【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

タグ:死神




1: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 00:12:24.43 ID:WxHvz9ri0
こういう書き込みに慣れてなくて至らぬ点が多いだろうけど暖かい目で見守ってほしい。

中学生になって霊感のある友人に出会い、高校に入ってから、その友人とよく遊ぶ様になったんだけど、その友人と俺の周りで起きた実体験。

反応があれば書いてく。



2: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 00:14:59.58 ID:etClrCLP0
見てるよー

3: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 00:18:40.21 ID:wsgczttZ0
続けたまえ

4: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 00:33:54.40 ID:WxHvz9ri0
ありがとう。
実体験が色々ありすぎてどこから話せばいいのか分からないが順番に話して行こうと思う。
長くなるけど、のんびり付き合ってくれると嬉しい。

まずその友人は霊感があって、霊が見える。
霊感があるなら当然だろって思う人が多いと思うが例外の奴もいる。(のちに話していくよ)

霊感がある友人を、友人Aと書いてく。
ある日、友人Aと俺を含め4人で遊んでいた時に、何気なく撮った写真でその友人Aの左肘から下が綺麗に消えていたんだ。

心霊番組とかでも、見たことあったが、俺はそれを見るまで「どうせ合成か何かだろ」と思っていた。

その時は特に深く考える事もなく、高校生だった俺はふざけて冗談を言ったりしていた。

その日は何も起こらず、後日夕方か夜だったか友人Aから電話がかかってきた。

6: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 00:49:29.64 ID:WxHvz9ri0
友人が電話をかけてきて「どした?」とどうせ暇潰しの電話だろうと話を聞くと。
友人が「なぁ、今、俺の目の前になんかおる」
いつもは人一倍元気で脳天気なやつなのだが、声のトーンがいつもと違う。

俺は「何がおるん?」と聞くと「今、ベットで寝転がってるんやけど、足元に黒いフードを被ったガイコツの顔で、手にめっちゃデカいナタ...?を持ってる」と言う。

(いや、それ多分...鎌...)と思ったが、ツッコミたい気持ちを押さえて、怖いだろうからそいつが去るまで話に付き合う事にした。

恐らく風貌を聞くかぎりでは死神。
人間がイメージするそのままの姿をしているのかという考えや、もし本当の死神だとしたらかなりマズイのではと考えながらも、話を聞いているとその直後に金縛りにあったらしい。

ちょうどベットで寝転び、携帯を耳に当てた状態だった。
口は僅かながら動くらしく、そのまま電話を切るなよと伝えてすぐに、友人が再び話し始めた。
「今、俺の左腕をその黒い奴が掴んでる」

その直後に、電話から悲鳴が聞こえる。

7: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 01:37:33.38 ID:WxHvz9ri0
友人は「俺の左腕を切ろうとしてる」と話すが身体は動かないらしく
その後、友人の悲鳴を聞きゾッとする。

その死神らしき奴に実態がないせいか、実際に肉体が切られた訳じゃ無い様だが、激痛が走ったらしい。
その後、死神は消え友人も金縛りから解放された様で、その時詳しく話を聞いた。

腕は出血はしていないらしく、死神に掴まれた所はアザになっているらしい。
切られた所は痛く、その後何故か友人Aが急激に睡魔に襲われ、眠りについた。

俺は混乱しながらも、外傷がなく、眠れるくらいならとりあえずは即死に繋がる事はないだろうと一度落ち着き、最悪の事態を考えて助ける術はないかと策を練るが死神の対処法なんて思いつくはずもなく、翌日の改めて友人Aに電話する事にした。
※友人Aとは学校が違う為、直接話せない。

すると友人Aは、昨日電話なんてしていないと言い張る。
因みに友人は嘘が苦手なタイプで演技力なんて皆無だ。自身に霊感がある為かその手の悪ふざけはしない。

問い詰めるも、電話も死神も、切られた事すらも本当に覚えていなかった。

着信履歴を調べさせて反応を見るが、着信履歴は残っていて、通話時間も記録されている。
嘘は付いている様には見えなかった。

その時に、ある時とった写真の事を思い出す。
その写真で消えていた腕の位置と、電話の時に聞いた切られた位置が一致している事に気づき寒気がした。

電話を終え、学校へ行きどうするべきかを考えていると、となりの席の友人が声をかけてくれた。


「実はこんな事があって」と隣の席の友人に話すと「実は親が神社の関係者だ」と話してくれた。

怖い話でもたまに聞くが、霊体験があった時に何故か神社の人間や、それを祓える的な人との出会いがあるのはなんなのだろうか...不思議に思う。
その神社の友達を友人Bと書いていく。

友人Bに協力を頼み、その頼みを俺と友人Aの為だと快く受け入れてくれた。
AとBは面識がないのに本当にカッコいい奴だと今でも思う。


簡単なお祓いなら出来るらしく、死神に効くのかは分からないがお札を準備し、その他、数珠、塩などを準備してくれた。

今更だが、俺にも少しながら霊感がある。
友人Aと仲良くなってから気づいた事だが、昔から感じていた気配や謎の視線が気のせいではなかった事に気がついた。
気配は感じるが姿は見えない、だけどその気配の大体の外見がなぜかわかる。

ずっとホラー番組や映画の見過ぎだろうと思っていたが、ある日友人Aの家で遊んでいた時に、家の隅に気配を感じ、俺は冗談半分に「男の霊か?」と聞くと、「大正解」と言われたのがきっかけだった。正直引いた。


話は戻るが、準備を済ませ夜になってしまったが、そのまま友人Aに会う為に家へ向かう。

8: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 02:11:50.55 ID:WxHvz9ri0
まだ見てくれてる人がいるのか分からないが書いてくよ。

友人Aの家へ到着して、家に上がると他の友達が遊びに来ていた。
友人Aの家はよく人が遊びにきていて、酷い時は鍵が空いていて、連絡もなく友達が遊びにくる。
俺もそのうちの1人なんだが..笑

部屋には俺や、友人A,Bを含め5人。
友人Bは他の奴らとは面識がなく、もちろんAとも面識はない簡単に紹介だけして、お札や死神の件の事は伝えずに、友人Bは「準備があるから少し待ってて欲しい」と俺に伝えた。
恐怖心があり、それを落ち着かせようと友人Aの部屋にあるベランダに元々遊びに来ていた奴1人を連れて出て一服する事にした。
部屋にいるのは友人AとB、そしてもう1人。
(未成年のくせにタバコ吸いやがってって意見はやめておくれ)

タバコを吸ってると何やら部屋の中がが騒がしい、もう仲良くなって騒いでんのかと思って部屋に戻ると、友人Aが友人Bの首を絞めていた。

戯れているとかではなく、本気で殺しにかかってる。それを止めようとするもう1人。
友人Aは元々ガタイがよく力が強い、リンゴを握り潰したり、少年ジャンプをページを開かずに横から破いたりする奴。握力が半端じゃ無い。

とっさに止めに入り、友人Aに声をかけるが「あ゛あ゛ぁあ」みたいな低いうめき声をあげていて反応がない。
必死で抑えこみ友人Bから友人Aを引き離す。

友人Aはまともな意識があるようにはみえず、押さえ込んでいた所を振り解くと、次は部屋にあるクローゼットに向かい、扉を開けようとした。

友人Bが準備をするのと、同時に何かあった時の為にタンスかクローゼットとかにお札をひとまず隠すと聞いていた。
もちろん友人Aには伝えていないし、その他の人間も知らない。

9: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 02:15:19.00 ID:VBSPiF0t0
>>8
見てるで

10: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 02:45:00.16 ID:WxHvz9ri0
書き込みが遅いのに見てくれて感謝です。

友人Bから引き離し、暴れ回る友人Aをなんとか3人で押さえ込もうとするが力が尋常じゃない。

最近は地上波では見なくなったが、ホラー番組で取り憑かれた女の人が暴れて男数人でやっと抑え込めるようなやつ。
俺が見た映像が本物なのかはわからないが、普段よりも恐らく力の出力がバグっているのか、たった1人でも抑え込むのが、かなりしんどい。

気を抜けば友人Bが襲われる、必死で押さえ込むがそれを振り解き、次はベランダに出てベランダを壁に飛び乗り、迷いもなく飛び降りようとする。

予想外の行動でかなり肝を冷やした覚えがある。
飛び降りようとする友人Aを危機一髪でバランスを崩させ、後ろに転ばせてベランダから落ちずに済んだ。(三階のベランダなのでかなり高さがある


なかなか押さえ込みが難しくて、一向に大人しくならない友人Aを見て、だんだん苛つき始めてしまった俺は、死人が出るくらいなら怪我をさせた方がマシだと思い。
関節技を友人Aに決めた、咄嗟の体制だったので
ハンマーロックをかける。

全力でだ。
骨を折るくらいのつもりでハンマーロックをかけた。

見たことないくらいに肘を肩付近まで押し込みむが、痛がる様子がない。
それどころか、ちゃんと決まっているはずなのに、それを振り解くんじゃなく、押し返してくる。

ありえない。
男性なら遊びとかで経験した事あるかもしれないが、関節技なんてちゃんと決められたら、動けなくなる。力で押し返すなんて出来たもんじゃ無い。

その時に近所の同級生のギャルが、友人Aの家へ何も知らず遊びに来た。なんて間の悪い奴なんだ。

鍵は空いていたのか、そのまま三階へ向かい部屋に入るなり唖然とする。

そして次の瞬間に泣き始め、「友人Aが助けてって言ってる!!」と泣き叫ぶ。
一同騒然、もはや理解できる状況じゃない。

今きた同級生のギャル以外のその他全員には、友人Aはうめき声をあげてる様にしか聞こえない。

頭がパンクしそうだった。
とりあえずギャルを下の階へ周りに避難させる様に頼み、友人Aを取り押さえ動けないように必死で押さえ込んだ。

ようやく押さえ込み、友人Bがお札を友人Aに直接貼り付け、お経の様なものを唱える。

11: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 02:45:48.60 ID:a5Wr3+Vo0
ふむ。

12: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 03:02:07.57 ID:ULIGLVfN0
見てるよ

13: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 03:19:51.38 ID:WxHvz9ri0
お経みたいなのを唱え始めてから少しして、
ずっとうめき声だったが、より一層苦しそうな声に変わる。
(友人Aを取り押さえるのに必死でお経だったのかすら分からない。)

苦しみ始めてから、数十秒だっただろうか、ピタッとうめき声が止まる。

少しして「あれ、みんな俺にくっついてどうしたん?」と友人Aの声だ。
意識が朦朧としてるのか、滑舌が回ってない。

とりあえず終わったかと思ったが
ただ嫌な予感というか、心のざわめきが消えない
何かベランダから気配を感じる。

友人Aがベランダに目をやりこう言う。
「何かがこっちを見てる」と
心臓がバクバクなりながらも「どんな奴?」と聞いてみる。
「黒いフードを被っていて、顔がガイコツで、デカい、ナタ...?持った奴」友人Aは朦朧としながら喋る。

薄々分かってはいたがゾッとした。

そのすぐ後、友人Aは意識を失い、ものすごい力で暴れ始める。
そして友人Aは突然目を見開き、友人Aとは思えないような低い声で怒鳴り始めた。「お前らこんな事して、ただで済むと思うなよ!!」

説明するのは難しいが声質は友人Aだが、完全に別人の声だった。

怒鳴りながら、その場の部屋にいる1人に首をグルっと捻らせ、異様な目で見開きながら「415」
と数字を顔を見ながら発言する。

もう1人の顔をみて「674」

また、もう1人の顔をみて「116」
部屋にいる全員が謎の数字を言われた。

※数字ははっきり覚えてなくて今適当につけた。
2桁言われた奴も居たし3桁のやつも居た。
今となっては自分がなんの数字を言われたかすら、思い出せない。
俺は4から始まる数字で3桁だった気がする。

その時が一番凍りついた。
本当に怖かった覚えだけある。

全員に数字を伝え終わると意識を失い、
友人Aは静かになった。

心配になったが、息もあるしひとまずは安心した。
少ししたら意識が戻り、しばらくは朦朧としていた。

友人Bが最後にお清めと、それとは別に全員に塩を配ってくれた。

14: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 03:33:43.00 ID:WxHvz9ri0
無事に祓えたのかは、わからないがひとまず死神の話はここで終わり。

自分の中では飛び抜けて一番の恐怖体験。

友人Aは一切、その間の記憶はなく、死神の姿も首を絞めた事すらも覚えてなかった。

後日、異様に肩が痛いとだけ言ってて、何も言わずに「ふぅーん」とだけ返した。
間違いなくハンマーロックの影響だろうw

友人Aの親はその後帰ってきて、事情を軽くだけ説明したがポカンとした様子だったのを覚えてる。

友人Bには苦労をかけ、振り回してしまって申し訳なく感じているが、感謝の方が大きい。

あれから数年経つが今は何も異常はなくみんな幸せに暮らしている。

友人Aに関しては今も健康で最近結婚して子供も授かり幸せそうだ。
肩は痛むそうだがw(暫くしてから一応、謝りました)

時々、数字を思い出して気持ち悪く感じるが大丈夫だろうと思い込む様にしているよ。

つまらない話だったかも知れないけど、もしここまで読んでくれた人がいたら、ここまで付き合ってくれて本当にありがとう。

他にもあるから、また機会があれば書こうと思う。

15: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 03:40:53.78 ID:sF3azZ+E0
あら?一気に終わりなんだ

16: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 03:49:07.00 ID:WxHvz9ri0
>>15
誰かが亡くなっただったり、死神の正体が判明した訳でもなく、オチというオチはないんだ。
期待はずれだったらごめんね

ただ友人Bがいうには霊は周りの霊を吸収する奴もいるらしく、それで強くなってくらしい。
強くなれば(階級が上がれば)思いのままに姿を変えられたりするとか。

良い霊でも同じ感じのがあるらしい。
あくまでも推測だけどね。

17: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 04:04:31.32 ID:hL2iZYTg0
数字は寿命かね
残り41年5か月とか

18: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 04:11:18.15 ID:WxHvz9ri0
>>17
数年経っていて、日数では無さそうだから年月かもしれないね
それまで最高に謳歌する事にするよ

19: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 05:19:57.57 ID:WxHvz9ri0
暇なので心霊体験追記をかいてく。

またまた友人Aの話なんだけど、個人的に少し面白かった話。

今は友人Aには霊感はなく20歳を超えた頃に弱くなって最後は見えなくなっていった。

死神の件があった高校生の頃が一番のピークだったみたいで、見えるけど、追い払う事は難しいってタイプだった。
生きてる人と霊の区別がつかないくらいハッキリ見える。

それに加えて引き寄せやすい体質。

その時、住んでいた家が霊道が通っていたらしく、友人も勝手に上がり込んで遊びにくるし、幽霊も勝手に上がり込んで住み着く始末だった。

友人A曰く、悩みがあって、その他の友達が心霊スポットに行って後日、「あいつら心スポから連れ帰ってきてから、うちに遊びにきて霊を置いていきおる」って言っていた。
その友達が帰る頃には、知らない霊が数体増えているらしい笑

恐らく友人Aの家がもはや心霊スポットだったのかもしれない。

本題に入るが
友人Aは一時期、なかなかモテず年頃の影響もあり異常に飢えている時があった。
※今は容姿も中身もイケメンになっている

ある日友人Aから電話があり
友人A「俺なぁ、最近霊に少し触れる様になってきてん」
俺「どう言う事?」
友人A「触ろうと集中したら触れてる感触がある」

恐らく幽霊に肩を叩かれたとかの逆パターンができるって事だろうけど、発想が謎すぎる。

友人A「今、俺の部屋にめっちゃタイプの女の人の霊がおるんねんな」

俺「お前、それは犯罪やからな」

続く

20: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 05:23:16.87 ID:WxHvz9ri0
友人A「サラッサラの黒髪ロングで、雪のように白い肌で綺麗な顔立ちしてて、着物がよく似合う女の子やねん」

好みはしってるが確かに、友人Aがドストライクのタイプだった。

友人A「めっちゃこっち見てる」

友人A「俺、行ってくる!」

数秒後、電話口から「うわぁあああ」
と叫び声が聞こえたと思ったら静かになった。

今更だが、友人Aはよく体を霊に乗っ取られるタイプだ。

静かになったと思ったら電話口から
「この身体は私が頂きましてよ、ヒャヒャヒャヒャ」
この後も身体を使って何かやりたい事がある的な発言をしていたが聞き取れなかった。
声質は友人Aの声質なのだが、誰かに電話を変わったのかと思うような甲高い、女の人の声。

本当に女の人の声にしか聞こえなかった。

喋り方や口調が、やれと言われても真似できないレベルのお淑やかな喋り方だった。

突然電話が切れ、電話をかけ直すも「電波が届きません」との音声が流れる

俺は眠る事にした。

次の日、何故かベランダで目が覚め、学校へ支度をして家を出たそうだ。

いっそ乗っ取られたままの方がいいのでは、と思う時間だった。


21: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 08:35:07.46 ID:a5Wr3+Vo0
>>20 襲いかかって、返り討ちにあったのか……幽霊襲うなや(笑)

23: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 22:41:44.36 ID:KPA5RA6L0
>>21幽霊に襲われたって話はよく聞くが
幽霊が襲われそうになるレアケースw

22: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 20:23:33.24 ID:V7DtWH/t0
結局何をしたかったんだろう、その女の人は…

24: 本当にあった怖い名無し 2021/03/15(月) 22:42:49.63 ID:KPA5RA6L0
>>22
ベランダまで出てるけど、飛び降りたり特に何もしてない所をみると、悪い人ではなかったのかもしれないね





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790 :本当にあった怖い名無し:2006/10/20(金) 22:55:22 ID:SPan0GCy0
これは小学校4年の時の話です。 
当時欲しい物があり、新聞配達のバイトをしてました。

ある日、新聞を配り終えて軽快に自転車をこいでいたのですが、
突然脇道から、ロウソクを持った老婆がスッっと出てきたのです。
ぶつかるっ!と思いブレーキをかけたのですが、間に合わずガシャー・・・あれ? 
今明らかに通り抜けた・・・
振り返ってみると誰もいない・・と思った直後のことでした。
すぐ後ろでガシャーーン!!!
見た先には、軽トラが壁にめり込んでました。
恐らくあのまま進んでいたら、軽トラと壁の間に俺が・・・
ちなみに、運転手は飲酒運転で即死だったようです。

これは老婆の霊?に助けられたのでしょうか。


791 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 00:02:47 ID:sHF69HqJO
死神では? 


792 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 00:27:10 ID:FNKMaFlE0
小学生の頃、ふと上を見ると、黒いボロ服着た男が降って来た。
声も出ないくらいの恐怖は、後にも先にもこの時だけ。
見晴らしの良い土手で、上から飛び降りる建物なんてどこにもない。
男は俺を捕まえようとする様に手を伸ばしてたが、
その横から白い着物を着た黒髪の女の人が3~4人、風が吹く様に男をさらって消えた。
腰を抜かした俺を、近所の親父が見つけて家まで運んでくれた。


793 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 00:44:55 ID:sHF69HqJO
やっぱり死神では? 


794 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 01:07:30 ID:FNKMaFlE0
>>793 
的確なレスにワラタ

死神とか天使とか悪魔って、メジャー過ぎて作り話っぽいけど、実在してるみたいだな。
かなり身近に昔から存在してる感じだ。
森久美子が悪魔に遭った話はかなり怖かった。


795 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 01:14:46 ID:u9Xd6lcMO
>>794 
kwsk 


796 :本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 01:22:56 ID:FNKMaFlE0
森久美子がNYにいた頃、街中で悪魔に会った。
気付いた瞬間に悪魔だと直感すると、そいつは森を見てニヤリと笑った。

その夜、森が自室に戻るとレコードが突然鳴り出す。
「OH、GOD」の歌詞だけがリピートされ、昼間に会った悪魔が現れた。
森は窓から外に引っ張られたが、体が突っ掛かって助かった。








244 :可愛い奥様:2009/12/17(木) 09:57:25 ID:UqaPx9Mi0
うちの近所では、左回りにグルグルと螺旋を書くように順繰りに死人が出た。
昭和50年代に開墾された住宅街で、同世代ばかりなのだけれども、
31歳の長男を亡くした家もあれば、16歳の娘さんを亡くした家もあり、世代的な問題ではなさそうだった。
祟りを危惧して引っ越した家もあったが、そこのうちの主人も引っ越し先でまだ54歳なのに急な脳梗塞で亡くなった。

とうとううちの番になった。父が大腸ガンになった。
みんな覚悟を決めた。しかしうちの父は助かった。
リンパへの転移も一切なく完全に回復した。
左回りの死に神は、父をすっとばして隣家へ行ってしまった。

実はその時には、
『従兄弟同士に3人同い年の子供がいると、3人とも50代までに全滅する』
といううちの家系のジンクスがあって、
父と同い年の『父の従兄弟』が2人が次々と死んだ。
しかし父は助かった。

母方の実家では道路工事のために、動かしてはいけないと言われた先祖代々が祭る祠を動かした。
地元の霊媒師に、祟りで身内が3人死ぬと言われた。
たしかに母方の伯父2人が次々と死んだ。白血病と胃ガンだった。
しかし父は助かった。

父の所で祟りの三つ巴が起ったのか?
実はあの世の戸籍では、父はもう鬼籍に入っている事になっているのかもしれない




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568 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/03(金) 23:17:05.02 ID:CRa6+zug0

マタギさんにはかなわないだろうけど、俺の守護霊の話を聞いてくれ

友人が霊感があるという人と会わせてくれた。
その人が開口一番にこういった。
 「君の守護霊すごいね」
 話を聞くと、青いローブを見にまとった骸骨で、
 大きな鎌を持っているそうで…

 …どう考えても死神じゃないかそれ?

その二人と映画を見て時間を潰してから、
 廃墟へ肝試しにいく算段だった。
その廃墟でその人が突然笑いだした。

 話を聞くと、悪霊が突然俺達の方に向かってきたらしい。
 悪霊:死ねぇぇ!!
 守護霊:お前がな!!
という漫画みたいな展開が起きていたそうで。
 悪霊の外見はきも過ぎて教えないとのことだったが、
 俺の守護霊に真っ二つにされたらしい。

そのあとどっかから持ち出してきた棺桶に
 その悪霊を詰め込んで片付けていたそうな。

…やっぱ死神じゃね?







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157 :本当にあった怖い名無し:2013/08/30(金) 12:25:45.98 ID:exgLFeum0

長くなりそうだけど一応書いてみる。
俺が体験した話だから初めて見ると思う。
死ぬほどってほどではないかもしれないけど書いてみる。

一回俺死にそうになったことあるんだよ。
死にそうって言うか、強制的に死んだことにされそうだった・・・うまく表現できんごめん。

6歳くらいのときかな、風呂上りに母さんと兄ちゃんと一緒に歯磨きをしてたんだけど、
ふっと気づいたら、なんか俺の立ってる斜め上くらいの視点になってんの。
そこで気づいたんだけど、俺が俺を見てることになってるんだよ。
歯を磨いてる俺は鏡の前で歯磨きをしてるし、鏡にもちゃんと俺がうつってる。
じゃあ俺はいったいなんなんだって思ったんだよ。
そしたらいきなり誰かに肩を叩かれた。
振り返ったら、黒いマントをまとっている外国人?の男が立ってた。めっちゃ眉毛太かった。
誰なんだろうって思ってしばらく黙っていたら、あっちから話しかけてきた。
「死んだのかよだっせーww」みたいな事言われた。
俺と一緒の場所にいるってことはコイツも死んでんじゃねーのかとか思ったけど、それどころじゃなかった。

158 :本当にあった怖い名無し:2013/08/30(金) 12:30:16.50 ID:exgLFeum0

こっから会話文になる。
俺「あの・・・俺死んだんですかね・・?」
男「そりゃあここにいるってことはそうだろうな」
俺と男のまわりは全部暗くて、男の姿しか分からなかった。
俺「でも俺死んでないですよ?だってそこで歯磨きしてるじゃないですか・・・」
男「え?!マジ?・・・・・・本当だお前死んでねーじゃん;;」
そう言った瞬間、男が一気にダルそうになってさ・・・・もうこれ怖い方にいく気がしないけど許して・・・。
お前死んでないけど連れて行くとか言いだしてさ、冗談じゃないって俺も言ったんだよ。
6歳ながらにしてあの時は冷静だった。
俺たちのいるところから何故か俺の姿がみえるようになっていた。
そしたら男がいきなり狂いだしたのかしらんがすごい肩をつかまれた。んでめっちゃ揺さぶられた。
男が必死で俺にいってきた言葉は、
「俺が上司に怒られる!!!!!!!;;;;;;;」みたいな感じだった。
会社員かと思ったけど、身なりからしてそれは無いと思った。
というか、男が突然名前教えてきた。なんか欧米とか欧州系の名前だった気がする。
「なんちゃら・かんちゃら」みたいな感じ。スマン覚えてない。

160 :本当にあった怖い名無し:2013/08/30(金) 12:35:50.02 ID:exgLFeum0

なんか死神がどーやらかんちゃら言ってたけど、さすがにそんなところまで俺は信じてないけど本人は言ってた。
・・・・嘘くせえ・・・・って正直思った。
死神とか幽霊とかそのときは信じてなかった。
正直、何回もそれらしきもの見てたけど、幻覚とか気のせいですましてたし・・・・・。

んでめっちゃ小言言われた。上司のことつらつらくどくど・・・・((ry
俺は思った。帰れないかもしれない・・・・・・と。それに加えて、コイツうぜえとも思っていた。
そうしながらも、本物の俺の様子を上から見てたんだけど、
俺、歯を磨くこと以外微動だにしないのよ。
母さんに話しかけられても一切何にも答えてないのに、母さんは気づいてない。
本当に死んでしまうんじゃないかと本気で思った。
そしたら男がなにを思ったのか、俺に急に優しくなった
男「お前幽霊とか、ほかの人には見えないもんみえるだろ?」

161 :本当にあった怖い名無し:2013/08/30(金) 12:37:46.75 ID:exgLFeum0

俺は嘘をついた。
俺「いえ、まったくないですよそんなの。」
男「じゃあなんで俺が見えてるんだよ」
俺は詰んだ。コイツ見えない設定だったのかよ。。。。
男「まあ返してやるよ、お前はまだ若いしな」
俺「え?・・・あ・・・・はあ・・」
男「お前が死んだら必ず迎えにきてやるから覚えとけよ」
と言われたかと思うと、本体の俺めがけて背中を押された。
え?と思って、鏡の前で歯を磨いてたアイツといた方を見たけど、やっぱりいなかった。
母さんも兄ちゃんもなにも気づいてないみたいだった。

その日は寝たんだけどさ、次の日母さんに話したら夢だろ見たいな事言われた。
そう言われたらそうかもしれないと思えたのでそうしておいた。
が、最近またソイツと会った。
まったく違う場所で、正直焦った。
死んだときに会いにくるって言うから、俺は死期が近いのかとまじで焦っていた。
そしたら向こうから話しかけてきた。
別に悪霊ってわけじゃなさそうだし、少し話をした正直へんなひとだよな。
一人で話してるんだもんな、はたから見れば・・・・


163 :本当にあった怖い名無し:2013/08/30(金) 12:39:45.66 ID:exgLFeum0

そいつは別に俺を連れにきたわけじゃないらしい。
もうすぐこの辺で人が死ぬらしい。だから待ってるらしい。
俺は聞くだけであんまりこっちからは喋らなかったけど、なんにもソイツは変わってなかった。
でもやっぱり皮肉ばっか言ってた。
その後ソイツはどっか行ったんだけどさ、今でもたまに見かける。
でもやっぱりあいつしか見ない・・・・・・・そろそろ怖い。

長くてスマンかった。これで終わり。
これ怖いというより不思議な話だったな、スレチだったらすまん。




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