ人の家の周りをカラスが飛び回るとか言わない?

412: 本当にあった怖い名無し 2009/10/07(水) 03:12:11 ID:oB+E5F0s0
>>410
そういえば近くで夜中も鳴いてたよ

食べれるわけでもないのに待っていたのかな・・

421: 本当にあった怖い名無し 2009/10/12(月) 17:19:05 ID:ZVmhvGdY0
自分の
じいちゃんは、
亡くなる前日に『おばあさん(すでに故人)が迎えにきたから明日だなぁ』といってた
本当に次の日に亡くなったよ
ちなみに91歳だったが病気ひとつしてなかった
死因は老衰だった

423: ロザリー ◆PiGJDrhfQc 2009/10/12(月) 17:51:09 ID:g9f9NnTEO
>>421
すげー

431: 本当にあった怖い名無し 2009/10/13(火) 22:30:48 ID:Bh3Jl8VIO
>>421
知り合いのおばあちゃんもそうだったなぁ。
綺麗なお花畑の向こうに川があって、亡くなった家族が自分の名前を呼んでたって。
おばあちゃん、とても綺麗な顔で息を引き取ってた
会えたのが嬉しかったのかな。

430: 本当にあった怖い名無し 2009/10/13(火) 22:17:04 ID:lbmv6PaVO
なんだか切ない気分になるスレタイだな。

490: 本当にあった怖い名無し 2009/10/24(土) 20:48:47 ID:LQJ9T5XuO
知り合いの話。
そこのおじさんが(まだ若い)死ぬ前日に家の中に青い鳥がみえるって言ってて、でも家族がどこを探してもその鳥はどこにもいない。寝ぼけてるんだろうってその日は終わったんだけど、翌日、おじさんが急変。病院に運ばれ亡くなったそうだ。(脳出血)
そんで家族が見届けたあと、おじさんが息を引き取った瞬間、いきなり窓に『ドンっ!』って何かがぶつかったらしい。(そこは5階)外をみて下を覗きこんでみたら青い鳥が死んでたんだってよ。
不思議な話だったから書いてみた

630: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 13:04:23 ID:QMlGZpacO
もうすぐ死ぬ人、死ぬ一年位前から既に亡くなってる家族や親類、友人や恩人、先生、
などが頻繁に夢に現れてくる様になる。夢で「懐かしい感じのする」人物や景色をよく見る様になる。
これは守護霊や縁ある霊人達が「霊夢」のかたちであの世に帰る為の心の準備をうながしているもの
であり、
「霊夢」の特徴としては凄くリアル感があり現実っぽい、物に触れた時にしっかりと感触がある、
等が気づき易い。
また夢以外にも普段の生活で霊を見る、等の霊体験を経験する様になる。

ありがちな話ではあるし「これが絶対」とは言わないが、家族の死ぬ頃の話しが妙に一致しているし
個人的には本当だろうと思う。

631: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 13:22:06 ID:sF/yfOjN0
>>630
突拍子も無い話だが、シルバーバーチによると、人間だれしも睡眠中は霊界に行ってるらしい。
もしこれが本当だとすると、人は死期が近づいてくると、睡眠中に霊界に行っていたことを
覚えたまま目が醒めるようになるということなのかなと思った。

632: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 20:21:47 ID:umPYru3TO
>>631
ないない

633: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 20:56:12 ID:vAF8p28HO
>>632
あるある

634: 本当にあった怖い名無し 2009/11/07(土) 03:02:29 ID:mWcjoA4k0
>>633
ないある

637: 本当にあった怖い名無し 2009/11/07(土) 09:03:06 ID:UZZfnXasO
>>634
どっちですか。
俺にはわかりますん。

654: 本当にあった怖い名無し 2009/11/15(日) 23:27:39 ID:Qw9bA+9T0
霊っぽい話じゃないけどさ。
昔老人ホーム勤めてたころの話。

普段温厚な入居者なのに、ある日急に
事務所来て、血相換えて
「○○(生まれ故郷)に行くから連れて行け」
「△△(好物)食べたいから買いにいく」
とか言いにくる入居者さん結構いた。

オレが見てた限り、そういう方って
例外無く数日後亡くなってたな..。

なんか自分の死期が判る事って実際
あるんだと思う

661: 本当にあった怖い名無し 2009/11/20(金) 01:53:22 ID:ytH4VvjBO
認知症の婆ちゃんが晩年、目の前の空間に話しかけてたなぁ
何してたか聞いてみると「ポチ(かなり昔に飼っていた犬)と話してた」と答えた
ちょうど目線の高さが中型犬の顔がある辺りだったからちょっと怖かった

751: 本当にあった怖い名無し 2009/12/25(金) 09:21:57 ID:Oziy2xnsO
祖母が親族の葬式の手伝いに出かけた時。
誰も話かけてこなくて、挨拶してもよそよそしかった。
暫くして皆が謝ってきた。「雰囲気が違っていて○○さんだって気づかなかった」と。
祖母は普段から親族と仲が良かったので不思議がっていたが、その後すぐ亡くなったよ。

752: 本当にあった怖い名無し 2009/12/28(月) 13:32:35 ID:WpjBLcM+O
(ノд;)婆ちゃん…

755: 本当にあった怖い名無し 2009/12/28(月) 23:53:55 ID:V10PJTs40
自分は37で死ぬと最近、夢で宣告された
なんか夢の中の自分も死ぬことを冷静に受け止めた感じだった
二年前にも「あなたはもう余命が少ない、大地震(神奈川住みです)で死ぬ」と言われた夢をみたが
不思議と怖くなくて「ああそうなんだ」と思った
するとあと1年か

760: 本当にあった怖い名無し 2010/01/05(火) 18:28:41 ID:h6nnup250
>>755
いやん
じゃあ今年かよ、神奈川

762: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 13:13:15 ID:kUQ+LmWI0
>>760
神奈川で起こるとも限らんでしょ。
>>755がそのとき神奈川に居るとは限らないんだから。
それまでに引っ越しているかもしれないし、出張や旅行しているかもしれないし。

821: 本当にあった怖い名無し 2010/02/18(木) 19:05:04 ID:JlPmKlpMO
視界の端をサッと横切る影ってなんなんだろうね。
自分飛蚊持ちだけどなんかそれとはちがうんだよなあ。

822: 本当にあった怖い名無し 2010/02/18(木) 19:10:54 ID:V4hdNp8k0
>>821
子供の頃、頻繁にあった
一度、小学校の教室で皆の顔の間に知らない子供の顔が視野の端に見えてあわててそちらを見ると誰もいなかった

823: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 01:30:47 ID:XK9NgOqm0
ばあちゃんが晩年、夜になると何度も
「怖い人たちが来た、お茶をいれないと」
と言ってお湯を沸かし出していたらしい。
もちろん、現実には誰も来ていない。
家族は、バアチャンぼけたか、と思っていたが
このスレ読んで、バアチャンのことがちょっと理解できた。
同じ体験している人多いな。

824: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 17:28:04 ID:tnmBQbMh0
「見えるもの」ではないかもしれないのでちょいスレチ気味だけど
父親のいとこにあたるおっちゃんが数年前にいきなり今までそのまんまにしていた
草ボーボーの庭を綺麗に手入れし始めた。植木とかも綺麗に切って家の中も掃除
とかしてさ。で、離婚して離れ離れだった母親にもいきなり会いに行ったそうだ。
その1ヵ月後にトラック事故で自爆して亡くなった。
自殺ではないのは確かなんだが葬式で近所のおばちゃんとかが「最近庭とか綺麗に
やっててね~やっぱ死ぬ前は何かあるのかね~?」とか言ってたな。
俺それ聞いてから、らしくない事はしないようにしようとオモタ。

825: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 18:19:47 ID:sdn2XPV7O
>らしくないこと
普段ものぐさな人は掃除とかなんだろうけど、普段から几帳面な人は何をするんだろう?
いきなり遊び歩くとか?

826: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 21:16:18 ID:+ndmAz470
びっくりするほどユートピアとか


831: 本当にあった怖い名無し 2010/02/25(木) 23:45:48 ID:b6NDaliA0
今は生きてるけど死ぬって考えたらどこでどう死ぬんだろうなんて考えてしまう。

862: 本当にあった怖い名無し 2010/03/26(金) 02:43:13 ID:I1m4eGmA0
人の心臓が止まってる時は人は夢を見ている
当然自分の心臓が止まってる事など知らない
そして死ぬ時はそのまま死ぬ、だがまだ自分が死んだ事は知らない
そして自分は夢から覚める、何故か体が赤ん坊だ・・・
過去の記憶も何故生まれて来たのかも分からない
過去の自分が何をして今ここに生まれてきたのかも分からない
分かるのは過去の自分が死にまた新たな生命を貰ったことだけだ

863: 本当にあった怖い名無し 2010/03/26(金) 02:57:18 ID:x81MdzuF0
なんかすてきだな

913: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 01:32:30 ID:2+FO/J+l0
自殺した人が自殺の一時間前に会うということが幾度かある。

同じ中学を卒業した子が高校へ行く途中にビルから転落死した時、
そこに向かう途中に自分とすれちがった。それが15分前。

たまたま、めったにいかない居酒屋で、知り合いに会ってたまたまお酒を飲んだ。
その時は、たいそうご機嫌で、○○さん(自分の名前)に会えてうれしかったと
異常に喜んでくれたのが印象的だった。最後にありがとうと握手までしてくれた。
彼は、その足で神社に向かい首を吊った。翌日、警察が来てそのことを知った。
足元には、彼が居酒屋で、買った缶ビールが飲み干されて置いてあった。

たまたまその日、仕事で片付けたいことがあったので、深夜勤に早めに入ろうとした時
彼がいた。彼は、以前に夜間診療で来た人で、いつもは会釈程度の仲だったが、
その日は、声をかけられ軽く世間話をした。
その4時間後、心肺停止状態で彼が運ばれてきた。頸動脈を自ら切ったとのこと。

仕事帰り、駐車場の自分の車の傍で友達が待っていた。
普段から、一緒に映画をみたり、食事をしたりした友人だったが、転属になってから
なかなか会えなかった友人だった。軽く世間話や近況話をした程度で別れた。
帰宅後、その友人が踏切にて人身事故を起こして帰らぬ人となった。

いつも、何も感じる事ができなかった。それぞれ、何かサインを送られていたのだろうか?
ただ、後になって思うと、みんながみんな、これから自殺する人だとは思えないくらいの笑顔だったんだよな。
私って、死神?だったのか、それか救いをもとめていたのだろうか?不思議。

今、思い出したのだが、遅刻しそうになったので近道をしようとして
自然公園のサイクリングコースを走っていた。ふと、そのとき何かが視界にはいってきたので
引き返してみたところ、大きな木の下に仏様がいた。すぐ、警察に電話。
その方は、もう何年も行方しれずだった方。仏様もかなり前からそこにいたらしいが、みつけられなかったとのこと。
それが、最初だったような気がする。
しかし、私は特別な力があると感じた事はない。偶然という感じがする。

914: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 08:35:33 ID:XrqEemul0
最後に会いたいタイプの人か

916: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 09:33:27 ID:2+FO/J+l0
別に、面倒見がいいとかはないけど。そういう余裕ないし・・・

自殺に限らず、死ぬ直前ってなぜか」穏やかな表情をみせるかな?
仏様や天使、といった表現がふさわしいかな。
認知の人でも、まともな一面を見せる時がある。
悟りきったとでもいおうか?そんな感じ。

それと、ガンにかかっている人のにおいってわかる。
甘酸っぱいような、独特のにおいがする気がする。

917: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 12:03:05 ID:GVqpUsNk0
仕事柄、人の死に接する事が多いので人の死に巡り会わせる縁が出来てるのでは?

918: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 13:32:35 ID:2+FO/J+l0
それは、感じた事はあるけれど、上記の半分は学生時代の話。

それに、仕事中の患者さんの死に関しては、
検査データや様子以外の情報をはずしてみても
なんとなく、最期を予感することは多かったが、
それは職業のことだということであえてはずしてみた。

あれからいろいろ考えてみたら、もう一件あった。
自殺ではないが、小学生の同級生の兄に、偶然あった時の事。
あの時も、町ですれ違いざまに声をかけられた。
その人の妹とは、あまり交流がない(特殊学級の子だった。)
しかしカフェに入り、妹が幸せにやってると話し込んだ。
彼は、その日の午後に仕事中の事故で転落死をした。

いずれにしても、他にこんな巡りあわせ経験している人はいないのだろうか?
ちょっと、不安になって書き込んでみたわけなんだけだ。

920: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 15:22:17 ID:DMnZc8SB0
>>918だけど・・
なんか怖い。
自分は死神なのかもしれん。

921: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 16:48:19 ID:kuii9qxT0
>自分は死神なのかもしれん。
相手に楽しいひと時を提供しているでけで、死神ではないと思うが・・・

922: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 19:53:13 ID:w6d/f60w0
自殺も居るんだから死神ではないでしょ。
本当に死神なら、>>920に会う人会う人次から次へと死んでなきゃならんじゃんw
気になるなら御祓いにでも行ってきたら?

919: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 16:27:40 ID:C6PaNeCX0
かなりの頻度だと思う。
死の直前に接触を持つ経験なんて、よほど親しいか頻繁に会う人か、、
まったく経験のない人も多いだろうね
でもある人には本当によくあるんだろうな。
前にもネットでそんな人を見かけたよ。
その人はID:2+FO/J+l0さんのような穏やかな感じではなくて、
突然の事件や事故の現場に居合わせることが多かったんだって。
前を走っていた車が交通事故を起こしたり、駅にいたら人身事故が起きたりなどなど。
917さんのいうような死と巡り合う縁というのもあるのかもしれないね。

940: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 15:40:04 ID:Vvp7aCLG0
亡くなった曾祖母から「人は死ぬ前になると、体から魂が抜け出て、辺りをうろつく」
と聞いたことがある。
寝たきりの人が昼寝してるかと思えば、ふと目を覚まし「今、○○に行ってきた」「××に会ってきた」と話す。
「変なことを言うもんだな?」と思っていると、それからまもなく亡くなるのだと。
「最期にお別れして回るんだろうな」なんて言ってたな。

941: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 16:10:42 ID:fyGO6HQF0
皆で夕食を食べていたあの時、ばあちゃんがふと天井に視線を向けて(あっ、うどんげの花が咲いとる。うどんげの花が咲いたらな、人が死ぬねん)

それから4日後にばあちゃんは脳出血で呆気なく世を去ってしまいました。
あの日、ばあちゃんと一緒に家族中が天井を見上げたのに、うどんげの花は誰にも見えず、ばあちゃんの錯覚で終わらせてしまったことに後悔しきりです。
うどんげの花をググると、かげろうの卵と出ますが、かげろうの卵が人の生き死に関係しているとも思えません。
虫卵とは別の(うどんげの花)の正体が知りたいようなしりたくない様な気持になります。

949: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 21:01:10 ID:X8M5M7zL0
>>941
うどんげをぐぐったら、三千年に一度咲くと言われる伝説の花だそうだよ
それでその時に如来が現れるとか
誰も見たこと無いはずの花なのに、祖母様はうどんげの花だってわかったんだね



950: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 21:48:22 ID:fyGO6HQF0
>>949
あの世からのお迎えの象徴がうどんげの花だったのでしょうか。
長く生きて来た祖母は、誰かの死期が迫っている時にうどんげの花を見たことがあったのかも知れません.....。

650: 本当にあった怖い名無し 2009/11/13(金) 14:41:33 ID:W7D4SLWfO
最近、ずーっと小学校の頃の恩師の事を、やたら思い出してたんだ。
年賀状などのやりとりは未だに続いてるから、この前の先生の誕生日に
たまには誕生カードでも送ってみようか、とか考えてるうちに日が過ぎた

今日、先生の家からハガキが届いたんだけど、先生が亡くなってた・・
先生の事が気になった時点で連絡しとけば良かったよ。





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7: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 06:02:46 ID:cvjgGwxsO
心臓が止まる前に霊体は外れるからお迎えが来るのはわかるだろな
突然死とかは不意打ち喰らって痛みなく魂が外れるから死んだの気づかないんだよ
まぁお迎えが来てもわけわからん状況だからそのお迎え断って留まるんだよ

4: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 05:32:09 ID:CbXzo6AJ0
光か闇

死に方による、たぶん

6: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 05:44:35 ID:KbE587He0
黒いかたまりが見えるらしいね

8: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 06:31:29 ID:32Euv1SrO
見える物とは違うけど、何も持ってないのに手の平や甲を、鏡で顔を見ているかのように繰り返し眺める手鏡って動作は死ぬ前の人がやるらしい。
うちの親は確かにやっていて、そのたびにやめさせてた。
死ぬような気配はなかったのに数日後脳幹出血で突然倒れてそのまま亡くなった。

11: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 08:37:48 ID:QLTihN8LO
>>8
手のひらや甲を見る癖あるわ
まだ生きてるけどしょっちゅう死にたい死にたい言ってる

9: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 07:30:44 ID:3cSrNh+FO
>>8
聞いた事あります。なんなんですかね?
あと、夢の中で掌をみると危ない、みたいなのも聞いた事あります。

>>1さん乙です。私も似たようなスレ立てたかったのですがホスト規制ばっかりで。。。
死の兆候が知りたかったのですが。



16: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 09:05:59 ID:pKLqMeMl0
芥川龍之介は死ぬ少し前にドッペルゲンガー見たんじゃないかと言われてるね
精神的な病の症状って説もあるけど

死ぬ少し前から体臭変わるっていうし
体の変化で何か見えたりするのかもね

109: 本当にあった怖い名無し 2009/09/13(日) 02:16:31 ID:WvNaB0rHO
看護師をしておりますが、やっぱり亡くなる方には黒い影が見えます。本人に黒い影が被るのではなく、その方の部屋の出入口などに黒い影がモヤモヤしています。

31: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 16:36:58 ID:auFhEm03O
死ぬ人が見えるのとは違うけど、死期が近い人はこめかみ辺りが黒ずんでくるって昔テレビか何かでやってた。

18: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 09:47:18 ID:W8fZQI+CO
死相ってどんな相なんだろ?

19: 本当にあった怖い名無し 2009/08/27(木) 11:22:27 ID:3cSrNh+FO
>>18
細木によると、鼻のとこが青くなるらしいけど、私的には顔色が白くなる…かな?土色辺りだとまだ助かる余地もあるような。

41: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 2009/08/30(日) 06:36:21 ID:IzNZ71OB0
死んだ父親が死ぬ少し前にベランダで黒い人を見たと言ってたわ
霊を見たと言って怖がってた
50代で健康だったのに事故で突然死んだっけ
やっぱり死ぬ人には何かあるのかもしれない

829: 本当にあった怖い名無し 2010/02/25(木) 22:45:51 ID:T/ddWoiDO
>>41
俺の亡くなった父親も亡くなる前入院してた
病院で黒い服着た男が立つと何回かいってた
抗がん剤の幻覚かとおもったが実際あるのかも

60: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 10:52:48 ID:A2AhJ9hoi
うちの爺様は亡くなる前の晩に、
「もう来とるんやろ?そこで待っとけ!」
って夜中しゃべってたらしい…。
他人からしたら怖い話かもしれんが、家族からしてみれば死ぬ間際までカッコつけた爺様の武勇伝。

56: 本当にあった怖い名無し 2009/09/01(火) 23:30:38 ID:3mkOtgTcO
配達先のおじさんを見て、この人最近影薄いなーと思ってたら
数日後に亡くなった

自殺をほのめかす同僚も最近影が薄い。関係あるかな?

57: 本当にあった怖い名無し 2009/09/01(火) 23:56:30 ID:1h66kTO00
事故で亡くなった知人も相当影薄くなってた。

背が高くてモデルみたいにかっこよくて人一倍存在感のある人だったのに
目の前にいても気づかないことがよくあって、
「え?さっきからここにいた?うそぉ??」ってことが何度もあった。
厳密にいえば、一年まえあたりから少しずつそうなってった。

63: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 16:08:40 ID:TZVGM5GNO
そういえば、自殺しようとしている人の顔って印象が薄くなるらしいね。もうすでに半分霊界に入っているからとか。
>>56>>57あたりの話も同じことかもしれない。

59: 本当にあった怖い名無し 2009/09/02(水) 09:07:36 ID:qzspGY4bO
自殺したいと思ってるなら影薄くなるのもわかる気がする。
消えたい消えたいって思ってたら影も薄くなりそうだ。

68: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 13:42:29 ID:JsOFDqVV0
山小屋の管理人や遭難救助の仕事を数十年やっていた人の本で、
山岳事故で死ぬ人は顔が2重に見えるみたいなことを言ってた。
また、そういう人はどんなに登るのを止めても絶対登って結局亡くなる。

小説家のエッセイでは、もうじき亡くなる人の顔が青黒くたてに長くみえるとか。
どちらもうろ覚えだけど。
普段ぜんぜん違う顔の人がおんなじような顔にみえるらしい。地味に怖い。

70: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 14:04:53 ID:Guhsfii0O
>>68
それ登山家の野口なんとかっていう人も言ってたわ。
死ぬ人は背中が二重にブレて見えるらしい。

71: 本当にあった怖い名無し 2009/09/04(金) 14:08:17 ID:2+eM4a510
>>68
傭兵の経験がある作家の柘植久慶さんも、昔、テレビで

「作戦決行の朝、部下の顔を見ると『ああ、こいつとこいつは死ぬな』という
のがなんとなく分かってしまう。それは必ずしも兵士としての能力とは関係が
ない。まずいなと思って、そんな部下を作戦からはずすのだが、やはりその日
に、全然関係ない事故で死んでしまったりしますねえ」

なんて話をしていたな。何が見えるという話ではなかったけど。

76: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:49:10 ID:1EowEe8R0
イギリスのある地方の迷信で、
夢で見た見知らぬ人物と実際に会うと死ぬらしい。
(あれっ、この人どこかで会ったことがある)
どうしても思い出せず、本人に尋ねる
「失礼ですが、どこかでお会いしましたよね?」
「ええ。あなたの夢の中で会いました」
「あなた、誰ですか?」
「死神です」みたいな話。

73: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:00:29 ID:dUEKfRL70
このスレ怖いんだが……

77: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 08:51:46 ID:wbfAwznr0
死相が見えると言ってた人がいたけど、やはり見えた時点ではもうどうしようもないらしい。
「明日は絶対に外出するな」と言っても、どうしようもない事情で外出したり、自宅で死亡するので
「やりたい事があったら今日明日中になるべくやった方がいい」とだけ言うようにしてると言ってた。
こっちの心の負担も半端ないからなるべく人を見ないようにしているとも言ってた。

でもこの話から推測すると、もうすぐ死ぬ本人には何も見えてないのかもしれないな。

79: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 14:55:47 ID:CbRzwrid0
手鏡は無意識の時に限るのか?ン?

132: 本当にあった怖い名無し 2009/09/14(月) 03:18:29 ID:D/Ng0TiA0
臨死体験で手術の様子を詳しく報告する人ってのは、医者や看護師が何人居てどういう立ち位置だったとか
器具の配置とか、途中でヤバくなった時の医療ミスを指摘したとか、
待合室で祈ってる身内がどこでどういう服装で誰々がいたとか、そういうのを話すらしい。

148: 本当にあった怖い名無し 2009/09/16(水) 14:52:09 ID:x+ODBMIZ0
死ぬ人じゃないけど、弟の写真の
右腕が透けて無くなってる事があって
その後、事故で右腕を骨まで切る事故があって
何針も縫う手術してる(腕はその後回復)
写真が何かの知らせだったのかな?
ネタじゃなくてマジ

193: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 06:57:08 ID:E0EMZCS10
うちでは、声は聞こえないけど薄暗い部屋を白い光の玉がヒューってよこぎるよ

>>148
どこかの箇所が透けたり、見えなくなったりするのは、
「この部分にケガや事故が起きるかもしれないから
これから気をつけなさい!」っていう守護霊さんの警告なんだって。

赤い糸のような光は座敷わらしとも聞いたことある。

183: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 17:42:47 ID:40YH8I8HO
自分は見えないけど、病気で死ぬ人は匂いで解るよ。今のところハズレた事が無いから凄く嫌だ。
風邪ひいて熱を出す人とか、前日にお酒飲み過ぎて内蔵が弱ってる人の匂いが解るんだけど(錆びた鉄パイプとニンニクを混ぜた様な嫌~な匂い)病気で死ぬ人からは強烈なその匂いがする。
体はまだ生きてるけど、少しづつ内蔵が腐ってる匂いなんじゃないかと思ってる。

184: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 21:21:15 ID:WthcBDPOO
ガンをにおいで診断する研究がある。死臭もありうるね。

186: 本当にあった怖い名無し 2009/09/21(月) 23:31:02 ID:iT7IAqd40
>>184
ヒトの乳癌を犬が見つけるってのもあるしね

俺は獣医師なんだけど、俺の犬(M.DAX)は看護犬として優秀で死にそうな患者や弱ってる患者の発見率が恐ろしく高い。
夜勤とか緊急で病院居る時に入院舎見るときは欠かせない相棒になってる、誰も信じないけど

199: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:00:04 ID:BN4IOg+gO
宝船を見たら死ぬ前ぶれだと聞いたことがある。

レース界で宝船を見たレーサーは、必ずそのレースを棄権するという暗黙のルールがあるらしい…

202: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:20:13 ID:VferjXojO
縁起よさそうなのにな

203: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:23:23 ID:/yyw/b2r0
起きてる状態で見るの?

204: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:29:56 ID:kXEh7//d0
普通にレース中とかに見えるらしい

743: 本当にあった怖い名無し 2009/12/16(水) 10:36:31 ID:6EVNFW0tO
宝船の話はレース界で有名らしいね。
今年の怪談グランプリで女性レーサーの永田まりが語ってた。
レース中の極限状態のときに宝船の夢(幻覚?)を見ると死ぬという話。
もし見てしまったらそのレースはリタイア。
レーサー以外でもそうなの?はじめて聞いたけど嫌だな。

206: 本当にあった怖い名無し 2009/09/22(火) 17:54:24 ID:VTS14Zk9O
宝船の夢の意味は
財が潤う
または
両親の離婚、死

らしいよね

218: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 02:08:27 ID:S9RNXupmO
そういや七福神はめでたいと思われてるが実は逆なんだよね。
縁起悪いからこそ七の神にしていい意味を持たせたって聞いた。
だから本来は…

223: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 02:22:32 ID:iU9yEYy90
>>218
いや、あの世から見たらお迎えは良い事なのかもしれないぞ

236: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 04:19:06 ID:qMQJDNh7O
宝船が危険なのか
じゃあ、正月の初夢ン時に枕の下に敷く
七福神の乗った宝船の絵は縁起良いものなのにな
どう違うんだろうか?

240: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 11:09:02 ID:eFu/2g860
>>236
元は穢れを払うものだったらしいな
https://ja.wikipedia.org/wiki/宝船
宝船のようになったのは後世の事で、元はもっと素朴なもので悪夢を乗せて流すという
「夢違え」または「夢祓え」の船が原形だという(穢れを水に流すという大祓の発想に基づく)。
室町時代には節分の夜か除夜の時人々に船の絵を分け与え、
床の下に敷いて寝た後は翌朝集めて流すか、埋めるかしている事から流す物、
祓う物と考えていたことが伺える。

237: 本当にあった怖い名無し 2009/09/23(水) 04:29:25 ID:fGxfrcPFO
ほんとかね

262: 本当にあった怖い名無し 2009/09/25(金) 21:34:25 ID:dhAkmkGoO
家の婆ちゃん享年95歳も、召される数日前から悪魔を見てたらしいぞ。

なくなる数日前のある日「風邪気味だから先に寝る」って言って寝たんだ。

で、翌朝母ちゃんに「これからは部屋の灯りを着けて寝て良いか?(部屋の四隅を指して)辺りを、真っ黒い悪魔が飛び回って怖くて眠れない。」って言ってた。その数日後、老衰で亡くなった 。


95歳にもなって悪魔が怖いとか冗談言うわけないし、やっぱり死神が見えてたのかな?

文章下手くそでごめんね。

277: 本当にあった怖い名無し 2009/09/26(土) 11:48:13 ID:JcB60b2Q0
国文学者の折口信夫も、死ぬ間際に病床で、自宅にいた弟子に
「お客さんがいらしているのに何してる。早くお茶をお出ししないか」と叱り
弟子が戸惑っていると、眼前の何もないところを見つめて
「ほら、そこにお二人、かばんを持って座ってらっしゃるじゃないか」と言っ
たっていうな。
死期を悟っての幻覚なのだろうかと思うが、それにしては本人があの世からの
使いではなく、普通のお客さんだと思っているらしいのが妙、とも思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/折口信夫

286: 本当にあった怖い名無し 2009/09/26(土) 17:56:19 ID:Z4Py0BTJ0
>>277
あの世からの遣いって、そんなセールスマン見たいな姿してるのか…。

305: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 09:58:54 ID:DxsTN6daO
>>277
それ俺のじいちゃん(母親の父親)も病室でやってたみたいです

やっぱりお客さんが来てるからお茶だせとかお菓子だせとか

302: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 09:39:19 ID:sCqX/99Y0
俺の親父は、死ぬ間際の数日間、ずっとうわごとで仕事の話をしていた
それを聞いていると、どうも自分としては何かの事業を進めている
つもりらしいことが分かった
そんなことが何回か続いた後、その事業は立ち上げの目処がついたらしく、
しばらく小康状態

ところが、突然、意識を取り戻すと、延々演説を始めた
どうやら、内容は件の事業開始に向けての訓示らしい
で、その内容を良く聞いていると、俺にとっても顔見知りである、すでに
亡くなったはずの部下や上司の名前が出てくる
それも、どうやらその人たちが目の前にいること前提で話しているっぽい
止めようかとも思ったけど、本人がうわごとにしては異常なほどしっかり
した口調で話し続けるし、言うことに数値目標とか具体的な金額とかも
出てくる勢いだったので、好きなようにさせようと放置した

結局、小一時間話し続けて静かになったと思ったら、様態急変→臨終

親父には、死者が見えていて、彼らと組んで仕事しているつもりだったのかもしれない

306: 本当にあった怖い名無し 2009/09/27(日) 10:26:39 ID:0gtr7veRO
おばーちゃんからの話
おじいちゃんが入院してて毎日お見舞いに行ってた。亡くなる前日、「また明日くるからね」とおばーちゃんが病室を出て親父の車で帰る途中、おばーちゃんは服の襟首を後ろからひっぱられるような感覚をもったらしい。で、引き返したら危篤状態になってその日に死んだ

349: 本当にあった怖い名無し 2009/10/01(木) 12:41:30 ID:2QCGbfp8O
ウチの父の話。

ガンで臨終の際、姉と二人で父の手を握りしめながら最期の時を迎える瞬間、何げなく父の手の平を見たら、手相腺が総てちぎれ、沢山の小さい×印で埋め尽くされてた。

374: 本当にあった怖い名無し 2009/10/02(金) 22:31:04 ID:KlgUuv/UO
いやだ…何でこんなスレ見たんだ…こういうの無理なんだ…引きずるんだよな…


だが、だが



良スレだ…

400: 本当にあった怖い名無し 2009/10/04(日) 23:53:50 ID:xfsfshTMO
うちのひいおばあちゃん、晩年は寝たきり状態で体を動かすことも
話すことも一切出来なかったのに、亡くなる当日の朝、
手をこすりあわせ「南無阿弥陀物・・・」と唱えながら涙を流してた
それからしばらくして息を引き取ったのだけど、仏様が迎えに来たのが見えたのかな

402: 本当にあった怖い名無し 2009/10/05(月) 00:23:28 ID:TTapMTv1O
>>400
信心深い方だったのかな?
阿弥陀如来がお迎えにいらしたのなら、お婆さん極楽に往生出来たのかもね。

407: 本当にあった怖い名無し 2009/10/06(火) 01:15:42 ID:3rCR60TMO
病気の人が窓を開けて欲しがると二、三日後に亡くなる…と母がよく言ってたな。
開けたがる本人が何を見てるのかはわからないけど。祖父は亡くなる前に「子供が遊びに来てるから、お菓子でもあげなさい。」と言ってた。
家には、小さい子供はいなかったのだけど。

418: 本当にあった怖い名無し 2009/10/12(月) 11:59:05 ID:kJvEmQAGO
>>407
うちの祖父も夜中にトイレに行ったとき、「誰だ!」と叫んだので、
祖母が驚いて尋ねたら、「白い子供を見た」と言っていたそうだ。
それから間もなく脳卒中で亡くなった。
幻覚にしても何で子供なんだろうね?不思議。

454: 本当にあった怖い名無し 2009/10/19(月) 12:28:53 ID:bIeXTM+VO
>>407
これと全く同じ事をうちの祖父が亡くなる数日前に言っていた。寝る用意して布団に入ってから、ばあちゃんに「こんまい(小さい)子供がきとるけん、布団かけてやれ」って言ってたらしい。
これっていわゆる天使みたいなものかな?外国人というか、キリスト教圏の人には死ぬ直前に天使が見えて、日本人には小さい子供かー。
天使は羽と頭の上のわっかとかあって一目で天使と分かるけど、日本人が死ぬ直前に見る座敷わらし的精霊?はシンボリックなアイテムが無いからみた人は「子供」と形容するんじゃない?

410: 本当にあった怖い名無し 2009/10/07(水) 00:46:47 ID:fWwzcFR10
霊感のある親戚のおばさんは、もうすぐ死ぬ人からは線香の匂いがすると。
あと、死ぬ人の家の周りをカラスが飛び回るとか言わない?

412: 本当にあった怖い名無し 2009/10/07(水) 03:12:11 ID:oB+E5F0s0
>>410
そういえば近くで夜中も鳴いてたよ

食べれるわけでもないのに待っていたのかな・・

421: 本当にあった怖い名無し 2009/10/12(月) 17:19:05 ID:ZVmhvGdY0
自分の
じいちゃんは、
亡くなる前日に『おばあさん(すでに故人)が迎えにきたから明日だなぁ』といってた
本当に次の日に亡くなったよ
ちなみに91歳だったが病気ひとつしてなかった
死因は老衰だった

423: ロザリー ◆PiGJDrhfQc 2009/10/12(月) 17:51:09 ID:g9f9NnTEO
>>421
すげー

431: 本当にあった怖い名無し 2009/10/13(火) 22:30:48 ID:Bh3Jl8VIO
>>421
知り合いのおばあちゃんもそうだったなぁ。
綺麗なお花畑の向こうに川があって、亡くなった家族が自分の名前を呼んでたって。
おばあちゃん、とても綺麗な顔で息を引き取ってた
会えたのが嬉しかったのかな。

430: 本当にあった怖い名無し 2009/10/13(火) 22:17:04 ID:lbmv6PaVO
なんだか切ない気分になるスレタイだな。

490: 本当にあった怖い名無し 2009/10/24(土) 20:48:47 ID:LQJ9T5XuO
知り合いの話。
そこのおじさんが(まだ若い)死ぬ前日に家の中に青い鳥がみえるって言ってて、でも家族がどこを探してもその鳥はどこにもいない。寝ぼけてるんだろうってその日は終わったんだけど、翌日、おじさんが急変。病院に運ばれ亡くなったそうだ。(脳出血)
そんで家族が見届けたあと、おじさんが息を引き取った瞬間、いきなり窓に『ドンっ!』って何かがぶつかったらしい。(そこは5階)外をみて下を覗きこんでみたら青い鳥が死んでたんだってよ。
不思議な話だったから書いてみた

630: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 13:04:23 ID:QMlGZpacO
もうすぐ死ぬ人、死ぬ一年位前から既に亡くなってる家族や親類、友人や恩人、先生、
などが頻繁に夢に現れてくる様になる。夢で「懐かしい感じのする」人物や景色をよく見る様になる。
これは守護霊や縁ある霊人達が「霊夢」のかたちであの世に帰る為の心の準備をうながしているもの
であり、
「霊夢」の特徴としては凄くリアル感があり現実っぽい、物に触れた時にしっかりと感触がある、
等が気づき易い。
また夢以外にも普段の生活で霊を見る、等の霊体験を経験する様になる。

ありがちな話ではあるし「これが絶対」とは言わないが、家族の死ぬ頃の話しが妙に一致しているし
個人的には本当だろうと思う。

631: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 13:22:06 ID:sF/yfOjN0
>>630
突拍子も無い話だが、シルバーバーチによると、人間だれしも睡眠中は霊界に行ってるらしい。
もしこれが本当だとすると、人は死期が近づいてくると、睡眠中に霊界に行っていたことを
覚えたまま目が醒めるようになるということなのかなと思った。

632: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 20:21:47 ID:umPYru3TO
>>631
ないない

633: 本当にあった怖い名無し 2009/11/06(金) 20:56:12 ID:vAF8p28HO
>>632
あるある

634: 本当にあった怖い名無し 2009/11/07(土) 03:02:29 ID:mWcjoA4k0
>>633
ないある

637: 本当にあった怖い名無し 2009/11/07(土) 09:03:06 ID:UZZfnXasO
>>634
どっちですか。
俺にはわかりますん。

654: 本当にあった怖い名無し 2009/11/15(日) 23:27:39 ID:Qw9bA+9T0
霊っぽい話じゃないけどさ。
昔老人ホーム勤めてたころの話。

普段温厚な入居者なのに、ある日急に
事務所来て、血相換えて
「○○(生まれ故郷)に行くから連れて行け」
「△△(好物)食べたいから買いにいく」
とか言いにくる入居者さん結構いた。

オレが見てた限り、そういう方って
例外無く数日後亡くなってたな..。

なんか自分の死期が判る事って実際
あるんだと思う

661: 本当にあった怖い名無し 2009/11/20(金) 01:53:22 ID:ytH4VvjBO
認知症の婆ちゃんが晩年、目の前の空間に話しかけてたなぁ
何してたか聞いてみると「ポチ(かなり昔に飼っていた犬)と話してた」と答えた
ちょうど目線の高さが中型犬の顔がある辺りだったからちょっと怖かった

751: 本当にあった怖い名無し 2009/12/25(金) 09:21:57 ID:Oziy2xnsO
祖母が親族の葬式の手伝いに出かけた時。
誰も話かけてこなくて、挨拶してもよそよそしかった。
暫くして皆が謝ってきた。「雰囲気が違っていて○○さんだって気づかなかった」と。
祖母は普段から親族と仲が良かったので不思議がっていたが、その後すぐ亡くなったよ。

752: 本当にあった怖い名無し 2009/12/28(月) 13:32:35 ID:WpjBLcM+O
(ノд;)婆ちゃん…

755: 本当にあった怖い名無し 2009/12/28(月) 23:53:55 ID:V10PJTs40
自分は37で死ぬと最近、夢で宣告された
なんか夢の中の自分も死ぬことを冷静に受け止めた感じだった
二年前にも「あなたはもう余命が少ない、大地震(神奈川住みです)で死ぬ」と言われた夢をみたが
不思議と怖くなくて「ああそうなんだ」と思った
するとあと1年か

760: 本当にあった怖い名無し 2010/01/05(火) 18:28:41 ID:h6nnup250
>>755
いやん
じゃあ今年かよ、神奈川

762: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 13:13:15 ID:kUQ+LmWI0
>>760
神奈川で起こるとも限らんでしょ。
>>755がそのとき神奈川に居るとは限らないんだから。
それまでに引っ越しているかもしれないし、出張や旅行しているかもしれないし。

821: 本当にあった怖い名無し 2010/02/18(木) 19:05:04 ID:JlPmKlpMO
視界の端をサッと横切る影ってなんなんだろうね。
自分飛蚊持ちだけどなんかそれとはちがうんだよなあ。

822: 本当にあった怖い名無し 2010/02/18(木) 19:10:54 ID:V4hdNp8k0
>>821
子供の頃、頻繁にあった
一度、小学校の教室で皆の顔の間に知らない子供の顔が視野の端に見えてあわててそちらを見ると誰もいなかった

823: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 01:30:47 ID:XK9NgOqm0
ばあちゃんが晩年、夜になると何度も
「怖い人たちが来た、お茶をいれないと」
と言ってお湯を沸かし出していたらしい。
もちろん、現実には誰も来ていない。
家族は、バアチャンぼけたか、と思っていたが
このスレ読んで、バアチャンのことがちょっと理解できた。
同じ体験している人多いな。

824: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 17:28:04 ID:tnmBQbMh0
「見えるもの」ではないかもしれないのでちょいスレチ気味だけど
父親のいとこにあたるおっちゃんが数年前にいきなり今までそのまんまにしていた
草ボーボーの庭を綺麗に手入れし始めた。植木とかも綺麗に切って家の中も掃除
とかしてさ。で、離婚して離れ離れだった母親にもいきなり会いに行ったそうだ。
その1ヵ月後にトラック事故で自爆して亡くなった。
自殺ではないのは確かなんだが葬式で近所のおばちゃんとかが「最近庭とか綺麗に
やっててね~やっぱ死ぬ前は何かあるのかね~?」とか言ってたな。
俺それ聞いてから、らしくない事はしないようにしようとオモタ。

825: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 18:19:47 ID:sdn2XPV7O
>らしくないこと
普段ものぐさな人は掃除とかなんだろうけど、普段から几帳面な人は何をするんだろう?
いきなり遊び歩くとか?

826: 本当にあった怖い名無し 2010/02/21(日) 21:16:18 ID:+ndmAz470
びっくりするほどユートピアとか



831: 本当にあった怖い名無し 2010/02/25(木) 23:45:48 ID:b6NDaliA0
今は生きてるけど死ぬって考えたらどこでどう死ぬんだろうなんて考えてしまう。

862: 本当にあった怖い名無し 2010/03/26(金) 02:43:13 ID:I1m4eGmA0
人の心臓が止まってる時は人は夢を見ている
当然自分の心臓が止まってる事など知らない
そして死ぬ時はそのまま死ぬ、だがまだ自分が死んだ事は知らない
そして自分は夢から覚める、何故か体が赤ん坊だ・・・
過去の記憶も何故生まれて来たのかも分からない
過去の自分が何をして今ここに生まれてきたのかも分からない
分かるのは過去の自分が死にまた新たな生命を貰ったことだけだ

863: 本当にあった怖い名無し 2010/03/26(金) 02:57:18 ID:x81MdzuF0
なんかすてきだな

913: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 01:32:30 ID:2+FO/J+l0
自殺した人が自殺の一時間前に会うということが幾度かある。

同じ中学を卒業した子が高校へ行く途中にビルから転落死した時、
そこに向かう途中に自分とすれちがった。それが15分前。

たまたま、めったにいかない居酒屋で、知り合いに会ってたまたまお酒を飲んだ。
その時は、たいそうご機嫌で、○○さん(自分の名前)に会えてうれしかったと
異常に喜んでくれたのが印象的だった。最後にありがとうと握手までしてくれた。
彼は、その足で神社に向かい首を吊った。翌日、警察が来てそのことを知った。
足元には、彼が居酒屋で、買った缶ビールが飲み干されて置いてあった。

たまたまその日、仕事で片付けたいことがあったので、深夜勤に早めに入ろうとした時
彼がいた。彼は、以前に夜間診療で来た人で、いつもは会釈程度の仲だったが、
その日は、声をかけられ軽く世間話をした。
その4時間後、心肺停止状態で彼が運ばれてきた。頸動脈を自ら切ったとのこと。

仕事帰り、駐車場の自分の車の傍で友達が待っていた。
普段から、一緒に映画をみたり、食事をしたりした友人だったが、転属になってから
なかなか会えなかった友人だった。軽く世間話や近況話をした程度で別れた。
帰宅後、その友人が踏切にて人身事故を起こして帰らぬ人となった。

いつも、何も感じる事ができなかった。それぞれ、何かサインを送られていたのだろうか?
ただ、後になって思うと、みんながみんな、これから自殺する人だとは思えないくらいの笑顔だったんだよな。
私って、死神?だったのか、それか救いをもとめていたのだろうか?不思議。

今、思い出したのだが、遅刻しそうになったので近道をしようとして
自然公園のサイクリングコースを走っていた。ふと、そのとき何かが視界にはいってきたので
引き返してみたところ、大きな木の下に仏様がいた。すぐ、警察に電話。
その方は、もう何年も行方しれずだった方。仏様もかなり前からそこにいたらしいが、みつけられなかったとのこと。
それが、最初だったような気がする。
しかし、私は特別な力があると感じた事はない。偶然という感じがする。

914: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 08:35:33 ID:XrqEemul0
最後に会いたいタイプの人か

916: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 09:33:27 ID:2+FO/J+l0
別に、面倒見がいいとかはないけど。そういう余裕ないし・・・

自殺に限らず、死ぬ直前ってなぜか」穏やかな表情をみせるかな?
仏様や天使、といった表現がふさわしいかな。
認知の人でも、まともな一面を見せる時がある。
悟りきったとでもいおうか?そんな感じ。

それと、ガンにかかっている人のにおいってわかる。
甘酸っぱいような、独特のにおいがする気がする。

917: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 12:03:05 ID:GVqpUsNk0
仕事柄、人の死に接する事が多いので人の死に巡り会わせる縁が出来てるのでは?

918: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 13:32:35 ID:2+FO/J+l0
それは、感じた事はあるけれど、上記の半分は学生時代の話。

それに、仕事中の患者さんの死に関しては、
検査データや様子以外の情報をはずしてみても
なんとなく、最期を予感することは多かったが、
それは職業のことだということであえてはずしてみた。

あれからいろいろ考えてみたら、もう一件あった。
自殺ではないが、小学生の同級生の兄に、偶然あった時の事。
あの時も、町ですれ違いざまに声をかけられた。
その人の妹とは、あまり交流がない(特殊学級の子だった。)
しかしカフェに入り、妹が幸せにやってると話し込んだ。
彼は、その日の午後に仕事中の事故で転落死をした。

いずれにしても、他にこんな巡りあわせ経験している人はいないのだろうか?
ちょっと、不安になって書き込んでみたわけなんだけだ。

920: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 15:22:17 ID:DMnZc8SB0
>>918だけど・・
なんか怖い。
自分は死神なのかもしれん。

921: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 16:48:19 ID:kuii9qxT0
>自分は死神なのかもしれん。
相手に楽しいひと時を提供しているでけで、死神ではないと思うが・・・

922: 本当にあった怖い名無し 2010/04/11(日) 19:53:13 ID:w6d/f60w0
自殺も居るんだから死神ではないでしょ。
本当に死神なら、>>920に会う人会う人次から次へと死んでなきゃならんじゃんw
気になるなら御祓いにでも行ってきたら?

919: 本当にあった怖い名無し 2010/04/10(土) 16:27:40 ID:C6PaNeCX0
かなりの頻度だと思う。
死の直前に接触を持つ経験なんて、よほど親しいか頻繁に会う人か、、
まったく経験のない人も多いだろうね
でもある人には本当によくあるんだろうな。
前にもネットでそんな人を見かけたよ。
その人はID:2+FO/J+l0さんのような穏やかな感じではなくて、
突然の事件や事故の現場に居合わせることが多かったんだって。
前を走っていた車が交通事故を起こしたり、駅にいたら人身事故が起きたりなどなど。
917さんのいうような死と巡り合う縁というのもあるのかもしれないね。

940: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 15:40:04 ID:Vvp7aCLG0
亡くなった曾祖母から「人は死ぬ前になると、体から魂が抜け出て、辺りをうろつく」
と聞いたことがある。
寝たきりの人が昼寝してるかと思えば、ふと目を覚まし「今、○○に行ってきた」「××に会ってきた」と話す。
「変なことを言うもんだな?」と思っていると、それからまもなく亡くなるのだと。
「最期にお別れして回るんだろうな」なんて言ってたな。

941: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 16:10:42 ID:fyGO6HQF0
皆で夕食を食べていたあの時、ばあちゃんがふと天井に視線を向けて(あっ、うどんげの花が咲いとる。うどんげの花が咲いたらな、人が死ぬねん)

それから4日後にばあちゃんは脳出血で呆気なく世を去ってしまいました。
あの日、ばあちゃんと一緒に家族中が天井を見上げたのに、うどんげの花は誰にも見えず、ばあちゃんの錯覚で終わらせてしまったことに後悔しきりです。
うどんげの花をググると、かげろうの卵と出ますが、かげろうの卵が人の生き死に関係しているとも思えません。
虫卵とは別の(うどんげの花)の正体が知りたいようなしりたくない様な気持になります。

949: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 21:01:10 ID:X8M5M7zL0
>>941
うどんげをぐぐったら、三千年に一度咲くと言われる伝説の花だそうだよ
それでその時に如来が現れるとか
誰も見たこと無いはずの花なのに、祖母様はうどんげの花だってわかったんだね

https://ja.wikipedia.org/wiki/うどんげ

950: 本当にあった怖い名無し 2010/04/23(金) 21:48:22 ID:fyGO6HQF0
>>949
あの世からのお迎えの象徴がうどんげの花だったのでしょうか。
長く生きて来た祖母は、誰かの死期が迫っている時にうどんげの花を見たことがあったのかも知れません.....。

650: 本当にあった怖い名無し 2009/11/13(金) 14:41:33 ID:W7D4SLWfO
最近、ずーっと小学校の頃の恩師の事を、やたら思い出してたんだ。
年賀状などのやりとりは未だに続いてるから、この前の先生の誕生日に
たまには誕生カードでも送ってみようか、とか考えてるうちに日が過ぎた

今日、先生の家からハガキが届いたんだけど、先生が亡くなってた・・
先生の事が気になった時点で連絡しとけば良かったよ。



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4 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 05:32:09 ID:CbXzo6AJ0

光か闇

死に方による、たぶん

6 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/27(木) 05:44:35 ID:KbE587He0

黒いかたまりが見えるらしいね

8 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/27(木) 06:31:29 ID:32Euv1SrO

見える物とは違うけど、
何も持ってないのに手の平や甲を、鏡で顔を見ているかのように
繰り返し眺める手鏡って動作は死ぬ前の人がやるらしい。
うちの親は確かにやっていて、そのたびにやめさせてた。
死ぬような気配はなかったのに
数日後脳幹出血で突然倒れてそのまま亡くなった。

9 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 07:30:44 ID:3cSrNh+FO

>>8
聞いた事あります。なんなんですかね?
あと、夢の中で掌をみると危ない、みたいなのも聞いた事あります

11 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 08:37:48 ID:QLTihN8LO

>>8
手のひらや甲を見る癖あるわ
まだ生きてるけどしょっちゅう死にたい死にたい言ってる

39 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/30(日) 03:17:17 ID:DGTSBLcz0

手鏡って結構有名な話みたいだね、全然知らなかった。
という自分は、最近無意識に自分の手を見てしまってたんだが・・・

31 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/27(木) 16:36:58 ID:auFhEm03O

死ぬ人が見えるのとは違うけど、
死期が近い人はこめかみ辺りが黒ずんでくるって昔テレビか何かでやってた。

41 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 06:36:21 ID:IzNZ71OB0

死んだ父親が死ぬ少し前にベランダで黒い人を見たと言ってたわ
霊を見たと言って怖がってた
50代で健康だったのに事故で突然死んだっけ
やっぱり死ぬ人には何かあるのかもしれない

829 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/02/25(木) 22:45:51 ID:T/ddWoiDO

>>41
俺の亡くなった父親も亡くなる前入院してた
病院で黒い服着た男が立つと何回かいってた
抗がん剤の幻覚かとおもったが実際あるのかも

109 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/13(日) 02:16:31 ID:WvNaB0rHO

看護師をしておりますが、
やっぱり亡くなる方には黒い影が見えます。
本人に黒い影が被るのではなく、
その方の部屋の出入口などに黒い影がモヤモヤしています。

861 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/26(金) 02:38:43 ID:dzY48yPO0

弟が医者で病院に勤めてるんだけど、
診察してる時に後ろに黒い小さい人間が見える
って言う患者は数日以内に必ず亡くなるって言ってたな、
もちろん今勤めてる病院だけでの話だけど

821 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 19:05:04 ID:JlPmKlpMO

視界の端をサッと横切る影ってなんなんだろうね。
自分飛蚊持ちだけどなんかそれとはちがうんだよなあ。

822 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 19:10:54 ID:V4hdNp8k0

>>821
子供の頃、頻繁にあった
一度、小学校の教室で皆の顔の間に知らない子供の顔が
視野の端に見えてあわててそちらを見ると誰もいなかった

56 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 23:30:38 ID:3mkOtgTcO

配達先のおじさんを見て、この人最近影薄いなーと思ってたら
数日後に亡くなった

自殺をほのめかす同僚も最近影が薄い。関係あるかな?

57 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 23:56:30 ID:1h66kTO00

事故で亡くなった知人も相当影薄くなってた。

背が高くてモデルみたいにかっこよくて人一倍存在感のある人だったのに
目の前にいても気づかないことがよくあって、
「え?さっきからここにいた?うそぉ??」ってことが何度もあった。
厳密にいえば、一年まえあたりから少しずつそうなってった。

59 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/02(水) 09:07:36 ID:qzspGY4bO

自殺したいと思ってるなら影薄くなるのもわかる気がする。
消えたい消えたいって思ってたら影も薄くなりそうだ。

68 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/04(金) 13:42:29 ID:JsOFDqVV0

山小屋の管理人や遭難救助の仕事を数十年やっていた人の本で、
山岳事故で死ぬ人は顔が2重に見えるみたいなことを言ってた。
また、そういう人はどんなに登るのを止めても絶対登って結局亡くなる。

小説家のエッセイでは、もうじき亡くなる人の顔が青黒くたてに長くみえるとか。
どちらもうろ覚えだけど。
普段ぜんぜん違う顔の人がおんなじような顔にみえるらしい。地味に怖い。

71 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 14:08:17 ID:2+eM4a510

>>68
傭兵の経験がある作家の柘植久慶さんも、昔、テレビで

「作戦決行の朝、部下の顔を見ると『ああ、こいつとこいつは死ぬな』という
のがなんとなく分かってしまう。それは必ずしも兵士としての能力とは関係が
ない。まずいなと思って、そんな部下を作戦からはずすのだが、やはりその日
に、全然関係ない事故で死んでしまったりしますねえ」

なんて話をしていたな。何が見えるという話ではなかったけど。

462 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/20(火) 12:09:20 ID:bB/WiVHv0

小学生の頃、担任の顔だけがボヤケて見えないという子がいた。
当時は冷やかし半分で聞いてたけど、
卒業後本当にその担任が38歳という若さで亡くなってしまった。
ことが起きてから後付できるとは言えゾッとした。

76 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/06(日) 08:49:10 ID:1EowEe8R0

イギリスのある地方の迷信で、
夢で見た見知らぬ人物と実際に会うと死ぬらしい。
(あれっ、この人どこかで会ったことがある)
どうしても思い出せず、本人に尋ねる
「失礼ですが、どこかでお会いしましたよね?」
「ええ。あなたの夢の中で会いました」
「あなた、誰ですか?」
「死神です」みたいな話。

655 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/11/17(火) 23:33:57 ID:x9sjtxIGO

死を匂わすいかにもな夢ってわかりやすいけど、
実はなんてことない夢も死の前兆だったりしたら怖くないか?
実際全員が不思議な夢を見るわけじゃないみたいだし
ガマガエル?は病気の前触れと聞くが
ガマガエルが主役の夢じゃなかったら見落としそうだよ

夢に限らないけどね

667 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/11/21(土) 19:34:32 ID:bGt0KPP50

夢つながりというか、少々スレの趣旨とは異なるが・・・
脳溢血で半年臥せっていた祖母が夢に現れて、ベッドの上で起き上がって
ニコニコしていた。病室は明るくて、とても晴れやかな感じだった。
「おばあちゃん元気になったんだ、良かった。」
と思ったところで眼が覚めた。祖母はその10日ほど後に亡くなった。
夢の中で長い病で臥せていた人が元気になるのは、いよいよ危ない時だと
いうのが、夢占いでは結構スタンダードな解釈だそうで。

あと、何かの漫画で、夢に象徴的な「赤い何か」が出てきたときも、人死にを
表すことがあると読んだことがある。
血縁の方ではないが、知人が亡くなったときに私もそんな夢を見て、夢の中で
「これは人死にの夢だ!不吉だ!眼を覚まさなきゃ!」と直感して、ひどく焦り
ながら無理矢理起きたことがある。

755 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/12/28(月) 23:53:55 ID:V10PJTs40

自分は37で死ぬと最近、夢で宣告された
なんか夢の中の自分も死ぬことを冷静に受け止めた感じだった
二年前にも
「あなたはもう余命が少ない、大地震(神奈川住みです)で死ぬ」
と言われた夢をみたが
不思議と怖くなくて「ああそうなんだ」と思った
するとあと1年か

762 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/01/09(土) 13:13:15 ID:kUQ+LmWI0

神奈川で起こるとも限らんでしょ。
>>755がそのとき神奈川に居るとは限らないんだから。
それまでに引っ越しているかもしれないし、
出張や旅行しているかもしれないし。

788 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/02/04(木) 12:30:31 ID:lSczkfqp0

>>755
悪い出来事の未来も知る事は『絶望』と思うだろうが、逆だッ!
明日『死ぬ』と分かっていても『覚悟』があるから幸福なんだ!
『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ!

134 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03:42:46 ID:uwKhyq8J0

なぜだろうな、自分も年取った姿がまるで想像できない。
子供の頃から、ずっと。

なのに40越えちゃってるんだよなぁ、
すでに10年以上も予想外に過ぎてるよ。

135 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03:57:37 ID:kCsaTnO10

>>134
そろそろお迎えがくるぞ。

143 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 00:14:18 ID:UZZR1eR40

昔、同じ会社の人の顔が一瞬、鬼の様に真赤で怖い顔に見えて
「えっ」と思った瞬間、普通の顔に戻った。その週末、
その人は自殺した。今思うとあれが死相だったのかな?

183 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/21(月) 17:42:47 ID:40YH8I8HO

自分は見えないけど、病気で死ぬ人は匂いで解るよ。
今のところハズレた事が無いから凄く嫌だ。
風邪ひいて熱を出す人とか、前日にお酒飲み過ぎて
内蔵が弱ってる人の匂いが解るんだけど
(錆びた鉄パイプとニンニクを混ぜた様な嫌~な匂い)
病気で死ぬ人からは強烈なその匂いがする。
体はまだ生きてるけど、
少しづつ内蔵が腐ってる匂いなんじゃないかと思ってる。

184 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/21(月) 21:21:15 ID:WthcBDPOO

ガンをにおいで診断する研究がある。死臭もありうるね。

186 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/21(月) 23:31:02 ID:iT7IAqd40

>>184
ヒトの乳癌を犬が見つけるってのもあるしね

俺は獣医師なんだけど、
俺の犬(M.DAX)は看護犬として優秀で死にそうな患者や
弱ってる患者の発見率が恐ろしく高い。
夜勤とか緊急で病院居る時に入院舎見るときは
欠かせない相棒になってる、誰も信じないけど

188 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 02:19:02 ID:+Q0Venc80

犬にとっては普通にわかるんじゃないの

189 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 02:30:26 ID:UBnbQ2oi0

そんなもんなんかな
だけど、飼い主の帰宅間違えたりするんだぜ?

199 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/22(火) 17:00:04 ID:BN4IOg+gO

宝船を見たら死ぬ前ぶれだと聞いたことがある。

レース界で宝船を見たレーサーは、
必ずそのレースを棄権するという暗黙のルールがあるらしい…

800px-SekienTakarabune1

202 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 17:20:13 ID:VferjXojO

縁起よさそうなのにな

206 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/22(火) 17:54:24 ID:VTS14Zk9O

宝船の夢の意味は
財が潤う
または
両親の離婚、死

らしいよね

218 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/23(水) 02:08:27 ID:S9RNXupmO

そういや七福神はめでたいと思われてるが実は逆なんだよね。
縁起悪いからこそ七の神にしていい意味を持たせたって聞いた。
だから本来は…

http://ja.wikipedia.org/wiki/宝船

247 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 17:06:40 ID:C54+t2qy0

児童画に蝶が出てきたらその家に死人が出る
蝶は死、あの世のシンボル

248 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 18:13:48 ID:QJBt4VRWO

蝶ってお迎え(?)なのか
選挙の時、大きな黒アゲハが飛んできて
知らないじいちゃんの背中にとまったんだけど、
あのじいちゃんもひょっとしてそうなのかな
その人とは関係なさそうなおばさんが、必死になって蝶を追い払っても
蝶は離れなかったんだが…
おばさんはもしかして、蝶がお迎えという話を知ってたんだろうか

251 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 22:50:59 ID:aRZ5+HV50

古来より蝶は死者の魂と例えられるケースが多々あります。

277 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/26(土) 11:48:13 ID:JcB60b2Q0

国文学者の折口信夫も、死ぬ間際に病床で、自宅にいた弟子に
「お客さんがいらしているのに何してる。早くお茶をお出ししないか」と叱り
弟子が戸惑っていると、眼前の何もないところを見つめて
「ほら、そこにお二人、かばんを持って座ってらっしゃるじゃないか」と言っ
たっていうな。
死期を悟っての幻覚なのだろうかと思うが、それにしては本人があの世からの
使いではなく、普通のお客さんだと思っているらしいのが妙、とも思う。

305 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 09:58:54 ID:DxsTN6daO

>>277
それ俺のじいちゃん(母親の父親)も病室でやってたみたいです

やっぱりお客さんが来てるからお茶だせとかお菓子だせとか

349 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/10/01(木) 12:41:30 ID:2QCGbfp8O

ウチの父の話。

ガンで臨終の際、姉と二人で父の手を握りしめながら
最期の時を迎える瞬間、何げなく父の手の平を見たら、
手相腺が総てちぎれ、沢山の小さい×印で埋め尽くされてた。

407 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 01:15:42 ID:3rCR60TMO

病気の人が窓を開けて欲しがると
二、三日後に亡くなる…と母がよく言ってたな。
開けたがる本人が何を見てるのかはわからないけど。
祖父は亡くなる前に
「子供が遊びに来てるから、お菓子でもあげなさい。」と言ってた。
家には、小さい子供はいなかったのだけど。

418 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/12(月) 11:59:05 ID:kJvEmQAGO

>>407 うちの祖父も夜中にトイレに行ったとき、「誰だ!」と叫んだので、
祖母が驚いて尋ねたら、「白い子供を見た」と言っていたそうだ。
それから間もなく脳卒中で亡くなった。
幻覚にしても何で子供なんだろうね?不思議。

410 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:46:47 ID:fWwzcFR10

霊感のある親戚のおばさんは、
もうすぐ死ぬ人からは線香の匂いがすると。
あと、死ぬ人の家の周りをカラスが飛び回るとか言わない?

412 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 03:12:11 ID:oB+E5F0s0

>>410
そういえば近くで夜中も鳴いてたよ

食べれるわけでもないのに待っていたのかな・・

487 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/10/24(土) 20:05:10 ID:x4Lc56W/O

親戚の叔父さんは心筋梗塞で突然ぽっくり逝ったんだが
数日前から烏が屋根に止まってて当日は数十羽もの烏が屋根で騒いでたらしい
動物はそういう嗅覚に優れてるのかな

306 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/27(日) 10:26:39 ID:0gtr7veRO

おばーちゃんからの話
おじいちゃんが入院してて毎日お見舞いに行ってた。
亡くなる前日、「また明日くるからね」とおばーちゃんが病室を出て
親父の車で帰る途中、おばーちゃんは服の襟首を後ろから
ひっぱられるような感覚をもったらしい。
で、引き返したら危篤状態になってその日に死んだ

421 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/10/12(月) 17:19:05 ID:ZVmhvGdY0

自分の
じいちゃんは、
亡くなる前日に
『おばあさん(すでに故人)が迎えにきたから明日だなぁ』といってた
本当に次の日に亡くなったよ
ちなみに91歳だったが病気ひとつしてなかった
死因は老衰だった

431 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/10/13(火) 22:30:48 ID:Bh3Jl8VIO

>>421
知り合いのおばあちゃんもそうだったなぁ。
綺麗なお花畑の向こうに川があって、
亡くなった家族が自分の名前を呼んでたって。
おばあちゃん、とても綺麗な顔で息を引き取ってた
会えたのが嬉しかったのかな。

490 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/10/24(土) 20:48:47 ID:LQJ9T5XuO

知り合いの話。
そこのおじさんが(まだ若い)死ぬ前日に
家の中に青い鳥がみえるって言ってて
、でも家族がどこを探してもその鳥はどこにもいない。
寝ぼけてるんだろうってその日は終わったんだけど、
翌日、おじさんが急変。病院に運ばれ亡くなったそうだ。(脳出血)
そんで家族が見届けたあと、おじさんが息を引き取った瞬間、
いきなり窓に『ドンっ!』って何かがぶつかったらしい。(そこは5階)
外をみて下を覗きこんでみたら青い鳥が死んでたんだってよ。
不思議な話だったから書いてみた

654 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 23:27:39 ID:Qw9bA+9T0

霊っぽい話じゃないけどさ。
昔老人ホーム勤めてたころの話。

普段温厚な入居者なのに、ある日急に
事務所来て、血相換えて
「○○(生まれ故郷)に行くから連れて行け」
「△△(好物)食べたいから買いにいく」
とか言いにくる入居者さん結構いた。

オレが見てた限り、そういう方って
例外無く数日後亡くなってたな..。

なんか自分の死期が判る事って実際
あるんだと思う

661 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 01:53:22 ID:ytH4VvjBO

認知症の婆ちゃんが晩年、目の前の空間に話しかけてたなぁ
何してたか聞いてみると
「ポチ(かなり昔に飼っていた犬)と話してた」と答えた
ちょうど目線の高さが中型犬の顔がある辺りだったからちょっと怖かった

751 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/12/25(金) 09:21:57 ID:Oziy2xnsO

祖母が親族の葬式の手伝いに出かけた時。
誰も話かけてこなくて、挨拶してもよそよそしかった。
暫くして皆が謝ってきた。
「雰囲気が違っていて○○さんだって気づかなかった」と。
祖母は普段から親族と仲が良かったので不思議がっていたが、
その後すぐ亡くなったよ。

913 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/04/10(土) 01:32:30 ID:2+FO/J+l0

自殺した人が自殺の一時間前に会うということが幾度かある。

同じ中学を卒業した子が高校へ行く途中にビルから転落死した時、
そこに向かう途中に自分とすれちがった。それが15分前。

たまたま、めったにいかない居酒屋で、知り合いに会ってたまたまお酒を飲んだ。
その時は、たいそうご機嫌で、○○さん(自分の名前)に会えてうれしかったと
異常に喜んでくれたのが印象的だった。最後にありがとうと握手までしてくれた。
彼は、その足で神社に向かい首を吊った。翌日、警察が来てそのことを知った。
足元には、彼が居酒屋で、買った缶ビールが飲み干されて置いてあった。

たまたまその日、仕事で片付けたいことがあったので、深夜勤に早めに入ろうとした時
彼がいた。彼は、以前に夜間診療で来た人で、いつもは会釈程度の仲だったが、
その日は、声をかけられ軽く世間話をした。
その4時間後、心肺停止状態で彼が運ばれてきた。頸動脈を自ら切ったとのこと。

仕事帰り、駐車場の自分の車の傍で友達が待っていた。
普段から、一緒に映画をみたり、食事をしたりした友人だったが、転属になってから
なかなか会えなかった友人だった。軽く世間話や近況話をした程度で別れた。
帰宅後、その友人が踏切にて人身事故を起こして帰らぬ人となった。

いつも、何も感じる事ができなかった。それぞれ、何かサインを送られていたのだろうか?
ただ、後になって思うと、みんながみんな、
これから自殺する人だとは思えないくらいの笑顔だったんだよな。
私って、死神?だったのか、それか救いをもとめていたのだろうか?不思議。

今、思い出したのだが、遅刻しそうになったので近道をしようとして
自然公園のサイクリングコースを走っていた。ふと、そのとき何かが視界にはいってきたので
引き返してみたところ、大きな木の下に仏様がいた。すぐ、警察に電話。
その方は、もう何年も行方しれずだった方。
仏様もかなり前からそこにいたらしいが、みつけられなかったとのこと。
それが、最初だったような気がする。
しかし、私は特別な力があると感じた事はない。偶然という感じがする。

914 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/04/10(土) 08:35:33 ID:XrqEemul0

最後に会いたいタイプの人か

868 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/27(土) 12:24:27 ID:cK+/SUFm0

・最初に自ら予感がします。

・手のひらを無意識に見てたりします。

・この世での先、未来の自分が想像しにくくなる。

・季節の感覚、時間の感覚が少し鈍りだしたりします。

・日常生活の中で何度も何度も生きてきた中、

知り合った人間の顔、先生の顔、細かい記憶が蘇る。

・毎日のように、夢を見る。先生 初恋の人 知人 同級生

・何をしていても、今までの自分と感覚が違う事に気がつく。

・やたら、口から、神様や、故人の事を話しだす。

・地球の美しさが何倍も過去より美しく思う。

ありふれた場面が気持ちいい、満足する多幸感。

・死後の世界にも興味が湧き出す。

876 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/04/08(木) 00:47:32 ID:PHFW2Al5O

>>868あれ、自分死ぬのかな…

878 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 01:04:50 ID:oXVGhXbu0

どこかで死が近い人は存在感が薄くなり
自動ドアが反応しにくくなったりすると聞きました

うちの妹が先週末から同じ症状が出ています

882 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 03:35:37 ID:kVwaky+iO

おいらも近いうちヤバいかもな。
影うすいし超いい人だし自動ドアあかない。







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472 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2004/05/29 18:36:00 ID:F56tZNUI
遠い親戚のじいさんが死んだとき、遺体が公開されなかった。
会ったことも無いし、良い死相じゃないんだろうな程度で気にしてなかったけど、
親戚の子供達が、なんとかして見てやろうと頑張ってた。
俺は、最後なんだから見たい人は見りゃいいと思ってた。
見張り役の女子中学生が必死に子供達を止めてるのをみつけ、俺が近寄って行く頃には、
一人の子供が顔にかけられてる布をめくって覗き込んでた。
一瞬ひいてたが、「なんだ、お面つけてんじゃん」と一言。
中学生も見ていなかったらしく、「そうなの?」と言って他の子供達と一緒に覗き込んだ。
すると、子供達は顔面蒼白、中学生はものすごい悲鳴をあげ、みんなで逃げ出した。
子供の一人は泣き喚きながら放尿し、ものすごいダッシュを見せてくれた。

俺も遺体を見た。黒い鬼のリアルなお面つけてる。
変な風習だなと思いながら、何がそんなに怖いのか観察した。
真っ黒で歯を食いしばり、目はカッと見開いて、額のところに2つツノがあるお面。
今にもこっちにとびかかってきそうな表情だ。
・・・いえ、お面じゃありませんでした。
苦しんだ表情のまま固まってしまい、次第に色が黒くなり、
眉毛の上あたりがなぜか盛り上がってきてコブができ、ツノのようになってしまったらしい。
親族のおっさんが、「ばかやろう!」と言って布をかぶせなおしていたが、
「くそー、こんなんなっちゃって・・こんなんなっちゃって・・・」と、おいおい泣いてたな。

もう子供達は収集がつかないので、亡くなったじいさんと一番縁がなかった俺が相手することに。
喪服で子供をひきつれて、駅前のゲーセンにつれていって時間をつぶした。
寿司食い損ねた。


481 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2004/05/30 16:21:00 ID:6BTg7iwa
>>472
恐ろしく亀でスマソが、この書き込みを読んで、前に似たような話がオカ板で出てたのを思い出した。
その話も亡くなった方はお爺様だったんだけど、祈祷師か何かで相当強い力のある方だったらしい。
亡くなったことで今まで押さえていた悪いもの達(自分に封印させていたとか・・・)が出てきてしまい、
それこそ人間のものではない様な凄い形相になっていた、というものだったと思う。

お爺様の死因が書かれていないので、もしかしたらそういう系統のお仕事をされていたのかも?と、
勝手に予想して書いてしまいました・・・。


483 :472:2004/06/01 17:48:00 ID:041u6t+m
>>481
じーちゃんと言っても、俺とは血がつながっていない遠い親戚です。
死因も元の職業も知らないのですが、生前はあまり評判がよくなかったようです。意地悪で凶暴で貪欲で・・・。
遠い親戚連中は「だからそんな死に様なんだ」と言ってました。
ただ、そのじーちゃんの家系は、トーシロにはあまり見せられない死相が多いとは言ってた。
なんかあるんだろうね。






58 :本当にあった怖い名無し:2007/03/29(木) 12:19:07 ID:RZD8+Rob0
友人の話を…

バイトで知り合ったシンジとは同じ大学だったが、バイト以外では顔を合わすことは無かった。
バイト経験0だった俺に、『仕事をしているフリ』や『上手なサボり方』を教えてくれた。
ようは、チャランポランな人間だ。
バイト先は酒屋で、仕事内容は店番兼、配達。

その日は珍しく、客どころか電話一本鳴らない日だった。
「俺さー今月で大学やめちゃうんだよねー」
会話も無くなりかけたとき、シンジがいきなりそんな話しをしだした。
シンジも俺もまだ1年。
うちの大学は私大で、入学費だってバカにならないのに、理由が「だってここ田舎じゃん」の一言。
変なヤツだと思っていたが、本当に変なヤツだった。

更に話題も尽き無言の時間が長引くと、何やら気まずくなった俺は、
「シンジってさ、何で配達とかのバイトしかしないの?」
どうでも良い事を聞いた。
シンジは今までいろんなバイトの経験談を語ってくれた。引越屋、ピザ屋、クリーニング屋など。
たいして時給が良くないここへ来た理由を聞いたときも、「配達に行けるから」だった。
俺の質問にニヤ~っと笑うと、
「ど~しよっかな~いっちゃおっかな~。俺どうせ、来週でここも辞めちゃうし」
どうでもいい事を何故かじらされ、更にどうでもよくなってしまったが、かまわずシンジは話し出した。


59 :本当にあった怖い名無し:2007/03/29(木) 12:19:47 ID:RZD8+Rob0
「俺さぁ、もうすぐ死ぬ人間が分かるんだよ」
シンジのキャラがキャラなだけに信じられなかったが、暇だったのでそのまま聞いてみた。

死ぬ10日前くらいから、人の色が黒くなる。
黒くなるといっても肌が日焼けするのとは違って、人間全体を彩度を落としたかのように暗くなる。
死期が近くなればなるほど黒くなって行くそうだ。
「配達をしていると色々な人に出会う。すると黒い人間に会う確率が上がるから」
と言うのがバイトの理由だった。
俺は信じてはいないが、「それで、見つけたらどうすんの?助けてあげるの?」と聞くとバカにされた。
「もうすぐ死ぬから気を付けて」と言ったところで確かに、変人扱いされるだけだ。
「俺はね、見届けたいの。そいつがどんな死に方するか。
 病気や老衰は予測が付くけど、若い元気なやつとかが黒いと、ちょー気になんじゃん。
 あっでも、運命が変わるのかわかんないけど、たまに黒かったやつが、急に黒くなくなったりはするよ。
 実験とかしてねーから、俺もいまいちわかんねーけど」

シンジの話しにポカンとしている間に、バイトの時間は過ぎ1日が終わった。

シフトが合わず、シンジにはそれっきり会わなかったが、電話がかかって来た。
他愛のない世間話の後に、
「お前、この間俺が言った事、どうせ信じてねーだろ?
 証明ってわけじゃ無いけど、『スナック陣』のマスターと、伊藤の奥さん要チェックよ~。
 死んじゃった~ら、おせーてネ。
 それじゃ、俺4日後には東京帰るから」
俺に死因を教えろと言う内容だった。
どちらもシンジが担当していたエリアの人達だ。
俺はまさかと思いながらも気になったので、シンジの配達エリアも担当することにした。

5日ほど経ったある日、スナックのマスターが脳梗塞で倒れ、次に俺が配達に行ったときには亡くなってしまった。
俺は急に恐くなってシンジに電話したが、繋がらなかった。

その足で伊藤さん家に向かった。
配達は無かったが、シンジの話しだと、もう奥さんが死んでもおかしくない頃だったからだ。


60 :本当にあった怖い名無し:2007/03/29(木) 12:21:13 ID:RZD8+Rob0
いつものようにチャイムを鳴らし奥さんを確認したら、配達を間違えたと言って立ち去ろうと考えていた。
すると出てきたのは、普段家にいない旦那さん…奥さんは留守だった。

次の配達のときも留守だった。
気になっていた俺は、酒屋の店長に何気なく聞いてみた。
「ご近所の噂では夫婦喧嘩が有名だったから、奥さんは実家に帰ったんじゃないか?」
と言う噂しか分からなかった。

まるでタイミングを見計らったように、シンジからその夜電話があった。
俺はここ数日の事を話すと、
「そっかーマスター脳梗塞かぁ。俺の予想では自殺だったんだけどなー。
 伊藤の奥さん、庭にでも埋まってんじゃねーの」
俺も一瞬考えた事を、さらりと言われてしまった。
「今度こっち遊びに来いよ。楽しーぞー。黒いのがいっぱいいるんだぜ」

伊藤さんの事があたまでぐるぐると回り、シンジの話しがまるで頭に入らなかった。
その後、何を話したかも覚えていない。
伊藤さん家の謎を『火サス』の様に探り出す勇気もない俺は、さっさと酒屋を辞めてしまった。

この後は、もうシンジと会うことも無いと思っていた。
しかし、大学2年になって仲良くなった霊感の強い中国人のせいで、何度か危ない目に遭い、
取り憑かれたのでは?と思うたびに、小心者の俺は、シンジの元へ死相を見てもらいに行った事がある。
今度また暇なときに、その中国人の友人の話を書きにきます。

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429 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/27 17:19
『死相の本』って聞いたことある?自分は一度、見たことあります。
広辞苑ぐらいの厚さで、果てしなくいろんな人の生前の顔と死後の顔が並んでるだけの本。
右ページに生きていた頃の顔写真、左には死んだ後の顔写真...。
どーやってそんな本が作られたのか知りませんが、占い関係のトップシークレット本で、
毎日それをめくっていると、人が死ぬ前に顔に出るという”死相”がわかるようになるということでした。
それを見せてくれたのは自分が通っていた塾の先生で、もう20年も前ですが、
その先生、学校を出て塾の講師のアルバイトを何年かやって、バリ島に白魔術習いに行くといったきり行方知れずです。
その先生に聞いた話...、仮にその先生をAと呼びます。


433 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/27 17:42
Aが大学の頃、その死相の本を手に入れ、毎日眺めて暮らしていたそうです。
授業にも出ずオカルトにはまってたそうですが、山に登るのが好きで、山岳部にだけはちょくちょく顔を出していたとのこと。

で、ある日、冬山に行くことになりB駅で待ち合わせ、集合しているメンバー達の顔を見たとき、
初めて死相というものがわかったそうです。
当然、Aは皆の顔に死相が出ていると言って必死に止めたのですが、
バーカと一笑にふされ、Aを置き去りに4人のメンバーは山へ向かいました。

2~3日して下宿でTVを観ていると、C大学山岳部遭難というニュースが流れ、
その遭難したメンバーの一人として、Aの名も読み上げられたていたということです。
びっくりして大学に電話を入れ、OBとともに捜索隊に参加することになり、
いつもその山に登る時にベースにしていたD市に駆けつけたそうです。

天候不順のため捜索は翌日ということで、手持ち無沙汰になったAは、
いつも山から戻った時に馴染みにしていた喫茶店へ行ったそうです。
すると、遭難したはずのメンバーがその喫茶店にいて、なんだ助かったのかあと喜びあっていると、
メンバーの一人がそれまで読んでいた新聞をテーブルに置き、「おまえ、死相が出てるぞ」とポツリと言ったそうです。
ドキッとしたAは、奥のトイレに駆け込み鏡を見たそうですが、それらしきものは見えません。
で、トイレを出ると、そこにいたはずのメンバー達がいませんでした。
びっくりして、喫茶店のマスターに「みんなはどうしたの?」と尋ねましたが要領を得ず、
マスター曰く、Aが急に入って来て誰もいないのに一人でしゃべり、トイレへ駆け込んだとのこと。
確かにこのテーブルに、と思いテーブルの上にあった新聞に目をやると、
そこには山岳部のメンバー達の遭難記事があり、小さな顔写真が5枚並び、
その一番下にあったAの写真以外、ほかのメンバーの顔写真にはすべて死相が出ていたそうです。




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