【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 後味の悪い





55: 本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:14:23.40 ID:/XrvZWrEI

後々気が付いてゾワッとした話しなんだけど。
俺、10年前に立会川って東京の品川区にある場所に住んでたんだ。
ある日、ちょっとした事情で、親戚の子供を週末預かる事になって…
当時四歳の男の子。

お絵かきが大好きだったんだ。
クレヨンと画用紙さえあれば静かにお絵かきをしていた。
俺の似顔絵描いたりして自慢気に見せてくる。

56: 本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:22:44.10 ID:/XrvZWrEI
ある時さ、俺の部屋を描いてたんだよ。
一見グチャグチャなんだが、なんとなく部屋の間取りを描いてるのが解るの。
で、あれ?と思った。

窓の枠内に、デッカく漢字で(犬)って描いてあんの。
四歳で、漢字?すごくない?
ー漢字知ってるんだ?ー
なんて褒めたら、なんか、キョトンとしてんの。

ーじゃぁ、これ何?ー
て、聞いたら、秘密だよって教えてくれない。

57: 本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:28:47.69 ID:/XrvZWrEI
まぁいいか、と。
ほって置いたんだけどさ。
よくよく考えたら怖いなと…家は、立会川駅近なんだよね。
近くには、泪橋なんてあしたのジョーに出てきそうな場所がある。
少し詳しい人ならピンと来ると思けど

58: 本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:32:48.46 ID:/XrvZWrEI
是非、皆さんに
子供になったつもりで、太いクレヨン使って犬って描いてみてほしい。

(犬)

これ、イヌじゃ無きゃ何にみえます?絵だとしたら?

59: 本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:41:28.31 ID:/XrvZWrEI
立会てね。昔、処刑される人を見送る人が、最後まで立会出来た場所なの。
泪橋で最後の別れ。
そんでその先の鈴ヶ森刑場に行く。

犬ってさ…

首が離れた人に見えない?
窓の外に、何を見てたんだろうねあの子。








80 :列島縦断名無しさん:03/12/30 22:55 ID:6k2kQ7Pq
3年位前の四国旅行で、変なヤツを拾ったからその話を。

夜1時くらいに、車で徳島から室戸岬に至る国道55号を、
きままにひた走っていたんだが(対向車皆無だし、直線多いから走りやすい)、
自販機でコーヒー飲んでたら、二十歳前後のライダー風の男が近づいてきて、
「自分は四国を歩いて旅行していて、疲れたから乗せて欲しい」って言って来るんだよな。
こんな真っ暗で人気のない国道を、こんな時間に歩くなんて…根性あるなー!
と思って喜んで車に乗せたんだけど、車に乗せた時にはっと気付いた。
顔がやばいくらい真っ青だった。
顔に肉がほとんどついてなくて、目がやけにギョロギョロしていて、正直あまりいい印象は受けなかった。
車を走らせながら、色々聞いても「はぁ…」とか「うん…」とか、なんだかはっきりしない返答を繰り返すだけで、
疲れてるのかなーと思って黙っていたら、思い出したように「…やっぱ降りるわ」って言い出した。


81 :80:03/12/30 22:56 ID:6k2kQ7Pq
「なんで?ここで降りても何にもないよ」とオレが言うと、
そいつはしばらくしてから「いや…A(誰かの苗字)…探さなあかんねん」って言う。
オレ「え?Aって誰?友達?」
そいつ「うん…」
オレ「え、どういう事?二人で旅行してたの?」
そいつ「そう…」
オレ「(早く言えよ(怒))じゃあ、さっきの自販の所にいるんだな」
そいつ「いや、わからへん…、でもあの辺にはおらへんかった。でもまだあそこの海の中は調べてへんから…」
オレ「はぁ?とにかく、そのAってのはいついなくなったんだ?」
そいつ「…ちょっと前…」
オレ「二人歩いてて…いなくなったのか?」
そいつ「いや…、バイク…」
オレ「…お前さっき歩きだって言ったじゃん」
そいつ「・・・・・・・・・」

そのあと俺が何を聞いても黙りこくるだけだったから、
なんだか気持ちも良くなかったし、自販機の所まで引き返して降ろした。
そいつはお礼もせず、重い足取りでまた闇の中へ消えていった。
そのあと車の中でそいつの言動を思い返して、はじめてその異常さに気がついた。
友達探すって、海は断崖絶壁でとても夜中に近づけるものでもないし、歩きって嘘つく意味も分からんし…
ユーレイじゃないとは思うが、なんだか奇妙な体験だったなあ。






13 :1/2:04/10/05 17:56:44 ID:OqqcsBK2

小学生の時、少しメルヘンな音楽の先生がいた。
でも、凄い言葉に重みがあるような先生だった。
山田詠美の『僕は勉強ができない』って本があるんだが、
その中で小学校の校長先生と主人公が、生きていることについて語り合うんだが、
主人公が校長に噛み付いて、血の味が口の中に広がり、それが生きているということなんだ、
ということを、本当に身をもって教えてくれる先生だった。

 

その日はインフルエンザが流行っており、あと一人早退でもすれば学級閉鎖になる直前だった。
しかも外は大雨で、雷も鳴っていた。
本当に女の子が一人体調が悪かったので、クラスのみんなは授業そっちのけで、学級閉鎖に気をとらわれていた。

 

そんな中、1限目の音楽の先生は語った。
というより、一人言を言ってる感じだった。クラスの誰も聞いていなかったし。
でも今、俺は思い出した。何故だろう。わからない。ここで書かせてくれ。

 

「先生の血は汚れてるんだ。皆はそんなことないって言うけど、真実は隠せない。
 私の家はね、代々音楽家なんだ。闇の曲を作るね。
 決して人目に触れない情動を、全開にして爆発させる曲をね。
 それは一部の貴族・裕福層だけに聞かされるの。
 私のご先祖様は、それに自分の全てを注そいできたわ。

 でも、本当の闇の曲は、完成できるかどうかはわからないわ。
 私のおじい様は、完成することができなかった。
 60年間、それだけを完成させるために生きてきたけど、
 結局、自分の全てをさらけ出す情動を、譜面に現すことができなかったの。

 私のご先祖様がいままで作った曲は5曲だけ。
 ただ、この5曲が作られるために、一体どれだけの時間と努力が注ぎ込まれたかはわからないわ。
 全ての旋律が、血の一滴一滴まで沸騰させるまでに、感情がこめられているの。

 そして、私のご先祖様は曲を作り終えた後、全員自殺してるわ。
 私のお父さんもそう。

 

 

14 :本当にあった怖い名無し:04/10/05 18:00:11 ID:OqqcsBK2

 お父さんが死んだのは、私が幼い時だったからよく覚えてないけど、
 毎日毎日発狂して、ピアノの鍵盤を殴りつけていたのを覚えているわ。
 そして、いつしか発狂しなくなって、安堵の表情を浮かべてペンを走らせる日々。
 そして、いつしかいなくなったの。
 そして発見された。死んだ姿で。一人で。

 私もね、おじい様、おとうさんと同じように、曲を作っているの。
 でも、全然だめ。

 ご先祖様が作った曲を、ピアノで弾いた曲を弾いてみたの。
 あんなに…、なんていうかな。心の全てがそこに向かうとでもいうのかな。
 螺旋階段が天国に向かう中、天使が飛んでるとでもいうのかな。
 螺旋階段に終わりは無いんだ。でも、高みに登っていくのはよくわかるんだ。
 で、天使をよく見ると、天使じゃないんだ。悪魔のような笑顔の天使なんだ。
 でも、私は気づかないんだそれに。

 私、何言ってるんだろうね。ごめんね。
 私はきっと、ああいう曲はつくれないんだ。本当の音楽は汚れてる。
 適当な曲を作って、適当な心の弱さを歌う歌が、この世を席巻していればいいんだと思う。
 私に本当の音楽の世界を背負えない。
 本当の音を奏でて、みんなの気持ちを左右させられない。
 音楽でその人の運命を背負うなんて、私にはできない。
 ご先祖様が曲を完成させた後、なんで自殺したか、今の私にはわかる。
 でもわかるだけ。あの高みに登る勇気は私には無いわ。

 

 

15 :本当にあった怖い名無し:04/10/05 18:00:41 ID:OqqcsBK2

 そして登っても、音楽の全てがわかって、私には何もなくなるわ。存在意義がこの世に無くなるの。
 私はそれを否定したい。でも私は今ここにいる。
 ご先祖様の血を引き継いでここにいる。何も否定できないわ。

 唯一の救いは、日本で血を受け継ぐのは私だけ。
 曲は貴族たちに保管されている。決して外部に漏れることも無いわ。
 私が死んでも誰も困らないわ。
 また誰かが、中毒者貴族に曲を作る。
 最も作る人。自信はバカ貴族のためではなく、自分の望みへのためなんだけどね。きっと。

 先生もモーツァルトやバッハ、今だったらスピッツだっけ?
 そんな表舞台の、さらっとした音楽が作りたかったな。
 多少の情動を譜面にぶつけて、周りの人を感動させられるような適当な曲。
 ある程度の名声・お金・充足感。
 知らなければ、きっと私も幸せに生きれたんだと思う。

 私の血は汚くも、崇高で磨ぎ澄まれた血が流れてる。
 私は生きたい。でも私が生きるためには、私の死が目の前にある」

 

こんなことを、小さくずっと言っていた。
みんな何一つ、先生の言うことを聞いてなかった。
先生自身も、「今日は自習よ」と言った。
俺は友達がインフルエンザで休んでたから、先生の話をずっと聞いていた。席もピアノに一番近かったし。

 

次の日、学級連絡網で、インフルエンザでクラスが学級閉鎖になった事と、先生の自殺が伝えられた。
結構人気のある先生であったが、音楽専門で学級自体は担当しておらず、
みんなの動揺が消えるのに時間はかからなかった。

 

今、なんで思い出したかは本当にわからない。
先生は何者だったのんだろう。
何故か切なくなる。
先生は、本当の孤独を味わっていたのかもしれない。







189 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2008/05/06(火) 18:34:31 ID:GpVbTQdw0
1981年4月5日、中山競馬場A投票所裏のトイレで、1人の中年男性が自殺。
この男性は剥き出しにした電気コードを、自らの左胸にガムテープで貼り付け、
換気扇用コンセントに自ら差し込んで絶命。
新聞は、
『50歳ぐらい。身長165センチ、スポーツ刈りで紺色のスリーピース、カーキ色のレインコートなどを着て』
と、その容貌を描写している。

競馬新聞に赤のサインペンで走り書きされた遺書には、
『おれはお馬で人生アウト。もしできたら医学用に使ってください』
と記されてあった。
(『馬鹿だなオレは。お馬で人生アウト。ごめんなさい、マヌケより。』と記されていたとするサイトもあり)

自殺の方法からも、計画の上で競馬場に現れたのだろう。
そして、「当たったら人生をやり直そう。しかし外れてしまったら…」という、
一世一代の大勝負に人生を賭けたのだろう。
そして、彼の本命にした馬は来なかった。
遺書は彼の生き様そのものを物語っているようだ。





840 :本当にあった怖い名無し:2019/04/18(木) 08:24:09.75 ID:KjRrGTJ00.net
全然見知らぬ他人なんだけど、ビルの警備やってた時そのビルで飛び降りされた。
大きいビルだけど夜だれもいないから基本宿直1人、何かあったら本社から応援って体制でやってて、
飛び降りたのはそのビルに勤めてる奴だった。
帰ったふりして実はまだビルの中にいて、真夜中に飛び降りた。

「見回りの時きづかなかったのか。本当に見回りしてたのか」て話になって、ビル内の防犯カメラ調べたら、
そいつは一箇所に隠れるんじゃなくて、俺のあとを追うようにして移動しながら隠れてた。
いわゆる擬似ストーカー状態で、飛び降りるときなんか俺が部屋にいるのを確認してから飛び降りてた。
その時の表情とかもカメラに映ってて、画質の悪さなのか俺の思い込みなのか凄い目つきで俺睨んでるの。
もうその場でゲロ吐いて「責任とります」て言ってバイトやめた。
わりとトラウマ。




↑このページのトップヘ