【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

タグ:心霊



508 501 sage 05/01/25 14:49:02 ID:37T42pfi0
そうか妄想か(´・ω・)
そう言われると否定できんカモ

こんだけじゃ申し訳ないんでプチ投下

以前住んでた1R
「出る」って有名なとこだったらしいんだよね。
たまたま自分がその部屋入る前に住んでた人ってのが知り合いでね。
その知り合いが

「絶対北にある窓見て考え事するな。」
って強く言ってきた。

まぁ気にせず住んでたんだけど

夜寝てると布団の周りを人がぐるぐる歩き回るし
部屋の中で子供がバタバタ走り回る音だけするし(子供なんていないのに)
棚の上に置いてあったものがよく落ちてくるし
問題の北側の窓付近にあったTVは突然煙吹いて壊れるし・・・
と散々だった。


509 501 sage 05/01/25 14:59:44 ID:37T42pfi0
その知り合い、実は霊感アリな人で(後から知った)
その部屋には数ヶ月しかいなかったらしいんだけど
北の窓から部屋にかけて、霊道が通ってるんだそーだ。
だから窓(霊道)を見ながら考え事すると
良くない方に考えが陥ってしまうんだそーで。
その部屋に住んでいる時、訳もなく自殺したくなったりしたらしい。

布団の周りで歩いてた人とか、子供とかって
霊道を通ってた霊だったのかね?






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198: 1/4 2008/09/20(土) 21:35:00 ID:Xc6djnlE0
開かずの間スレと迷ったけど、開かずの間もそれほど出てこないし
自分としては恐いというよりすごく嫌な気持ちと言った方がいい感じなんですが
どこかに吐き出したいのでのでここに書き込みさせて下さい。

学生の時のバイト先の2階にあったのは多分開かずの間だったんだと思う。
弁当屋だったんだけど2階は休憩室と資材とか置いてた。

けど誰も2階で休憩しない。
デカイ窓あるのに昼間でも薄暗くてしめっぽい感じで、
資材取り行く時も絶対みんな一人で行きたがらない。
俺のだいぶ後に入った美大生の自称霊感持ちのかわいいけど
ちょっと変な女だけよく2階でタバコ吸ってた。

だから重くない資材とかはその女に頼むようになって、
かわりに休憩時間外の一服黙認みたいな感じにしてた。

店の資材在庫チェックのときも、当然その女面子にいれて
あと社員さんA、B二人とシフトだった俺とバイトのチーフの先輩五人でやる事になった。
社員さんBと先輩が電車の事故で遅れて三人で始めた。

おれがチェック表とか下でコピーしてたら、上から悲鳴が聞こえたので
あわてて階段をのぼってったら突然頭がびしょびしょに濡れた。
触ったら全然痛くないのに大量の血が出てた。





199: 2/4 2008/09/20(土) 21:35:29 ID:Xc6djnlE0
驚いたけど女がぎゃあぎゃあいってる声が聞こえるので
とりあえず2階に上がったら、女は壁の方向いて分けの判らない事を叫んでいて
社員さんAは座りこんで漏らしてた。

女の指差してる方を見たら、これまで壁だと思ってたとこが引戸だった。
中は畳横に二枚並べたくらいの部屋で、小さな虫の死骸が2cmくらい積もっていた。
1カ所の角だけ三十センチくらい丸くなにもない。
壁はパッと見普通の和室っぽい壁に見えたけど、
土に長い黒い髪の毛みたいなのを混ぜて塗り込めてあった。
引戸の裏もおなじ感じになっていた。

訳わかんなくてぼーっとしてたら、遅れてた先輩が来て、
血まみれだったおれは即救急車呼ばれて病院連れてかれた。
病院ついたらもう一人の社員さんBがそっちに来ていて、
有給と見舞金出すから棚から物が落ちて怪我した事にしろと言われた。
正直金が欲しかったのと、恐くてもうバイト先に行きたくなかったのでいう通りにした。

傷はそんなに深くなかったから縫うだけですんだ。
バイトは2週間くらい休んでいい事になってたけど、
どうしても気になったから10日目くらいにのぞきに行った。

200: 3/4 2008/09/20(土) 21:36:01 ID:Xc6djnlE0
そしたら先輩は居たけど社員さんAは体調崩して長期休養、
女の方は学校も辞めて実家に帰るからって親と挨拶に来たっていってた。
女は店に一歩も入って来なくて全然しゃべらなくて、
薬が効いてぼーっとしてるみたいな感じだったらしい。
 
先輩が社員さんBを問いつめて聞いた話を聞かせてくれたんだけど、
店はもともと普通の古い民家だったのを、人が居着かなくて困った所有者から
格安で借りていた場所らしい。社員さんBも詳しい事は知らなかったけど、
『絶対いつか何か起こると思ってた』と言っていたらしい。

引戸見つけて開けたのは女の方で、中から頭がぐるぐる回る人形?が出てきた
と繰り返してたらしい。
社員さんAは何も話さなかったけど、ショックを受けた状態になっていて
内臓が弱っているのでまだ入院していて、家族の希望で多分近々退社するという事だった。

2階を見せてもらったら、その部屋は綺麗に掃除されて
引戸も外されて、壁も塗り直されてた。

けど2階の雰囲気は全く変わってなかった。
ものすごく嫌な気分になって、その日でバイトを辞めた。
大学のある駅近くの店だったがその日から卒業まで一度もそこを通らなかった。

201: 4/4 2008/09/20(土) 21:36:34 ID:Xc6djnlE0
しばらくして仕事でその駅に降りたとき、なんか思い出して店を見に行った。
そしたら弁当屋は無くなって今風のカフェになっていて、驚いた事に先輩が店長をしてた。
弁当屋はおれが辞めたすぐ後ボヤを出して潰れて、同じ系列チェーンのカフェになった。
社員さんBが最初そこの店長をしていて、違う会社に転職する事になった時に
先輩が店の権利を買い取ったということだった。
 
どうしても気になってた2階の事を聞くと、先輩はちょっと困ったような嫌そうな顔をして
やっぱり嫌な雰囲気があるので改装とお祓いをして倉庫にした、といってから
『これ多分あの子が見たって言ってたやつだよね』といいながら、
おれに葉書を見せてくれた。

あの女からの絵画展の招待状だった。宛先が昔の弁当屋の名前になっていて、
表側に、頭が変な風に横に潰れたでかくてのっぺらぼうで口だけが裂けて、
手足が異様に細い白いぬいぐるみが踊ってるみたいな絵が書いてあった。

はがきは二年くらい前に来たもので、場所が遠いので行けないし、と思いながらも
記載してあった画廊に問い合わせたところ、そんな展示の予定は無いと言われたそうだ。
『なんか捨てるに捨てられなくてさあ』と言いながら先輩はそれを引き出しにしまい込んだ。
その後先輩とはしばらく連絡し合ったりしてたけど、
今年の春、店が老朽化で立て替えになるので、この機会に両親の面倒を見るためいなかに帰る、
という電話が来た。

その後何度か連絡しようとしたけど携帯変えたらしくて通じない。
暑中見舞い出したけど宛先不明で戻ってきた。
結局なんだったのかわからないままだけど、おれはもうあそこには行かない。

203: 本当にあった怖い名無し 2008/09/20(土) 22:00:54 ID:8rdRtsJh0
>>198
出血の理由がいまいち不明だな
怖いというよりは不思議な話だと思うけど乙

206: 本当にあった怖い名無し 2008/09/20(土) 22:27:26 ID:1tK0Y3zx0
>>198
自分はかなり怖いとおもた。乙です。

277: 本当にあった怖い名無し 2008/09/21(日) 14:33:35 ID:M5QCY35I0
>>198の話が久々に怖いと感じられて良かった




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小学生の頃、近所に精神病院があった。
周辺の子供は皆、悪いことをするとそこに入れられると親に脅かされてしつけられた。
あるとき、そんな病院に関するうわさが学校で広まった。

「最近若い女性が入院した。その人は、幽霊を見て頭がおかしくなった」

他愛もないうわさ話で最初はすぐに忘れてしまった。
が、後に全く別のルートで同じ話を聞いた。
テレビの怪談特集で、まさにその女性と思われるエピソードを紹介してたのだ。

地元では常に霊にまつわるうわさのあるスポット。
そこにあるカップルがドライブに出かけ、彼女がちょっとトイレに降りた間に彼氏が軍服の幽霊に囲まれる。
彼氏は慌てて車で逃げてしまい、翌朝友人ともう一度彼女を探しに戻った。
彼女はそこにいたが、既にまともな状態ではなかった。
そして入院。

学校で友達から聞いた噂とテレビでの放送。
二つが重なったことで、小学生の僕らにとってはそれは真実だと信じるに十分だった。

放送後、すぐに仲間内で探検隊が発足した。
その精神病院を覗きに行こうというのだ。
精神病院の警備は当然厳しかったが、ときどき覗きに入る悪ガキはいた。
ぼくら4人組は、まんまと潜入に成功した。

夜の闇に紛れて、鉄格子のはまった窓を外から覗く。
例の女性が一階に収容されているとは限らないが、僕らに出来るのはそれだけだった。
女性患者を見かけても、それが話に出てた女性か確かめる術もない。
しかしそんな心配は無用だった。

個室のはずの部屋の中に一つ、その部屋にはたくさんの人がいた。
着ていたのは軍服だった。
そして、軍服の輪の中に座ってる女性が一人。

その部屋を覗いた瞬間から、スローモーションのように覚えている。

軍服の一人が窓を振り返り、ものすごい勢いでこちらに迫ってきた。

ぼくはすかさず地面にしゃがみ込んだ。そして、窓を見上げた。

鉄格子から伸びた腕が友人の頭をつかんでいた。

そして僕と友達二人は走って逃げた。
多分悲鳴をあげていたと思う。

一人の家に行って、そいつのお母さんに今あったことを話した。
置いてきた友人の親にも話した。
病院にも連絡し、学校にも連絡が行った。
軍服の幽霊を見たことも全部話した。

友人は結局見つからなかったらしい。
学校では、友人は急に転校したと説明された。
病院に行ったことは厳しく口止めされた。

事件から1年くらいたったある日、あの友人が精神病院に入院していると言う噂が流れた。
お母さんが病院から出てくるところを誰かが目撃したのだ。

この話をテレビ局に投稿して放送されたら、また同じことが繰り返されるのだろうか。




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125 :本当にあった怖い名無し:2017/10/23(月) 23:18:35.49 ID:RGSPT2ZY0.net
当時はあんまり怖いと感じなかったけど今改めて思い返すとヤバイんじゃと思う話

中1の夏休み、7月の終わりぐらいだったかな
その日は部活が休みだったから一人で川釣りに出かけたんだ
いつもは歩いていくんだけど、その日は兄貴の自転車を借りていつもより川の上流の方に向かった
途中で自転車を止めて山道を進んで結構よさそうな場所を見つけた
今日はここで釣ろうと決めて仕掛けの準備をしていると、少し離れた所に女の人が立っているのに気づいた
白いシャツと黒いロングスカートで肩ぐらいまで髪を伸ばした高校生ぐらいの女の人
家の方は結構な田舎で、割と広い範囲が1つの中学の学区内になっていて
その地域内の子供は全員顔見知りぐらいの感じだったんだけど、その女の人には見覚えがなかった
ただ何となくその女の人に懐かしい感覚を覚えたんで、誰かの親戚かな程度に思ってそのまま釣りを始めた
だけど釣りを始めて直ぐにその女の人が俺の横まで来て、そのまま隣に腰かけてきた
山道なのに足音1つたてずに


126 :本当にあった怖い名無し:2017/10/23(月) 23:18:51.91 ID:RGSPT2ZY0.net
それでニコニコ笑いながらずっと俺の方を見てる
用があるんですか的な事を聞いたと思う
それでも女の人は全く答えず、ひたすら嬉しそうに笑いながら見つめてくる
それでなんか居心地が悪くなって釣る場所を変えようと立ち上がると、
女の人も一緒に立ち上がって、何故かシャツを脱いで上半身裸になった
混乱してなんかよくわからない事を口走りながら固まってると、
女の人は俺に抱きつくように体を重ねると、そのまま俺の体をすり抜けて背後に回った
ここに来てようやく「え、幽霊!?」って思って反射的に振り返ると、
その女幽霊は何か黒い塊のようなものを大切そうに両手で胸に抱きながら、
そのまま黒いドロドロになって地面に溶けるように消えてしまった
その後は幽霊を見たって事よりも女の人の裸を生で見たって事の方が先にたってしまってあんまり怖いとは感じなかった
ていうかその女幽霊の裸を思い出して何回かオカズにした
ただ、それから1年後の夏休みに、またあの女幽霊を見た時には流石に背筋が凍った
部活が終わってから友達と遊んだ帰り道、日が沈み始めるぐらいの時間だったはず
バス停の椅子に腰かけて、やっぱりニコニコしながらこっちを見てた、赤ん坊を抱きながら
俺が気付くと前と同じように黒いドロドロになって消えてしまったけど
当時は本当に訳が分からなくて怖さよりも困惑の方が勝ってた
だけど、今思うと最初にあった時になんか抜かれたんじゃ無いかと不安になる


127 :本当にあった怖い名無し:2017/10/23(月) 23:38:42.50 ID:bDTVNfAp0.net
中一なら昔妊娠させた女でもないしなんだろうね
懐かい感覚を覚えたというから何かしら縁がある人なのかな
黒いドロドロは怖いけどニコニコに邪悪な描写はないから普通の笑顔なんだろうし…全体的に気になる!


128 :本当にあった怖い名無し:2017/10/23(月) 23:44:20.15 ID:BfS40IpK0.net
>>126
おいおい、ほんのりじゃねぇよw
すり抜けるまでは普通の人間と変わりなく見えてたの?
よく聞く透けてたとか、動きに違和感があったとかはなかった?
すり抜けてる瞬間って自分の体にめり込んでるような感じでハッキリ見えてたの?
想像したらめっちゃ怖いな…
あの時の貴方の赤ちゃんよって見せに来たのも怖いな


134 :125:2017/10/24(火) 01:13:01.87 ID:7T7AgEq00.net
透けてたりはしてなかったと思う、ホントにすり抜けるまでは普通の女の人だと思ってた記憶があるから
すり抜けられた瞬間の事は一瞬だった上に昔の事だからよく覚えてない
普通にフナとか釣りに行ったんだけどその出来事の後は釣りなんかせずに直ぐに帰った

懐かしさに関しては、実は心当たりがあるというか
少し年の離れた姉がいるんだけど、その姉の娘(自分からだと姪か)が今年の春に中学生になって
その時に伸ばしてた髪を肩ぐらいまでバッサリ切ったんだけど
なんか似てる、あの女幽霊と
ていうか髪切った姪を見て朧気にしか覚えてなかった幽霊の顔をハッキリと思い出した
個々のパーツは似てないんだけど、全体的に雰囲気が似てると言うか
姉はずっと髪を短くする事が無かったから気付かなかったけど、改めて見てみると姉とあの幽霊も雰囲気が似てるような気がする


135 :本当にあった怖い名無し:2017/10/24(火) 01:30:39.75 ID:oUaL2XWd0.net
血縁者ににてるってことは縁の存在かね
そうなると別にヤバくないかとんでもなくヤバイかのどちらかな気がするが


141 :本当にあった怖い名無し:2017/10/24(火) 09:57:47.49 ID:6oO5jdmOO.net
姪っ子に雰囲気が似ているなら、単にご先祖様の誰かか守護霊さんとか?


140 :本当にあった怖い名無し:2017/10/24(火) 09:32:46.35 ID:YfsYYHLs0.net
>>126
悪い物を取ってくれる人なのかもよ?
君が優しすぎるとか優柔不断すぎる人とかであれば、
そういった物を溜めやすいので、心当たりが有るなら「取ってくれてる方」の可能性が少し高まる







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119: 名無しのオカルト 2012/06/02(土) 21:26:51.90 ID:sEglC5Eu0
会社近くの公園で昼飯にひとりで弁当食ってた時のこと
食べはじめてしばらくして大学生っぽい若いねーちゃんがきて
少し離れた場所のベンチに座りパンか何かを食べはじめた

気付いたらいつの間にかねーちゃんの横に陰気な女が立ってて
ねーちゃんを睨み付けるように見下ろしてた
でもねーちゃん超スルー

何となく気になってそっちの方見てたら
突然陰気な女がねーちゃんの首にガッと手を伸ばした
突然すぎて混乱して身動きできずぽかーんと眺めることしかできなかった
でもねーちゃん首絞められてるっぽいのに普通にパン完食



ねーちゃんがベンチから立ち上がった時、明らかに女の体をすり抜けてたけど
やっぱりそれにも気付かず超スルーのまま颯爽と立ち去って行った
女は中腰で手を首のあたりにかざした不自然な格好のまま固まって
えっ…?あるぇ…?って感じの不可解そうな顔して見送ってた

陰気な女はしばらくねーちゃんの去って行った方を呆然と見つめてたけど
ちょっと目を離した隙にいなくなってた

人生初の心霊現象だー!と素直に喜んでいいのかどうか悩んでる
真昼間ののどかな公園で、幽霊にしては妙に間抜けで、本当に心霊現象だったのか自信がない
やっぱり幻覚でも見たんだろか…

121: 名無しのオカルト 2012/06/03(日) 01:05:19.14 ID:/xJgnxr70
>>119
どっちが幽霊なのかが問題だな。

122: 名無しのオカルト 2012/06/03(日) 01:14:43.17 ID:xlalpwb10
幽霊初心者かw
物質干渉が出来てないなw

123: 名無しのオカルト 2012/06/03(日) 01:34:54.32 ID:sXm5C5lN0
生霊じゃねーの?





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176 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:00:06.91 ID:jj5Lvfsy0.net
数年前のお話になります。
私は東京都の西の方にある、ロフト付きのアパートを借りていました。

私は特に何かを感じるとか、そういったモノは無く、また学生だったこともあって
日々呑気に生活をしていました。

私の眠る場所はロフトに布団を敷いて、だらだら寝るといったスタイルだったのですが
一年目の冬頃から、おかしな音が聞こえるようになりました。

睡眠場所のロフトには、枕がある方向に、小さな押入れがありました。
その押入れの中から、夜眠るときになると、
爪でかりかりとひっかいたり
中でごそごそと動くような気配があったり
何かを『ゴン!』とぶつけるような音が、毎夜聞こえるのです。


177 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:05:00.81 ID:jj5Lvfsy0.net
私の部屋は角部屋で、押入れのある方向には誰も住んでいないのです。

ですが、毎夜のことなので、いい加減私も頭に来てしまいまして、
いつものように、カリカリカリ……と鳴りはじめたのを確認した後
徐に押入れをガラッと引き開けて、

「毎晩うるっせえぞ、ゴルァ!!」
と叫んだあと、押入れに身をかがめた状態で蹴りを入れて眠りました。

音のする頻度はかなり少なくなったような気がしました。

と、ここまでが前置きなのです。



180 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:15:25.78 ID:jj5Lvfsy0.net
私生活では、有り難いことに彼女が出来まして、なんとたまに泊りに来てくれる
ようになりました。
料理も上手でしたので、私はとても幸せだなぁと、その時は考えていました。

ところがある日、テレビ(内容は何だったか覚えていませんが)を見ながら、
私と彼女で夜ご飯を食べている時、異変は起こりました。

それまで、お互い「美味しい美味しい」とか他愛もない話題をしていたのですが、
突然、彼女が箸を落とし、それまで女の子座りだった姿勢を、急に正座に直して
床のほうに俯いて、微動だにしなくなったのを覚えています。

私は当初、舌でも噛んだか、気分が悪くなったのかと思い、
「おーい、大丈夫?」的な軽い様子見の言葉かけをしました。

しかし、彼女は私の声が聞こえていないのか、まったく反応しなかったのです。
具合が悪いのだと勝手に判断して、彼女の肩を軽く揺すってみました。
すると、水面から「プハッ」と顔を上げて、息が出来るようになった――と言えば
なんとなく様子が伝わるでしょうか? 
「助かった……マジでやばかった……ありがとうね」
と、なぜかお礼を言われる始末。私はまったくイミフでした。


183 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:21:08.13 ID:jj5Lvfsy0.net
一体何があったのか聞いてみたところによると、以下
「上の押入れから、ヤバイのが出てきて、私の耳元でずぅーっと囁いてた」

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」

「私の男に触るな」

と言ったような内容だったと思います。詳細はうろ覚えなので何とも言えませんが、
兎に角、彼女が言うには、この部屋には『私』を気に入っている『ヤバイ女の霊』が
棲みついているようです。

私は霊感なんて持ち合わせていませんし、彼女の言っていることも、眉唾ものだと
その時は思っていました。

しかし、私の常識を覆すような、恐ろしい事態が二件発生したのです。


185 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:33:34.07 ID:jj5Lvfsy0.net
一つ目
「置くだけでもいいからやりなさい!」と怒られて、押入れの中に盛り塩を作っておきました。
めんどくさいが半分、彼女の精神が落ち着くならいいやというのが半分でした。

冬なので、寒い寒い言いながら、盛り塩を押入れに設置して次の日の事です。
押入れを開けたら、盛り塩が『べちゃべちゃに溶けている』状態でした。
水か何かをぶっかけたように、どろっとしていて、緑色? の良く分からない
粉のようなものがついていたのを覚えています。

この時ばかりは流石にびびりました。
とりあえず、押入れに蹴りを入れるのはもうやめようと心に誓った程度です。

二つ目
私はとあるご縁で、特別養護老人ホームのお手伝いをする時がありました。
多くの利用者さんが認知症を患っていますので、気の抜けない場所と身構えていましたが、
意外に話が通じる、優しい利用者さんが多くて、肩を撫で下ろしました。

ですが、その中でも数名の利用者さんに、まったく同じことを言われ、泣きそうになったことがあります。

「○○さん、今日もお子さんを連れてきていらっしゃるのねぇ」
「ぇ、いえ、私は未婚ですし、子どもなんて居ないじゃないですか」
「いえ、ほら、あなたの袖を握ってる、赤い服の女の子のことよぉ」

上記のやりとりは鮮烈に覚えています。
多分、利用者さん五名くらいに同じこと言われました。


189 :瑕疵物件男@\(^o^)/:2016/02/21(日) 19:50:18.13 ID:jj5Lvfsy0.net
その物件には三年ほど住んでいたのですが、基本的には私はノーダメージ。
彼女は「絶対にロフトには上がらない」との一点張り。
そうこうしているうちに、就職先が決まり、新たに引っ越しをしました。

引っ越し祝いで、少し豪勢な夕食をしていた時、彼女がポツリと呟きました、
「本当、あの家やばかった。ここに越してきて助かったよ~」と。

私はかねてから聞いてみたかったので、実際あのアパートはどれくらいのヤバさなんだと訊ねてみました。
彼女曰く
「十段階評価で九 もちろんヤバイって意味で。なんの怪我もしなかったのが奇跡レベル」
だそうです。

特に何があったとか、起きていたとか聞き及んでいませんが、どうにも場所が悪いとか云々言っていた気がします。

しかし、そんな場所で何故私が無事だったのか疑問に思ったので、理由を訊ねてみました。
彼女曰く、なんでも私には悪霊も目を逸らすレベルの守護霊がついているそうです。

正直に言って、なんじゃそりゃ? な話ですし、怪奇現象の解決には至っていません。

西東京で、他の部屋と比較して二万円くらい家賃が違う角部屋を見つけたら、一応のご用心を。
というところで、お話を終わらせて頂きます。
お目汚し失礼いたしました。







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663:店長◆jm3OWqb0ac:2012/02/13(月)11:43:13.79ID:SVDIZPQQ0
まとめの姫路城にコメしたけど、戦艦陸奥記念館のガイド霊さんのことを書かせて。

入口でお金払って展示室のドアを開けると、4人の霊が集まって話し込んでた。
スタッフミーティング中に入っちゃったような空気に、お互い
「あっ!」
ってなった。

「人だぁー!」
「見学者だぁー!」
って感じで、すぐさま持ち場?に散る幽霊さんたち。
俺が順路に従わずに先に戦没者の写真を見ていると、入口の方で、
パチーン、パチーン、ガターン、ドカーンと激しいラップ音。
写真を見るのを後にして順路に従って見学を始めると音は止んだ。

「これだー!これをまず観ろー!」
「こっちもだー!」
「どうだー!」
と、戦艦陸奥が自慢で自慢で仕方ない様子。

俺が
「わあ、すごいですね」
「かっこいいなぁ」
「こんなにでかかったんだ」
と感想を言うと、ガイド霊さん達は、幸せそうなドヤ顔してました。
あまり時間がなくてゆっくり見られなかったのが残念でしたが、俺以外だれも見学者がいなくて、ガイド霊さん達はつきっきりで案内してくれました。
展示室から出る時に振り返ったら、わざわざ敬礼で見送って下さいました。



664:本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月)13:26:19.71ID:jz+XZWq40
>>663
なんか泣けたぞ



665:本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月)13:52:55.01ID:NRpfrykv0
造船に関わられたのか乗っておられたのか・・・・
なんにせよ楽しそうで何より (゚∀゚)ゞ



666:本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月)15:14:49.32ID:IhHtQIXU0
>>663
自分零感人間だけどこれは見に行ってみたいかもw



667:忍法帖【Lv=40,xxxPT】:2012/02/13(月)18:41:19.01ID:FOKS8U/Qi
>>663
ねえ、そこにアメリカ人が行ったらどうなるの?



668:本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月)19:04:01.52ID:EBsE3/y0O
>>667
竹ヤリで突くんじゃね?



669:本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月)19:18:16.89ID:VlN6NWRfO
>>663
ガイドさん達はどういう容姿だったんですか。
オサン?





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929 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:18:56 ID:E8xvmIIF0
俺が中学生2か3年の時の話。

その日の夜は、悪友のオウちゃん(更生済み)達と四人で、近くの廃屋で肝試しをしようと約束をしてました。
(当時から俺はその悪友達とつるんで、タバコ吸ったり軽い窃盗をしたりしてた。此処で言う"DQN")

オウちゃんに言われた通り、懐中電灯を一つ、マイルドセブンも一つ(笑)ポケットに突っ込んで、
深夜11時頃、家族に気付かれないように、電気もつけずそっと玄関から出ようとした時、
「マサ」とすぐ耳元で声がして、
ビビッて後ろを振り向くと、俺のじいちゃんが立っていた。


930 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:21:42 ID:E8xvmIIF0
しばらく硬直していると、じいちゃんが口を開けた。
「お前、行かんほうがええど」
「…え?」
行かんほうがええ、と言われましたが、
じいちゃんは勿論この家の者に、俺が今から何処に行くかなんて教えてません。
じいちゃんは、「もう行く前から目ェつけられとる。行くな」と言う。
わおぉ……その台詞を聞いて一気に心拍数が上がる俺。
「う、うそやん…てかじいちゃん、俺が何処行くか知っとるん?」
「分からん。でも想像はつく」と、基地外じいさんは抜かしやがる。


931 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:23:03 ID:E8xvmIIF0
そう言われても約束は約束です。
先祖が霊媒師(?)なせいか、少なからず俺には霊感??みたいなのは…多分ある。
(だから肝試しに呼ばれたってのもある)

急に行かないと言うと後々が面倒なので、その場で渋っていると、玄関の黒電話が鳴り出しました。
慌てて俺が電話に出ると、相手はオウちゃんでした。
近くの公衆電話からかけてるとの事。(1●年前なんで、ケータイは持ってません)
『マサヤぁ~、まだ家におるんか?はよ来いやぁ』
オウちゃんは少しイラついてるみたいでした。
「ごめんごめん、ちょっと足止め食らって。すぐ行くけえ待っとってや」
と、横に居るじいちゃんを見ると、ニヤニヤと気色悪く笑っている…
こういう時の嫌な予感は的中するもんです。
確実にじいちゃんは、何か感じていらっしゃる様子。


932 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:24:12 ID:E8xvmIIF0
不安になって、もう一度オウちゃんの名前を呼びました。
「オウちゃん?」
『………』
「オウちゃん??今どこ?」
『………』
えっ無言ですか、むしろ放置プレイですかっ!?
一瞬、俺を怖がらせる演出なんて考えたんですが、いくら呼びかけても、相手はうんともすんとも言いません。
いい加減気持ち悪くなってきて、俺は電話を切りました。
すると横に居たじいちゃんが、「お呼びがかかった②vv」と言いながら踵を返し、闇の中へと消えていった。

目ェつけられとるて、俺なんかしたっっ?
まだ訪れた事のない場所で、その上そんな因縁をつけられるなんて、ただのいい迷惑です。
まぁ行こうとしてるのが悪いのですが…。

一気に恐怖が押し寄せてきて、電話の前に立ち尽くしていると、またジリリリィィン!!とベルが鳴りました。


933 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:25:56 ID:E8xvmIIF0
恐る恐る電話に出ると、また無言。
言っておくが、一緒に行く友達は俺にそんなフザケたマネなんかしない(と思ってる)。
というか、オウちゃんは地元で有名な悪で、キレたら手がつけられませんという位恐ろしく、
そんな彼に、X(エックス)を崇拝しているという点で気に入られてた俺に、悪戯なんてする奴は居なかった。
(たまに居たけど、そいつらは手厚い洗礼を受けたらしい)
電話の向こうからうめき声が聞こえるとかじゃなくて、本当に無音。サーーっという音も全く聞こえてこない。
全身の毛穴が開くようにゾワッとして、また電話を切った。

また電話が鳴った。
俺は電話に出ず、すぐに受話器を叩き付けた。

また電話が鳴る。叩きつける。
また鳴る。叩きつけるの繰り返し。

キチガイみたいに鳴り続ける電話さん。
いよいよ怖くなってきた俺は電話線をぶち抜き、自分の部屋に猛ダッシュ。
チキンな俺はそんなもんを目の当たりにして眠れる訳がなく、布団に包まりながら朝を迎えた。


934 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:26:57 ID:E8xvmIIF0
次の日、肝試しに行けなかったことを謝りに、オウちゃんの家に行った。
不思議なことにオウちゃんは怒ることなく、快く出迎えてくれました。
「ごめんなオウちゃん、昨日色々あって肝試し行けんかったわ…」
気まずそうに俺が言うと、オウちゃんは俺の肩をポンと叩いた。
「いや、謝らんでエエよ。てか、お前本当に昨日来とらんかったよな?」
「は?」
質問の意味がワカリマセンがな、と考えてたら、オウちゃんが昨日のことを話してくれました。



935 :本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 01:29:05 ID:E8xvmIIF0
あの夜オウちゃん達は、廃屋の前で俺を待っていたそうです。
痺れを切らしたオウちゃん達は、先に中に入ろうと言い出し、予備の懐中電灯で辺りを照らすと、
すぐ後ろに俺が立ったそうな。
みんな「お前ェ~ビビらせんなやっ!!」とか言ってたんだが、すぐ気付いたらしい。
俺なんだけど、俺じゃない。
なんとも言えないんだが、「絶対違った」という。とゆうか別人。
偽者の俺は「ごめんごめんvv」といいながら笑っている。(その笑い方が怖かったらしい)
偽俺が「じゃあ、いこーぜ」と廃屋に入るよう促した瞬間、全員が一目散に逃げたそうです。

その後すぐに俺の家に電話したが、俺が電話線を抜いた後だったので、電話がつながらなかった。
この時オウちゃんは、俺が死んだ!!と思ったそうです。
勿論、オウちゃん達が電話をかけたのはこの一回だけ。
「何度も電話をかけた覚えはない」との事でした。

オウちゃんは終始笑いながら、「いい経験させてもらったわ」と話していたが、
もしもあの時じいちゃんが止めなかったら…と思うと、俺は全然笑えなかった。




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660 :本当にあった怖い名無し :2009/07/29(水) 09:23:08 ID:OOyhyA3T0
妹のこと。

妹が5歳、自分が7歳のとき、伯父が遊びにきた。
伯父をみるなり妹は、「がしゃーんがしゃーん、イタイイタイの伯父さん」と言いだした。
伯父も両親も俺も( ゚д゚)ポカーン。
そして伯父の右手をつかんで、「あれぇ?お指あるね」とも。
伯父が工場の機械に挟まれて、右手の指二本切断したのは、その翌月だった。

こういうのは妹には珍しいことじゃなく、
近所の寝たきりのお爺さんが死ぬ数日前も母に、
「○○のお爺ちゃん(寝たきりの人)のお葬式で、ママが黒い服着るのをみたよ。
 途中で雨ふってきて濡れちゃったの」
と見てきたように言い、実際に葬式の途中で雨が降ってきて、母がびしょ濡れになった。

これらのことは自分で知るのではなく、よく遊ぶ『いっちゃん』というお友達が教えてくれるらしい。
いっちゃんというのは妹の想像上の友人で、よく二人で遊んでいる。(周りからみると一人遊び)
ただ、想像上とはいえ妙なことは多々あり、
奥の部屋から子供二人の笑い声が聞こえて、覗くと妹しかおらず、
「誰かいた?」と聞くと、「いっちゃん」と答えたこともあった。
また、妹が泣きながら「いっちゃんを怒らせたら玩具を隠された」と言うので、
妹の言うとおり天袋を母親にのぞいてもらったら、奥のほうから妹のおもちゃが出てくることもあった。
(その他、タンスの裏や上などもあった)
どちらも妹の手が届く範囲ではなく、2歳上の俺でも無理な場所だった。
いっちゃんの特徴はというと、「10歳くらいの女の子」で「色白で可愛い」らしい。
ただ「怒らせると怖い」と言い、怒るとどうなるのか?と聞いたら、
「目が真っ白になって頭が膨れる」と、妙な表現をした。

妹が10歳の時、
「いっちゃんを怒らせた」「いっちゃんが消えた」「もう許してくれない」と泣きじゃくったことがあった。
何をしたのか聞くと、
「いっちゃんが一緒にいこうと言ったから、嫌と言ったら物凄く怒った」と言われた。
そして、「じゃあ、一緒じゃなく、お前が一人でいけ」と怒って消えたらしい。

数日後。妹が高熱を出し入院し、医療ミス(と俺は思ってる)で死んだのは2ヵ月後。
妹が死んだのといっちゃんとの関係はわからないけど、
死ぬ数日前、「部屋の隅っこにいっちゃんがいる」と泣きながら訴えてた、妹の顔は忘れられない。





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308 :可愛い奥様:2010/07/07(水) 11:16:39 ID:cacaczYd0
お茶を習ってるんだけど、先生のお宅で何度も不思議なことがあった。 

毎年、初釜で、くじが当たれば袱紗や茶碗をもらえるんだけど、そのくじが当たる人が毎年わかる。 
お待合で、茶室に招かれるまで客同士新年の挨拶やらをしているときに、 
そのとき、『ああ、今年はこの人が当たる』というのがわかってしまう。 
ここ10年まったく外したことがないので、もう驚かなくなってしまった。 
ちなみに、一昨年自分も当たったんだけど(千家十職の品)、茶室に入った瞬間から自分が当たるとわかってしまった。 

普段は全く霊なんて見えないんだけど、先生宅に伺ったときだけは頻繁に見てしまう。 
あるとき、お稽古が始まる前に会記に目を通してたら、
背筋にビリっと電気みたいなものが走って、鳥肌がブワーっとたった。 
それで、ふと斜め後ろを見ると、着物の女性がすーっと通り過ぎていった。 
その女性が白く透けていたので、びっくりした。
お稽古の最中にお話を聞いていると、どうやら次の週に茶室のお祓いをするとかで、 
あの女性はお祓い前に逃げ出したのかな、と思った。 
別のお稽古の日にも、水屋で点前の準備をしていたら同じように背筋がビリッとしたので、 
後ろを向くと、 お殿様みたいな人が私に向かって頭を下げていた。 
声を出そうとしたら、消えてしまった。 すみません、人違いでしたか?と思ってしまった。 

地元の母も茶道をやってるんだけど、茶室で異様な経験をすることが多いらしい。 
茶室に縁のある家系なんだろうか。


309 :可愛い奥様:2010/07/07(水) 12:44:06 ID:4yvzvfeQO
霊とか一度も見たことがないから、なんか羨ましいぞ。 

話しが出来たらいいのにね。 
お殿様、水屋で何してたんだろう。


312 :可愛い奥様:2010/07/07(水) 15:15:02 ID:7DwBh59R0
前世で茶の師範とかしてたのかも。 
殿様に頭下げらられるってw


313 :可愛い奥様:2010/07/07(水) 21:29:46 ID:cacaczYd0
>>309, 312 
お稽古場が、某戦国武将のお墓があるお寺のそばなので、もしかして迷い込んできたのかな?なんて思っていますw。 
なんで頭を下げていたのかは未だによくわからないのですが…。 
腹痛だったのかもしれません。 

すごく不思議なのは、私がそういう霊を見るようになったのは2年ほど前からで、 
先生が茶室のお祓いを始めたのも、丁度2年前からなんだそうです。
お祓いをしたのに霊が出るなんて、その祈祷師さんの腕に問題あるんじゃと思うんですけど、 
祈祷師さんの言う霊の特徴と私の見た霊の姿が、ピタリと符合するんですよね…。 
(先生の奥様を通して、祈祷師さんのお話を伺いました)
お祓いって霊を成仏させるためにするんじゃないんでしょうか。


315 :可愛い奥様:2010/07/08(木) 00:39:37 ID:gSq4PVAn0
>>313 
見た霊の歩き方や服装や所作をしっかり観察してみてよ。 
ひょっとしたら現代の学説と違うこととかがあるかも。


316 :可愛い奥様:2010/07/08(木) 01:16:23 ID:HOstlkjG0
>>313
腹痛?毒殺されたとかかな。前世があるなら前世がらみか、ご先祖が実は縁続きとか。
…でも、お払いを何回もしてるってことは、他の人も見てるんだよね。貴女や祈祷師以外で。 
ちなみにお寺は、どこも敷地を切り売りしてることも多いので、そこの下が(幽霊たちの)もと墓地、ってことはありうると思う。


320 :可愛い奥様:2010/07/08(木) 05:58:47 ID:OgVPWbwo0
>>313 
お祓いをして、親和性を高めているのかもしれない。 
日本人的な霊の捉え方って 
4つの性格を霊が持っていて、
その性質がネガ方面に寄るとたたりを成したりよくないことが起こったりするし 
その性質をポジ方面に持って行くと(お供えをしたり)いいことをもたらす、みたいな感覚がある。 
(悪い事を成していた悪霊をなだめて祀ることでポジ方面に封じてあるのが「神社」) 
だから、お祓いをするなどをして霊を無害化した副作用で
ほいほい人前に出て来て挨拶するようになっちゃったのかもしれない。


321 :可愛い奥様:2010/07/08(木) 08:27:08 ID:72hBaTMc0
308です。 

>>320さんの書き込みを読んで、あっ!と思ったのですが、 
見る霊は、皆さんなんとなく温かくて呑気そうな方ばかりです。 
見る直前は背筋がビリッとしたり鳥肌がたったりするのですが、 
見た後は、すごく血行が良くなって、お稽古中ずっと指先までぽかぽかです。 
なるほど、おっしゃるとおり"霊を無害化"しているのかもしれないです。 
年に2,3回お払いをしてもらっているそうですし(回数多いですよね?)。 

>>315 
皆さんお着物をお召しになっているので、(お殿様風の人は袴でした。) 
足があるかどうかよく確認できないんです…。 
けれども、足を使って移動しているようには見えませんでした。 
なんとなく、氷の上を滑っていくような感じです。 

>>316 
稽古仲間では、私以外の人で見た人はいないようです。 
ただ、先生が古いお道具を集めるようになってから、
襖が突然ガタガタ鳴り出したり、茶杓が床に転がっていたり、 
不審なことが相次いだので、奥様が怖がってお払いを頼んだそうです。 
先生は、まったく気にしておられないんですが…。




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